Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
単独旅行記Ⅳ・総集編(10)
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ホームの端っこまで行って、よその新幹線を撮りました
↑「み」。

 ホームの端っこまで行って、よその新幹線を撮りました。
 東海道山陽新幹線だと思います。
 撮影時刻、13:46分。

トカゲ顔が特徴です
↑「み」

 北陸新幹線です。
 トカゲ顔が特徴の「E7系」です。
 上越新幹線も、近い将来、この車両に入れ替わるそうです。
 楽しみのひとつは、グランクラス。
グランクラス
↑ひとり掛けの座席は魅力です。

 1度くらいは、乗ってみたいものです。
 番線表示を見ると、22番線のようです。
22番線のようです
↑「み」。

 該当する北陸新幹線は、13:52分発『かがやき533号』金沢行きですね。
 この写真の撮影時刻は、東海道山陽新幹線を撮った時刻と同じでした。
 おそらく、北陸新幹線の先頭車両を撮るために、ホームの端っこまで行ったのでしょう。

東海道山陽新幹線
↑「み」

 これもほぼ同時刻、13:47分の撮影。
 手前の線路は……。
 乗車を諦めた13:40分発の『とき332号』が出たあとの23番線です。
 ↓時刻表の『東京駅』構内図を見ると、23番線の向こうは、14番線でした。


 東海道山陽新幹線のホームです。
 時刻表を調べたところ……。
 14番線から出る新幹線は、14:03分発の『ひかり 475号』岡山行きのようです。
 やっぱり、なんとなく垢抜けて見えますね。

『かがやき533号』の胴体部分
↑「み」

 『かがやき533号』の胴体部分。
 シンボルマークは、「E7系」の“7”の文字をデザイン化したものだそうです。

電光掲示板
↑「み」

 電光掲示板に、わたしの乗る『Maxとき 325号』が表示されました。
 まだ、先に2本あります。

『かがやき533号』をしつこく撮影
↑「み」

 『かがやき533号』をしつこく撮影。

グランクラスの窓
↑「み」

 グランクラスの窓かも知れません。
 残念ながら、反射してまったく内部は写ってません。

グランクラスの乗車口
↑「み」

 グランクラスの乗車口です。

写真はたいがいにして、ホームに並びます
↑「み」

 写真はたいがいにして、ホームに並びます。
 なんと、1番先頭です。
 こんなところに並んだことがないので、ちょっとドギマギします。
 ここなら、いくらなんでも窓際に座れないことはありません。
 グランクラスの乗降口の写真は、13:52分の撮影。
 『かがやき533号』の発車時刻でした。

 おそらく、『かがやき533号』を見送った後、すぐに所定位置に並んだのでしょう。
 22番線からは、14:24分発の『はくたか 567号』が先発します。
北陸新幹線の愛称別停車駅
↑北陸新幹線の愛称別停車駅。

 もう列に並んでたので、この列車は撮影出来ませんでした。
 出来ないことはないでしょうが、動けない状態では、望むアングルでは撮れません。
 並んだ場所には「先発」と書いてありますから、『はくたか 567号』が出た後の撮影ですね。
 撮影時刻は、14:27分になってました。

『Maxとき 325号』が入ってきました
↑「み」

 ついに、わたしの乗る『Maxとき 325号』が入ってきました。
 撮影時刻は、14:30分。
 折り返し運転でしょうから、まだ車内清掃が続いており、乗りこめません。

 そう云えば、新幹線の清掃チームの働きぶりは、「奇跡の7分間」と呼ばれ、世界的に有名だそうです。


 どこかの国のお偉いさんが新幹線車両の視察に来て、この清掃作業を目の当たりにして……。
 「車両より、このシステムがほしい」と言ったとか。

乗りこみました
↑「み」

 乗りこみました。
 この撮影角度からわかるように、2階の窓際です。
 見晴らしは抜群。
 1時間待った甲斐があったというものです。

 でも、ひとつ驚いたことがあります。
 わたしの後ろには、かなりの数の人が並んでたんですが……。
 なんと、全員が席についても、まだ2階の窓際の席には空きがあったんです。
 改めて『Maxとき』のキャパシティを実感しました。
 「E4系」の定員は、1,634名(16両編成)。
「E4系」
↑「み」。8両編成が2つ繋がります。クリックすると、大きい画像が見られます。

