2019.2.9(土)
「スクイズィート(すごく美味しいよ~)」
「いやぁん・・・そんなこと言わないでぇ・・・」
彼は恥ずかしい誉め言葉を私に浴びせ掛けてくる。
もしかしたらシーツにまで滴っているのではと心配になるくらい濡れている。
絶え間なく溢れ出る蜜をジョルジョは舐めとり、時にはジュルっと音を立ててすする。
自分のアソコがそんなにもはしたなくなっているなんて・・・。
すごく恥ずかしい・・・でも死ぬほどいい。
「ジョルジョ、今度は私よ。ジョルジョのが欲しいの」
ジョルジョのチノパンツを降ろすと、ボクサーパンツが大きく膨らんでいるのが見えた。
私はボクサーパンツを引き下ろすと、そこにはピンク色の巨大な肉棒が現れた。
さすがにイタリア人だ。日本人のモノとはケタが違う。
(うわぁ、すごくでかぁい・・・まるでビッグサイズのフランクフルトだぁ・・・)
もう少し硬くなりかけているジョルジョのモノを見つめた。
色素が薄くて先っぽがとても艶やかだ。
(こんなのデカイの口に入るのだろうか?・・・それとアソコにも?)
私は少しビクビクしならがらも、ジョルジョのそれを口に含んでしまった。
(うわぁ! やっぱりデカイ!)
口に含んでキャンディーを舐めるように上下に動かせた。
「ウ、ウウ・・・」
ジョルジョの口から早くもうめきが漏れる。
ジョルジョはフェラ中だったにもかかわらず、体勢を変えて来た。
「イヴ ナメタイ・・・」
片言の日本語だったが意味は充分に解った。
それにしても短期間でこんな日本語を覚えるなんて、なんとスゴイ人だろうか。
ジョルジョと逆向きに寝転んで「シクスナイン」の体位になった。
「あぁ~ん・・・」
私が咥えようとしたら、それよりも早くジョルジョは舌を這わせてきた。
お互いの秘所を舌と唇で愛し合う。
息が詰まるほどの激しくて長いクンニが私を襲った。
「ひゃあ~~~!」
敏感な場所を責められて、思わず咥えたものを一旦止めて声を出してしまう。
でもそれはほんの一時。
私はまた咥え込んで激しく口を動かせる。
(うわぁ・・・マジで大きくなってきた・・・すごい・・・)
その巨大さに圧倒されて、思わず見とれてしまう。
それはまるで別の生き物のように、硬く大きく成長して来た。
「イヴ、イイ?」
私はそっとうなずく。ちょっとびびってる。
彼はまた体勢を入れ替えて、私の股間に回り込んだ。
私の両足を大きく割って抱えあげた。
熱を帯びた肉棒が私の入口にピタリと触れた。
(あぁん、いよいよ来るわ! ついに外人の男性とエッチをするんだぁ・・・)
私は期待と不安でドキドキしてる。
そんな気持ちからか、私は思わず目を閉じてしまった。
あんな凄いものが入ってくる瞬間なんか正視できない。
私はゴクリとつばを呑み込む。
(ズニュッ!)
