2018.11.4(日)
「じゃ、お風呂行こう。
今も最後、イッてないだろ?」
志津子は身をかがめ、わたしの足首に手を伸ばしました。
何をするのかと思ったら、わたしの靴下を脱がしたんです。
すべての着衣を脱ぎ捨てたわたしたちは、手に手を取って、お風呂場に向かいました。
スイッチを点けて中折れ戸を開くと、一人暮らし用の狭い浴室でした。
決してバスルームではなく、まさしく“風呂場"です。
ここで毎日オナニーしてるのかと思うと、愛しさが募り、志津子を背中から抱きしめました。
後ろから、垂れた乳房を揉みしだきます。
乳首はもう、棗のように尖ってました。
自分の弛んだ腹を志津子の腰に擦りつけると、すぐに陰茎が勃起しました。
志津子がそれを、後ろ手で掴んで来ます。
「入れて。
これ、入れて」
志津子は断言するみたいに言葉を刻むと、そのままタイルに身を沈めました。
仰向いて、両脚を開き、高々と掲げます。
「来て」
わたしは、志津子の身体に飛びこむように身を伏せました。
陰茎は、一発でにょろりと入りました。
ぬるぬるでした。
「いひぃぃぃぃ」
志津子が唇を求めてきます。
舌同士が、踊りながら絡まります。
わたしは、ピストンを始めようか迷ってました。
長くは保たないことは、陰茎の感触でわかります。
ずっと我慢しっぱなしだったんですから。
でも、ここまで来て三擦り半でイッてしまうのは、あまりにも無念です。
口同士の交合で気を紛らせているうち、志津子は焦れたのか、両脚をわたしの腰に回して来ました。
締めつけます。
これでは、ピストンできません。
いえ、それよりも、外出しができなくなります。
もちろん、こうなることを期待し、ゴムは持って来てましたが……。
脱ぎ捨てたズボンのポケットです。
今も最後、イッてないだろ?」
志津子は身をかがめ、わたしの足首に手を伸ばしました。
何をするのかと思ったら、わたしの靴下を脱がしたんです。
すべての着衣を脱ぎ捨てたわたしたちは、手に手を取って、お風呂場に向かいました。
スイッチを点けて中折れ戸を開くと、一人暮らし用の狭い浴室でした。
決してバスルームではなく、まさしく“風呂場"です。
ここで毎日オナニーしてるのかと思うと、愛しさが募り、志津子を背中から抱きしめました。
後ろから、垂れた乳房を揉みしだきます。
乳首はもう、棗のように尖ってました。
自分の弛んだ腹を志津子の腰に擦りつけると、すぐに陰茎が勃起しました。
志津子がそれを、後ろ手で掴んで来ます。
「入れて。
これ、入れて」
志津子は断言するみたいに言葉を刻むと、そのままタイルに身を沈めました。
仰向いて、両脚を開き、高々と掲げます。
「来て」
わたしは、志津子の身体に飛びこむように身を伏せました。
陰茎は、一発でにょろりと入りました。
ぬるぬるでした。
「いひぃぃぃぃ」
志津子が唇を求めてきます。
舌同士が、踊りながら絡まります。
わたしは、ピストンを始めようか迷ってました。
長くは保たないことは、陰茎の感触でわかります。
ずっと我慢しっぱなしだったんですから。
でも、ここまで来て三擦り半でイッてしまうのは、あまりにも無念です。
口同士の交合で気を紛らせているうち、志津子は焦れたのか、両脚をわたしの腰に回して来ました。
締めつけます。
これでは、ピストンできません。
いえ、それよりも、外出しができなくなります。
もちろん、こうなることを期待し、ゴムは持って来てましたが……。
脱ぎ捨てたズボンのポケットです。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/11/04 07:43
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中折れ戸
この本編を書いてるときは……。
何のギモンも持たず、風呂場の扉を「中折れ戸」と書きました。
実はこれは古い言い方で……。
リクシルのようなメーカーサイトでは、「中折ドア」となってました。
ま、同じ事です。
何のギモンも持たなかったのは、わが家の浴室扉もこれだからです。
わたしが泊まるビジネスホテルのユニットバスの入口も、これですしね。
メーカーのバスルームの標準装備も、「中折れ戸」になってます。
では、なぜ「中折れ戸」がいいのでしょう?