 高速車両としては世界最大の定員数を誇ります。
1階は虐げられてますね。ほとんど地下です。
↑でも、1階は虐げられてますね。ほとんど地下です。

 しかい、そんな大きなキャパが必要なのは……。
 今は、盆と正月だけになってしまったのでしょう。
 『Maxとき』の後釜となる「E7系」の定員は924人(12両編成)。
「E7系」
↑「み」。もちろん、2階はありません。クリックすると、大きい画像が見られます。

 これに変わってからは、『上野駅』で並んだら……。
 窓際どころか、座席に座れない恐れもあるでしょう。

発車しました
↑「み」

 発車しました。
 さらば東京、また来る日まで。
 わたしが健康で、また来年、来られますように。
 そして東京が、北朝鮮のミサイルや東海地震で破壊されてませんように。

上野駅
↑「み」

 『上野駅』に着きました。
 地下駅です。
 当初、上越新幹線を『上野駅』に停車させる予定はなかったそうです。
 あとから計画変更されたので、地上には場所がなかったんでしょうね。
 東北、上越新幹線は、『上野駅』発着にこだわったんでしょうか。


 意味ありませんよ。
 『東京-上野』間は、わずか5分です。

まだ『大宮駅』の手前
↑「み」

 まだ『大宮駅』の手前です。

塔のように見えるのは、煙突ですかね?
↑「み」

 これもまだ、『大宮駅』手前。
 塔のように見えるのは何かなと思い、いろいろ調べたらやっとわかりました。
 東京都北区志茂にある、東京都北清掃工場の煙突でした(参照)。
 高さ、120メートル。
 立派ですね。

東京外環自動車道
↑「み」

 まだ、『大宮駅』の手前です。
 一瞬、スタジアムかと思いましたが……。
 それにしては、細長い。
 地図で確認したら、『東京外環自動車道』でした。
近未来的風景
↑近未来的風景ですね。

どこの駅かわかりません
↑「み」

 どこの駅かわかりません。
 まだ、『大宮駅』手前です。
 撮影時刻は、15:01分。
 発車21分後です。

新幹線同士のすれ違い
↑「み」

 新幹線同士のすれ違い。
 ピンボケではありません。
 高速なのでぶれてるのです。
 車内の窓枠などは、ぶれてません。

『大宮駅』に停車するところ
↑「み」

 『大宮駅』に停車するところだと思います。
 都会ですね。
 『さいたま市』の人口は、『広島市』を抜き、『京都市』に迫ります。
 近い将来、逆転するんじゃないでしょうか。
 『京都市』の人口は、年々減少してますから。

武蔵野の名残り
↑「み」

 15:10分の撮影。
 『大宮駅』を発車して、4分後です。
 ところどころに鬱蒼たる林が残り、武蔵野の名残りを留めてます。

静かな郊外の住宅地
↑「み」

 15:11分の撮影。
 静かな郊外の住宅地といった感じ。

稲は、はっきりと確認できません
↑「み」

 15:13分の撮影。
 田んぼが見えてきました。
 稲は、はっきりと確認できません。
 田植えが終わったばかりのようです。
 ↓前日、行きの新幹線から撮った新潟平野の田んぼです。
稲の緑が確認できます
↑「み」

 撮影時刻からすると、『新潟駅』を発車し、まだ『燕三条駅』に着かないあたりです。
 こちらは、稲の緑が確認できます。
 田植えの後、根付いた稲が成長してるわけです。
 新潟の方が、関東より田植えが早いことがはっきりとわかります。
 コシヒカリは早稲(わせ)なんです。
 田植えは、ゴールデンウィーク中が最盛期。
 ゴールデンウィークのころは、まだ水が冷たく、ほんとはもっと遅く植えた方がいいのです。
もっと遅く植えた方がいいのです
↑こういう呼びかけもされてます。

 でも、専業農家がほとんどいなくなった今は、休日に植えざるを得ません。
 なにもゴールデンウィークにこだわらず、土日に植えればいいと思えるかも知れませんが……。
 田植えは、稲刈りより重労働なんです。
 育苗箱で育てた稲をトラックに積んで、田んぼまで運び……。
稲をトラックに積んで、田んぼまで運び……