まもなく、充分潤った私の中に、太いモノがつき破るように深く入ってきた。
それはかつて経験したことのない大きさで、痛いと言うより熱いと感じた。
(グリュングリュングリュン・・・)
ジョルジョがグングンと身体を揺らすたびに、私の心の中に鬱積した霧のようなものが次第に晴れていくような気がして、私は夢中で彼にしがみついた。
そしてなりふり構わず叫んでしまった。
「アヴァンティ!(来て)」
ジョルジョは私の足を海老のように曲げて、さらに深く突いてくる。
(グッチュグッチュグッチュ・・・)
「ひやあぁ~~~! すごいわぁ~~~!」
ジョルジョは私を抱き起こし、上に乗るように言ってきた。
いきり立ったものの上に私は腰を沈めた。
「う・・・うう・・・くうっ! はあぁ~!」
彼の硬いポールが、既に充分に潤いの帯びた肉壁にグイグイと食い込んできた。
きつい。これほど濡れているというのにかなりキツイ。
ポールは肉ひだを擦り奥へ奥へと侵入を開始した。
「はふぅ~~~~~ん・・・」
彼のモノを半分ほど咥えこんだところで止まってしまった。
彼のモノが大き過ぎるから入り切らないのだ。
私は彼の腹部にかすりもしないまま、激しく突き上げられる。
まるで宙に浮いているようだ。
やむを得ず、膝を立て辛うじて自分の体重を支える。
彼は私の臀部に手を添えてアシストしてくれた。
ベッドでのさりげない男の優しさというものは、ひときわムードを高める効果がある。
私は早くもメロメロになり始めている。
「くうっ! はああっ!」
「ウッ・・・」
彼もかなり気持ちがいいのだろう。
男のくせに吐息が荒い。
いや、外国の男性はこう言うものかも知れない。
ジョルジョの腹の上で頂きに昇り詰めるには、いくらの時間も要しなかったように記憶している。
季節はいつしか秋口になっていた。
シチリアはローマと比べ幾分温暖な地方であったが、朝夕はめっきり冷える。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2019/02/09 07:57
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ボクサーパンツ
欧米では、ボクサーブリーフと呼ばれてるようです。
ブリーフと同じ素材ですが……。
足ぐり部分がコマネチ状に切れ上がってなくて、水平になってます。
布地は、身体にぴったりくっついてますね。
ちなみに、ブリーフ(brief)とは、「短い」という意味だそうです。
じゃ、ブリーフケース(briefcase)はどうなんだという疑問が湧きました。
「短い鞄」じゃないですよね。
調べてみたら、名詞形としての“brief"には、「要約、概要、短い報告や記事」といった意味があるようです。
それらの書類を入れるケースだから、「briefcase」。
けっして、パンツを入れるケースではありません。
さて、ボクサーパンツ。
「ボクサー」はもちろん、ボクシング選手のこと。
今どきのボクシングのパンツは、ヘタすると膝くらいまであるダブダブで……。
トランクスどころか、ステテコです。
わたしは格闘技が好きなので……。
youtubeで、ボクシングの動画をときどき見ます。
古い時代の動画を見ると、今よりずっとパンツが小さいです。
このパンツの小ささは、ほかのスポーツでも感じます。
サッカーとかラグビーですね。
サッカーやラグビーの古い動画を見ると、ほんとにパンツが小さくて……。
見てる方が恥ずかしくなるほどです。
なんで、昔はあんなにパンツが小さかったんですかね?
予算が無くて、布地をケチったということじゃないでしょう。
やっぱり、ファッショントレンドなんでしょうね。
ファッションにおける流行というのも、ほんとに繰り返しますよね。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2019/02/09 07:57
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ボクサーパンツ(つづき)
かつて、「ベルボトム」がものすごく恥ずかしく思える時代がありました。
「ベルボトム」全盛期に青春を過ごした親は、子供にアルバムを見せられなかったんじゃないでしょうか。
大爆笑されるでしょうから。
そのころ、「ベルボトム」時代の映像を見ると、いたたまれない気分になるほどでした。
でも今は、そういうのを見ても、なんともないですよね。
ていうか、普通に穿かれてます。
名称こそ「ブーツカット」に変わってますが。
今、いたたまれなくなりつつあるファッションが……。
「ルーズソックス」じゃないですかね。
あの映像を見ると、ちょっと背筋がザワザワします。
あの時代のコギャルが親になったとき、どうなってるか見物です。
アルバムを、子供に隠してるかも知れませんね。
ヤマンバメイクなんか、ギャグ以外の何ものでもないですから。
話を男性下着に戻します。
かつて、最もポピュラーだったのは、トランクスでしょう。
わたしが思うに……。
トランクスは、ステテコが廃れた結果、現れた下着じゃないでしょうか。
かつて、日本男性は、ステテコを常用してました。
わたしのじいちゃんも穿いてましたね。
そして、夏の電車に乗ると……。
必ずズボンを脱いで、ステテコ姿になってました。
子供心に、恥ずかしかったものです。
ステテコは、下着じゃなかったんですかね?
