2018.9.17(月)
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目を覚ましたのは、神の慈悲なのか悪戯なのか……。
それはまさに、佳境に入ろうとする場面だった。
床には、全裸のほのかさんが仰向いていた。
目を細め、憧れるように見あげる先には、林さんが立っていた。
こちらも全裸だが……。
一点だけ異物を纏っていた。
いや、纏っているのではなく、装着しているのだ。
すなわちそれは、さっきまで美弥子の膣内を満たしていたディルドゥだった。
思い出した。
あの射出口から、思うさま発泡した膣液を噴出させ、そのまま喪神したのだった。
その場に昏倒したはずだ。
こうして意識が戻るということは、打ちどころも悪くなかったのだろう。
痛みもない。
床のラバーのおかげか……。
あるいは、万里亜に抱き留められたのかも知れない。
その万里亜は、林さんの傍らに立っていた。
万里亜は、一般の日本人女性としては、大柄な部類に入るだろう。
165㎝に近いのではないか。
林さんと並ぶと、頭3分の2ほど抜けている。
おそらく林さんは、150㎝前後だ。
その小柄な林さんが、長大なディルドゥを腹部に貼りつけている。
亀頭部は臍を隠し、鳩尾まで達していた。
基部からの長さを、一度測ったことがある。
およそ25㎝だった。
その赤黒い陰茎が、林さんの腹部に、巨大なエクスクラメーションマークとなって屹立していた。
傍らの万里亜も、自らの双頭ディルドゥを装着していた。
こちらの陰茎は、標準サイズだ。
15㎝ほどだろうか。
色は人体を模してはおらず、樹脂製の艶を帯びた漆黒だった。
林さんが装着するディルドゥは、デフォルトの状態では双頭が閉じるかたちとなっている。
すなわち、装着していれば、体外に出た陰茎部は腹部に貼りつくのだ。
それに対し、万里亜のディルドゥの陰茎部は、デフォルトの状態では斜め下を指していた。
「あらあら。
オクサナさんが、ようやくお目覚めよ」
万里亜の声に、ほのかさんの頭部を扇状に囲んでいた会員たちの顔が、一斉に美弥子を向いた。
目を覚ましたのは、神の慈悲なのか悪戯なのか……。
それはまさに、佳境に入ろうとする場面だった。
床には、全裸のほのかさんが仰向いていた。
目を細め、憧れるように見あげる先には、林さんが立っていた。
こちらも全裸だが……。
一点だけ異物を纏っていた。
いや、纏っているのではなく、装着しているのだ。
すなわちそれは、さっきまで美弥子の膣内を満たしていたディルドゥだった。
思い出した。
あの射出口から、思うさま発泡した膣液を噴出させ、そのまま喪神したのだった。
その場に昏倒したはずだ。
こうして意識が戻るということは、打ちどころも悪くなかったのだろう。
痛みもない。
床のラバーのおかげか……。
あるいは、万里亜に抱き留められたのかも知れない。
その万里亜は、林さんの傍らに立っていた。
万里亜は、一般の日本人女性としては、大柄な部類に入るだろう。
165㎝に近いのではないか。
林さんと並ぶと、頭3分の2ほど抜けている。
おそらく林さんは、150㎝前後だ。
その小柄な林さんが、長大なディルドゥを腹部に貼りつけている。
亀頭部は臍を隠し、鳩尾まで達していた。
基部からの長さを、一度測ったことがある。
およそ25㎝だった。
その赤黒い陰茎が、林さんの腹部に、巨大なエクスクラメーションマークとなって屹立していた。
傍らの万里亜も、自らの双頭ディルドゥを装着していた。
こちらの陰茎は、標準サイズだ。
15㎝ほどだろうか。
色は人体を模してはおらず、樹脂製の艶を帯びた漆黒だった。
林さんが装着するディルドゥは、デフォルトの状態では双頭が閉じるかたちとなっている。
すなわち、装着していれば、体外に出た陰茎部は腹部に貼りつくのだ。
それに対し、万里亜のディルドゥの陰茎部は、デフォルトの状態では斜め下を指していた。
「あらあら。
オクサナさんが、ようやくお目覚めよ」
万里亜の声に、ほのかさんの頭部を扇状に囲んでいた会員たちの顔が、一斉に美弥子を向いた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/09/17 07:46
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今日は何の日
9月17日は、『モノレール開業記念日』。
『東京モノレール㈱(http://www.tokyo-monorail.co.jp/)』が制定。
1964(昭和39)年9月17日(今から54年前)……。
『浜松町-羽田空港』間で、モノレールが開業しました。
1964年と言えば、『東京オリンピック』が開催された年です。
開会式が10月10日ですから、その3週間前ですね。
当時は、途中駅がまったくなく……。
『浜松町』から『羽田空港』まで、15分で到着したそうです。
現在は……。
『モノレール浜松町駅』-『天王洲アイル駅』-『大井競馬場前駅』-『流通センター駅』-『昭和島駅』-『整備場駅』-『天空橋駅』-『羽田空港国際線ビル駅』-『新整備場駅』-『羽田空港第1ビル駅』-『羽田空港第2ビル駅』。
途中駅が、9つも増えてます。
各停だと、およそ25分かかるようです。
でも、東京のモノレールは……。
今でも、54年前に開通したこの路線1本しかありません。
子供のころに見た都市の未来図では……。
モノレールのような乗り物が、縦横に張り巡らされてるようなイメージでしたよね。
モノレールは、なぜ普及しなかったのでしょう?
建設費が高いから?
いえいえ。
そんなことはありません。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/09/17 07:46
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今日は何の日(つづき)
昔の鉄道みたいに、何にもない原野に線路だけ引いていくのなら、鉄道の方が安いでしょう。
でも今は、原野に敷かれた鉄道は撤去されるばかりで……。
そんなところに新しい路線が作られるわけはありません。
鉄道が新設されるのは、需要のある地域です。
つまり、人口が増えているエリア。
当然、地上に通すわけに行かないですから、地下深くか高架になります。
いずれにしても、建設費は莫大です。
それに比べたら、モノレールの方がまだ安上がりなわけですよ。
支柱の幅が、車両より狭くていいんですから。
でも、公共交通機関を作るんなら……。
バスが桁外れに安く済みます。
なにしろ、車両代だけですから。
あと、モノレールの最大の欠点は……。
ほかの路線との乗り入れが出来ないことでしょう。
必ず、乗り換えが必要になります。
ここまで書いて気がついたのですが……。
わたしは、モノレールに乗ったことがありませんでした。
羽田空港を利用したことがないのですから当然です。
今度、『単独旅行記』で企画しますかね。
モノレールに乗って羽田空港見物の旅。
『浜松町』起点ですから、東京タワーを組み入れてもいいですね。
なんだか、50年前のお上りさんみたいですが。