 育苗箱から剥がしたマット状の苗を、田植機にセットする作業を繰り返さなければなりません。
マット状の苗を、田植機にセットする作業

 これを夫婦2人で行うのは、かなり大変です。
1枚、7.5㎏もあります
↑1枚、7.5㎏もあります。これが、300~400枚もあるのです。

 できれば、手伝いがほしい。
 育苗箱の積み下ろしなら、誰でも出来ます。
 つまり、ゴールデンウィークであれば……。
 都会に出てる息子家族が帰省して来るわけです。
 そのときなら、手伝ってもらえる。
 息子にとっても、自分の子供に農業体験をさせられる良い機会になります。
機械では植えにくい、コーナー部分の手植え
↑機械では植えにくい、コーナー部分の手植え。

 というわけで、新潟の田植えはゴールデンウィークに行われるのです。

関東平野と云えば、田んぼより畑のイメージ
↑「み」

 畑が見えてきました。
 関東平野と云えば、田んぼより畑のイメージがあります。
 黒々として、よく肥えてそうな土です。
関東ローム層の最上部は、腐植を含んだ黒土
↑関東ローム層の最上部は、腐植を含んだ黒土です。

 雨上がりで、土の匂いまで感じられそうです。
 良い景色ですね。

 なお、上の写真は、15:14分の撮影でした。
 14:40分の発車から、ずっと車窓の写真を撮り続けてましたが……。
 ようやく気が済んだようです。
 景色が変わり栄えしなくなったこともあります。

 ここからは、例によって、お土産の写真を撮り始めてます。
 すでに本文中で紹介しておりますが、もう1度おさらいをしたいと思います。

『あけぼの』のヘッドマークをかたどった「しおり」
↑「み」

 まずは、『あけぼの』のヘッドマークをかたどった「しおり」。
 茶色が入ってるのが、瑪瑙っぽくて気に入りました。
 なお、下のトナカイ模様は、持って行ったポーチで、お土産とは関係ありません。
 写真映えがすると思い、敷いてみました。

『松戸市立博物館』のお土産袋
↑「み」

 続いては、こちら。
 『松戸市立博物館』のお土産です。
 リュックに無造作に詰めたので、袋に皺が出来てしまいました。
 こういうことを防げるという点では、キャリーバッグの方が優れてますね。

中身は、キーホルダー
↑「み」

 中身は、キーホルダーです。
 かたどってるのは、馬と埴輪。
 松戸に人が住み始めたのは約3万年前、旧石器時代のこと。
 古墳時代の遺跡からは、埴輪などが出土してるようです。
 馬のキーホルダーは母にやり、わたしは埴輪を取りました。
 わたしもほんとうは馬が良かったのですが……。
 母は、埴輪を喜ばないと思ったので。
 わたしは、こういうのをバッグにぶら下げるのは好みでないので……。
 今のところ、机の前に下がってます。

『荒川ふるさと文化館』で買った冊子
↑「み」

 これは、最後の『荒川ふるさと文化館』で買った冊子。
 ぜんぜん興味がないので、中身を見ることもなく、母にあげました。

『高崎駅』
↑「み」

 『高崎駅』です。
 『高崎市』は、人口37万人。
 群馬県の県庁所在地は、『前橋市』ですが……。
 人口は、33万人。
 『高崎市』の方が、人口で勝ってます。
 交通の便という点では、『高崎市』の圧勝です。
 『高崎駅』には、東北新幹線、上越新幹線、長野新幹線が通ってます。
『高崎駅』には、東北新幹線、上越新幹線、長野新幹線が通ってます

 『高崎市』と『前橋市』は、境界を接してます。
『高崎市』と『前橋市』は、境界を接してます

 合併すれば、人口は70万人を超えますから、政令指定都市になれます。
 そうしないのは、やはり仲が悪いからなんでしょうか。
 でも、埼玉県では、『浦和市』と『大宮市』などが合併して、『さいたま市』になってますよね。
『さいたま市』

