2019.7.20(土)
↓これはまた、22番線の13:20分発『はやぶさ23号』でしょう。
↑「み」
撮影時刻は、13:18分。
発車直前のはずです。
↓あ、電光掲示板を撮ってました。
↑「み」
↓時計を見て下さい!
↑「み」
13:19分です。
デジカメの時刻は、間違ってませんでした。
良かった~。
↓ご丁寧に、23番線の電光掲示板も撮ってます。
↑「み」
↓秋田新幹線をもう一枚。
↑「み」
昔、この鼻面同士が接続された新幹線で、大失敗をやりかけました。
何年前だったかは忘れましたが、『単独旅行記』での帰りの上越新幹線です。
当時は指定を取らず、自由席で行き来してました。
理由は、時間に縛られたくなかったから。
でも、確実に窓際に座るためには、かなり早くから並ばなければなりません。
↑「先発」の列が長ければ、「後発」に並ぶこともあります。
結局、自由席では、その時間が無駄になります。
なので、指定席を取って、スケジュールどおりに動けばいいと思うようになりました。
で、当時。
自由席なので、当然並びます。
ホームに出たときは、もうけっこう並んでました。
ところが、ほとんど行列が出来てない車両があったんです。
ラッキーと思ってましたが……。
発車時間が近づくにつれ、不安になってきました。
いくらなんでもこれはおかしい。
ホームの頭上から下がる札みたいなのを見て、ようやくわかりました。
わたしが並んでたのは、越後湯沢止まりの『たにがわ』の車両だったんです。
『たにがわ』と新潟まで行く『とき』は、鼻面を付き合わせて連結されてます。
すなわち、中で移れないんです。
↑左が『Maxとき』、右が『Maxたにがわ』。
このときは、改めて『とき』の長い列に並び直しました。
絶望感に包まれて。
でも、なんとか窓際に座れたんです。
定員がものすごく多い、『Maxとき』だったからです(最大定員1,634人)。
2階の窓際に座って、ほんとにホッとしたことを思い出します。
↓反対側の鼻面まで撮影。
↑「み」
こういうことが出来るのも、指定席を取ってるおかげです。
↓「喫煙所」です。
↑「み」
新潟なら2時間ですが……。
北海道や九州に行く新幹線では、倍以上の禁煙が強いられます。
お気の毒ですね。
遠くない将来には、こういう設備自体、撤去されることになるでしょう。
↓撮影時刻は、13:24分。
↑「み」
発車直前の『はくたか565号』です。
ありゃ?
『はくたか565号』、発車してなかったではないか。
↓確かに23番線です。
↑「み」
やっぱり、東海道新幹線の写真では、画角から切れてたんですかね。
↓この画像では、まったく『はくたか565号』は見えませんでした。
↑「み」
でも、気になるので、もう一度、画像を探してみました。
ありました!
↓電光掲示板を撮った画像に写ってました!
↑「み」
14番線と23番線では、停車位置がズレているのかも知れません。
あ、編成の車両数が違うのか。
↓『はくたか565号』、定刻に発車していきました。
↑「み」
↓わたしが乗る『とき323号』です。
↑「み」
撮影時刻は、13:28分。
定刻の入線です。
こうやって顔を撮っていられるのも、指定席を買ってあるおかげです。
↓ホームに何かの事務室があったみたいです。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
東北新幹線は、自由席がないんですね。
なんででしょう?
