2018.4.22(日)
み「水が綺麗だと云うことは、生物が少ないということじゃな」
婆「ほー。
なかなか物知りではないか」
み「“水清ければ魚棲まず”と云うではないか」
↑餌を与えられる場所なら、清くてもいっこうにかまいません。
婆「なにしろ、PH3.5じゃでな」
↑お酢の一歩手前です。
み「強酸性ではないか。
やっぱり、硫化水素が出てるせいか?」
婆「湖底から噴き出ておる」
↑これが湖底で起こってるわけです。
婆「流れこむ沢にも、PH3以下の強酸性のものがあるしの。
流出河川が正津川1本ということもある」
↑太鼓橋のすぐ下流には、立派なコンクリート橋がかかってます。バスはこの橋を渡るのでしょう。
み「それでは、魚は棲めないであろう」
婆「ところがどっこい。
ウグイが住んでおる」
↑ウグイです。フツーの魚としか言いようがありません。
み「PH3.5にか!」
婆「左様じゃ。
世界中の魚類の中で、最も酸性度の強い湖に棲む魚と云われておる。
ここのウグイには、特殊な塩基細胞がエラにあることが研究によりわかっておる」
↑よーわかりません。
み「魚は、ウグイだけ?」
婆「然り。
これ、ただ1種じゃ」
み「すなわち、敵がいないということね」
婆「鳥にだけ気をつけてればええじゃろう」
↑宇曾利山湖を一周する遊歩道が整備されてます。周辺で確認される鳥類は、コチドリ、ツツドリ、ウグイス、コガラ、アオジ、ベニマシコ、ホオジロ、トビ、エナガ、ヒガラ、コゲラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、カッコウ、キビタキ、キジバト、カワウ、カイツブリ、アオサギ、イソシギ、マガモなど。
み「それじゃ、増えすぎるんじゃないの?
だって、卵を食べる魚がいないんでしょ?」
婆「産卵場所は、ここではない。
中性の流入河川に遡って行われる。
6月になると、沢を遡上する真っ黒な魚群で、川底が見えなくなるほどじゃ」
↑産卵期、オスは婚姻色を纏います。フーツーの魚じゃなくなるわけですね。
婆「ほー。
なかなか物知りではないか」
み「“水清ければ魚棲まず”と云うではないか」
↑餌を与えられる場所なら、清くてもいっこうにかまいません。
婆「なにしろ、PH3.5じゃでな」
↑お酢の一歩手前です。
み「強酸性ではないか。
やっぱり、硫化水素が出てるせいか?」
婆「湖底から噴き出ておる」
↑これが湖底で起こってるわけです。
婆「流れこむ沢にも、PH3以下の強酸性のものがあるしの。
流出河川が正津川1本ということもある」
↑太鼓橋のすぐ下流には、立派なコンクリート橋がかかってます。バスはこの橋を渡るのでしょう。
み「それでは、魚は棲めないであろう」
婆「ところがどっこい。
ウグイが住んでおる」
↑ウグイです。フツーの魚としか言いようがありません。
み「PH3.5にか!」
婆「左様じゃ。
世界中の魚類の中で、最も酸性度の強い湖に棲む魚と云われておる。
ここのウグイには、特殊な塩基細胞がエラにあることが研究によりわかっておる」
↑よーわかりません。
み「魚は、ウグイだけ?」
婆「然り。
これ、ただ1種じゃ」
み「すなわち、敵がいないということね」
婆「鳥にだけ気をつけてればええじゃろう」
↑宇曾利山湖を一周する遊歩道が整備されてます。周辺で確認される鳥類は、コチドリ、ツツドリ、ウグイス、コガラ、アオジ、ベニマシコ、ホオジロ、トビ、エナガ、ヒガラ、コゲラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、カッコウ、キビタキ、キジバト、カワウ、カイツブリ、アオサギ、イソシギ、マガモなど。
み「それじゃ、増えすぎるんじゃないの?
だって、卵を食べる魚がいないんでしょ?」
婆「産卵場所は、ここではない。
中性の流入河川に遡って行われる。
6月になると、沢を遡上する真っ黒な魚群で、川底が見えなくなるほどじゃ」
↑産卵期、オスは婚姻色を纏います。フーツーの魚じゃなくなるわけですね。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/04/22 08:04
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今日は何の日
『カーペンターズの日』。
ユニバーサルミュージックが制定。
1969(昭和44)年4月22日(今から49年前)。
リチャード・カーペンターとカレン・カーペンターが……。
『カーペンターズ』名義で、A&Mレコード(ユニバーサルミュージックのレコードレーベル)との契約を結びました。
当時、リチャードは23歳。
カレンは、19歳。
カレンが未成年者だったため、両親も署名したそうです。
その後の活躍は、ここで書くまでもありません。
わたしも、CDを1枚持っています。
カレンの歌声は、低音が凄く魅力的。
発音も綺麗で、とても耳に心地よいです。
さて、話は変わります。
カーペンターという名字です。
もちろん職業由来のもので、「大工」のことですね。
普段から「大工さん」と呼ばれてたから、自然とそれが名字になったんでしょう。
次のコメントに続きます。
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2. Mikiko- 2018/04/22 08:05
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今日は何の日(続き)
日本にも「大工」姓はありますが、ごく珍しい名字です。
全国に、1,300人ほどしかいません。
大工人口より、遙かに少ないことは確かです。
なんでなんですかね?
たとえば植木さんは……。
「植木屋さん」と呼ばれてた人が名字にしたんだと思います。
「植木」姓は全国に、38,900人ほどもおられるとか。
なんで「大工」姓が少ないのか、不思議です。
『ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!』で取りあげてほしいものです。
この番組、毎週見てるんです。
司会は、古舘伊知郎と赤木野々花アナ。
↓赤木アナは、1度、赤いタイツにミニスカで出て驚かせてくれました。
http://fanblogs.jp/jyosiana/archive/1592/0
3月まで、『NHKニュースおはよう日本』にも出てましたが……。
降板してしまいました。
朝が弱いんですかね?
蛇足。
トランプ大統領。
このトランプ姓は、カードゲームのトランプとは関係なく……。
楽器のトランペット由来だそうです。
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3. 手羽崎 鶏造- 2018/04/22 09:49
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大工という姓は、「ヤフー知恵袋」にも
あるように、大匠(官職)が元々の語源でしょうから
畏れ多くて姓に馴染まなかったのではないでしょうか。
また、岸和田だんじりでは、屋根に昇って跳ねる
花形の役を「大工方」と呼びます。
これって、大工「職人」とは違う意味で使われて
いると思います。きっと別の由来があるように思いますね。
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4. Mikiko- 2018/04/22 12:25
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なるほど
元々は官職でしたか。
左官と一緒ですね。
昔の「大工」は、いわゆる「棟梁」のことを云ったのかも知れません。
つまり、指図する立場の人。
だんじり祭りの「大工方」も……。
屋根に乗って、方向などを指図するところから来てるんじゃないでしょうか。