2018.12.7(金)
で、ある日のことです。
その日は祝日で、工場も全員休みなのか……。
隣室からは、工員カップルの声が聞こえてました。
もちろん、普通の話し声も聞こえましたが……。
それ以外の声のときもありました。
間違いなく、セックスしてるときの呻きや嬌声です。
女子工員は、顔に似合わない可愛い声で鳴くんですよ。
聞いてるだけで勃起しそうでした。
志津子は逆に、対抗心が煽られるらしく……。
隣の怪しい声が聞こえる度に、わたしに臨んで来ました。
わたしもその日は、妙に絶好調だったんですよ。
いや、ほんとに。
セックスにも、好不調があるんですよね。
プロ野球のピッチャーだったら、その日のわたしは、完全試合も可能だったかも知れません。
とにかく、陰茎はビンビン。
それでいて、いくら擦っても追い詰められる気配がないんです。
志津子なんか、ヒーヒー言って悦んでました。
興が乗ったわたしは、半分腰が抜けかけた志津子を引きずり、ベランダに出ました。
自分の勇姿を、誰かに見せたかったのかも知れません。
もちろん上だけ着せましたが、志津子はもう、立ってられないような状態でした。
でも、マットに寝せてしまっては、わたしの勇姿も隠れてしまいます。
なので、志津子を柵に凭れさせ、わたしは後ろから突っこみました。
腰をぶつける度に、志津子の弛んだ尻肉が波打ちます。
「ダメー。
もうダメ」
「そんな声出したら、聞こえるだろ」
「部屋に入れて」
「ダメだ。
それ。
もっと鳴け」
「あっひー」
そのとき、横からの視線を感じたんです。
志津子のアパートのベランダは、同じ階の部屋がずーっと一続きなんです。
部屋ごとの間には、仕切り板が入ってます。
火事のとき、蹴破って隣に逃げられる作りの、石膏ボードみたいなやつです。
その仕切り板の脇から、ベランダに乗り出すように、顔が2つ、上下に並んでました。
もちろん、隣室の工員カップルです。
その日は祝日で、工場も全員休みなのか……。
隣室からは、工員カップルの声が聞こえてました。
もちろん、普通の話し声も聞こえましたが……。
それ以外の声のときもありました。
間違いなく、セックスしてるときの呻きや嬌声です。
女子工員は、顔に似合わない可愛い声で鳴くんですよ。
聞いてるだけで勃起しそうでした。
志津子は逆に、対抗心が煽られるらしく……。
隣の怪しい声が聞こえる度に、わたしに臨んで来ました。
わたしもその日は、妙に絶好調だったんですよ。
いや、ほんとに。
セックスにも、好不調があるんですよね。
プロ野球のピッチャーだったら、その日のわたしは、完全試合も可能だったかも知れません。
とにかく、陰茎はビンビン。
それでいて、いくら擦っても追い詰められる気配がないんです。
志津子なんか、ヒーヒー言って悦んでました。
興が乗ったわたしは、半分腰が抜けかけた志津子を引きずり、ベランダに出ました。
自分の勇姿を、誰かに見せたかったのかも知れません。
もちろん上だけ着せましたが、志津子はもう、立ってられないような状態でした。
でも、マットに寝せてしまっては、わたしの勇姿も隠れてしまいます。
なので、志津子を柵に凭れさせ、わたしは後ろから突っこみました。
腰をぶつける度に、志津子の弛んだ尻肉が波打ちます。
「ダメー。
もうダメ」
「そんな声出したら、聞こえるだろ」
「部屋に入れて」
「ダメだ。
それ。
もっと鳴け」
「あっひー」
そのとき、横からの視線を感じたんです。
志津子のアパートのベランダは、同じ階の部屋がずーっと一続きなんです。
部屋ごとの間には、仕切り板が入ってます。
火事のとき、蹴破って隣に逃げられる作りの、石膏ボードみたいなやつです。
その仕切り板の脇から、ベランダに乗り出すように、顔が2つ、上下に並んでました。
もちろん、隣室の工員カップルです。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/12/07 07:19
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今日は何の日
12月7日は、『神戸開港記念日』。
1867(慶応3)年12月7日(新暦で1868年1月1日・今から150年前)……。
神戸港が外国船の停泊地として開港しました。
新暦に換算した1月1日も、『神戸港記念日』となってるそうです。
実は、新潟の街中でも、「開港150年」という文字は、よく見るのです。
それもそのはず。
150年前のこの日、開港したのは神戸港だけではありません。
いわゆる、開港五港です。
函館、新潟、横浜、神戸、長崎。
この五港が、同時に開港しました。
『日本開港五都市観光協議会(http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/5city/)』というのもあります。
新潟の「開港150年」は、新暦で祝うようです。
すなわち、2019年1月1日。
ありゃ?
1年ズレてますね。
1868年1月1日が開港なら、2018年の1月1日が「開港150年」のはずです。
てことは……。
調べてみたら、まさしくでした。
新潟港の開港は、1869年1月1日だったんです。
つまり、神戸港より1年あと。
逆に、函館、横浜、長崎は、神戸や新潟よりも早かったようです。
1859(安政6)年6月2日です(新暦では7月1日)。
150周年は、とっくの昔に終わってました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/12/07 07:19
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今日は何の日(つづき)
しかし、新潟港。
なんで選ばれましたかね。
五港の中で、唯一の河口港です。
大問題がありました。
河口に砂が溜まること。
これは、北前船の時代からも問題になってました。
ましてや、巨大な外国船にとっては、座礁の危険さえあったはずです。
なにしろ、川の真ん中あたりでも、人が立てたりしたそうなんですから。
しかも、浅くなる場所が、日によって変わるのです。
なので昔は、水戸教という職業がありました。
“みときょう"ではありません。
“みとおしえ"です。
水先案内人ですね。
この人たちは、港近くの日和山から河口を見張っており……。
北前船が見えると、小舟に乗って迎えに行きます。
で、北前船に乗りこみ、船頭に替わって操舵しました。
水の下にある船が通れる道を通して、船を信濃川に入れたのです。
ともあれ……。
新潟港開港150周年。
↓なんと、公式サイトまでありました。
http://nii-port.com/
はっきり言って……。
ぜんぜん盛りあがってませんね。
知らない人の方が多いと思います。
1月1日というのもダメですよね。
かり出される役所の方はお気の毒です。