あ、『やまびこ』にはあるのか。
『やまびこ』は、盛岡止まりで、ほぼ各駅停車。
短距離の客が、自由席を使うのでしょう。
遠方まで行く新幹線に自由席を設けた場合……。
宇都宮あたりで下りてしまう客も乗って来るでしょう。
そうした人たちがたくさん利用すれば……。
終点近くでは、ガラガラになりかねない。
採算性が良くないです。
なので、時間を決めないで来た短距離の客が乗りにくいよう……。
長距離便は、指定席だけにしてるのかも知れません。
どなたか、ほんとうの理由をご存じであればお教え下さい。
↓乗りこみました。
↑「み」
ハーさんは寝ちゃってますね。
撮影時刻は、13:40分。
発車直前でしょう。
↓『上野駅』です。
↑「み」
上越新幹線で、ここだけが地下駅ですね。
わたしがわからんのは、『上野駅』で自由席の列に並んでる人。
座れなくてもいいと思ってるんですかね。
わたしなら、『東京駅』まで戻って並びます。
特急料金なんか、いくらも違いませんよ(たぶん210円)。
↓さらば東京。
↑「み」
いつものことながら、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ります。
↓もう一度、さらば東京。
↑「み」
↓『東十条駅』付近です。
↑「み」
まだ、東京都北区です。
↓煙突が見えました。
↑「み」
↓東京都北区にある『北清掃工場』の煙突です。
↓ズームで撮りました。
↑「み」
↓『北赤羽駅』を通過。
↑「み」
帰りの右側の窓からは、並行して走る在来線の駅が見えます。
こっちはスピードが出てるので、駅名を読み取るのは難しいです。
こんなに綺麗に撮れたのは謎です。
↓在来線の電車です。
↑「み」
緑のラインですから、京浜東北線ではありませんね。
もちろん、山手線でもあり得ません。
おそらく、東北本線(埼京線)の車両でしょう。
↓『第一硝子』。
↑「み」
もちろん、知ってる会社ではありません。
こういうのを撮っておくと、撮った場所がわかるというだけです。
ネットを引くと、住所は東京都板橋区舟渡でした。
煙突がありますから、工場ですね。
地図を調べたら、荒川を渡る直前でした。
↓渡りました。
↑「み」
荒川の向こうは、埼玉県戸田市。
↑戸田競艇場があります。
ほんとうに、さらば東京です。
↓完全に埼玉県に入りました。
↑「み」
↓『戸田公園駅』です。
↑「み」
埼京線の駅です。
埼京線を調べたら、妙なことがわかりました。
埼京線は、『大崎-川越』間の路線ですが……。
正式には『大崎-池袋』間は山手線。
『池袋-赤羽』間は赤羽線。
『赤羽-大宮』間は東北本線。
『大宮-川越』間は川越線。
つまり、埼京線と言う路線は存在しないのです。
この『戸田公園駅』のあたりは、東北本線となります。
でも、運転系統上は埼京線として案内されてるそうです。
↑わたしが写したのは、まさにこのタイプの車両です。
↓スピードが出て来ました。
↑「み」
↓『与野本町駅』です。
↑「み」
埼京線(実は東北本線)の駅ですね。
すでに、さいたま市に入ってます。
↓『さいたまスーパーアリーナ』を通過。
↑「み」
『大宮駅』のひとつ手前、『さいたま新都心駅』にあります。
↓全貌です。
↑左上が新潟へ向かう北の方角。左側の線路が新幹線、右の線路が在来線です。
↓『Maxとき』とすれ違います。
↑「み」
撮影時間は、14:02分。
場所は、『大宮駅』の直前です。
でも、この時間に『大宮駅』を通過する新幹線は、時刻表に載ってませんでした。
臨時列車の『とき364号』ならぴったりなんですが……。
この日は運転されてないはずです。
しかも、『Maxとき』じゃないし。
回送列車でしょうか?
↓『大宮駅』に着きました。
↑「み」
撮影時刻は、14:03分。
時刻表だと、『大宮』到着は、14:05分になってます。
発車は、14:06分。
早めに着いちゃったということですかね?
↓『大宮駅』を出ました。
↑「み」
14:06分。
定刻です。
↓『鉄道博物館』かと思いましたが……。
↑「み」
地図を見ると違ってました。
↓『東日本旅客鉄道大宮新幹線保線技術センター』でした(長い!)。
↓これこそが『鉄道博物館』です。
↑「み」
↓ロゴが確認できます。
↓緑が目立ってきました。
↑「み」
↓跨線橋が見えます。
↑「み」
高速道路ですかね?