 『さいたま市』の発展は、目を見張るものがあります。
 やっぱり、上州という土地柄では、「大同団結」は無理なんですかね。
上州という土地柄

まだ『上毛高原駅』の手前
↑「み」

 『高崎駅』を出ると、景色は一気にひなびてきます。
 まだ『上毛高原駅』の手前です。

『上毛高原駅』
↑「み」

 『上毛高原駅』です。
 雨まで降ってきました。
 この後、上越新幹線は、『大清水トンネル』に入ります。

『大清水トンネル』を出ました
↑「み」

 『大清水トンネル』を出ました。
 撮影時刻を見たら、16:09分。
 すでに、『越後湯沢駅』を過ぎてます。
 これが冬だと、景色が激変してるんですけどね。

 ↓川端康成『雪国』の冒頭。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 この、「信号所」とは、いったい何でしょう?
 調べてみると、現在の『土樽駅』のようです。
 『雪国』が書かれたのは、昭和9(1934)年から昭和12(1937)年にかけてだそうです。
 「国境の長いトンネル」である『清水トンネル』は、昭和6(1931)年の開通。
 トンネルは単線です。
 トンネルを出たところに、上下線の行き違いのための「信号所」がありました。
 それが、『土樽信号場』です。
 本来は駅ではありませんでしたが……。
 昭和8(1933)年からは、スキーの季節中に限り、仮乗降場扱いで旅客営業を開始してたそうです。
 上記『雪国』の冒頭は、↓に繋がります。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ叫ぶように、「駅長さあん、駅長さあん。」明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 旅客営業をしてたので、「信号所」に駅長がいたわけです。
 なお、『土樽信号所』が正式な駅になったのは、昭和16(1941)年1月10日のこと。
 『土樽駅』の誕生です。
 住所は、新潟県南魚沼郡湯沢町。
 現在の『土樽駅』は無人駅ですので、「駅長さん」はいません。
現在の『土樽駅』
↑現在の『土樽駅』。普通の駅ですね。

 『清水トンネル』の反対側を出た駅は、『土合(どあい)駅』。
『土合(どあい)駅』
↑こちらは、かなり強烈。ホームから地上に出るまで、10分くらい階段を上らなくてはならないようです。

 住所は、群馬県利根郡みなかみ町です。
 まさしく、『清水トンネル』は、「国境の長いトンネル」だったわけです。
 といっても、今の上越線の普通列車では、2駅間の所要時間は8分程度です。

魚野川
↑「み」

 16:14分の撮影。
 もう、『浦佐駅』を過ぎてますね。
 前方に見える川は、魚野川です。
 信濃川の支流のひとつで、長岡市東川口(旧・北魚沼郡川口町)で信濃川に合流します。

『長岡駅』の手前
↑「み」

 16:22分。
 もう『長岡駅』の手前です。
 田植えからしばらく経ち、稲は順調に葉を伸ばしてます。

『長岡駅』を出ました
↑「み」

 16:30分。
 『長岡駅』を出ました。
 変わり栄えのしない景色が、延々と続きます。
 新潟平野の穀倉地帯が、いかに広いかわかります。

『燕三条駅』に着きました
↑「み」

 16:35分。
 『燕三条駅』に着きました。
 燕市と三条市の市境に位置する駅です。
 所在地は北側の燕市・南側の三条市にまたがってます。
所在地は北側の燕市・南側の三条市にまたがってます

 なお、登記上は駅長室のある三条市を所在地としています。
 ちなみに、すぐ近くの北陸自動車道のインターチェンジは……。
 『三条燕インターチェンジ』。
『三条燕インターチェンジ』

 三条市の面積は、431.97km2。
 人口は、9万7千人。
 燕市の面積は、110.96km2
 人口は、7万8千人。
 人口は三条市が勝ってますが、人口密度なら燕市です。
 仲の悪さは、『月曜から夜更かし』でも取りあげられました(くわしくは、こちら)。
『月曜から夜更かし』でも取りあげられました

『新潟駅』到着まで、あと8分
↑「み」

 16:41分。
 『新潟駅』到着まで、あと8分。
 まだ田園風景が続いてます。

ここは、信濃川
↑「み」

 16:46分。
 『新潟駅』到着まで、3分。
 ここは、信濃川。
 思いのほか、細い流れです。
 燕市の大河津分水路で、信濃川は、その流れの大半を海に落としてます(参照)。