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2019/02/09 07:58
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ボクサーパンツ(つづきのつづき)
今、電車でズボンを脱いでトランクス姿になったら、間違いなく通報されます。
でもかつてのステテコやモモヒキは……。
その姿でも戸外にも出れる扱いだったと思われます。
昔のコントでは、お父さんを表現するのに、ステテコやモモヒキ姿が定番でしたし。
植木等や加藤浩次ですね。
話が、わけがわからなくなってきました。
要は、そのステテコが、なぜか廃れていきます。
お父さんは、ステテコの下には、普通のブリーフだったんじゃ無いでしょうか。
ステテコが廃れてからは……。
いくら暑くても、ブリーフ姿で涼むのはためらわれます。
年頃の娘さんでもいれば、ものすごく怒られるはずです。
でも、トランクスなら、家の中であれば大丈夫でしょう。
外に出たら問題ですが。
ということで、下着のトレンドが、ブリーフからトランクスへと移行したわけです(眉唾)。
最近は、女性用のトランクスやステテコも売られてます。
トランクスについては、こんな話を聞いたことがあります。
奥さんが、間違って旦那のトランクスを穿いたところ……。
あまりの楽さに仰天し、愛用するようになったとか。
トランクスには前の開いてないタイプがありますから、女性が穿いても変じゃありません。
その後、女性専用の柄やサイズのものが売られるようになったみたいです。
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4. 手羽崎 鶏造- 2019/02/09 10:17
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昭和のお父さんがステテコの下に
履いていたもの。
ブリーフの前に、越中フンドシのような
時代が有ったのだと思います。
陰部は布でヒラヒラ隠れていて、後ろで紐で結ぶもので、お尻は丸見えのものです。
学生時代(70年代後半)、熊本出身の2歳上の
センパイが、男はパンツなど履くもんじゃなかと
夏の合宿先の浴室で、実際ズボンの下が
その格好だったので驚いた記憶があります。
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5. Mikiko- 2019/02/09 13:03
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越中フンドシ
一反木綿みたいなやつですね。
↓女性用のフンドシショーツなるものがあるようです。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/jewlinge/t-0-uw-organiccottonshuorts-f.html
なんでこんなのがいいのかと云うと……。
鼠蹊部を締めつけないことだそうです。
普通のショーツは、締めつけますからね。
しかし、アンダーヘアのお手入れは怠れませんね。
トランクスでも良いように思いますが。
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6. Shy- 2019/02/09 21:49
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なぜか話題がふんどしになってますね~(笑)
以前付き合っていた女性と東急ハンズに寄って、ふんどしを買い求め、
ラブホでふんどしをつけさせ、
ずらしていたすプレイを楽しんだのですが(露骨ですみません)
まるで祭りのあとみたいで、結構テンション上がりました。
健康面のことはよく存じませんが、たまにはショーツではなくふんどしでいたすのもオツなものだと感じました。
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7. Mikiko- 2019/02/10 06:52
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祭
博多山笠では、中学生くらいの女の子も褌を着けるんですよね。
Shyさんは、実践者でありながら表現者でもあるという、希有な方だと思います。
川上宗薫(故人)という官能作家がいましたが……。
氏が実践派だったと読んだことがあります。
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8. Shy- 2019/02/11 08:19
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女性ふんどしは実践者で表現者ですが、
レイプは表現者でありながら実践はありません。
当たり前か? あったら大変だわ……
Mikikoさまの場合も小説の内容そのものが、、
実践もあればフィクションもあると思いますが。
誰でもそうですかね。
世の中の小説がたとえノンフィクション小説であっても
脚色している場合がほとんどでしょうね。
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9. Mikiko- 2019/02/11 12:28
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わたしの場合……
本筋より、ディテール(細部)に実体験を使うことがあります。
「神は細部に宿る」という言葉があるとおり……。
ディテールをリアルにすると、小説にリアリティを注入できます。
本筋部分は、ほぼ妄想だけですから。