2018.5.23(水)
み「なんか、厄介払いされた気がする」
律「あんたが、ヘンなこと言うからでしょ。
でも、ほんとに大丈夫なのかしらね。
普通の旅館って言ったってさ。
どういうのが普通なのか、わからないじゃないの。
ひょっとしたら、襖で仕切っただけの民宿みたいなのが普通かも知れないわよ。
ここらでは」
↑こういう家屋での暮らしも、ちょっと惹かれますね。
み「青森をバカにするでねぇ!
新幹線も走ってるずら」
↑どーも、このカモノハシ顔は好きになれません。
律「“ずら”は、静岡弁でしょ」
律「ちょっと見て、あばら屋だったらキャンセルして帰るからね」
↑律子先生想像図。
律「今からダッシュすれば、まだ最終バスに間に合うんだから」
み「キャンセル料、100万円申し受けます」
律「ぼったくりでしょ。
ここかしらね、入口」
み「さいでやんすな」
律「なんか、すごい建物があるけど……。
まさか、あれじゃないわよね」
み「ほかに建物はないではないか。
覗くだけなら、怒られることもあるまい。
ん?
何か、貼り紙があるな」
律「『宿泊以外の入館はご遠慮願います』だって」
み「なーんだ。
宿泊じゃない人は、入っちゃいかんのじゃないか。
こりゃまった、しっつれいしました」
↑この漫才コンビのギャグだそうです。
み「さ、帰ろ」
律「ちょっと!
わたしたちは、宿泊するんでしょ?」
律「あんたが、ヘンなこと言うからでしょ。
でも、ほんとに大丈夫なのかしらね。
普通の旅館って言ったってさ。
どういうのが普通なのか、わからないじゃないの。
ひょっとしたら、襖で仕切っただけの民宿みたいなのが普通かも知れないわよ。
ここらでは」
↑こういう家屋での暮らしも、ちょっと惹かれますね。
み「青森をバカにするでねぇ!
新幹線も走ってるずら」
↑どーも、このカモノハシ顔は好きになれません。
律「“ずら”は、静岡弁でしょ」
律「ちょっと見て、あばら屋だったらキャンセルして帰るからね」
↑律子先生想像図。
律「今からダッシュすれば、まだ最終バスに間に合うんだから」
み「キャンセル料、100万円申し受けます」
律「ぼったくりでしょ。
ここかしらね、入口」
み「さいでやんすな」
律「なんか、すごい建物があるけど……。
まさか、あれじゃないわよね」
み「ほかに建物はないではないか。
覗くだけなら、怒られることもあるまい。
ん?
何か、貼り紙があるな」
律「『宿泊以外の入館はご遠慮願います』だって」
み「なーんだ。
宿泊じゃない人は、入っちゃいかんのじゃないか。
こりゃまった、しっつれいしました」
↑この漫才コンビのギャグだそうです。
み「さ、帰ろ」
律「ちょっと!
わたしたちは、宿泊するんでしょ?」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/05/23 07:26
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今日は何の日②
5月23日は、『キスの日』。
1946(昭和21)年5月23日……。
日本で初めてのキスシーンが登場する映画『はたちの青春(監督:佐々木康)』が封切られました。
主演の大坂志郎と幾野道子が、ほんのわずか唇をあわせただけだったそうですが……。
それでも話題を呼び、映画館は連日満員になったとか。
佐々木監督が、1945(昭和20)年、戦後第1作として撮ったのが『そよかぜ』。
公開は、終戦から2ヶ月も経たない、10月10日でした。
終戦後に企画された作品のようです。
そのスピードには、驚くほかありません。
この映画の主題歌が、『リンゴの唄(歌:並木路子)』でした。
さて、『はたちの青春』。
主演の大坂志郎さんは、知ってる名前でした。
でも、イメージにあるのは渋い脇役。
まさか、青春映画の主役を張ってたとは思いませんでした。
小津安二郎の『東京物語』にも、末弟役で出てたそうです。
お茶の間に顔なじみとなったのは、テレビドラマ『大岡越前(主演:加藤剛)』のようです。
同心の村上源次郎役。
通称、仏の源さん。
南町奉行所の“生き字引”。
第9部を最期に食道がんにより降板、そのまま亡くなりました(享年69)。
『大岡越前』でも、村上源次郎が他界していたことが、第11部で明かされたそうです。
なお、これは何度か書いたと思いますが……。
大岡忠相は、江戸時代でただ1人、町奉行から寺社奉行になった人です。
俗に、町奉行、勘定奉行、寺社奉行を3奉行を云います。
では、誰が一番偉かったか?
これはもう、段違いで寺社奉行なんです。
町奉行と勘定奉行は、旗本がなります。
でも、寺社奉行は、大名しかなれなかったんです。
大岡忠相は町奉行でしたから、当然、旗本です。
なので、寺社奉行に就任する際には、大名に取り立てられてるんです。
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2. 手羽崎 鶏造- 2018/05/23 23:27
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佐々木康監督の映画「そよかぜ」。
劇中歌「リンゴの唄」は敗戦直後の
日本国民をさぞ励ましたことと思います。
この映画の脚本家に私は注目しています。
岩澤庸徳氏。実写版映画「少年ケニヤ」を監督されて
います。岩澤氏には3人のお子さんが居られ、
松竹大船撮影所に近い茅ヶ崎に居を構え、
上原謙一家らとも親交が有ったと伺っています。
真ん中の娘さんは宝塚に進み、息子さん二人は
後に、兄弟デュオの歌手としてデビューされています。
ブレッド&バターといいます。
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3. Mikiko- 2018/05/24 07:18
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兄妹デュオ
『狩人』しか知りませんでした。
それ以前にもいらしたんですね。
『狩人』は、国鉄から表彰されたりしなかったのでしょうか?
『あずさ2号(1977年発売)』による集客効果は、多大だったと思いますが。
貢献力は松本清張に匹敵……は、ちょっと言い過ぎですかね?
上原謙は、『そよかぜ』にも出てました。
言わずと知れた、加山雄三のお父さんです。
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4. 手羽崎 鶏造- 2018/05/24 22:28
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男性兄弟デュオといえば、ビリーバンバン、ぴんから兄弟もそうですよ。
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5. Mikiko- 2018/05/25 07:18
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そうですか
ほかにも、いらしたんですね。
女性デュオは、けっこういますよね。
でも、姉妹は少ないのかな。
あ、双子はいましたね。