新幹線の上を跨ぐ道路は珍しいと思います。
JRは頭が高く、線路の上に道路は通させないと聞いたことがあるのですが。
↓田んぼになりました。
↑「み」
まだ植えたばかりみたいですね。
早稲のコシヒカリとは、成長度合いがだいぶ違います。
↓“関東総合輸”と読めます。
↑「み」
『㈱関東総合輸送』という会社がありました。
埼玉県行田市です。
↓遠くに見える建物屋上の看板は、『ものつくり大学』と読めました。
↑「み」
こちらも行田市です。
ちゃんとした四年制大学のようです。
↓大きな工場が見えます。
↑「み」
↓こんもり盛りあがってますね。
↑「み」
まさか古墳じゃないでしょう。
里山ですかね。
手つかずで残してるのはすごいです。
安い土地じゃないでしょうに。
↓北陸新幹線とすれ違いました。
↑「み」
『Maxとき(E4系)』だと見下ろせるんですが……。
こちらは「E2系」なので高さは対等です。
でも、向こうは「E7系」ですから、新車感ではるかに負けます。
↓あっという間に『高崎駅』に到着。
↑「み」
撮影時間は、14:28分。
『東京駅』を発車して、48分後です。
東京に通勤してる人もいるんでしょうね。
↓下が読めないので、何が「BIG」なのかわかりません(予想はつきましたが)。
↑「み」
調べたら、『ビッグつばめ高崎店』でした。
案の定、パチンコ屋でした。
パチンコは、わたしには不向きな遊戯であることがわかってるので……。
まったく興味を惹かれません。
↓素晴らしいネーミング。
↑「み」
『常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)』に通じる感覚です。
昭和が香りますね。
逆に、お洒落ですよ。
↓高崎の郊外でしょう。
↑「み」
高崎は、交通の便としては最高の立地ですよね。
でも、冬の空っ風がシャレにならないみたいなので……。
移住候補地には入れられません。
風に向かっては、自転車が漕げないほどだとか。
↑『劇場版 お前はまだグンマを知らない』より。
老後は車を手放すつもりなので……。
自転車に乗れないのは、ハンデが大きすぎます。
↓『Maxとき』とすれ違い。
↑「み」
見下ろされました。
↓山に入って来ました。
↑「み」
↓良い雰囲気の町です。
↑「み」
『上毛高原駅』の手前ですから、沼田市でしょう。
河岸段丘で有名な町です。
『ブラタモリ』でも取りあげられました。
↑の写真でもわかるとおり、盆地です。
夏は暑く、冬は寒いです。
ここまで山が近いと、冬は雪も降るでしょう。
↑やっぱり……。
↓『上毛高原駅』です。
↑「み」。残念ながら、駅名は判読不能。心で読みましょう。
新幹線だけの駅で、在来線は接続してません。
ホーム全体が屋根に覆われてるのは、降雪対策でしょう。
トンネルに入ったので……。
例によって、お土産の撮影会を行います。
残念ながら、丸1年も前のことで、記憶が曖昧です。
↓そのまま撮影したら、暗かったです。
↑「み」
今度は、フラッシュを焚いて撮影。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
これはいったい何か?
『東京国立博物館 ミュージアムショップ』で買ったのは確かです。
帰ってすぐ母にあげたので、何だったか忘れてしまいました。
今、ファイルをひっくり返したら、レシートが残ってました。
ガラス製の爪ヤスリでした。
540円(税込)。
使い心地は……。
聞いてみたことがありません。
何しろ、あげたことを忘れてましたから。
↓こちらは、すぐにわかりますね。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
ブックカバーです。
1,620円(税込)。
これも、母のお土産。
↓これが、最高値のお土産。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』がプリントされたボールペン。
3,240円(税込)。
これも母にあげました。
わたしへのお土産は、車中で撮ってませんでした。
これには理由があります。
母へのお土産は、帰ってすぐにあげてしまいますから……。
写真を撮るヒマがないんです。
自分用のお土産は、自宅で撮ってます。
それは、また後ほど。
↓撮影時刻は、14:59分。
↑「み」
『越後湯沢駅』です。
定刻ですね。
当然のことながら、ホームは屋根で覆われてます。
↓新潟県の山並みです。
↑「み」
↓平野に出ました。
↑「み」
豪雪地帯です。
↓家が嵩上げされてます。
↑「み」
↓『浦佐駅』です。
↑「み」
だーれもいません。
駅前には、田中角栄の銅像が立ってます。
↑雪よけの屋根付きです。
↓こんなのを撮ってました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
ということは、トイレに立ったんですかね?
記憶がないんです。
でも、お土産撮影会が出来たということは……。
通路側に誰も座ってなかったのでしょう。
トイレにも立ちやすかったはずです。
↓車内の様子。
↑「み」
なんだか、大事故が起きる直前みたいな感じですね。
網棚の鞄の数からも、そんなに混んでないのがわかります。
↓『長岡駅』です。
↑「み」
閑散としてますね。
長岡市は、新潟県第2の都市なんけどね。
人口、27万人。
でも、豪雪地でもあります。
↓ハーさんを1枚。
↑「み」
旅行、楽しんでもらえたかな?
