2018.12.21(金)
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その日以来、わたしたちと工員カップルは、異常な隣人関係となりました。
互いの部屋を行き来しながら、互いに性交を見せ合う仲です。
しかし、最期の一線は越えなかったんです。
つまり、わたしと女子工員、志津子と彼氏との性交はしませんでした。
オーラルはありましたけどね。
なにしろ、出会いのときが、いきなりそれでしたから。
彼氏は、志津子のフェラがすっかり気に入ったようなんです。
対抗心からでしょう、女子工員も、わたしのを咥えて来ましたが……。
はっきり言って、ヘタくそでした。
それに、口内が異物に過敏なようで、すぐにえずいてしまうんです。
あれじゃ、風俗は無理ですね。
ま、それ以前に、ご面相がダメですが。
で、わたしたちの一番お気に入りが……。
まさしく、初回のベランダでのシチュエーションでした。
志津子が彼氏をフェラし、それを女子工員に見せつける。
わたしは女子工員を後ろから抱え、性器を嬲るわけです。
女子工員には、明らかに被虐性がありました。
肉体的な性癖と云うより、精神的なものでしょうね。
彼氏が志津子にフェラされ、尻たぶを絞りながら射精するのを見るのが、何より昂奮するようでした。
ほとんど彼氏の射精と同時に、自分も脚を空中に跳ねあげて逝ってました。
まさしく、カップルの絆を見る瞬間でした。
白目を剥いて壊れた人形みたいに転がる2人の傍らで……。
わたしと志津子は、狂ったように番いました。
志津子は、彼氏のフェラをしてるだけで、逝く寸前にまで昂まってました。
ヌルヌルのおまんこに、ツルッと陰茎が滑りこんだだけで、うっと仰け反りましてね。
重なって腰をうねらすと、すぐに甲高い声をあげてしがみついてきます。
窓の外が、排水路と旧国道なんで良かったですが……。
窓が向かい合ってたら、通報されかねない声でしたよ。
工員カップルと反対側の部屋の住人には聞こえたでしょうね。
あ、もちろん下の階にもです。
その日以来、わたしたちと工員カップルは、異常な隣人関係となりました。
互いの部屋を行き来しながら、互いに性交を見せ合う仲です。
しかし、最期の一線は越えなかったんです。
つまり、わたしと女子工員、志津子と彼氏との性交はしませんでした。
オーラルはありましたけどね。
なにしろ、出会いのときが、いきなりそれでしたから。
彼氏は、志津子のフェラがすっかり気に入ったようなんです。
対抗心からでしょう、女子工員も、わたしのを咥えて来ましたが……。
はっきり言って、ヘタくそでした。
それに、口内が異物に過敏なようで、すぐにえずいてしまうんです。
あれじゃ、風俗は無理ですね。
ま、それ以前に、ご面相がダメですが。
で、わたしたちの一番お気に入りが……。
まさしく、初回のベランダでのシチュエーションでした。
志津子が彼氏をフェラし、それを女子工員に見せつける。
わたしは女子工員を後ろから抱え、性器を嬲るわけです。
女子工員には、明らかに被虐性がありました。
肉体的な性癖と云うより、精神的なものでしょうね。
彼氏が志津子にフェラされ、尻たぶを絞りながら射精するのを見るのが、何より昂奮するようでした。
ほとんど彼氏の射精と同時に、自分も脚を空中に跳ねあげて逝ってました。
まさしく、カップルの絆を見る瞬間でした。
白目を剥いて壊れた人形みたいに転がる2人の傍らで……。
わたしと志津子は、狂ったように番いました。
志津子は、彼氏のフェラをしてるだけで、逝く寸前にまで昂まってました。
ヌルヌルのおまんこに、ツルッと陰茎が滑りこんだだけで、うっと仰け反りましてね。
重なって腰をうねらすと、すぐに甲高い声をあげてしがみついてきます。
窓の外が、排水路と旧国道なんで良かったですが……。
窓が向かい合ってたら、通報されかねない声でしたよ。
工員カップルと反対側の部屋の住人には聞こえたでしょうね。
あ、もちろん下の階にもです。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/12/21 07:22
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今日は何の日
12月21日は、『クロスワードの日』。
1913(大正2)年12月21日……。
『ニューヨーク・ワールド』紙が、日曜版の娯楽ページにクロスワードパズルを掲載しました。
クロスワードパズルは、それ以前から存在してました。
でも、『ニューヨーク・ワールド』紙の連載をまとめた本が、1924(大正13)年に刊行されたことにより……。
世界中にクロスワードパズルが広まるきっかけとなったのです。
さて。
わたしは、クロスワードパズルの趣味は、まったくありません。
日本では、たくさん雑誌も発売されてるようですね。
もちろん、立ち読みしてるわけではなく……。
いつも行くスーパーのレジ脇の棚に並んでるんです。
立ち読みできないように、紐で縛ってありますし。
わたしの疑問は、いったい誰が、いつこんなものを解いてるんだろうということでした。
その疑問のヒントを、先日、図書館の学習室で発見しました。
お年寄りが一人、机に座って熱心に本に向かってました。
読んでると云うより、睨んでたんですね。
しかも、手にはシャーペン。
その集中して学習する姿勢に、頭が下がる思いでした。
で、後ろを通り過ぎるとき、何の本かチラと覗いてみたのです。
もう、お分かりでしょう。
それが、クロスワードパズルだったんです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/12/21 07:22
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今日は何の日(つづき)
尊敬の念が一瞬で消え失せ……。
代わりに、茫漠たる思いで胸が塞がれました。
ご老人は、明らかに70歳を超えてました。
あと、余生はどのくらいでしょう。
“余生"なんて言葉を使っちゃいけないのかも知れませんが……。
ま、元気で図書館に通えるのは、あと15年くらいでしょう。
残された貴重な時間のはずです。
何で、クロスワードパズルなの?
まさに、時間つぶしでしかないじゃないですか。
もったいないとしか思えません。
そう云えば、平日の図書館には、お年寄りがたくさんいますよね。
たいがい、備え付けの新聞を読んでるか……。
ソファーに座って居眠りしてます。
家にいても、奥さんやお嫁さんに邪魔にされるばかりなんですかね。
わたしは絶対、一人暮らしの人が図書館に来てるんじゃないと思います。
一人暮らしの人は、家で気ままに過ごしてるはずです。
ひとりじゃ寂しいから、人のいるところに来てるわけないですよ。
だって、人と交流したいオーラを出してる人は、ひとりもいないんですから。
自分の殻にこもって、新聞を読んだり、クロスワードしたり、居眠りしたり……。
そして1日過ごせば、やっと今日も時間を潰せたと、家に帰るんでしょうか。
それで楽しいんなら、何にも言えませんが。
ま、わたしも歳を取ったら、どういう気持ちになるかはわかりません。
今の立場から、とやかく言うべきものではないというのも確かでしょう。
図書館のパズル老人も、時間つぶしではなく……。
老化防止のため、一生懸命だったのかも知れませんし。
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3. 手羽崎 鶏造- 2018/12/21 13:35
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管理人さまが、歳を取られたら、ワタシめが、精神的な茶飲み友だちになってさしあげましょう。(もう死んでたりして)
パズルといえば数独って有るじゃないですか。
ファンの方は気になさらないで欲しいのですが、ワタシはあれの面白さが分からないのですよね。
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4. Mikiko- 2018/12/21 19:39
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精神的でない……
茶飲み友達というのがあるんですか?
数独。
初めて知りました。
ちゃんと漢字変換も出来るんですね。
Wikiも見ましたが……。
ルール自体が理解できませんでした。