2018.9.26(水)
「林さん、あてがって」
林さんが、腰を斜め下に送った。
「ひ」
自ら抱える両腿の先で、ほのかさんの脛が小さく跳ねた。
赤黒い亀頭が、ピンク色の陰裂に首を突っこんでいる。
「濡れてるわね?」
万里亜の問いに、林さんの首が、居眠りする人にも似て、かくんと頷いた。
何かが憑依しているような仕草だった。
「じゃ、真っ直ぐ突き降ろして。
方向は、下よ。
腰を送って」
林さんの尻たぶが、空豆のごとく凹んだ。
「痛ーい」
ほのかさんの悲鳴が、脳天を貫いて響いた。
林さんが、ビクンと動きを止めた。
「林さん、奥まで。
一気に」
林さんは、自らを鼓舞するように大きく頷くと、腰を一気に沈めた。
「痛い痛い痛い」
「このスタジオなら、どれだけ叫んでも大丈夫よ。
あなたほんと、ロストバージンがここで良かったわ。
アパートの部屋とかだったら、パトカー呼ばれてるから」
林さんは腰を沈めたものの、この先どうしていいかわからない様子だった。
その肩に、万里亜が手の平を置いた。
「被さってあげて。
動いたら痛そうだから。
ぎゅっと抱きしめて」
林さんが、結合したまま上体を倒した。
それを待っていたかのように、ほのかさんの両手が、自らの両腿から離れた。
両手の平は、林さんの背中に回った。
開放された両腿は、林さんの胴に回った。
下から、両手両脚で林さんに抱きついたのだ。
「いい構図ね。
ほんとの恋人みたいよ。
実際、ピストンされるより……。
挿入されたまま、じっとしててもらう方が好きという女性は大勢います。
どう?、林さん。
ひとりの女性のバージンを奪った感想は?」
林さんが、腰を斜め下に送った。
「ひ」
自ら抱える両腿の先で、ほのかさんの脛が小さく跳ねた。
赤黒い亀頭が、ピンク色の陰裂に首を突っこんでいる。
「濡れてるわね?」
万里亜の問いに、林さんの首が、居眠りする人にも似て、かくんと頷いた。
何かが憑依しているような仕草だった。
「じゃ、真っ直ぐ突き降ろして。
方向は、下よ。
腰を送って」
林さんの尻たぶが、空豆のごとく凹んだ。
「痛ーい」
ほのかさんの悲鳴が、脳天を貫いて響いた。
林さんが、ビクンと動きを止めた。
「林さん、奥まで。
一気に」
林さんは、自らを鼓舞するように大きく頷くと、腰を一気に沈めた。
「痛い痛い痛い」
「このスタジオなら、どれだけ叫んでも大丈夫よ。
あなたほんと、ロストバージンがここで良かったわ。
アパートの部屋とかだったら、パトカー呼ばれてるから」
林さんは腰を沈めたものの、この先どうしていいかわからない様子だった。
その肩に、万里亜が手の平を置いた。
「被さってあげて。
動いたら痛そうだから。
ぎゅっと抱きしめて」
林さんが、結合したまま上体を倒した。
それを待っていたかのように、ほのかさんの両手が、自らの両腿から離れた。
両手の平は、林さんの背中に回った。
開放された両腿は、林さんの胴に回った。
下から、両手両脚で林さんに抱きついたのだ。
「いい構図ね。
ほんとの恋人みたいよ。
実際、ピストンされるより……。
挿入されたまま、じっとしててもらう方が好きという女性は大勢います。
どう?、林さん。
ひとりの女性のバージンを奪った感想は?」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/09/26 07:14
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今日は何の日
9月26日は、『台風襲来の日』。
統計上、台風襲来の回数が多い日だそうです。
1954(昭和29)年、青函連絡船『洞爺丸』が転覆した『洞爺丸台風』(死者1,361名)。
1959(昭和34)年、東海地方に上陸して猛威を振るった『伊勢湾台風』(死者4,697名)。
いずれも上陸は、9月26日でした。
近年、台風の上陸はだんだん早まってる気がしますよね。
先日の関空がヒドいことになった台風21号は、9月4日。
この日、わたしは午後から休んで早く帰ったのですが……。
結局、新潟は電車が止まることもなかったみたいです。
でも、西日本では大きな被害が出ました。
ネット上の知り合いに、大阪府堺市の人がいます。
自宅の屋根瓦が飛んだそうです。
屋根屋さんに修復を頼んでるそうですが……。
まだ、順番が回ってこない見たいです。
といっても、部屋から青空が見えるわけではありません。
飛んだのは瓦だけで、下地は無事でしたから、雨も漏りません。
で、ここで疑問を感じました。
どうして、瓦を載せる必要があるんでしょう?
ちょっと調べてみました。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/09/26 07:14
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今日は何の日(つづき)
江戸時代、幕府は商店の家屋などは瓦屋根にするよう推奨してました。
目的はただひとつ。
大火を防ぐためです。
板葺きの屋根が連なっていては、火の粉が降りかかるだけで次々と燃えあがってしまいます。
つまり瓦は、雨を防ぐためのものではなく……。
火事を防ぐためのものだったのです。
で、昔は、瓦は屋根に固定してなかったそうです。
土を敷き、その上に載っけてあるだけ。
これはなぜかというと……。
今度は、地震対策です。
家が揺れたとき、重い瓦は一斉にずり落ち、家の倒壊を防ぐわけです。
よく考えてありますね。
地震の後、火事が出たらちょっと問題でしょうが。
つまり、瓦は防火材だったということ。
今なら、瓦以外にも、防火材はいくらでもあるでしょう。
早い話、トタン屋根でいいわけですよね。
もし江戸時代にトタンがあったら……。
江戸の町はすべてトタン屋根になってたと思います。
わが家も、当然のごとく瓦屋根です。
もし、家を建て替える要が生じ、わたしに十分なお金があったとしたら……。
断然、コンクリート住宅ですね。
大成建設のパルコン。
お金がない場合(確率99%)は、当然、トタン屋根です。
トタン屋根にして困るのは、猫だけだと思います。
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3. 手羽崎 鶏造- 2018/09/30 10:39
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ロスト バージン。
処女膜とよく言われますが、そういう「膜」が
アソコに有るわけではないのですよね。
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4. Mikiko- 2018/09/30 12:08
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もちろん……
膜が張ってたら、経血が排出されません。
でも、整形手術で、処女膜再生ってありましたよね?
あれは何をするんですかね?