↓新潟平野の穀倉地帯。
↑「み」
コシヒカリはもう、田んぼの水面が見えないほど育ってます。
↓もう、『新潟駅』が近づいて来ました。
↑「み」
高いビルは、『新潟駅』の南口前にあります。
微妙な都会感ですね。
東京とは、比べものになりませんが……。
大宮を過ぎてからでは、いちおう、一番の都会ではあります。
↓『新潟駅』に到着しました。
↑「み」
言っておきますが、こちらは裏口です。
もちろん、裏口と云う名称ではありません。
『南口』です
新潟駅の玄関口は、反対側の『万代口』。
↑万代口を出たところ。「Google」のストリートビューから切り取りました。
大したことありませんけど。
新潟市街の中心部は、ここから信濃川を渡った先にあるんです。
よく考えると、“口"という呼び方も面白いですね。
↓『Maxとき』がいました。
↑「み」
なんで連結されてるんですかね?
『Maxたにがわ』は、「東京-越後湯沢」間のはずです。
いずれにしろ、東京駅でわたしが並ぶ場所を間違えたのは……。
まさしく、このタイプの編成です。
↓2階席は高く、見晴らしがいいです。
↑「み」。1階は、懲罰房みたいですよね。
新幹線の線路は、防音壁に覆われてるので……。
この高さは、実に魅力なんです。
↑「み」。2年前の帰り、『Maxとき』からの画像。景色の見え方がぜんぜん違います。
↓在来線への改札です。
↑「み」
ここから先は、また日常が待ってます。
でも、そういう日常があるからこそ……。
たまの旅行が楽しめるのです。
普段のわたしに感謝!
さて最後に、わたし自身に買ったお土産のご披露です。
家に帰ってから撮りました。
↓箱です。
↑「み」
箱の中身は何じゃろな♪
↓これでした。
↑「み」
こうして見ても、何だかわかりませんよね。
でも、ガラスだということはお分かりになるかと思います。
新幹線の車中で撮影しなかったのは……。
落としたら大変だということもありました。
これは、埴輪を象ってます。
↓こうやって使います。
↑「み」
お香立てです。
わたしは執筆前、お香を1本焚きます。
線香の形をしたお香です。
ていうか、線香に香り付けしたものだと思います。
煙はほとんど出ません。
これまでは、マグネットクリップに挟み、灰皿に立ててました。
でも、ちょっと味気ない気がしてました。
で、お香立てを買ったのです。
買ったのはもちろん、『東京国立博物館 ミュージアムショップ』です。
その場で見つけて買ったわけじゃありません。
旅行前に、ミュージアムショップのページで調べておきました。
こちらが、その商品ページ。
価格は、2,160円(税込)です。
↓わたしが買ったのは、商品ページ一番左の①ですね。
↑①②が埴輪。③④が金魚。
わたしの机の脇には、今もこのお香立てがあります。
ガラス製ですが、見た目よりは丈夫なようで……。
何度も転がしましたが、欠けることはありません。
お香立てのすぐ上には、埴輪のハーさんがぶら下がってます。
お友達が出来てよかったです。
お香立ては、昨年のハーレクインさんの新盆に、自作の精霊馬と一緒に撮ってます。
↓こちら。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
透明なので、よくわかりませんね。
↓中央、お皿に載ってるのがそれです。
↑「み」
剣を持ってるみたいで凜々しいでしょう。
さて、これで写真はすべてです。
今回で心残りなのは、画質が良くなかったこと。
わたしに、F値という知識がなかったばかりに……。
自動的に電源が落ちないという機能のみにとらわれ、カメラを買い換えてしまいました。
やはり、大事なのは画質です。
次回の『単独旅行記Ⅵ』では、元のカメラに戻そうと思います。
買い換えてから触ってないので、うまく動いてくれるといいのですが。
しかし、連載、長過ぎですよね。
初回の投稿は、2018年7月8日でした。
終わりが、2019年7月17日。
丸々1年ですよ。
今年ももちろん、『単独旅行記』は行くつもりです。
しかし、これでは、『東北に行こう!』が続けられませんよ。
ま、今回は……。
『東京国立博物館』という、日本最大の大物が相手でしたからね。
仕方なかった面もあります。
あとやっぱり、連載が週4回という影響もあります。
でも、4回で一杯一杯の状態なので……。
これを5回に戻すのは、自滅行為だなと感じてます。
次回は、大きな博物館などは止めにして、写真の枚数を減らしましょうかね。
撮ってしまうと、ミスシャッターの写真まで載せてしまいますから。
困ったものです。
といいながら、あまり反省はしていない今日このごろです。
さて、次はどこに行こうかな。
一人旅、ほんとうに楽しいです。
次回も、乞うご期待!
