2019.5.4(土)
「サックを填めてるとよく分からないな~」
検査係はそうつぶやくと、指サックを外し、直接指を捻じ込んできた。
「ひぃ~~~! やめ、やめてください! 本当に隠していませんから~!」
(グチュグチュグチュ、グチュグチュグチュ)
「ふうむ、見つからないなあ。検査棒を使ってみるとするか」
検査係はニタリと微笑みを浮かべると、まるで教師が使う指示棒のような細長いプラスチック製の棒を取り出した。
「後ろに隠しているかも知れないので、今からお尻も調べる~。ハイ! もっと尻を上げて!」
(パチン!)
検査係は加奈子の桃尻を平手で叩いた。
「うっ!」
「お前も手伝えよ。え~っと」
続いて検査係は、舌なめずりをして加奈子の尻を覗き込んでいる防犯係に何やら耳打ちをした。
防犯係はこっくりとうなずき、まもなく満面笑みを浮かべた。
「へへへ、いいとも。任しておけ~」
そうつぶやくと、防犯係は検査係に代わって加奈子の膣に指を挿し込んだ。
加奈子は犯し手が交代したことを悟り、強い拒絶の姿勢を示した。
一人でもおぞましい行為を二人から受けることなど耐えられない。
狼狽する加奈子をよそに、検査係は用意した検査棒をワセリンで光った肛門にズブリと突き立てた。
「ひっ!」
加奈子は尻を引っ込めようとしたが、男たちはそれを許さない。
「ここに隠したんだろう~?」
検査係はニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべながら、検査棒で肛門をかき回した。
「いたい! や、やめてください!」
「やめろだと!? あんた、やっぱり隠しているな~? ちゃんと精密検査をしないといけないようだなあ~」
挿し込んだ検査棒で肛門内をグリグリとかき廻した。
「いやぁ! 本当に隠していません! だからやめてください!」
「うるせえな! ちゃんと調べが終わるまで大人しくする~!」
検査係は加奈子の尻を再びパチリと叩いた。
防犯係にとってはまるで『棚からぼた餅』の幸運が突然舞い込んだようなものである。
検査であることも忘れ、嬉嬉として指攻めに夢中になっている。
時折、己の股間に手をあてがい擦っている姿が実に滑稽だ。
二穴責めを見舞われた加奈子は気も狂わんばかりに泣き叫んだ。
何故こんな目に遭わなければならないのだろう。
これじゃ検査と言うより陵辱だ。
まだ性知識の乏しい加奈子と言ってもそれぐらいは分かる。
それでも検査と称して平然と陵辱を繰り返す二人の男たちに対して抵抗は許されない。
ここで働いている限りはこれが規則であり、男たちの行動は正当なのだ。
男たちの検査は20分間にも及び加奈子は歯を食い縛って耐えなければならなかった。
また検査の後は入浴が義務付けられており、脱衣所で、衣服を検査係りに渡した後、浴場の入り口に、磔(はりつけ)台のような物があり、この台にのぼって、性器と肛門がぱっくりと開くような姿勢にならなければならなかった。
必ず台に登ってさらし者にならなければ、風呂に入れない仕組みになっていた。
料金着服の疑いをかけられている加奈子は、ここでも、衆人環視の中で、性器、肛門の内部までを、容赦なく点検された。
「もっと広げて中を見せる~!」
「おお、おお! すげえや!」
加奈子は恥ずかしさで消え入りそうになっていた。
恥ずかしがれば恥ずかしがるほど燃え上がる男たちであったから、時間を掛けて執拗に加奈子をいたぶった。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2019/05/04 06:58
-
バスストップ
↓まずは、平浩二の名曲『バスストップ』を聞きましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=oF_a0SAiJzo
さて、バスです。
わたしは、めっきり乗らなくなりました。
新潟交通の路線バスでは、Suicaも使えます。
ポイントの付く、新潟交通のバスカード『りゅーと』もありますが……。
2枚持つのが面倒なので、ずっとSuicaを使ってます。
この冬は、そのSuicaにチャージすることがなかったんですよ。
駅の改札を出入りするとき、Suicaの残高が表示されますが……。
ここ数ヶ月、まったく同じ金額です。
いつもの冬は、けっこうチャージしてました。
バスは、片道210円です。
行き帰りに使えば、420円。
2,000円チャージしても、5往復できませんから。
ではなぜ、この冬、バスに乗らなかったのか。
それはひとえに、雪がほとんど積もらなかったからです。
多少の雨や雪であれば、雨具を着て自転車に乗れます。
昨秋、ワークマンで、高機能の防水防寒ジャケットを買いました。
ズボンと色がおそろいだと、新聞配達みたいなスタイルになってしまうので……。
防水ズボンは、わざと別のところから、ジャケットとはまったく違う色のを買いました。
けっこう、格好良いですよ。
しかし、歩道に雪が積もってしまえば、自転車には乗れません。
タイヤが空転して、進まなくなってしまうからです。
でもこの冬、雪で自転車に乗れなかったのは、2日くらいだったと思います。
なので、バスにも乗らなかったわけです。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2019/05/04 06:59
-
バスストップ(つづき)
正直、通勤の路線バスは好きではありません。
とにかく、通路が狭いです。
荷物がなければ、さほどイヤじゃないと思うのですが……。
わたしは、パソコンの入ったリュックを背負ってます。
はっきり言って、邪魔者です。
文句を言われたことはありませんが……。
肩身の狭さは、感じざるを得ません。
通勤時間帯だけでいいので……。
座席のない車両って、走らせられませんかね。
窓際を吊革にして、中央部は通路として開けておくわけです。
乗り降りがスムーズになると思うのですが。
もちろん、お年寄りなど座りたい方もおられるでしょうから……。
座席無しバスは、3本に1本くらいでいいです。
古い車両を改造すれば、簡単に作れると思うんですけど。
さて、バスといえば……。
先日も、死亡事故がありました。
運転手の高齢化が危惧されてます。
実際、若い運転手ってのは、見たことがないです。
かといって、自動運転の導入は難しいでしょう。
通勤時間帯の混雑時は、進路に割りこんでくる車もいるでしょうし……。
車内で、乗客が転倒したりする場合もあります。
人が対応しなければならない場面は、とても多いと思います。
わたしは、これからは……。
路線バスの運行などは、再び役所の直営に戻っていくと思います。
採算を考えてたら、絶対に維持できないからです。
同じく、道路の補修なども……。
役所の直営部隊で行うことになるでしょうね。
そんな仕事を受けてくれる業者は、これからはいなくなるでしょうから。