2018.10.10(水)
↓「山手通り」と「方南通り」が交わる『清水橋』の交差点です。
↑「み」
一瞬、鳥居かと思いました。
構造物を建築中なのかという気もしましたが……。
工事中の防護柵のようなものはありません。
↓「Google マップ」で見てみました。
交差点をぐるっと回ってるようです。
この写真を撮ったときは、まったく気づきませんでした。
↓どうやら、「サインリング」というタイプの信号のようです。
信号や標識をここにすべて並べ、景観に統一性を持たせるのが目的のようです。
早い話……。
利点は、デザイン面だけみたいです。
↓こちらは、西新宿にある「サインリング」。
完全な輪になってます。
でも、『清水橋』のは切れ切れですよね。
予算の関係上?
↓『中野区』との区界まで来ました。
↑「み」
塔が立ってますね。
どうも、塔を見ると気になります。
↓「Google」の地図を調べてみました。
換気塔のようです。
「山手通り」のこの部分の下には、都営地下鉄大江戸線が通ってます。
この地下鉄の換気塔かと思ったんですが……。
違ってました。
この下には、首都高速中央環状新宿線の『山手トンネル』も通ってたんです。
その換気塔でした。
高さは、45メートル。
『山手トンネル』は全長18.2㎞で、道路トンネルとしては日本最長だとか。
それどころか、世界2位だそうです。
道路トンネルはやっぱり、換気システムが重要になりますからね。
長いトンネルは造りづらいのでしょう。
全線開通は、2015(平成27)年3月7日だそうです。
↑「み」
一瞬、鳥居かと思いました。
構造物を建築中なのかという気もしましたが……。
工事中の防護柵のようなものはありません。
↓「Google マップ」で見てみました。
交差点をぐるっと回ってるようです。
この写真を撮ったときは、まったく気づきませんでした。
↓どうやら、「サインリング」というタイプの信号のようです。
信号や標識をここにすべて並べ、景観に統一性を持たせるのが目的のようです。
早い話……。
利点は、デザイン面だけみたいです。
↓こちらは、西新宿にある「サインリング」。
完全な輪になってます。
でも、『清水橋』のは切れ切れですよね。
予算の関係上?
↓『中野区』との区界まで来ました。
↑「み」
塔が立ってますね。
どうも、塔を見ると気になります。
↓「Google」の地図を調べてみました。
換気塔のようです。
「山手通り」のこの部分の下には、都営地下鉄大江戸線が通ってます。
この地下鉄の換気塔かと思ったんですが……。
違ってました。
この下には、首都高速中央環状新宿線の『山手トンネル』も通ってたんです。
その換気塔でした。
高さは、45メートル。
『山手トンネル』は全長18.2㎞で、道路トンネルとしては日本最長だとか。
それどころか、世界2位だそうです。
道路トンネルはやっぱり、換気システムが重要になりますからね。
長いトンネルは造りづらいのでしょう。
全線開通は、2015(平成27)年3月7日だそうです。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/10/10 07:18
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塔
↓新幹線から見た、東京都の『北清掃工場』。
http://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/4/3/43f4fe86.jpg
タワーマンションも、一種の塔でしょうね。
↓同じく新幹線から見た、川口市の『エルザタワー55』。
http://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/d/6/d600ac73.jpg
なぜ、塔を見ると、こんなに気になるのか。
たった今、心あたりを思いつきました。
島尾敏雄という作家がいます。
何を隠そう、わたしの『単独旅行記』という題名は……。
↓島尾の『単独旅行者』からパクらせていただいたものです。
<img src="http://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/b/1/b199412d.jpg" alt="単独旅行者">
とにかく、「夢」のリアリティを描かせたら、内田百閒と双璧だと思います。
「夢」といっても……。
今時の和製ポップスにやたらと出てくる「夢をあきらめないで」系の「夢」ではありません。
まさしく、眠りながら見る「夢」のことです。
ここで、ちょっと脱線。
「夢をあきらめない」系の話。
これは、努力してる人だけが言ってもいいセリフです。
世の中には、何の努力もしてないのに、夢だけはあきらめないという人がいます。
わたしもその一人でした。
努力もしないのに「夢」だけはあきらめないというのは、現実逃避でしかありません。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/10/10 07:19
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塔(つづき)
これで就職を失敗する学生も多いようです。
「夢をあきらめたくない」と言いつつ、高望みな会社ばかり受け、すべて玉砕。
ようやく、熱意だけで就職は叶わないとわかったときには……。
身の丈の会社の枠はみんな埋まってる。
最初からそこを受けてれば、入れたんです。
とにかく!
就職は、夢を実現するイベントではありません。
夢は、就職してからステップアップを繰り返して叶えていくものです。
過去の自分を含め、そう言ってやりたい。
さて、脱線が長くなりました。
島尾敏雄です。
この人の作品に『摩天楼』という短編があります。
今、手元に、集英社文庫『夢の中での日常』があります。
『摩天楼』は、ここに収録されてて、長さはわずか8ページほど。
↓出だしです。
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それは何処の国の何と言う細工か知らないが、そして又そんなものを実際に見たことがあったかさえあやふやなのだが、私は目をつぶるだけで、というより寧ろつぶった気持になるだけで、私の目の前に微細な細工を組み立てることが出来る。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
こういう稠密な文章が延々と連なり、『摩天楼』を描写していきます。
たぶん、わたしが塔に惹かれるのは……。
この『摩天楼』の影響が、頭の片隅に残ってるからじゃないでしょうか。
塔から見る外の景色には興味が無いんです。
塔の中の景観に惹かれます。
普通の建築と塔との決定的な違いは、まさしく三次元方向への広がりでしょう。
「広がり」というより、「遠ざかり」でしょうか。
「夢」の中では、身体を浮かせることが出来ます。
まさに塔は、「夢」の住み処と云ってもいいと思います。
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3. 手羽崎 鶏造- 2018/10/10 21:36
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ワタシは、高所恐怖症なので、高い場所は
得意ではないのです。トホホ。
スカイツリーもあべのハルカスも行ったlことが
ありません。というか、行く気になりませぬ。
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4. Mikiko- 2018/10/11 07:17
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東京タワーやスカイツリーのような……
鉄塔には、わたしも興味がありません。
わたしが思い描く塔は……。
バベルの塔みたいに、外側が壁に覆われてるものです。
塔から見る景色には興味がないです。
塔内部の景観に興味があります。
ものすごい高さの吹き抜けみたいになってるのが希望です。
どこかにありませんかね?
塔と云えば……。
今年の台風で、大阪の銭湯の煙突が大被害を受けたそうです。
廃業するところもあるとか。