2018.11.7(水)
しかし、志津子はまだ頂点の間際のようでした。
ここでわたしが動きを止めたら、男がすたる。
そう思いました。
射精した喜びをこめ、腰を捩りました。
布団に飛びこんだ子供が、お腹を柔らかいシーツに擦りつける仕草です。
陰茎は徐々に萎みつつありましたが……。
志津子のクリトリスには、十分な刺激が加えられていたはずです。
「いく!」
志津子が断言しました。
刹那……。
身体の下で、筋肉の躍動を感じました。
絶頂を貪る志津子を、さらに抱きしめました。
「かはぁ」
ビニール人形の栓を抜いたように、志津子の身体が萎みました。
顔を覗きこみます。
完全に白目を剥いてました。
鼻の穴に戦ぐ鼻毛まで晒してました。
わたしは愛しさをこめ、舌先を鼻の穴に挿し入れました。
ほのかな塩味がしました。
わたしは上体を持ちあげました。
被さったままでは、志津子が重いだろうと思ったんです。
ちょっと動いただけで、縮んでしまった陰茎が志津子の膣口から零れました。
わずかな精液が続いて流れます。
ほんとうに、中出ししても大丈夫だったんだろうか。
にわかに心配になりました。
大丈夫と志津子が言ったのは、悦楽への期待が最優先されてしまったからではないか。
しかしもう、出してしまったのは戻せません。
でも、ほんとうに大丈夫だったんです。
後から聞いた話ですが……。
志津子は若いころ、子宮筋腫で子宮を全摘してたんです。
それが、結婚を諦めた理由のひとつだったそうです。
わたしは、同情する顔つきで聞いてましたが……。
内心、「やった」と思ってました。
もちろん、中出しし放題だからです。
この初めてのときは、そんなこと知りませんから……。
不安半分でしたが、後処理をする気力も無く、志津子の隣に仰向きました。
狭い風呂で、志津子を浴槽側に押しやらないと、2人の身体が収まりませんでした。
頭の隅で、玄関の内鍵閉めたっけかなと思いました。
もし誰かが入って来て、風呂場で仰向く2人の姿を見たら……。
殺人事件と早合点するんじゃないか。
でももう、鍵を確かめる気力もなくなっていました。
そのままわたしも、眠りに落ちました。
ここでわたしが動きを止めたら、男がすたる。
そう思いました。
射精した喜びをこめ、腰を捩りました。
布団に飛びこんだ子供が、お腹を柔らかいシーツに擦りつける仕草です。
陰茎は徐々に萎みつつありましたが……。
志津子のクリトリスには、十分な刺激が加えられていたはずです。
「いく!」
志津子が断言しました。
刹那……。
身体の下で、筋肉の躍動を感じました。
絶頂を貪る志津子を、さらに抱きしめました。
「かはぁ」
ビニール人形の栓を抜いたように、志津子の身体が萎みました。
顔を覗きこみます。
完全に白目を剥いてました。
鼻の穴に戦ぐ鼻毛まで晒してました。
わたしは愛しさをこめ、舌先を鼻の穴に挿し入れました。
ほのかな塩味がしました。
わたしは上体を持ちあげました。
被さったままでは、志津子が重いだろうと思ったんです。
ちょっと動いただけで、縮んでしまった陰茎が志津子の膣口から零れました。
わずかな精液が続いて流れます。
ほんとうに、中出ししても大丈夫だったんだろうか。
にわかに心配になりました。
大丈夫と志津子が言ったのは、悦楽への期待が最優先されてしまったからではないか。
しかしもう、出してしまったのは戻せません。
でも、ほんとうに大丈夫だったんです。
後から聞いた話ですが……。
志津子は若いころ、子宮筋腫で子宮を全摘してたんです。
それが、結婚を諦めた理由のひとつだったそうです。
わたしは、同情する顔つきで聞いてましたが……。
内心、「やった」と思ってました。
もちろん、中出しし放題だからです。
この初めてのときは、そんなこと知りませんから……。
不安半分でしたが、後処理をする気力も無く、志津子の隣に仰向きました。
狭い風呂で、志津子を浴槽側に押しやらないと、2人の身体が収まりませんでした。
頭の隅で、玄関の内鍵閉めたっけかなと思いました。
もし誰かが入って来て、風呂場で仰向く2人の姿を見たら……。
殺人事件と早合点するんじゃないか。
でももう、鍵を確かめる気力もなくなっていました。
そのままわたしも、眠りに落ちました。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2018/11/07 07:19
-
今日は何の日
11月7日は、『立冬』。
