2019.8.31(土)
何だかわからないが、受け取れというのだろう。
手の平を差し出すと、妻の手が重なった。
被さった妻の手が退くと、そこには白い布地が残されていた。
驚いた。
パンティだった。
これを、コンビニのトイレで脱いだんだ。
出がけのわたしの懇願に、今、応えてくれたわけだ。
きっかけは明らかだった。
コンビニで、男が自分の裸の写真を見ているところを目の当たりにしたからだ。
見てただけじゃない。
明らかにジャージの股間を膨らませていた。
妻は、どうしようもないほど昂奮したんだ。
証拠は、手の平の上に明らかだった。
性器にあたる部分が、飴色に色を変えていた。
わたしはパンティをズボンのポケットに突っこむと、その手を妻のスカートに掛けた。
「ダメよ、ここじゃ」
妻は、わたしの腕を押さえた。
しかし、わたしの心は弾んだ。
ここじゃダメということは……。
ほかのところならいいということだろう。
もちろんそれは、アパートの部屋などではない。
アパートに帰ってしたいなら、こんなところでパンティを渡すはずがない。
それ以前に、コンビニのトイレで脱ぐ必要もない。
妻は、見られたいのだ。
しかし、ほんとうに見られることを望んでいるわけじゃない。
見られるかも知れない場所で脱ぎたいのだ。
アパートの部屋では、その可能性がない。
妻は、いったいどんな気持ちで、コンビニのトイレでパンティを脱いだんだろう。
トイレ?
そうだ。
いいところがある。
「ちょっと遠回りして帰ろう」
妻は、わたしの意図を察したようだ。
腕を組んできた。
自分のアパート近くで、妻が自ら腕を組んでくることはこれまでになかった。
人から見たら、仲の良いカップルにしか見えないだろう。
しかし、その女は、スカートの下に何も着けていない。
股間を覆っていた小さな布地は、男のポケットの中にあるのだ。
股間部を飴色に濡らしたまま。
手の平を差し出すと、妻の手が重なった。
被さった妻の手が退くと、そこには白い布地が残されていた。
驚いた。
パンティだった。
これを、コンビニのトイレで脱いだんだ。
出がけのわたしの懇願に、今、応えてくれたわけだ。
きっかけは明らかだった。
コンビニで、男が自分の裸の写真を見ているところを目の当たりにしたからだ。
見てただけじゃない。
明らかにジャージの股間を膨らませていた。
妻は、どうしようもないほど昂奮したんだ。
証拠は、手の平の上に明らかだった。
性器にあたる部分が、飴色に色を変えていた。
わたしはパンティをズボンのポケットに突っこむと、その手を妻のスカートに掛けた。
「ダメよ、ここじゃ」
妻は、わたしの腕を押さえた。
しかし、わたしの心は弾んだ。
ここじゃダメということは……。
ほかのところならいいということだろう。
もちろんそれは、アパートの部屋などではない。
アパートに帰ってしたいなら、こんなところでパンティを渡すはずがない。
それ以前に、コンビニのトイレで脱ぐ必要もない。
妻は、見られたいのだ。
しかし、ほんとうに見られることを望んでいるわけじゃない。
見られるかも知れない場所で脱ぎたいのだ。
アパートの部屋では、その可能性がない。
妻は、いったいどんな気持ちで、コンビニのトイレでパンティを脱いだんだろう。
トイレ?
そうだ。
いいところがある。
「ちょっと遠回りして帰ろう」
妻は、わたしの意図を察したようだ。
腕を組んできた。
自分のアパート近くで、妻が自ら腕を組んでくることはこれまでになかった。
人から見たら、仲の良いカップルにしか見えないだろう。
しかし、その女は、スカートの下に何も着けていない。
股間を覆っていた小さな布地は、男のポケットの中にあるのだ。
股間部を飴色に濡らしたまま。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/08/31 06:45
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今日は何の日
8月31日は、『大正天皇誕生日』。
明治以降の天皇で……。
誕生日が忘れられているのは、この方だけじゃないでしょうか。
明治天皇の誕生日は、11月3日。
もちろん、『文化の日』の祝日。
ハッピーマンデーなどではなく、固定の日なのは……。
明治天皇の誕生日だからです。
昭和天皇の誕生日、4月29日は……。
文字どおり、『昭和の日』の祝日。
こちらももちろん、固定の日です。
平成天皇の誕生日、12月23日は……。
今年からは、何もない日になります。
祝日化は検討されなかったんですかね?
ま、明治は45年、昭和は64年。
それに対し、平成は31年。
やはり、大相撲のように一代年寄りを送られるには……。
年数が足りないと言うことでしょうか。
あるいは、平成天皇(現・上皇)が、固辞されたのかも知れません。
年末の慌ただしい時期ですからね。
さて、来年からの天皇誕生日は、2月23日になります。
これもねー。
2月はただでさえ月末が短く、忙しいときです。
しかも来年は、2月23日が日曜日なので……。
23日、24日と連休になります。
オリンピックイヤーの閏年で、2月は29日までありますが……。
29日は土曜日。
つまり、2月の最終週の平日は、25日から28日の4日間。
忙しいだろうな。
25日はいろんな入金があるんです。
逆に、最終銀行営業日には、いろんな支払いがあります。
ちと、気が滅入ります。
さて、もう一題、いきましょう。
8月31日は、『野菜の日』。
『全国青果物商業協同組合連合会(全青連)』など、9団体の関係組合が1983(昭和58)年に制定。
「や(8)さ(3)い(1)」と読む語呂合わせから。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/08/31 06:46
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今日は何の日(つづき)
栄養たっぷりで美味しい野菜のことをもっと知ってもらい、たくさん食べてもらうことが目的。
確かに、新鮮な野菜は美味しく、栄養にもいいでしょう。
しかし……。
毎日、それを手に入れるのが困難になりつつある地域があります。
いわゆる、買物難民エリア。
うちもそうです。
日保ちするものは、土曜日にわたしが車で買い出しに行って来ます。
でも、日々のお味噌汁の具や、サラダ、おひたしなどにする野菜は……。
買いだめできません。
ま、気にしなければ、少しくらい萎びたのでも食べれるのでしょうが……。
やはり、新鮮なものとは、気分が違います。
昔は、朝、農家の人が売りに来たんですよ。
たぶん、家業の方は子供にまかせて引退し……。
畑の片隅で、自家用の野菜を作ってるんでしょう。
多めに採れたそれらを、軽トラに積んで売りに来るわけです。
小遣い稼ぎですね。
しかし最近は、滅多に来ないようです。
車に乗るのが難しくなって来たのかも知れません。
いつ来るかわからないようじゃ、アテには出来ません。
とにかく、スーパーなどでしか野菜を売ってないのが問題。
コンビニやドラッグストアで扱えば……。
買物難民は、だいぶ減るんじゃないでしょうか。
何も、ドラッグストアが直営する必要はないんですよ。
駐車場の一部を誰かに貸して、野菜を売ってもらうわけです。
貸すと言っても、賃料を取る必要はないでしょう。
野菜を買いに来た人が、ついでにドラッグストアも利用するでしょうから。
売る方は、設備も要りません。
イベント用のテントを設営すればいいだけでしょう。
なんとかならないものですかね。