 薄緑色の橋脚の橋は、国道8号の新潟バイパスに架かる道路橋です。
 国道8号は、新潟市と京都市を繋ぐ、かつての北陸道。
国道8号は、新潟市と京都市を繋ぐ、かつての北陸道

 現在も、輸送の大動脈です。
 この冬(2018年)の豪雪では、福井県内で多くの車が立ち往生しました。
この冬(2018年)の豪雪では、福井県内で多くの車が立ち往生

ようやく、都市の風景になってきました
↑「み」

 16:48分。
 『新潟駅』到着まで、1分。
 ようやく、都市の風景になってきました。
 ここらは、新潟市中心部からは、少し離れてます。
 ↓新潟市中心部の古町地区は、奥に見える高層ビルあたりになります。
新潟市中心部の古町地区は、奥に見える高層ビルあたり
↑「み」

到着しました
↑「み」

 到着しました。
 16:49分。
 時刻表どおりです。
 短い旅行の終わりは、いつもながら切ないものがあります。
 楽しい旅は、ほんとに一瞬で終わってしまいます。
 昨日の朝、わくわくして乗りこんだのが、もう遠い昔のようです。

改札に向かいます
↑「み」

 16:50分。
 改札に向かいます。
 この旅行、最後の写真です。

 さて。
 最後に、今回の旅行の反省を少々。
 今回の旅のコンセプトは、『路線バスと昭和を巡る旅』でした。

 まず、第1日目。
 正直、この日は失敗でした。
 爆弾騒ぎによるダイヤの混乱はありましたが……。
 予定した時間に遅れることなく、青梅市の『昭和レトロ商品博物館』に着きました。
『昭和レトロ商品博物館』
↑「み」

 しかし、この施設が、予想以上にショボかった。
なぜか2階は、雪女の展示
↑「み」。なぜか2階は、雪女の展示。

 ま、それはいいとして……。
 次の、路線バスが、ちょっと想定外でした。
 『青梅車庫』から『花小金井』を繋ぐ、【都営バス[梅70]】。
『青梅車庫』には、当然のことながら、バスがたくさん
↑「み」。『青梅車庫』には、当然のことながら、バスがたくさん。

 所要時間、1時間36分。
 さぞかし、楽しいバスの旅になると思ってたのです……。
 ところが、案に相違して、これが退屈。
 景色が変わり栄えしなかったんです。
綺麗に手入れされたお庭は見事でした
↑「み」。綺麗に手入れされたお庭は見事でしたが。

 東京郊外の住宅地の景色は、新潟の路線バスと大差ありませんでした。
 で、車中、ノートパソコンを取り出したりして時間を潰すはめに。
 この日は、この後、さらに2本の路線バスを乗り継ぐ予定でしたが……。
 気力がすっかり失せてしまい、バスは取りやめ。

 結局、予定よりずっと早い時間に松戸のホテルに着いてしまいました。
松戸シティーホテルSENDAN-YA
↑「み」。『松戸シティーホテルSENDAN-YA』。

 でも、2日目は、ほとんど予定どおりスケジュールをこなし……。
 半日あまりで、3施設を回り切ることが出来ました。
『松戸市立博物館』の『常盤平団地』の展示は見事
↑「み」。『松戸市立博物館』の『常盤平団地』の展示は見事でした。お勧めします。

 結局のところ、『昭和を巡る旅』は成功でしたが……。
 『路線バス』は失敗というのが、偽らざる総括となるでしょう。

 でも、なんやかや言っても、楽しかったことは確かです。
 クライマックスはやっぱり、初日の夜の晩餐ですね。
 ビールと掻き揚げ、最高でした。
ビールと掻き揚げ、最高
↑「み」。今夜は最高!

 さて、今年はどこに行こうかな?
 たぶん、また東京になると思います。
 なにしろ、まだまだ見てない面白そうな施設が、山のようにあるんですから。
 期待しててください。
 単独旅行、ほんとに楽しいです!

<完>

単独旅行記Ⅳ・総集編(9)目次単独旅行記Ⅴ・総集編(1)


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