2019.7.7(日)
「あ、イヤ」
目の前は鏡だ。
自分の姿が、顔前に映る。
妻は、わたしの腕から脚を外そうとした。
しかし、許さない。
「ダメ。
鏡を見て」
しかし妻は、顔を逸らしたまま、腕を逃れようと身悶えた。
わたしは右手を妻の脚から外すと、妻の股間に滑らせた。
「ひ」
そこはまるで、泥湯だった。
妻は、自由になった片脚の付け根で、わたしの手の甲を締めつけた。
しかし、両脚を閉じられないので、わたしの手の動きを完全に封じることは出来ない。
わたしの指先は、乳首と同じほどしこったものに届いていた。
もちろん、陰核だ。
三角錐に尖った陰核は、軟骨のように凝っていた。
泥濘の陰唇から膣液を掬い、陰核に塗す。
そのまま揉み潰そうかと思ったが……。
ふと閃いた。
これだけ尖ってるのなら……。
ひょっとしたら、普段のオナニーでは、陰核の頭を擦ってるんじゃないだろうか。
わたしは、指の腹を尖りの先端にあて……。
指先を打ち振った。
「あひっ。
あひゃひゃひゃ」
反応は、思ったとおりだった。
「気持ちいい?」
妻は、陸に打ちあげられた魚みたいに口を開けながら、かくかくと頷いた。
わたしは、指を止めた。
「あぁっ」
明らかに、悦楽の喪失を嘆く声だった。
「続けてほしい?」
妻は再び小刻みに頷いた。
「それじゃ、脚を開いて。
手が動かしにくいから」
妻の反応は素直だった。
形の良い量感のある脚が、左右に開いた。
目の前は鏡だ。
自分の姿が、顔前に映る。
妻は、わたしの腕から脚を外そうとした。
しかし、許さない。
「ダメ。
鏡を見て」
しかし妻は、顔を逸らしたまま、腕を逃れようと身悶えた。
わたしは右手を妻の脚から外すと、妻の股間に滑らせた。
「ひ」
そこはまるで、泥湯だった。
妻は、自由になった片脚の付け根で、わたしの手の甲を締めつけた。
しかし、両脚を閉じられないので、わたしの手の動きを完全に封じることは出来ない。
わたしの指先は、乳首と同じほどしこったものに届いていた。
もちろん、陰核だ。
三角錐に尖った陰核は、軟骨のように凝っていた。
泥濘の陰唇から膣液を掬い、陰核に塗す。
そのまま揉み潰そうかと思ったが……。
ふと閃いた。
これだけ尖ってるのなら……。
ひょっとしたら、普段のオナニーでは、陰核の頭を擦ってるんじゃないだろうか。
わたしは、指の腹を尖りの先端にあて……。
指先を打ち振った。
「あひっ。
あひゃひゃひゃ」
反応は、思ったとおりだった。
「気持ちいい?」
妻は、陸に打ちあげられた魚みたいに口を開けながら、かくかくと頷いた。
わたしは、指を止めた。
「あぁっ」
明らかに、悦楽の喪失を嘆く声だった。
「続けてほしい?」
妻は再び小刻みに頷いた。
「それじゃ、脚を開いて。
手が動かしにくいから」
妻の反応は素直だった。
形の良い量感のある脚が、左右に開いた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/07/07 06:38
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今日は何の日
7月7日は、『七夕』。
↓当然のごとく、昨年の『今日は何の日』でもやってました。
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旧暦の7月15日(旧盆)の夜に帰って来る祖先の霊に着せる着物を機(はた)で織り、棚に置いておく習慣から……。
「棚機(たなばた)」という言葉が生まれたそうです。
つまり、『七夕』と『お盆』はセットなんですね。
東京などは『お盆』が7月ですから、『七夕』と合ってます。
仙台の『七夕』は8月7日ですが、これも8月の『お盆』と合ってます。
新潟は、『七夕』は7月で『お盆』は8月です。
合ってませんね。
でも、誰も気にしないようです。
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ふーむ。
でも、この文章では、なぜ7日なのかということが書かれてません。
例によって、『今日は何の日』さんのページを覗いてみました。
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旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣があり、棚に機で織った衣服を備えることから「棚機」という言葉が生まれた。その後仏教が伝来すると、7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆(盆)」となり、棚機は盆の準備をする日ということになって7月7日に繰り上げられた。
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なぜ、8日前なのかは、わかりません。
祖先の霊に着せる衣服を織り始める日なんですかね。
それに、1週間くらいかかると。
ちょっと余裕を見て、8日間取ってあると。
でもやっぱり、7月7日という並びがいいからでしょうね。
↓こちら、今年の3月3日『雛祭り』での記述です。
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ちなみに五節句とは……。
『人日(じんじつ/1月7日)』『上巳(じょうし/3月3日)』『端午(たんご/5月5日)』『七夕(しちせき/7月7日)』『重陽(ちょうよう/9月9日)』。
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続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/07/07 06:38
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今日は何の日(つづき)
もともと、並びがいい日を節目の日にしてたんでしょう。
1月だけは違いますが。
でもなんで、偶数月がないんでしょうね?
ちょっと調べてみました。
奇数は、陰陽道では陽の数字ということで、もともとは日本人に好まれてたそうです。
よって本来ならば、奇数の重なる並びの日は縁起のよい日であるはずです。
しかし!
奇数が並ぶと、足して偶数になってしまうのです。
偶数は陰の数字です。
なので、その邪気を祓うために行っていた行事が五節句の始まりとのこと。
深いですね。
もうひとつ、疑問。
なぜ、11月11日は節句でないのか。
どうも、奇数という概念は、一桁の数字が対象だったからみたいです。
あ、ひょっとして……。
「11」は、奇数が並んでて、足して偶数になるわけです。
つまり、月も日も偶数。
それらを足してもまた偶数。
2月2日などと一緒です。
元々悪い日だから、祓う必要がないと?
でも、悪い日だからこそ、祓う必要があるわけですよね。
偶数が並んで、足しても偶数の方が悪いじゃないですか。
わざわざ3月3日を祓わなくても、2月2日を祓えばいいと思いますが。
なぜじゃ。
いずれにしても、7月7日。
梅雨の真っ盛りで、とうてい天の川なんかは望めません。
ていうか、天の川、氾濫してるんじゃないですか?
毎日のようにニュース映像で見てますが……。
同じところばかり通過する雨雲、ほんとに天の川みたいですよね。
大きな災害の起きないことを願わずにはおれません。
七夕はむしろ、豪雨を収めるための、祈りの日にしたらどうでしょう。
織女と牽牛が出会えるよう、雨の止むことを願うわけです。
しかし、鹿児島市周辺、110万人に避難指示が出てました。
110万人分の避難所なんて、あるわけないじゃないですか。
どうしろっていうんですかね。
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3. 手羽崎 鶏造- 2019/07/07 10:01
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鹿児島はじめ九州南部の皆さまに
お見舞い申し上げます。
全市民が行くには無理がありますが、
桜島と街が一望できる、かの「城山」に逃げてみると、
先人の想いが身に染みそうな気がワタシにはしました。
(ご不便な時に、勝手で無責任なことを申し上げ、
申し訳ありません。)
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4. Mikiko- 2019/07/07 12:08
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災害避難
映像で、避難所の様子を見る度に感じることがあります。
それは、被害がなかった地域の自治体が、避難者を受け入れることは出来ないのかということ。
体育館などではなく……。
公民館など、畳のある場所。
旅館などが受け入れられると一番いいですね。
これにより、被災地の自治体は、避難所対応の労力が軽減され……。
災害復旧に注力できると思います。