Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅴ(86)
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 榊立てに挿してから、優に1ヶ月以上経ってます。
 まだ枯れないというのは、尋常ではありません。
 で、改めて榊立てを手に取り、まじまじと見て仰天しました。
 枯れるどころではありません。
 新しい薄緑の小さな葉が、いくつも開き始めてたのです。
新しい薄緑の小さな葉
↑ほかの植物もそうですが、新芽というのは、ほんとうに可愛いものです。

 枝を、榊立てから引っこ抜いてみて……。
 更に、びっくり仰天。
 枝の切り口から、もうもうと根が出てたのです。
コップに水差ししたガジュマル
↑こちらは、コップに水差ししたガジュマル(拝借画像です)。普通に根が出るようです。

 なんと、薄暗い神棚の榊立ての中で、独立した生命体として生き始めてたんです。
薄暗い神棚の榊立ての中

 新潟の湿気の多さも良かったのかも知れません。
冬場は、最高気温と最低気温の差が小さい
↑あと、冬場は、最高気温と最低気温の差が小さいのも良かったのかも。

 しかし、ガジュマルの生命力の強さに、改めて感服しました。
 そして今も、感服し続けてます。
 なぜなら、その2本のガジュマルの枝、今もまだ生き続けてるんです。
 2階のトイレの中です。
 榊立てから抜いた2本を束ねて茶碗に入れてたら、根っ子がくっついて、1本になりました。
茶碗から出した写真
↑「み」。これは、2010年1月の様子。茶碗から出した写真です。およそ9年前です。

 そのまま、10年以上が経ちました。
 最近はさすがに茶碗が小さくなったので、100均で買ったガラスの保存瓶に入れてます。
現在のガジュマル
↑「み」。これが、2018年11月。元気です。

 根が伸びられないので、大きさはほとんど変わりません。
 でも、同じ大きさを保ちながら……。
 ずっと生き続けるというのはスゴいと思います。

 また脱線しました。
 元に戻します。

 ↓次の写真。
路地のようですが……
↑「み」

 これも路地のようですが……。
 ピンボケなうえ、意図がわかりません。

 ↓と思ったら、また銅壷屋に立ち戻ってます。
また銅壷屋に立ち戻ってます
↑「み」
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コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2018/12/03 07:24
    • ガジュマルくん
       亜熱帯から熱帯に分布する、クワ科イチジク属の常緑高木です。
       わたしのガジュマルは、ガラス瓶の中で小さく生きてますが……。
       熱帯の地面に下ろせば、あっという間に巨大化するでしょう。
       生育地での樹高は、20メートルにもなります。
       成長するにつれ、姿が、非常に独特になっていきます。
       幹の途中から、細根のような気根が伸びるんです。
       たぶん、生育地が高湿度なので、霧が付着して露を結んだりするのでしょう。
       空中に根を垂らしてるだけで、水分を吸収できるわけです。
       で、細い紐のような根はどんどん伸びていき……。
       やがて地上に到達すると、地面に潜ります。
       地面の下に伸びた根から水分を吸いあげられるようになると……。
       空中部分から、わずかな露を吸収する必要はなくなります。
       すると、空中にあった根は、幹に変わるんです。
       水を吸いあげる太い導管となるわけです。
       これが次々と繰り返されますから……。
       ↓やがてガジュマルの姿は、無数の幹で歩いている怪物のようになっていきます。
      http://tsuratan.com/wp-content/uploads/2017/06/gajumaru-01.jpg
       続きは次のコメントで。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2018/12/03 07:24
    • ガジュマルくん(つづき)
       現在、日本で自生してるのは、屋久島と種子島以南だそうです。
       小笠原諸島では、自生はしてませんでしたが、植栽されて育ってるとか。
       ↓今、日本一大きいとされてるガジュマルは、鹿児島県沖永良部島和泊町の国頭(くにがみ)小学校にあります。
      http://www.ajkj.jp/ajkj/kagoshima/wadomari/kanko/kunigami_gajumaru/kunigami_gajumaru.html
       明治31年(1898)年に同校の第一回卒業生が植樹したそうです。
       樹齢120年以上ということです。
       高さ7メートル、枝張り22メートル、幹回り6メートル。
       高さはさほどではありませんが、その分、枝張りがすごいです。
       こういう形になったのは、植えられたのが校庭という理由が大きいと思います。
       すなわち、隣接する樹木と、光を奪い合う必要がない。
       つまり、上に伸びる必要がないわけです。
       横に枝を伸ばせば、いくらでも受光面積を広げられます。
       逆に、単木であるために、台風などの強風をまともに受けてしまいます。
       これも、上ではなく横に伸びた理由だと思います。
       今、思いつきましたが……。
       会社を退職したら、巨木を巡る旅というのもいいですよね。
       そこへ行く途中は、鉄道旅も楽しめますし。
       でも、縄文杉は、まだ足が元気なうちに行かなければなりませんね。
       なんだか、楽しみが出来ました。
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