<完>
↑「み」
撮影時刻は、13:18分。
発車直前のはずです。
↓あ、電光掲示板を撮ってました。
↑「み」
↓時計を見て下さい!
↑「み」
13:19分です。
デジカメの時刻は、間違ってませんでした。
良かった~。
↓ご丁寧に、23番線の電光掲示板も撮ってます。
↑「み」
↓秋田新幹線をもう一枚。
↑「み」
昔、この鼻面同士が接続された新幹線で、大失敗をやりかけました。
何年前だったかは忘れましたが、『単独旅行記』での帰りの上越新幹線です。
当時は指定を取らず、自由席で行き来してました。
理由は、時間に縛られたくなかったから。
でも、確実に窓際に座るためには、かなり早くから並ばなければなりません。
↑「先発」の列が長ければ、「後発」に並ぶこともあります。
結局、自由席では、その時間が無駄になります。
なので、指定席を取って、スケジュールどおりに動けばいいと思うようになりました。
で、当時。
自由席なので、当然並びます。
ホームに出たときは、もうけっこう並んでました。
ところが、ほとんど行列が出来てない車両があったんです。
ラッキーと思ってましたが……。
発車時間が近づくにつれ、不安になってきました。
いくらなんでもこれはおかしい。
ホームの頭上から下がる札みたいなのを見て、ようやくわかりました。
わたしが並んでたのは、越後湯沢止まりの『たにがわ』の車両だったんです。
『たにがわ』と新潟まで行く『とき』は、鼻面を付き合わせて連結されてます。
すなわち、中で移れないんです。
↑左が『Maxとき』、右が『Maxたにがわ』。
このときは、改めて『とき』の長い列に並び直しました。
絶望感に包まれて。
でも、なんとか窓際に座れたんです。
定員がものすごく多い、『Maxとき』だったからです(最大定員1,634人)。
2階の窓際に座って、ほんとにホッとしたことを思い出します。
↓反対側の鼻面まで撮影。
↑「み」
こういうことが出来るのも、指定席を取ってるおかげです。
↓「喫煙所」です。
↑「み」
新潟なら2時間ですが……。
北海道や九州に行く新幹線では、倍以上の禁煙が強いられます。
お気の毒ですね。
遠くない将来には、こういう設備自体、撤去されることになるでしょう。
↓撮影時刻は、13:24分。
↑「み」
発車直前の『はくたか565号』です。
ありゃ?
『はくたか565号』、発車してなかったではないか。
↓確かに23番線です。
↑「み」
やっぱり、東海道新幹線の写真では、画角から切れてたんですかね。
↓この画像では、まったく『はくたか565号』は見えませんでした。
↑「み」
でも、気になるので、もう一度、画像を探してみました。
ありました!
↓電光掲示板を撮った画像に写ってました!
↑「み」
14番線と23番線では、停車位置がズレているのかも知れません。
あ、編成の車両数が違うのか。
↓『はくたか565号』、定刻に発車していきました。
↑「み」
↓わたしが乗る『とき323号』です。
↑「み」
撮影時刻は、13:28分。
定刻の入線です。
こうやって顔を撮っていられるのも、指定席を買ってあるおかげです。
↓ホームに何かの事務室があったみたいです。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
東北新幹線は、自由席がないんですね。
なんででしょう?
