2018.3.14(水)
婆「ここに『男湯』と掲げてあれば男湯で……。
『女湯』とあれば、女湯じゃ」
み「いい加減な。
入ってる途中で掛け替えられたらマズいではないか」
婆「誰もいないときに、替えてるんじゃろ」
み「あの札は、ひょっとして……。
裏返すと『女湯』になるんじゃないのか?」

↑特命係のです。裏返すと赤字(外出)になります。
婆「何か、悪いことを考えておるじゃろ」
み「あれを『女湯』に裏返して入ったら……。
中に殿方がいても、言い訳が出来るではないか」
婆「確かに、そういう不届き者がおらんとも限らん。
裏返し方式ではないはずじゃ」
み「ほんまかー。
ちょっと見てくるかな」
律「いい加減にしなさい。
ほんと、子供より手間がかかるんだから」
婆「それじゃ、行きますぞ」
律「どうしたのよ」
み「今、あの窓に、人影が見えた」

み「裸の背中じゃった」
婆「湯小屋の中なんじゃから、裸で当然じゃろ」
み「窓の外を誰か通ったら、見られ放題ではないか。
露出狂か?」

婆「恐山温泉では、窓を開けて入らなければならん」
み「なんでじゃー。
露出狂温泉ではないか」
婆「アホなことを言うでないわ。
硫黄泉じゃからじゃ。
入浴中は、換気しなければならんのじゃ」

み「なるほど。
恐山で成仏してしまっては、洒落にならん。
しかし、堂々と露出できるとは……。
恐山は、露出狂の天国じゃな」

婆「後で、いくらでも入りなされ」
み「わたしが露出狂だと言いたいのか?」
婆「そうじゃないのか?」
み「見るのは好むが、見られるのは好まぬ」
婆「ただの痴漢ではないか」

み「やかまし」
『女湯』とあれば、女湯じゃ」
み「いい加減な。
入ってる途中で掛け替えられたらマズいではないか」
婆「誰もいないときに、替えてるんじゃろ」
み「あの札は、ひょっとして……。
裏返すと『女湯』になるんじゃないのか?」

↑特命係のです。裏返すと赤字(外出)になります。
婆「何か、悪いことを考えておるじゃろ」
み「あれを『女湯』に裏返して入ったら……。
中に殿方がいても、言い訳が出来るではないか」
婆「確かに、そういう不届き者がおらんとも限らん。
裏返し方式ではないはずじゃ」
み「ほんまかー。
ちょっと見てくるかな」
律「いい加減にしなさい。
ほんと、子供より手間がかかるんだから」
婆「それじゃ、行きますぞ」
律「どうしたのよ」
み「今、あの窓に、人影が見えた」

み「裸の背中じゃった」
婆「湯小屋の中なんじゃから、裸で当然じゃろ」
み「窓の外を誰か通ったら、見られ放題ではないか。
露出狂か?」

婆「恐山温泉では、窓を開けて入らなければならん」
み「なんでじゃー。
露出狂温泉ではないか」
婆「アホなことを言うでないわ。
硫黄泉じゃからじゃ。
入浴中は、換気しなければならんのじゃ」

み「なるほど。
恐山で成仏してしまっては、洒落にならん。
しかし、堂々と露出できるとは……。
恐山は、露出狂の天国じゃな」

婆「後で、いくらでも入りなされ」
み「わたしが露出狂だと言いたいのか?」
婆「そうじゃないのか?」
み「見るのは好むが、見られるのは好まぬ」
婆「ただの痴漢ではないか」

み「やかまし」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/03/14 07:31
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今日は何の日(その2)
ネタに窮しているため、今日は、こちらでもやらせてもらいます。
『サンドイッチデー』。
3月13日は、「1(イッチ)」が「3(サン)」で挟んであるから。
わたしが一番好きなのは、カツサンド。
なお、これは日本の発明品だそうです。
外国人が食べると、その美味しさに驚くそうです。
『青函トンネル開業記念日』。
1988(昭和63)年3月13日。
青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業しました。
同時に、青函連絡船が80年の歴史の幕を閉じたわけです。
わたしはついに、青函連絡船に乗ることはありませんでした。
でも今でも、青森から函館にフェリーで渡ることは出来るのです。
↓『津軽海峡フェリー』です。
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/timetable/
片道、3時間40分。
↓料金は、ピンキリ。
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/fare/fare_route1/
車を載せず、大人一人で一番安いのは……。
2,220円(季節により変動あり)。
しかし、3時間40分ってのは、なかなかの時間ですよね。
忙しい旅では、ちょっと利用は難しいかも。