2018.11.3(土)
「あひぃ」
志津子の身体が、わたしの下で捩れました。
陰茎が、志津子の口を跳ね出たのがわかりました。
咥えていられないのでしょう。
わたしは、クリトリスを唇で囲い、空気を遮断しました。
そのまま吸引します。
持ちあがったところを、舌先の鑿で削ぎ落とします。
「ダメー!
それダメ!
イッちゃうイッちゃうイッちゃう。
出る出る出る出る」
さっきのことを忘れてました。
顔を外すのが一瞬遅れ、小便が目に入りました。
公園の水呑み水栓みたいに、小便が垂直に立ちあがってました。
しかし、さっき出してるだけあって勢いは弱く、すぐに途絶えました。
それでも、廊下の先に小便の細い流れが伸びていきます。
建て付けが悪くなっているのか、廊下に傾斜があるようです。
さすがにそのまま続ける気にはならず、志津子の身体から降り、廊下に尻を落としました。
志津子は、失神まではいかなかったようですが、仰向いたまま速い呼吸を続けてます。
腹部が凹むとき、残酷な皺が寄るのが見えました。
「ゴメンね」
志津子が、その腹の皺を歪めながら、上体を起こしました。
「だって、上手なんだもん」
「クンニされる練習だけは、出来ないわけだ」
「すっごい気持ちよかった。
自分の指でやるのの百倍」
「でも、イクごとに漏らしてたら、後始末が大変だろ」
「オナニーは、お風呂でしかしないのよ」
「それじゃ、我慢する癖がつかないわな」
「若いころは、男とホテルに行ったこともあるのよ。
でも、おしっこを我慢しようとするから、快感に集中できないの。
ぜんぜん気持ちよくなくて。
これなら、オナニーの方がいいかなって。
ほほ。
不思議ね。
あなたには、何でも言えちゃう感じ。
やっぱり、おしっこするとこ、見られたからかな」
志津子は、目を逸らしたまま、はにかむように笑いました。
ひょっとしたら、本気で好きになるかも知れないと思いました。
志津子の身体が、わたしの下で捩れました。
陰茎が、志津子の口を跳ね出たのがわかりました。
咥えていられないのでしょう。
わたしは、クリトリスを唇で囲い、空気を遮断しました。
そのまま吸引します。
持ちあがったところを、舌先の鑿で削ぎ落とします。
「ダメー!
それダメ!
イッちゃうイッちゃうイッちゃう。
出る出る出る出る」
さっきのことを忘れてました。
顔を外すのが一瞬遅れ、小便が目に入りました。
公園の水呑み水栓みたいに、小便が垂直に立ちあがってました。
しかし、さっき出してるだけあって勢いは弱く、すぐに途絶えました。
それでも、廊下の先に小便の細い流れが伸びていきます。
建て付けが悪くなっているのか、廊下に傾斜があるようです。
さすがにそのまま続ける気にはならず、志津子の身体から降り、廊下に尻を落としました。
志津子は、失神まではいかなかったようですが、仰向いたまま速い呼吸を続けてます。
腹部が凹むとき、残酷な皺が寄るのが見えました。
「ゴメンね」
志津子が、その腹の皺を歪めながら、上体を起こしました。
「だって、上手なんだもん」
「クンニされる練習だけは、出来ないわけだ」
「すっごい気持ちよかった。
自分の指でやるのの百倍」
「でも、イクごとに漏らしてたら、後始末が大変だろ」
「オナニーは、お風呂でしかしないのよ」
「それじゃ、我慢する癖がつかないわな」
「若いころは、男とホテルに行ったこともあるのよ。
でも、おしっこを我慢しようとするから、快感に集中できないの。
ぜんぜん気持ちよくなくて。
これなら、オナニーの方がいいかなって。
ほほ。
不思議ね。
あなたには、何でも言えちゃう感じ。
やっぱり、おしっこするとこ、見られたからかな」
志津子は、目を逸らしたまま、はにかむように笑いました。
ひょっとしたら、本気で好きになるかも知れないと思いました。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/11/03 07:39
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時雨るるや
11月に入りました。
今年の10月は、期待したほど好天が少なかった気がします。
例年、1年で一番お天気の安定した時季なんですけどね。
10月最終週は、時雨(しぐれ)続きでした。
これから真冬に入るまでは、こんなお天気が続きます。
「時雨(しぐれ)」を辞書で引くと……。
「秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨」となってます。
↓最近、『Yahoo 天気・災害』で、雨雲の動きが見られることに気がつきました。
https://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/
都道府県ごとに、雨雲の動きの予想が見られます。
実際に時雨模様のとき、これを見ると……。
「時雨(しぐれ)」とは何かが、実によくわかります。
雨雲の動きは、北西から南東。
まさしく、冬の季節風です。
で、雲の形が特徴的。
空一面が雲じゃないんです。
様々な大きさの雲が、細長く連なってます。
海上に浮かぶ島々のようです。
これが、次々と通り過ぎて行くわけです。
島が頭上にかかったとき、雨が降るわけですね。
でも、ひとつの島が通り過ぎると、晴れ間が出たりします。
ほかの季節なら、これでもう雨が晴れたと判断できるわけですが……。
「時雨」の場合、そうはいきません。
また次の島がやってきて、頭上にかかるからです。
再び雨が降ってきます。
つまり、晴れ間は、天候が良くなったわけじゃなくて……。
単に、雲の合間でしかないわけです。
北陸には、「弁当忘れても傘忘れるな」ということわざがあります。
これはまさに、この時季のお天気を言い表してるんだと思います。
出がけに空が晴れてても、傘を忘れてはならないということなんです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/11/03 07:40
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時雨るるや(つづき)
最近わたしは、雨具の上下で通勤することが多くなりました。
以前は、家を出る前に……。
自転車で行くか、傘を差して徒歩で行くか、判断しなければなりませんでした。
わたしは、傘差し運転が得意ではないです。
「さすべえ」を取り付けてますが、風が強かったりすると怖いです。
なので、風が無くて小降りなら「さすべえ」決行とか、今日は諦めて歩くとか……。
さまざまな判断をしなければなりません。
家を出る時間も変わりますし。
これが面倒でした。
でも、雨具を着ることにしたら、考える必要がないんです。
傘は使いません。
つばの長いサンバイザーの上から、雨具のフードを被ります。
雨具のズボンも穿きます。
もちろん、自転車です。
降るなら降れです。
むしろ、この姿で降らないと腹立たしいです。
でもこれ、夏場は絶対に出来ません。
暑すぎるからです。
雨に降られない代わり、汗でびっしょりになってしまいます。
意味ありません。
こういう格好が出来る季節になったことを、静かに喜びたいと思います。