あ、『やまびこ』にはあるのか。
『やまびこ』は、盛岡止まりで、ほぼ各駅停車。
短距離の客が、自由席を使うのでしょう。
遠方まで行く新幹線に自由席を設けた場合……。
宇都宮あたりで下りてしまう客も乗って来るでしょう。
そうした人たちがたくさん利用すれば……。
終点近くでは、ガラガラになりかねない。
採算性が良くないです。
なので、時間を決めないで来た短距離の客が乗りにくいよう……。
長距離便は、指定席だけにしてるのかも知れません。
どなたか、ほんとうの理由をご存じであればお教え下さい。
↓乗りこみました。
↑「み」
ハーさんは寝ちゃってますね。
撮影時刻は、13:40分。
発車直前でしょう。
↓『上野駅』です。
↑「み」
上越新幹線で、ここだけが地下駅ですね。
わたしがわからんのは、『上野駅』で自由席の列に並んでる人。
座れなくてもいいと思ってるんですかね。
わたしなら、『東京駅』まで戻って並びます。
特急料金なんか、いくらも違いませんよ(たぶん210円)。
↓さらば東京。
↑「み」
いつものことながら、楽しい時間はあっという間に過ぎ去ります。
↓もう一度、さらば東京。
↑「み」
↓『東十条駅』付近です。
↑「み」
まだ、東京都北区です。
↓煙突が見えました。
↑「み」
↓東京都北区にある『北清掃工場』の煙突です。
↓ズームで撮りました。
↑「み」
↓『北赤羽駅』を通過。
↑「み」
帰りの右側の窓からは、並行して走る在来線の駅が見えます。
こっちはスピードが出てるので、駅名を読み取るのは難しいです。
こんなに綺麗に撮れたのは謎です。
↓在来線の電車です。
↑「み」
緑のラインですから、京浜東北線ではありませんね。
もちろん、山手線でもあり得ません。
おそらく、東北本線(埼京線)の車両でしょう。
↓『第一硝子』。
↑「み」
もちろん、知ってる会社ではありません。
こういうのを撮っておくと、撮った場所がわかるというだけです。
ネットを引くと、住所は東京都板橋区舟渡でした。
煙突がありますから、工場ですね。
地図を調べたら、荒川を渡る直前でした。
↓渡りました。
↑「み」
荒川の向こうは、埼玉県戸田市。
↑戸田競艇場があります。
ほんとうに、さらば東京です。
↓完全に埼玉県に入りました。
↑「み」
↓『戸田公園駅』です。
↑「み」
埼京線の駅です。
埼京線を調べたら、妙なことがわかりました。
埼京線は、『大崎-川越』間の路線ですが……。
正式には『大崎-池袋』間は山手線。
『池袋-赤羽』間は赤羽線。
『赤羽-大宮』間は東北本線。
『大宮-川越』間は川越線。
つまり、埼京線と言う路線は存在しないのです。
この『戸田公園駅』のあたりは、東北本線となります。
でも、運転系統上は埼京線として案内されてるそうです。
↑わたしが写したのは、まさにこのタイプの車両です。
↓スピードが出て来ました。
↑「み」
↓『与野本町駅』です。
↑「み」
埼京線(実は東北本線)の駅ですね。
すでに、さいたま市に入ってます。
↓『さいたまスーパーアリーナ』を通過。
↑「み」
『大宮駅』のひとつ手前、『さいたま新都心駅』にあります。
↓全貌です。
↑左上が新潟へ向かう北の方角。左側の線路が新幹線、右の線路が在来線です。
↓『Maxとき』とすれ違います。
↑「み」
撮影時間は、14:02分。
場所は、『大宮駅』の直前です。
でも、この時間に『大宮駅』を通過する新幹線は、時刻表に載ってませんでした。
臨時列車の『とき364号』ならぴったりなんですが……。
この日は運転されてないはずです。
しかも、『Maxとき』じゃないし。
回送列車でしょうか?
↓『大宮駅』に着きました。
↑「み」
撮影時刻は、14:03分。
時刻表だと、『大宮』到着は、14:05分になってます。
発車は、14:06分。
早めに着いちゃったということですかね?
↓『大宮駅』を出ました。
↑「み」
14:06分。
定刻です。
↓『鉄道博物館』かと思いましたが……。
↑「み」
地図を見ると違ってました。
↓『東日本旅客鉄道大宮新幹線保線技術センター』でした(長い!)。
↓これこそが『鉄道博物館』です。
↑「み」
↓ロゴが確認できます。
↓緑が目立ってきました。
↑「み」
↓跨線橋が見えます。
↑「み」
高速道路ですかね?
