2016.1.13(水)
み「あ、止まりますね」
客「『有戸』です。
でも、言われませんか?」
み「は?
何をです?」
客「何で結婚しないのかって」
み「さすがに今は、言われませんね。
ほぼセクハラですから」
↑議員って、ほんとにバカがいますよね。
み「昔はよく言われましたけど」
律「言われなくなったのは、セクハラに敏感になったからじゃないわよ」
み「じゃ、何ですか?」
律「気軽に聞くには、差し障りのある年齢になったからでしょ」
↑文京区大塚にあった女性専用の同潤会アパート。2003年に取り壊されました。戸川昌子の第8回江戸川乱歩賞受賞作『大いなる幻影』の舞台は、このアパートがモデル。戸川さんは、実際に住んでらしたそうです。
み「お互いさまです」
律「ふん」
み「この話題は、取りやめにしましょう」
客「じゃ、しばらく景色でも見ますか。
この先で、国道と鉄道が交差し……。
鉄道が海側に出るんです」
客「その後、4キロくらいですが……。
まるで、砂浜に線路が敷かれたみたいな景色になります。
窓から手を出せば、渚に届きそうなくらいですよ」
み「それは、オーバーでしょう。
手長足長じゃあるまいし」
客「なんです、それ?」
み「妖怪です。
手足がむやみに長い」
↑キモいですねー。
客「それって、外人だったんじゃないですか?」
み「あぁ、そうかも知れませんね。
天狗もそうですよね」
客「そうそう。
背が高く、赤ら顔で、異様に鼻が高い。
まさしく、西洋人そのものですよ」
↑天狗の元祖と云われる猿田彦命。身長7尺(2メートル10センチ)。
客「『有戸』です。
でも、言われませんか?」
み「は?
何をです?」
客「何で結婚しないのかって」
み「さすがに今は、言われませんね。
ほぼセクハラですから」
↑議員って、ほんとにバカがいますよね。
み「昔はよく言われましたけど」
律「言われなくなったのは、セクハラに敏感になったからじゃないわよ」
み「じゃ、何ですか?」
律「気軽に聞くには、差し障りのある年齢になったからでしょ」
↑文京区大塚にあった女性専用の同潤会アパート。2003年に取り壊されました。戸川昌子の第8回江戸川乱歩賞受賞作『大いなる幻影』の舞台は、このアパートがモデル。戸川さんは、実際に住んでらしたそうです。
み「お互いさまです」
律「ふん」
み「この話題は、取りやめにしましょう」
客「じゃ、しばらく景色でも見ますか。
この先で、国道と鉄道が交差し……。
鉄道が海側に出るんです」
客「その後、4キロくらいですが……。
まるで、砂浜に線路が敷かれたみたいな景色になります。
窓から手を出せば、渚に届きそうなくらいですよ」
み「それは、オーバーでしょう。
手長足長じゃあるまいし」
客「なんです、それ?」
み「妖怪です。
手足がむやみに長い」
↑キモいですねー。
客「それって、外人だったんじゃないですか?」
み「あぁ、そうかも知れませんね。
天狗もそうですよね」
客「そうそう。
背が高く、赤ら顔で、異様に鼻が高い。
まさしく、西洋人そのものですよ」
↑天狗の元祖と云われる猿田彦命。身長7尺(2メートル10センチ)。
コメント一覧
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1. 妖怪ハンターHQ- 2016/01/13 11:22
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(今回のハンネは、諸星大二郎のパクリです)
✐バカ議員✎
全く異論はありません。
戸川昌子。
多作の人だよね。
でも、読んだのは『猟人日記』くらいかなあ。内容は記憶に無し。
もうたいがいのお歳でしょうが、まだ現役なんですかね。
大湊線の地図。
道路・鉄道クロスポイント付近に「雲雀平」という地名がありますね。何て読むのかなあ、で調べましたら、そのまま「ひばりたいら」だそうです。春には雲雀が群れ飛ぶんですかね。
海を目指す生まれたてのウミガメ。
こないだテレビでやってましたね、ダーウィンだったかなあ。
生まれたての仔馬、はタモリの芸。
妖怪、手長足長。
水木しげる以前、日本の妖怪の古典ですね。
古事記にテナヅチ、アシナヅチというのが登場しますが、こちらは妖怪にあらず、神です。
似たようなもんか。
それにしても『東北』、こないだ(11日)掲載したばかりではないか。えらく勤勉になったものですのう。
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2. Mikiko- 2016/01/13 20:04
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おお雲雀
中学校で、合唱曲を習った覚えがあります。
原っぱのようなところが好きみたいだから、田舎にはたくさんいるでしょうね。
雪国の人間は、雲雀の囀りを聞くと、ほんとうに心が浮き立ちます。
ようやく春が来たという喜びを、ひしひしと感じるからです。
わたしの春の原っぱのイメージは、雲雀の声と、ヒメオドリコソウですね。
『東北』は、『由美と美弥子』のコメントとして、週5回連載してたものです。
本編化しても、連載回数は変わりません。
ボケたな。
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3. ボケ老人ハーレクイン- 2016/01/13 20:56
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>『東北』は、『由美と美弥子』のコメントとして、週5回連載してたもの
そうだっけ。
わたしは、過去は振り返らぬのだ。
おお雲雀
高くまた軽く何をか歌う
天の恵み地の栄
そをたたえて歌い
そを寿ぎ歌う
めぐみ称え
栄寿ぎ歌う
天には栄光、地には平和を
小松のおっちゃんに、『地には平和を』という短編(中編かな)があります。
時間物の傑作ですね。
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4. きりしま- 2016/01/13 23:33
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良い景色ですね。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/85371/83587/category/6324903
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5. Mikiko- 2016/01/14 07:25
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ハーレクインさん&きりしまさん
> ハーレクインさん
文語の歌はいいですよね。
今の中学生じゃ、理解できないかも。
でも、それを教えるのが教育でしょう。
> きりしまさん
架線がないと、どこでも撮影ポイントになりますよね。
まさしく、“抜けがいい”です。
このあたり、真冬は、まったく別の顔を見せるでしょう。
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6. 国語教師ハーレクイン- 2016/01/14 15:18
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>今の中学生じゃ……
高校生でも無理じゃないですかね。
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7. Mikiko- 2016/01/14 20:09
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雲雀は……
決して、歌詞にあるような高邁なことを歌ってるわけではありません。
あれは、オスの縄張り宣言ですからね。
「てめーら、オレの縄張りに入るんじゃねー」と絶叫してるんです。
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8. 天の恵み地の栄HQ- 2016/01/14 20:46
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「高邁ではない」
そうかなあ。
オスが作る縄張りは、食物確保のためもありますが、つまるところメスを誘い込んで繁殖に励むためのものですからねえ。
子孫を残し、種の存続を図る。
実に高邁な行動ではないか。
わたしも、高邁でありたいものです。