2019.6.26(水)
「ひぃっ」
妻は笛のような声と共に、身体を半分に折った。
腰を引いたまま後ろに送った足裏が、脱ぎ捨てたパンティとトランクスを踏んだ。
布地が撚れ、足裏が捲れあがった。
「あぁっ」
妻はそのまま、後ろにひっくり返った。
飛びついて抱き留めようとしたが、間に合わなかった。
しかし、橋上とは違い、そこには誂えたような緩衝物があった。
ベッドだ。
妻は、ものの見事にベッドに仰向けに落ちると、反動で両脚が跳ねあがった。
飛びつこうとしたわたしの身体は、一瞬遅れてベッドの縁に取りついた。
落ちてくる両脚を、両手で受け止める。
目の下には、妻の股間が、あられもなく晒されていた。
陰唇が、ぱっくりと捲れていた。
もしこれがほんとうに裂傷だったら、致命傷になりかねないほどの疵口だ。
妻の性器は、かなり大ぶりだった。
そこが、アケビのように割れている。
盛りあがった大陰唇が、赤く発色していた。
白い腹によく映えた。
脚を持ちあげられた妻の腹には、脂肪の括れが段丘を造っていた。
顔が小さいから、着痩せするんだろう。
思いのほか、肉付きが良かったんだ。
もう、我慢出来なかった。
両腕で妻の脚を掴んだまま、わたしの顔面が妻の股間に落ちた。
「わひぃ」
手の平の中で、妻の脚が跳ねた。
懸命に押さえつけながら、狂おしく顔を振った。
あっというまに顔面が、胞衣のような滑りを纏った。
「いひぃぃぃ」
隣の部屋に誰かいたら、間違いなく聞こえていただろう。
アパートに入るときの気配からして、住人たちはすべて外出した後のようだったが。
「ダ、ダメ……。
イク、イッちゃうから」
妻は、わたしの頭を両手で挟んだ。
動きを止めようとしたのだろう、自らの股間に引きつけた。
さらに、両太腿を自分の手の甲に重ね、一層わたしの頭を締めつける。
妻は笛のような声と共に、身体を半分に折った。
腰を引いたまま後ろに送った足裏が、脱ぎ捨てたパンティとトランクスを踏んだ。
布地が撚れ、足裏が捲れあがった。
「あぁっ」
妻はそのまま、後ろにひっくり返った。
飛びついて抱き留めようとしたが、間に合わなかった。
しかし、橋上とは違い、そこには誂えたような緩衝物があった。
ベッドだ。
妻は、ものの見事にベッドに仰向けに落ちると、反動で両脚が跳ねあがった。
飛びつこうとしたわたしの身体は、一瞬遅れてベッドの縁に取りついた。
落ちてくる両脚を、両手で受け止める。
目の下には、妻の股間が、あられもなく晒されていた。
陰唇が、ぱっくりと捲れていた。
もしこれがほんとうに裂傷だったら、致命傷になりかねないほどの疵口だ。
妻の性器は、かなり大ぶりだった。
そこが、アケビのように割れている。
盛りあがった大陰唇が、赤く発色していた。
白い腹によく映えた。
脚を持ちあげられた妻の腹には、脂肪の括れが段丘を造っていた。
顔が小さいから、着痩せするんだろう。
思いのほか、肉付きが良かったんだ。
もう、我慢出来なかった。
両腕で妻の脚を掴んだまま、わたしの顔面が妻の股間に落ちた。
「わひぃ」
手の平の中で、妻の脚が跳ねた。
懸命に押さえつけながら、狂おしく顔を振った。
あっというまに顔面が、胞衣のような滑りを纏った。
「いひぃぃぃ」
隣の部屋に誰かいたら、間違いなく聞こえていただろう。
アパートに入るときの気配からして、住人たちはすべて外出した後のようだったが。
「ダ、ダメ……。
イク、イッちゃうから」
妻は、わたしの頭を両手で挟んだ。
動きを止めようとしたのだろう、自らの股間に引きつけた。
さらに、両太腿を自分の手の甲に重ね、一層わたしの頭を締めつける。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/06/26 06:31
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今日は何の日
6月26日は、『雷記念日』。
930(延長8)年6月26日(新暦7月24日/今から1,089年前)……。
平安京の『清涼殿』に落雷があり、大納言の藤原清貫が亡くなりました。
この落雷は、太宰府に左遷され、そこで亡くなった菅原道真(845~903)の祟りだとされ……。
道真は、名誉を回復することとなりました。
またこれにより、菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになったのです。
上記の記述は、こちら(http://www.nnh.to/06/26.html)のページから転載させていただきました。
このとき、藤原清貫は63歳。
