2018.9.9(日)
美弥子は首を横振った。
しかし……。
ウソだった。
何度か、由美とやっていた。
もちろん、美弥子が抱える側だ。
由美は、美弥子をそのまま歩き回らせた。
マンションの部屋から部屋へ、結合したまま徘徊した。
ある夜は……。
興が乗りすぎて、そのままベランダに出た。
ベランダは腰壁で、周囲には見下ろされる建物もない。
目撃される心配はなかった。
しかし、声だけは別だ。
美弥子の部屋は3階だ。
低層マンションなので、3階が最上階だった。
静かな夜間は、下の街路を話しながら歩く人の声が聞こえた。
当然、ベランダで声を出せば、街路まで届くだろう。
美弥子と由美は、互いの口を口で塞ぎ、声を殺して交わった。
その記憶が一気に蘇り、美弥子の性器はますますよだれを流した。
「大丈夫。
わたしが介助するから。
オクサナさん、少し屈んで。
林さんは、オクサナさんの首に腕を回して」
「こうですか?」
「しっかり抱えてね。
いい?
じゃ、片脚あげて。
そうそう。
オクサナさん、脚、持ってあげて。
下から掬うのよ。
林さん、いい?
思い切り抱きつきながら、もう一方の脚も、持ちあげるの。
せーの。
はい」
林さんの上体が、美弥子の胸に貼りついた。
由美よりは多少重いが、支えるのは難しくなかった。
「普通は介添え役なんていないから……。
このまま、男性が自分の陰茎を持って挿入します。
でも、このディルドゥは長いので、わたしが補助しますね。
林さん、ちょっとお尻持ちあげるわね」
林さんの体重がすっと軽くなった。
カンカンカン!
バネ音が響いた。
しかし……。
ウソだった。
何度か、由美とやっていた。
もちろん、美弥子が抱える側だ。
由美は、美弥子をそのまま歩き回らせた。
マンションの部屋から部屋へ、結合したまま徘徊した。
ある夜は……。
興が乗りすぎて、そのままベランダに出た。
ベランダは腰壁で、周囲には見下ろされる建物もない。
目撃される心配はなかった。
しかし、声だけは別だ。
美弥子の部屋は3階だ。
低層マンションなので、3階が最上階だった。
静かな夜間は、下の街路を話しながら歩く人の声が聞こえた。
当然、ベランダで声を出せば、街路まで届くだろう。
美弥子と由美は、互いの口を口で塞ぎ、声を殺して交わった。
その記憶が一気に蘇り、美弥子の性器はますますよだれを流した。
「大丈夫。
わたしが介助するから。
オクサナさん、少し屈んで。
林さんは、オクサナさんの首に腕を回して」
「こうですか?」
「しっかり抱えてね。
いい?
じゃ、片脚あげて。
そうそう。
オクサナさん、脚、持ってあげて。
下から掬うのよ。
林さん、いい?
思い切り抱きつきながら、もう一方の脚も、持ちあげるの。
せーの。
はい」
林さんの上体が、美弥子の胸に貼りついた。
由美よりは多少重いが、支えるのは難しくなかった。
「普通は介添え役なんていないから……。
このまま、男性が自分の陰茎を持って挿入します。
でも、このディルドゥは長いので、わたしが補助しますね。
林さん、ちょっとお尻持ちあげるわね」
林さんの体重がすっと軽くなった。
カンカンカン!
バネ音が響いた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/09/09 07:48
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大相撲秋場所、初日
いよいよ、今日から始まります。
今場所は、ひょっとしたら、稀勢の里の見納め場所となるかも知れません。
66代若乃花が引退したのが、2000(平成12)年3月。
20世紀最期の年で、イチローがメジャーリーグに渡る前年です。
そして、2017(平成29)年3月。
17年ぶりに、日本人横綱を見ることが出来ました。
しかし、横綱として皆勤したのは、その春場所だけ。
以降8場所、全休と途中休場が続きます。
そしてついに、運命の秋場所を迎えるわけです。
ダメならもう、途中休場はあり得ません。
引退です。
初日の対戦相手は、東前頭筆頭の勢。
対戦成績は、15勝1敗。
しかしその1敗が、最後に対戦した昨年名古屋場所の5日目。
この敗戦で2勝3敗となった稀勢の里は、翌目から休場に追いこまれました。
今日の一戦は、まさしく今場所の試金石となるでしょう。
負けるようでは、もう無理だと思います。
圧倒して勝って、初めて希望が見えてきます。
それほど今場所は厳しいと言っていいでしょう。
2日目は、さらなる難敵が控えてます。
貴景勝。
決して、相手に合わせて動いてはダメです。
どっしり受け止めれば、真っ向から寄られるわけはないのです。
動くから横から攻められる。
序盤2日間の連勝が、生き残りへの絶対条件だと思います。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/09/09 07:49
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大相撲秋場所、初日(つづき)
あと、興味深いのは栃ノ心。
どこまで復調しているかです。
初日は、西前頭二枚目の千代大龍。
馬力相撲です。
押された後の引きで、親指が踏ん張れるかどうか。
2日目は、東前頭二枚目の豊山。
先場所、12勝3敗で敢闘賞。
千秋楽、御嶽海を逆転で下した相撲は、まだ目に焼き付いてます。
自力では、まだまだ栃ノ心が遙かに上です。
相撲内容で、栃ノ心の回復ぶりが占えるでしょう。
続いて、先場所優勝の御嶽海。
稽古場では、相変わらずの弱さを見せつけ、八角理事長を呆れさせたようです。
初日は正代、2日目は千代大龍。
調子相撲なので、連勝スタートなら面白くなるでしょう。
そして、われらが豊山。
初日は高安、2日目は栃ノ心。
高安とは、先場所は14日目に当たって勝ちましたが……。
カド番を脱出してホッとしたところでの対戦ですから、あまり参考にはなりません。
高安、栃ノ心ともに、廻しを取られたら勝負になりません。
わたしは、突き押しより、はず押しがいいと思うのですが。