新幹線の上を跨ぐ道路は珍しいと思います。
JRは頭が高く、線路の上に道路は通させないと聞いたことがあるのですが。
↓田んぼになりました。
↑「み」
まだ植えたばかりみたいですね。
早稲のコシヒカリとは、成長度合いがだいぶ違います。
↓“関東総合輸”と読めます。
↑「み」
『㈱関東総合輸送』という会社がありました。
埼玉県行田市です。
↓遠くに見える建物屋上の看板は、『ものつくり大学』と読めました。
↑「み」
こちらも行田市です。
ちゃんとした四年制大学のようです。
↓大きな工場が見えます。
↑「み」
↓こんもり盛りあがってますね。
↑「み」
まさか古墳じゃないでしょう。
里山ですかね。
手つかずで残してるのはすごいです。
安い土地じゃないでしょうに。
↓北陸新幹線とすれ違いました。
↑「み」
『Maxとき(E4系)』だと見下ろせるんですが……。
こちらは「E2系」なので高さは対等です。
でも、向こうは「E7系」ですから、新車感ではるかに負けます。
↓あっという間に『高崎駅』に到着。
↑「み」
撮影時間は、14:28分。
『東京駅』を発車して、48分後です。
東京に通勤してる人もいるんでしょうね。
↓下が読めないので、何が「BIG」なのかわかりません(予想はつきましたが)。
↑「み」
調べたら、『ビッグつばめ高崎店』でした。
案の定、パチンコ屋でした。
パチンコは、わたしには不向きな遊戯であることがわかってるので……。
まったく興味を惹かれません。
↓素晴らしいネーミング。
↑「み」
『常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)』に通じる感覚です。
昭和が香りますね。
逆に、お洒落ですよ。
↓高崎の郊外でしょう。
↑「み」
高崎は、交通の便としては最高の立地ですよね。
でも、冬の空っ風がシャレにならないみたいなので……。
移住候補地には入れられません。
風に向かっては、自転車が漕げないほどだとか。
↑『劇場版 お前はまだグンマを知らない』より。
老後は車を手放すつもりなので……。
自転車に乗れないのは、ハンデが大きすぎます。
↓『Maxとき』とすれ違い。
↑「み」
見下ろされました。
↓山に入って来ました。
↑「み」
↓良い雰囲気の町です。
↑「み」
『上毛高原駅』の手前ですから、沼田市でしょう。
河岸段丘で有名な町です。
『ブラタモリ』でも取りあげられました。
↑の写真でもわかるとおり、盆地です。
夏は暑く、冬は寒いです。
ここまで山が近いと、冬は雪も降るでしょう。
↑やっぱり……。
↓『上毛高原駅』です。
↑「み」。残念ながら、駅名は判読不能。心で読みましょう。
新幹線だけの駅で、在来線は接続してません。
ホーム全体が屋根に覆われてるのは、降雪対策でしょう。
トンネルに入ったので……。
例によって、お土産の撮影会を行います。
残念ながら、丸1年も前のことで、記憶が曖昧です。
↓そのまま撮影したら、暗かったです。
↑「み」
今度は、フラッシュを焚いて撮影。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
これはいったい何か?
『東京国立博物館 ミュージアムショップ』で買ったのは確かです。
帰ってすぐ母にあげたので、何だったか忘れてしまいました。
今、ファイルをひっくり返したら、レシートが残ってました。
ガラス製の爪ヤスリでした。
540円(税込)。
使い心地は……。
聞いてみたことがありません。
何しろ、あげたことを忘れてましたから。
↓こちらは、すぐにわかりますね。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
ブックカバーです。
1,620円(税込)。
これも、母のお土産。
↓これが、最高値のお土産。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』がプリントされたボールペン。
3,240円(税込)。
これも母にあげました。
わたしへのお土産は、車中で撮ってませんでした。
これには理由があります。
母へのお土産は、帰ってすぐにあげてしまいますから……。
写真を撮るヒマがないんです。
自分用のお土産は、自宅で撮ってます。
それは、また後ほど。
↓撮影時刻は、14:59分。
↑「み」
『越後湯沢駅』です。
定刻ですね。
当然のことながら、ホームは屋根で覆われてます。
↓新潟県の山並みです。
↑「み」
↓平野に出ました。
↑「み」
豪雪地帯です。
↓家が嵩上げされてます。
↑「み」
↓『浦佐駅』です。
↑「み」
だーれもいません。
駅前には、田中角栄の銅像が立ってます。
↑雪よけの屋根付きです。
↓こんなのを撮ってました。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
ということは、トイレに立ったんですかね?
記憶がないんです。
でも、お土産撮影会が出来たということは……。
通路側に誰も座ってなかったのでしょう。
トイレにも立ちやすかったはずです。
↓車内の様子。
↑「み」
なんだか、大事故が起きる直前みたいな感じですね。
網棚の鞄の数からも、そんなに混んでないのがわかります。
↓『長岡駅』です。
↑「み」
閑散としてますね。
長岡市は、新潟県第2の都市なんけどね。
人口、27万人。
でも、豪雪地でもあります。
↓ハーさんを1枚。
↑「み」
旅行、楽しんでもらえたかな?
