2019.2.13(水)
これほどの施設としては、驚くほど安いと思いますが……。
海外では、こういう施設は無料の場合も多いようです。
東京の高校生は、こういうところで無料デートが出来るんですね。
↑デートレベルの話ではないと思われます。
羨ましい限りです。
中央と地方の格差を如実に感じます。
↑どんな話だったですかね?
ま、仕方ありません。
もう取り返せないことです。
↓巨木が聳えてます。
↑「み」
何を隠そう(隠す必要もありませんが)、まさにユリノキです。
明治8(1875)年ころに渡来した30粒の種子から育った1本を……。
↓明治14年に、この地に植えたものだそうです。
樹齢は、2019年時点で、144歳。
幹周、5.9メートル、樹高、24メートル。
↑修学旅行生でしょうか? 人間なんて、ちっぽけな生き物ですね。
街路樹では、ちょっとこの樹形のままでは育てられません。
枝張りがあり過ぎて、道路標識などを隠してしまうからです。
横に張る枝を剪定しながら育てられますので、もっとスマートな形になってしまいます。
↑横浜市磯子区。
自然樹形で育つと、こんなにまん丸になるんですね。
↓入口です。
↑「み」
ほんと、空いててラッキーです。
↓また樹木を撮ってます。
↑「み」
入口の脇にあったと思います。
葉っぱの形から、ユリノキではありません。
厚そうな葉ですね。
タイサンボクでしょうか?
海外では、こういう施設は無料の場合も多いようです。
東京の高校生は、こういうところで無料デートが出来るんですね。
↑デートレベルの話ではないと思われます。
羨ましい限りです。
中央と地方の格差を如実に感じます。
↑どんな話だったですかね?
ま、仕方ありません。
もう取り返せないことです。
↓巨木が聳えてます。
↑「み」
何を隠そう(隠す必要もありませんが)、まさにユリノキです。
明治8(1875)年ころに渡来した30粒の種子から育った1本を……。
↓明治14年に、この地に植えたものだそうです。
樹齢は、2019年時点で、144歳。
幹周、5.9メートル、樹高、24メートル。
↑修学旅行生でしょうか? 人間なんて、ちっぽけな生き物ですね。
街路樹では、ちょっとこの樹形のままでは育てられません。
枝張りがあり過ぎて、道路標識などを隠してしまうからです。
横に張る枝を剪定しながら育てられますので、もっとスマートな形になってしまいます。
↑横浜市磯子区。
自然樹形で育つと、こんなにまん丸になるんですね。
↓入口です。
↑「み」
ほんと、空いててラッキーです。
↓また樹木を撮ってます。
↑「み」
入口の脇にあったと思います。
葉っぱの形から、ユリノキではありません。
厚そうな葉ですね。
タイサンボクでしょうか?
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/02/13 06:45
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新潟の常緑広葉樹
先日、単独旅行記Ⅴ(123)(https://mikikosroom.com/archives/36342654.html)のコメントで、タブノキのことを書きました。
以下、造園会社に勤めてた叔父の受け売り半分の記述です。
新潟で常緑広葉樹を植えて、一番結果がいいのは何でしょう?
一見、自生してるタブノキが、一番適合性がありそうですが……。
タブノキの苗木の供給地が、九州とからしいです。
それを持ってきて新潟に植えると、あまり結果は良くないのだとか。
一番、植栽後の結果がいいのは、スダジイだそうです
シイの木の仲間ですね。
童謡『お山の杉の子』で、「♪椎の木林のすぐそばに」と唱われてる木です。
ドングリが成りますが……。
コナラなどとは違い、常緑樹です。
本来、暖地の樹木ですが、新潟の寒さを苦にしません。
むくむくと太るそうです。
多少、雪で枝折れしますが、樹勢が弱るほどの影響は受けません。
椎の木の仲間に、樫の木があります。
常緑樹です。
シラカシなどですね。
こちらもドングリが成ります。
でも、この樫の仲間は、耐寒性に乏しいです。
特に寒風に弱く、新潟では満足に育ちません。
そうそう。
シイの仲間に、マテバシイという樹木があります。
こちらもドングリが成ります。
特徴は、葉が大きいこと。
新潟の寒さには十分耐えますが……。
常緑で葉が大きいので、雪害を受けやすいです。
公園などでは、冬場、枝折れしてるのを見かけます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/02/13 06:46
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新潟の常緑広葉樹(つづき)
ただ、マテバシイは、見た目が洋風で、南国風なんです。
新潟で、ほんとうに南国の樹木を植えるわけにいきませんので……。
寒さに強く、南国風に見える樹木は、とても貴重です。
ときおり、マンションのエントランス部分に見かけます。
あと、海沿いのリゾート施設とかでしょうかね。
なお、低木にも、寒さに強いのに南国風な樹木があります。
エゾユズリハ。
常緑ですが、その名のとおり、北海道にも分布する樹木。
普通のユズリハは高木ですが、エゾユズリハは、1~3メートル程度。
多雪地の林床に自生します。
見た目がほんとに南国風なんですよ。
あ、忘れてました。
新潟の常緑樹として、代表的な樹木がありました。
ユキツバキ。
これもまた、多雪地の林床に自生してます。
高木にはならず、地を這うような樹形になります。
なぜなら、冬期、雪に埋もれるからです。
新潟の雪は重いので、自立してることは出来ません。
押しつぶされた形で冬を越します。
このことから、非常に寒さに強い樹木と誤解されます。
小林幸子の『雪椿』もそんなイメージですよね。
ところがぎっちょん。
耐寒性は、非常に弱いです。
雪の中というのは、風が当たらず、温度が一定なんです。
つまり、雪の布団の中で、ぬくぬくと春を待ってるわけです。
ユキツバキを、北関東などの寒風の吹きつける場所に植えた場合……。
まず、間違いなく枯死します。
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3. 手羽崎 鶏造- 2019/02/13 16:55
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小林幸子が唄うユキツバキ。
「愛は越後の 愛は越後の 雪椿」 ♪
この唄は母親がモチーフだそうな。
愛といえば明日はバレンタインデイ。
女性の多い職場に居た頃、
この日はちょっと面倒な日でした。
渋谷の事業所に勤めていた頃、
この日は宮下公園付近がやたらカップルの
多い日でした。
「ホテル」なんかは予約してないと満室であったと
思います。
と、いうかその手のホテルは、予約自体、
受け付けていないと思いますが。
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4. Mikiko- 2019/02/13 19:48
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母親
それは、作詞家の星野哲郎の母親のことですかね?
氏は山口県出身ですから、そうじゃないよな。
小林幸子から、モチーフを聞き取って作詞したんですかね。
小林幸子の出身地は新潟市中央区で、ほとんど雪が積もりません。
もちろん、雪椿なんかどこにも生えてない地域です。