2019.8.3(土)
妻の脚が、突然止まった。
脇道から、帰宅途中と思える背広の男が出て来たんだ。
30代くらいだろうか。
男は、妻の様子がおかしいのに気がついたらしい。
男も、下げた鞄をぶらつかせながら止まった。
こちらは、ほんとに酔っているみたいだ。
妻は背中を丸めると、足早に歩き始めた。
その後ろ姿に、男が何か言ったようだ。
妻の脚は止まらない。
男は、「ちぇっ」っといった身振りで身を翻すと、妻と反対方向に去って行った。
小路を折れた妻は、しばらく現れない。
小路の奥に自販機はあった。
迎えに行こうかと焦れ始めたころ、ようやく妻が現れた。
ビールを入れたのだろう、コートのポケットが膨れていた。
レジ袋でも持たせれば良かったと思った。
ほどなく妻が、玄関に戻って来た音がした。
荒い足音を立てて廊下を歩き、部屋に入って来た。
怒ってるのかと思った。
妻はポケットからビールを1本出すと、プルトップを開け、いきなりラッパ飲みし始めた。
呆れて声を掛ける間もなかった。
口の端からビールを零しながら、一気に一缶空けてしまった。
「どうしたんだ?」
妻は、空の缶を放り捨てると、コートのベルトに手を掛けた。
ベルトを引っ張りながら、ショールを頭から抜いた。
コートをはだける。
まだ一缶ポケットに入ってる重みか、コートは真下に沈んだ。
驚いた。
いや。
呆れた。
乳首がビンビンに勃起していた。
それより酷かったのが、太腿の惨状だ。
小便を漏らしたのかと思った。
太腿が光ってる。
いや。
これは小便ではない。
真っ直ぐな脚の妻は、両脚を揃えると太腿がぴったりと着く。
光ってたのは……。
漏れ出た膣液を、太腿同士が塗り広げた跡だ。
「そんなに昂奮した?」
「抱いて……。
いえ、違う。
嵌めて!
ちんぽ嵌めて!
わたしのまんこに!」
妻は、いきなりその場に転がった。
仰向けになり、大股を開く。
ビラビラの片側が捲れ、大陰唇に貼りついていた。
軟体動物めいてネラネラと光っている。
尖った陰核が、芋虫の触角みたいに屹立していた。
脇道から、帰宅途中と思える背広の男が出て来たんだ。
30代くらいだろうか。
男は、妻の様子がおかしいのに気がついたらしい。
男も、下げた鞄をぶらつかせながら止まった。
こちらは、ほんとに酔っているみたいだ。
妻は背中を丸めると、足早に歩き始めた。
その後ろ姿に、男が何か言ったようだ。
妻の脚は止まらない。
男は、「ちぇっ」っといった身振りで身を翻すと、妻と反対方向に去って行った。
小路を折れた妻は、しばらく現れない。
小路の奥に自販機はあった。
迎えに行こうかと焦れ始めたころ、ようやく妻が現れた。
ビールを入れたのだろう、コートのポケットが膨れていた。
レジ袋でも持たせれば良かったと思った。
ほどなく妻が、玄関に戻って来た音がした。
荒い足音を立てて廊下を歩き、部屋に入って来た。
怒ってるのかと思った。
妻はポケットからビールを1本出すと、プルトップを開け、いきなりラッパ飲みし始めた。
呆れて声を掛ける間もなかった。
口の端からビールを零しながら、一気に一缶空けてしまった。
「どうしたんだ?」
妻は、空の缶を放り捨てると、コートのベルトに手を掛けた。
ベルトを引っ張りながら、ショールを頭から抜いた。
コートをはだける。
まだ一缶ポケットに入ってる重みか、コートは真下に沈んだ。
驚いた。
いや。
呆れた。
乳首がビンビンに勃起していた。
それより酷かったのが、太腿の惨状だ。
小便を漏らしたのかと思った。
太腿が光ってる。
いや。
これは小便ではない。
真っ直ぐな脚の妻は、両脚を揃えると太腿がぴったりと着く。
光ってたのは……。
漏れ出た膣液を、太腿同士が塗り広げた跡だ。
「そんなに昂奮した?」
「抱いて……。
いえ、違う。
嵌めて!
ちんぽ嵌めて!
