2018.9.1(土)
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「オクサナさん」
会員たちの後ろに隠れていた美弥子が、一瞬にして衆人の視線を浴びることとなった。
「ほら、前に出てきて」
会員のひとりなら、断ることも出来るのだろうが……。
美弥子は、スタッフの側なのだ。
尻ごみしたい意識を引きずりながら、美弥子は万里亜の傍らに身を移した。
「観念なさい。
あなたはわたしと一緒。
昂奮してるのが丸わかりになっちゃうんだから。
ほら、これ」
万里亜が、美弥子の陰核を指さした。
さすがに上は向いていないが、斜め下を指して突き出ている。
包皮は完全に剥け、ピンクの陰核亀頭には、天井の照明が映っていた。
「ちゃーんと見てましたからね。
みんなの後ろに隠れて、これをいじってたの。
スタッフとしてあるまじき行為だわ。
反省なさい」
「す、すみません」
「ほほ。
ほんとにバカ正直なんだから。
いじってたこと、あっさり認めちゃったわ」
真っ赤になってうつむいた視線の先には、自らの陰核亀頭があった。
慎ましくはしてくれていなかった。
心臓の鼓動に呼応し、ビクビクと脈打っている。
衆人の視線を浴びたせいで、一層張り詰めてしまっていた。
「もっといじりたいんじゃないの?
いいのよ。
みなさんの前でいじっても」
美弥子は、力なく頭を左右に振った。
さすがにそれは出来ない。
「触ってみたい方、いらっしゃる?
なかなか、出来ない体験よ」
会員たちの視線は、美弥子の股間に釘付けになっていた。
思わず隠そうと動いた腕を、万里亜に掴まれた。
万里亜は、いつの間にか美弥子の真後ろに回っていた。
反対側の腕も捉えられる。
背中に万里亜の乳房を感じ、陰核はますます怒張した。
「オクサナさん」
会員たちの後ろに隠れていた美弥子が、一瞬にして衆人の視線を浴びることとなった。
「ほら、前に出てきて」
会員のひとりなら、断ることも出来るのだろうが……。
美弥子は、スタッフの側なのだ。
尻ごみしたい意識を引きずりながら、美弥子は万里亜の傍らに身を移した。
「観念なさい。
あなたはわたしと一緒。
昂奮してるのが丸わかりになっちゃうんだから。
ほら、これ」
万里亜が、美弥子の陰核を指さした。
さすがに上は向いていないが、斜め下を指して突き出ている。
包皮は完全に剥け、ピンクの陰核亀頭には、天井の照明が映っていた。
「ちゃーんと見てましたからね。
みんなの後ろに隠れて、これをいじってたの。
スタッフとしてあるまじき行為だわ。
反省なさい」
「す、すみません」
「ほほ。
ほんとにバカ正直なんだから。
いじってたこと、あっさり認めちゃったわ」
真っ赤になってうつむいた視線の先には、自らの陰核亀頭があった。
慎ましくはしてくれていなかった。
心臓の鼓動に呼応し、ビクビクと脈打っている。
衆人の視線を浴びたせいで、一層張り詰めてしまっていた。
「もっといじりたいんじゃないの?
いいのよ。
みなさんの前でいじっても」
美弥子は、力なく頭を左右に振った。
さすがにそれは出来ない。
「触ってみたい方、いらっしゃる?
なかなか、出来ない体験よ」
会員たちの視線は、美弥子の股間に釘付けになっていた。
思わず隠そうと動いた腕を、万里亜に掴まれた。
万里亜は、いつの間にか美弥子の真後ろに回っていた。
反対側の腕も捉えられる。
背中に万里亜の乳房を感じ、陰核はますます怒張した。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/09/01 07:53
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今日は何の日
9月1日は、『防災の日』。
1923(大正12)年9月1日午前11時58分(今から95年前)……。
『関東大震災』が発生しました。
死者・行方不明者、10万5千人。
この日が『防災の日』に制定されたのは、1960(昭和35)年のこと。
5,000人を越える犠牲者を出した『伊勢湾台風』の翌年でした。
今年もそうですが、9月1日は『二百十日(立春を起算日として210日目)』にあたることが多いです。
台風が襲来するころとして、昔から農家などで警戒されて来た日です。
実はわたし、『防災の日』が、『伊勢湾台風』を契機として制定されたことを……。
今回、これを書くための検索で、初めて知りました。
台風はもちろん、怖い「災害」のひとつです。
でもその後、東海地震がクローズアップされたことなどから……。
「巨大災害」と云えば、「大地震」がイメージされるようになりました。
これには、小松左京の『日本沈没』の影響も大きいと思います。
累計460万部ですから。
ということで、各地で行われる『防災の日』の訓練などでも……。
「大地震」を想定したものが多くなってるみたいです。
続きは次のコメントで。
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2. Mikiko- 2018/09/01 07:53
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今日は何の日(つづき)
でも、「大地震」は、いつ来るかわからない災害でもあり……。
なかなか、切迫した訓練にはなりにくいのが実情だと思います。
なので、この『防災の日』の訓練は、制定当時の経緯を思い出し……。
風水害を念頭にしたものに変えるべきじゃないでしょうか。
いつ来るかわからない「大地震」より……。
今年の西日本豪雨のような災害の方が、身近な災害に感じられると思います。
その西日本豪雨で問題になったのが……。
特別警報や避難指示が出ても、避難する人が少なかったことです。
避難対象者の0.3%くらいしか避難しなかったという数字も出てるとか。
これは、豪雨災害を念頭にした避難訓練がされてないという要因が大きいんじゃないでしょうか。
避難所で過ごすのが不安だから、避難したがらないということも大きいと思います。
「訓練」のような大がかりなイベントじゃなくても……。
避難所に集まって、仕出し弁当を食べるだけでもいいじゃないですか。
ちょっとお酒も出して、小宴会のようなことをして……。
そして、出来ればそのままみんなで泊まってみる。
避難所で食事をしたり泊まったりした経験があれば……。
実際に避難準備情報が出たとき、避難所に行こうという気になるんじゃないでしょうかね。
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3. 手羽崎 鶏造- 2018/09/01 08:27
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なるほど体験避難所ねえ。
新しいテントを購入したら、そのまま
新品を持って出掛けたらダメで、
一旦拡げて、体験して、しまってから、
本番で使うのが正しいということのようですし、ね。
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4. Mikiko- 2018/09/01 13:01
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体験避難所
避難する側の経験になることはもちろんですが、もっと大きいのは……。
避難所を設営する自治体側の訓練になることだと思います。
自治体の職員も、一緒に宴会に参加して、お泊まりしたらいいと思います。
地域住民との、有益なコミュニケーションの機会になるんじゃないでしょうか。
確かにテントは……。
部材の欠品や破損がないとも限りませんよね。
現場で立てられなかったら、これほど悲惨なことはありません。