↓新潟平野の穀倉地帯。
↑「み」
コシヒカリはもう、田んぼの水面が見えないほど育ってます。
↓もう、『新潟駅』が近づいて来ました。
↑「み」
高いビルは、『新潟駅』の南口前にあります。
微妙な都会感ですね。
東京とは、比べものになりませんが……。
大宮を過ぎてからでは、いちおう、一番の都会ではあります。
↓『新潟駅』に到着しました。
↑「み」
言っておきますが、こちらは裏口です。
もちろん、裏口と云う名称ではありません。
『南口』です
新潟駅の玄関口は、反対側の『万代口』。
↑万代口を出たところ。「Google」のストリートビューから切り取りました。
大したことありませんけど。
新潟市街の中心部は、ここから信濃川を渡った先にあるんです。
よく考えると、“口"という呼び方も面白いですね。
↓『Maxとき』がいました。
↑「み」
なんで連結されてるんですかね?
『Maxたにがわ』は、「東京-越後湯沢」間のはずです。
いずれにしろ、東京駅でわたしが並ぶ場所を間違えたのは……。
まさしく、このタイプの編成です。
↓2階席は高く、見晴らしがいいです。
↑「み」。1階は、懲罰房みたいですよね。
新幹線の線路は、防音壁に覆われてるので……。
この高さは、実に魅力なんです。
↑「み」。2年前の帰り、『Maxとき』からの画像。景色の見え方がぜんぜん違います。
↓在来線への改札です。
↑「み」
ここから先は、また日常が待ってます。
でも、そういう日常があるからこそ……。
たまの旅行が楽しめるのです。
普段のわたしに感謝!
さて最後に、わたし自身に買ったお土産のご披露です。
家に帰ってから撮りました。
↓箱です。
↑「み」
箱の中身は何じゃろな♪
↓これでした。
↑「み」
こうして見ても、何だかわかりませんよね。
でも、ガラスだということはお分かりになるかと思います。
新幹線の車中で撮影しなかったのは……。
落としたら大変だということもありました。
これは、埴輪を象ってます。
↓こうやって使います。
↑「み」
お香立てです。
わたしは執筆前、お香を1本焚きます。
線香の形をしたお香です。
ていうか、線香に香り付けしたものだと思います。
煙はほとんど出ません。
これまでは、マグネットクリップに挟み、灰皿に立ててました。
でも、ちょっと味気ない気がしてました。
で、お香立てを買ったのです。
買ったのはもちろん、『東京国立博物館 ミュージアムショップ』です。
その場で見つけて買ったわけじゃありません。
旅行前に、ミュージアムショップのページで調べておきました。
こちらが、その商品ページ。
価格は、2,160円(税込)です。
↓わたしが買ったのは、商品ページ一番左の①ですね。
↑①②が埴輪。③④が金魚。
わたしの机の脇には、今もこのお香立てがあります。
ガラス製ですが、見た目よりは丈夫なようで……。
何度も転がしましたが、欠けることはありません。
お香立てのすぐ上には、埴輪のハーさんがぶら下がってます。
お友達が出来てよかったです。
お香立ては、昨年のハーレクインさんの新盆に、自作の精霊馬と一緒に撮ってます。
↓こちら。
↑「み」。↑クリックすると、大きい画像が見られます。
透明なので、よくわかりませんね。
↓中央、お皿に載ってるのがそれです。
↑「み」
剣を持ってるみたいで凜々しいでしょう。
さて、これで写真はすべてです。
今回で心残りなのは、画質が良くなかったこと。
わたしに、F値という知識がなかったばかりに……。
自動的に電源が落ちないという機能のみにとらわれ、カメラを買い換えてしまいました。
やはり、大事なのは画質です。
次回の『単独旅行記Ⅵ』では、元のカメラに戻そうと思います。
買い換えてから触ってないので、うまく動いてくれるといいのですが。
しかし、連載、長過ぎですよね。
初回の投稿は、2018年7月8日でした。
終わりが、2019年7月17日。
丸々1年ですよ。
今年ももちろん、『単独旅行記』は行くつもりです。
しかし、これでは、『東北に行こう!』が続けられませんよ。
ま、今回は……。
『東京国立博物館』という、日本最大の大物が相手でしたからね。
仕方なかった面もあります。
あとやっぱり、連載が週4回という影響もあります。
でも、4回で一杯一杯の状態なので……。
これを5回に戻すのは、自滅行為だなと感じてます。
次回は、大きな博物館などは止めにして、写真の枚数を減らしましょうかね。
撮ってしまうと、ミスシャッターの写真まで載せてしまいますから。
困ったものです。
といいながら、あまり反省はしていない今日このごろです。
さて、次はどこに行こうかな。
一人旅、ほんとうに楽しいです。
次回も、乞うご期待!