2018.12.3(月)
榊立てに挿してから、優に1ヶ月以上経ってます。
まだ枯れないというのは、尋常ではありません。
で、改めて榊立てを手に取り、まじまじと見て仰天しました。
枯れるどころではありません。
新しい薄緑の小さな葉が、いくつも開き始めてたのです。

↑ほかの植物もそうですが、新芽というのは、ほんとうに可愛いものです。
枝を、榊立てから引っこ抜いてみて……。
更に、びっくり仰天。
枝の切り口から、もうもうと根が出てたのです。

↑こちらは、コップに水差ししたガジュマル(拝借画像です)。普通に根が出るようです。
なんと、薄暗い神棚の榊立ての中で、独立した生命体として生き始めてたんです。

新潟の湿気の多さも良かったのかも知れません。

↑あと、冬場は、最高気温と最低気温の差が小さいのも良かったのかも。
しかし、ガジュマルの生命力の強さに、改めて感服しました。
そして今も、感服し続けてます。
なぜなら、その2本のガジュマルの枝、今もまだ生き続けてるんです。
2階のトイレの中です。
榊立てから抜いた2本を束ねて茶碗に入れてたら、根っ子がくっついて、1本になりました。

↑「み」。これは、2010年1月の様子。茶碗から出した写真です。およそ9年前です。
そのまま、10年以上が経ちました。
最近はさすがに茶碗が小さくなったので、100均で買ったガラスの保存瓶に入れてます。

↑「み」。これが、2018年11月。元気です。
根が伸びられないので、大きさはほとんど変わりません。
でも、同じ大きさを保ちながら……。
ずっと生き続けるというのはスゴいと思います。
また脱線しました。
元に戻します。
↓次の写真。

↑「み」
これも路地のようですが……。
ピンボケなうえ、意図がわかりません。
↓と思ったら、また銅壷屋に立ち戻ってます。

↑「み」
まだ枯れないというのは、尋常ではありません。
で、改めて榊立てを手に取り、まじまじと見て仰天しました。
枯れるどころではありません。
新しい薄緑の小さな葉が、いくつも開き始めてたのです。

↑ほかの植物もそうですが、新芽というのは、ほんとうに可愛いものです。
枝を、榊立てから引っこ抜いてみて……。
更に、びっくり仰天。
枝の切り口から、もうもうと根が出てたのです。

↑こちらは、コップに水差ししたガジュマル(拝借画像です)。普通に根が出るようです。
なんと、薄暗い神棚の榊立ての中で、独立した生命体として生き始めてたんです。

新潟の湿気の多さも良かったのかも知れません。

↑あと、冬場は、最高気温と最低気温の差が小さいのも良かったのかも。
しかし、ガジュマルの生命力の強さに、改めて感服しました。
そして今も、感服し続けてます。
なぜなら、その2本のガジュマルの枝、今もまだ生き続けてるんです。
2階のトイレの中です。
榊立てから抜いた2本を束ねて茶碗に入れてたら、根っ子がくっついて、1本になりました。

↑「み」。これは、2010年1月の様子。茶碗から出した写真です。およそ9年前です。
そのまま、10年以上が経ちました。
最近はさすがに茶碗が小さくなったので、100均で買ったガラスの保存瓶に入れてます。

↑「み」。これが、2018年11月。元気です。
根が伸びられないので、大きさはほとんど変わりません。
でも、同じ大きさを保ちながら……。
ずっと生き続けるというのはスゴいと思います。
また脱線しました。
元に戻します。
↓次の写真。

↑「み」
これも路地のようですが……。
ピンボケなうえ、意図がわかりません。
↓と思ったら、また銅壷屋に立ち戻ってます。

↑「み」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/12/03 07:24
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ガジュマルくん
亜熱帯から熱帯に分布する、クワ科イチジク属の常緑高木です。
わたしのガジュマルは、ガラス瓶の中で小さく生きてますが……。
熱帯の地面に下ろせば、あっという間に巨大化するでしょう。
生育地での樹高は、20メートルにもなります。
成長するにつれ、姿が、非常に独特になっていきます。
幹の途中から、細根のような気根が伸びるんです。
たぶん、生育地が高湿度なので、霧が付着して露を結んだりするのでしょう。
空中に根を垂らしてるだけで、水分を吸収できるわけです。
で、細い紐のような根はどんどん伸びていき……。
やがて地上に到達すると、地面に潜ります。
地面の下に伸びた根から水分を吸いあげられるようになると……。
空中部分から、わずかな露を吸収する必要はなくなります。
すると、空中にあった根は、幹に変わるんです。
水を吸いあげる太い導管となるわけです。
これが次々と繰り返されますから……。
↓やがてガジュマルの姿は、無数の幹で歩いている怪物のようになっていきます。
http://tsuratan.com/wp-content/uploads/2017/06/gajumaru-01.jpg
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/12/03 07:24
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ガジュマルくん(つづき)
現在、日本で自生してるのは、屋久島と種子島以南だそうです。
小笠原諸島では、自生はしてませんでしたが、植栽されて育ってるとか。
↓今、日本一大きいとされてるガジュマルは、鹿児島県沖永良部島和泊町の国頭(くにがみ)小学校にあります。
http://www.ajkj.jp/ajkj/kagoshima/wadomari/kanko/kunigami_gajumaru/kunigami_gajumaru.html
明治31年(1898)年に同校の第一回卒業生が植樹したそうです。
樹齢120年以上ということです。
高さ7メートル、枝張り22メートル、幹回り6メートル。
高さはさほどではありませんが、その分、枝張りがすごいです。
こういう形になったのは、植えられたのが校庭という理由が大きいと思います。
すなわち、隣接する樹木と、光を奪い合う必要がない。
つまり、上に伸びる必要がないわけです。
横に枝を伸ばせば、いくらでも受光面積を広げられます。
逆に、単木であるために、台風などの強風をまともに受けてしまいます。
これも、上ではなく横に伸びた理由だと思います。
今、思いつきましたが……。
会社を退職したら、巨木を巡る旅というのもいいですよね。
そこへ行く途中は、鉄道旅も楽しめますし。
でも、縄文杉は、まだ足が元気なうちに行かなければなりませんね。
なんだか、楽しみが出来ました。