「中折れ」しないドア、すなわち普通の「開き戸」だった場合を考えてみます。
「開き戸」のメリットは、扉の内側にバスタオルを掛けておけることだそうです。
つまり、身体を完全に拭いてから、外に出られるんです。
「中折れ戸」では、濡れたタオルで、雫がぼたぼた落ちないようにだけは拭き取れますが……。
それでも、バスタオルで拭いたのとは違うはずです。
では、「開き戸」のデメリットは何か。
まず、洗い場に、ドアが開くだけのスペースが必要になることです。
一人暮らしなら問題ないのでしょうが……。
子供などと一緒に入る家庭を考えます。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/11/04 07:44
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中折れ戸(つづき)
基本的に、新居を購入するときは、まだ子供が小さい場合が多いでしょう。
同時に入ればいいのでしょうが、誰かがすでに入ってるとき、次の人が入る場合もあります。
このとき、前の人が洗い場にいると、「開き戸」ではぶつかってしまうわけです。
ぶつからないためには、相当に広い洗い場が必要になります。
わたしの泊まるホテルでは、扉の向こうに便器がありますから、「開き戸」は無理になります。
それなら、外(脱衣所側)に開くようにすればいいのではと思いますが……。
それだと、ドアに着いた水滴が、脱衣所側に垂れたりするでしょうしね。
「中折れ戸」でも、浴室側に開くようになってますし。
あと、開き戸で問題になるのが、音だそうです。
かなりの音がするんだそうです。
それなら、「引き戸」ならどうでしょう。
「引き戸」の最大のメリットは、ドアの開くスペースをまったく取らないこと。
あと、もうひとつ、いざという場合、素晴らしいメリットがあります。
“いざ”というのは、事故です。
浴室というのは、心臓や脳の血管に大きな負担をかけるところでもあります。
発作を起こして倒れる事態が、トイレと並んで大きい場所でもあるわけです。
続きはさらに次のコメントで。
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3. Mikiko- 2018/11/04 07:44
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中折れ戸(つづきのつづき)
で、浴室で倒れた人が……。
「開き戸」や「中折れ戸」に背中を凭れた状態になることもあります。
この場合、倒れた人が大柄だったりすると……。
外からドアを開けられなくなる場合もあるとか。
怖いですね。
入浴中は窓も閉めてるでしょうし。
その点、「引き戸」なら大丈夫です。
それなら、みんな「引き戸」にすればいいと思いますが……。
デメリットは値段だそうです。
扉だけオプションで「引き戸」に変更するだけで……。
10万円以上アップするみたいです。
戸を引いたときのレール部分の設置とかあるでしょうからね。
でも、一生ものと考えれば……。
初期投資の10万円が高いと感じるかは、人それぞれでしょう。
だけど、一般的には……。
浴室のドアをどうするかまで考える人は少ない、というのが実情ではないでしょうか。
検討されることもなく、「中折れ戸」になってるケースも多いのでしょう。
さて、その「中折れ戸」、最大のデメリットは……。
掃除が面倒と云うことです。
構造が複雑になるので、汚れが付着しやすい箇所がたくさん出来てしまうわけです。
わが家の「中折れ戸」も、見ない振りをしている部分がたくさんあります。
あ。
ここで突如、思い出しました。
ビジネスホテルのユニットバスの入口は、「中折れ戸」じゃありませんね。
「開き戸」でした。
しかも、廊下側に開きます。
シャワーカーテンをしていれば、飛沫がドアまでかかることはないからでしょう。
失敗失敗。
書き直すのが面倒なので、そのままにします。
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4. 手羽崎 鶏造- 2018/11/04 22:01
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ワタシの関心事は、カラダを許しあって、
エッチに及んだ際、女性が望むことって
何だろうということなんです。
ご自分から股間を開いて、陰茎の挿入を待望されるか
といえば、ワタシの乏しい経験からはそれは
いたってレアです、
肉棒を突っ込んで射精したいのはオトコの方で
あって、女性、それも不倫の奥さんがお相手だと、
ヨクされたいが先で、当然妊娠はNGなので、Pを秘穴に迎え入れることはその一手段・一バリエーションでしかないのだろうなあと思うことがあります。結論ですか?
オトコは愛撫上手・クンニ上手でないとなりません。
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5. Mikiko- 2018/11/05 07:10
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人間の男は……
大変ですなぁ。
動物のオスなら、出せばいいだけです。
でも、そこに至るまでが大苦労で、必死でメスを追い回します。
蹄では、オナニーも出来ませんからね。
挿入は、最終工程と考えるべきなのかも知れませんね。