二十四節気の19番目です。
とうとう、冬が立ってしまいましたね。
立たなくていいと言いたいところですが……。
冬にならなければ、永遠に春は来ないわけです。
この後に続く節気は……。
『小雪(2018年11月22日』。
『大雪(2018年12月7日)』。
『冬至(2018年12月22日)』。
『小寒(2019年1月6日)』。
『大寒(2019年1月20日)』。
5つも節気を乗り越えなければ、待望の『立春(2019年2月4日)』は迎えられません。
しかしながら、『立冬』即「冬の始まり」とは言えません。
二十四節気は、大概、先走ってますから。
これは、『立秋』を考えれば良くわかります。
2018年の『立秋』は、8月7日でした。
まったく「秋」ではありませんでしたよね。
二十四節気というのは、その季節になりましたよというシグナルではなく……。
これからそういう季節が来ますよという予告のようなものじゃないでしょうか。
今日も、全国的に暖かそうです。
春夏秋冬を、二十四節気で表すと……(2019~2020年)。
春=立春から立夏の前日(2月4日~5月5日)。
夏=立夏から立秋の前日(5月6日~8月7日)。
秋=立秋から立冬の前日(8月8日~11月7日)。
冬=立冬から立春の前日(11月8日~2月3日)。
体感とは相当なズレがありますね。
続きは次のコメントで。
-
––––––
2. Mikiko- 2018/11/07 07:19
-
今日は何の日(つづき)
一般的に春夏秋冬は、単純に月で区切られてます。
すなわち……。
春=3月1日から5月31日。
夏=6月1日から8月31日。
秋=9月1日から11月30日。
冬=12月1日から2月28日。
だいぶ、体感に近づきましたが……。
しかし、3月初めころの気温は大晦日ころの気温と同じで……。
春と云うには早すぎます。
9月1日の気温も、とうてい秋じゃないですよね。
ということで、新しい区切り方を、わたしが提言します。
別に、変わった式をひねくり出すわけじゃありません。
二十四節気を使うんです。
区切り方をずらすだけ。
すなわち……(2019~2020年)。
春=春分から夏至の前日(3月21日~6月21日)。
夏=夏至から秋分の前日(6月22日~9月22日)。
秋=秋分から冬至の前日(9月23日~12月21日)。
冬=冬至から春分の前日(12月22日~3月19日)。
これでほぼ、体感とあってくるんじゃないでしょうか。
わたしは、季節ごとに室内履きのスリッパを買い替えます。
これからは、この区切りでいきたいと思います。
冬用のボアスリッパに換えるのは、冬至の12月22日からになります。
-
––––––
3. 手羽崎 鶏造- 2018/11/08 00:50
-
本編に関して。
女体の官能急所がクリであることは
知られていますが、陰茎を膣穴に
挿入しながら陰核を刺激出来るかと
申せば、実際、難しいものがあります。
そこで自らクリを触ってもらうか、
オトコが挿入しながら陰核を指で
揉みしだくかという構図になりますね。
-
––––––
4. Mikiko- 2018/11/08 07:07
-
そのシーンは……
海外AVでは見かけますね。
AVでは結合部を見せるため……。
女優が仰向き、被さった男優が上体を起こした体位が取られることがよくあります。
そんなとき、女優が自らクリを揉んでたりします。
たとえ撮影でも、快感を求めてしまうのでしょうか。
監督は、「手で隠すな」と言いたいんじゃないですか。
日本女優は慎ましいのか、そういうシーンはまず見ませんね。
-
––––––
5. 手羽崎 鶏造- 2018/11/09 02:26
-
はい、管理人さまのおっしゃる通りで、AVの
ように営業用?といいますか「見せるSex」と
実際のSexとでは、少し隔たりがあります。
オトコの性的快感は射精ですが、オンナは
射精されることが究極の快感ではありません。
ご自分がオーガズムに達することです。
なので、性交挿入時でも急所の陰核に
刺激が欲しいというのは理解できます。
お相手した奥さんによっては、クリトリス付近を
オナニー続けながら、肉棒挿入を受け容れる方も
おられました。
-
––––––
6. Mikiko- 2018/11/09 07:49
-
何の宗教か忘れましたが……
性欲を断つため、陰核を切り取るという風習を聞きました。
神が創りたもうたものを取り去るなんて、もってのほかだと思いますが。