彼は若いころ、宇佐八幡宮への使者に任じられた折に……。
道真の見舞いを名目に、大宰府を訪れてました。
帰京後、道真の動向を醍醐天皇や藤原時平に報告してたそうです。
雷に打たれた藤原清貫は……。
衣服が焼失、胸部を裂かれた状態だったそうです。
即死だったとか。
さて。
これはこれまで何度も書いてることで心苦しいのですが……。
面白いのでまた書きます。
平安時代というのは、今よりも更に温暖な時代だったんです。
現在、温暖化に警鐘が鳴らされてますが……。
今の温暖化は、化石燃料を燃やし続けた結果じゃないでしょうか。
自然気象上の温暖化とは、ちょっと違う気がします。
平安時代は、世界的に温暖だった時代です。
中世温暖期と呼ばれてます。
実際、いかに暖かかったかは、建築様式からもわかります。
寝殿造りです。
壁や建具で部屋を立てきらず……。
御簾や衝立みたいなので仕切ってあるだけ。
寒かったら、ぜったいにあんな様式は出来あがりません。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/06/26 06:32
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今日は何の日(つづき)
当時は、寒さより、夏の暑さ対策の方が重要だったんです。
冬は、火を焚いたり、重ね着をすれば乗り切れます。
しかし、夏はどうしようもありません。
なにしろ、クーラーも扇風機もないんですから。
団扇だけですよ。
そこで暮らす女性の着物は、ほとんどシースルーみたいだったとか。
そういう暖かい気候ですから……。
当然、雷は多くなります。
ゲリラ豪雨なども頻発したでしょう。
そしてその前兆となるのが……。
向こうから、膨れながら近づいてくる巨大積乱雲、スーパーセル。
あんなのを見たら、ぜったいに怨霊の祟りだと恐れるはずです。
さて、今年もまた、豪雨の季節が近づいて来ました。
新潟県で最後に起きた大災害は……。
平成16(2003)年7月13日の『新潟・福島豪雨』。
新潟県では、信濃川水系の五十嵐川、刈谷田川、中之島川の堤防が11ヶ所で決壊。
特に、三条市を流れる五十嵐川は天井川だったため、被害が大きかったです。
決壊した川の水が、上から落ちてくるんですから。
地震もそうですが、災害時に一番怖いのは……。
位置エネルギーだと思います。
さてさて。
わが家の洪水対策。
まったくしてませんね。
こればっかりは、逃げるしかないでしょう。
でも、市から配られたハザードマップをみると……。
わが家は、50㎝以下の床下浸水までになってるんです。
床下と床上じゃ、後の片付けの大変さが段違いです。
なんとか、床下でとどまっていただきたいと思ってます。
排水機さまに祈るほかはありません。
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3. 手羽崎 鶏造- 2019/06/27 11:03
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< 第2810話 コメントの続き >
ラブホで、脱いだ下着の置き場所。
管理人さまが「テーブル」に食い付いて来られるとは
ちょっと油断していました。(苦笑)
実際がそうだったので。
大概、二人サイズのソファと丈の低いテーブルが
置かれていて、リモコンだとか灰皿とか、飲食オーダー用の
カタログとかテーブルの上に置かれています。
お相手のバッグの傍に、ご自分の脱いだものを置かれる
ことがあります。それがテーブルという話で、もちろん、ソファの
上もあります。
奥さんの場合、Bedの足元の床に脱ぎ捨てるは無いと
思います。
バスルームの近くに脱衣カゴのようなものが有るホテルもあります。
それを使う場合は、バスタオルで身を隠してBed inと
なります。その場合、お脱ぎになる(脱がせる)場所はバスルーム近くであって、Bed傍ではありません。
二人きりの密室で、どういう好みを貫くかでしょうね。
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4. Mikiko- 2019/06/27 19:25
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テーブルは……
飲食物を置いたりする場所です。
そこに下着を並べるのは、ちょっと抵抗があるなと思いました。
かといって、床に放るというのも変です。
やはり、お尻を包む下着は……。
お尻を下ろす場所であるソファーに置くのが適当かと。