わたしのまんこに!」
妻は、いきなりその場に転がった。
仰向けになり、大股を開く。
ビラビラの片側が捲れ、大陰唇に貼りついていた。
軟体動物めいてネラネラと光っている。
尖った陰核が、芋虫の触角みたいに屹立していた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/08/03 06:47
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今日は何の日
8月3日は、『ハイサワーの日』。
2010(平成22)年、「ハイサワー」の製造元『㈱博水社(http://www.hakusui-sha.co.jp/)』が制定。
「ハ(8)イサ(3)ワー」と読む語呂合わせ。
でも、もっといい語呂がありますよね。
「ハ(8)イ(1)サ(3)ワー」。
8月13日です。
やっぱ、お盆じゃマズかろうということなんでしょうね。
ところで、この「ハイサワー」という名称の由来ですが……。
驚きでした。
2代目の田中専一社長が……。
「我が輩が作ったサワー」から「ハイ(輩)サワー」と名付けたそうなんです。
「我が輩サワー」だったんですよ。
さぞ、ワンマンだったことでしょう。
感服しました。
ところで、「ハイサワー」とはいったい何でしょう?
今度は中身です。
「わ・る・な・ら・ハイサワー♪」のCMが有名だったそうです。
つまり、「ハイサワー」は、割り材なんです。
炭酸水に果汁が入ってるそうです。
てっきり、焼酎で割ったお酒を、「ハイサワー」と云うものと思ってました。
「ホッピー」も、商品は割り材ですから、その系統ですね。
「ハイサワー」は、1980(昭和55)年に誕生したそうです。
「ホッピー」は、1948(昭和23)年ですから……。
「ハイサワー」は、だいぶ後続ですね。
もっと古いのかと思ってました。
上記の記述は、こちら(https://zatsuneta.com/archives/108037.html)のページからネタをいただきました。
さて。
わたしも現在、日曜の昼酒は、焼酎にしてます。
後に残らないので、昼酒にはうってつけです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/08/03 06:47
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今日は何の日(つづき)
今はもっぱら、100%の野菜ジュース(トマトジュースみたいなやつ)で割ってます。
昼酒の間に、900mlの野菜ジュース1本を空けます。
こう書くと、とんでもなく飲んでるようですが……。
要は、そうとうに薄めてるということです。
お店で出したら、テーブルをひっくり返されるレベルです。
野菜ジュースで割る良い点は、昼酒の罪悪感が少し軽減されることです。
野菜を大量に摂取してるわけですからね。
焼酎そのものには、こだわりがありません。
紙パックに入った、一番安いやつを買ってます。
昔は、『酎ハイ専科』という甲類を飲んでました。
でも、あるとき原材料を見てびっくり。
「糖蜜、砂糖添加、酸味料」。
あかんじゃないですか。
砂糖添加。
とんでもないです。
材料を見ずに飲んでたことを、海よりも深く後悔。
以来、乙類に変えました。
ちゃんと、原材料も見て買います。
でも、乙類でヘンなのが加わってるのは、一度も見たことありません。
購入時のこだわりは、もうひとつあります。
紙パックなこと。
壜は、資源ゴミの日に出すとき、体裁が悪いのよ。
人がいないか、道の左右を見極めてから出しに行かなければなりません。
その点、紙パックなら、ゴミ袋の中央部に押しこめばわかりませんから。
蒸留酒の中で、焼酎を飲んでるのも、これが要因です。
蒸留酒は、基本、なんでも飲めるんです。
ウォッカやジンは、たまにとても飲みたくなります。
でも、まず飲まないのは……。
紙パックで売られてないからです。
焼酎でできるんだから……。
ウォッカやジンでできないはずないですよね。
何で、ガラス壜しかないんですか。
売れると思いますよ。
紙パックにしたら。
サントリーさん、やってみませんか?
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3. 手羽崎 鶏造- 2019/08/03 08:27
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聞いた話ですが、同じ飲料を瓶と紙に注いだ
場合、明らかに瓶の方が美味しいというのには
科学的な根拠があるとのことですよ。
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4. Mikiko- 2019/08/03 13:04
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それは……
ガラスコップと紙コップの違いでは?
口あたりとか、手触りとか、伝わる冷たさとかで、感じる美味しさはあるでしょうね。