2008.7.19(土)
由美と美弥子 001
★Mikiko
05/18/2008 09:05:07
□はじめまして。Mikikoです。
みなさん、はじめまして。
Mikikoといいます。
今日から、自作小説「由美と美弥子」を連載することにしました。
↑にも書いてありますが、18禁のレズビアン小説(しかも変態系)ですので、お気を付けください。
でも、エッチ場面が出てくるのは、もうちょっと先になる予定です。
エッチ場面になるときは、事前に予告しますね。
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☆裏宙ちゃん
02/07/2009 16:00:48
□☆ 綺麗。
☆ いいですね。 凄く綺麗で優しい文章。 引き込まれちゃいます。
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★Mikiko
02/07/2009 17:05:04
□裏宙ちゃん、いらっしゃいませ
また、意表つかれちゃいました。
まさか、第1回にコメントが入るとは……。
とってもうれしいコメントありがとう。
でも、優しいなんて言われたの、初めてだな。
お名前、なんて読んだらいいのかな?
りちゅうちゃん? うらちゅうちゃん?
もひとつ聞いていい?
オンナノコ?
由美と美弥子 002
★Mikiko
05/21/2008 04:39:42
□2人が通う女子大について
自作小説「由美と美弥子」の舞台となっている女子大ですが、モデルとなった学校はありません。
わたし自身共学の出身ですし、学生時代、友人の通う女子大に足を踏み入れたことはありますが、それも数えるほどで、卒業後かなりの年数を経た今となっては、ほとんど記憶に残っていません。
ということで、由美と美弥子が通う女子大は、わたしの頭の中にだけある学校です。
そのため、辻褄の合わない記述も出てくるかと思いますが、そんなときは、ご指摘いただけると嬉しいです。
由美と美弥子 003
★Mikiko
05/24/2008 07:55:27
□「楽天ダイナミックアド」始めました
右のサイドバーに、「楽天ダイナミックアド」を設置してみました。これは、ページ内容に合った楽天の商品を自動的に表示するというツールです。
まだ「由美と美弥子」は温和しい内容ですが、これが佳境に入ったとき、どんな商品が表示されるのか楽しみです。
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★Mikiko
05/27/2008 05:02:54
□「楽天ダイナミックアド」止めました
やっぱ、「楽天ダイナミックアド」は止めました。
どーも、デザインがしっくりこないので……。
かわりに、書籍のランキングを付けました。
由美と美弥子 004
★Mikiko
05/28/2008 07:25:38
□東海地方について
由美の出身地を東海地方としてから、「はて、東海地方とは、正確にはどの範囲をいうのだろう」という疑問が湧き、ネットで検索してみました。
すると、驚くべき事が判明しました。
なんと、静岡、愛知、三重、岐阜の4県が東海地方だったのです。
三重や岐阜が東海地方だとは、全く知りませんでした。
というわけで、東海地方には全然土地勘が無く、由美の出身地としたのも単なる思い付きです。
なんとなく穏やかそうな地域という印象があったので、由美のおっとりした性格に合ってるような気がしたのです。
由美と美弥子 005
★Mikiko
05/30/2008 07:48:58
□由美のマンション
『由美と美弥子 002』のコメントで、「由美と美弥子が通う女子大は、わたしの頭の中にだけある学校です」と書きましたが、由美のマンションのある場所も、特定の地域を想定していません。
「キャンパス前の駅から私鉄に乗り、郊外方向に向かうと、すぐに二本の路線が交差する大きな駅に着く。そこで乗り換えて、六駅」などという記述も、適当なものです。
同様に、由美のマンションについても、実際、こんなタイプのマンションがあるのかも判りません。
似たようなものはあると思いますけど……。
わたしが東京の大学に入学したときは、もちろんごく普通のアパートでした。
なお、次回から、18禁までいきませんけど、すこーしだけエッチなシーンが出てきます。
由美と美弥子 006
★Mikiko
06/01/2008 08:12:52
□
本編の記述で、無毛症(いわゆるパイパン)を、「日本人女性の千人に一人」などと書きましたが、これは全く根拠のない数字です。
ネットで検索すると、いろんな説があるみたいです。
でも、何人に一人かなんて、実際には判りっこありませんよね。
わたしはもちろん、普通に有ります。
由美と美弥子 007
★Mikiko
06/04/2008 07:41:24
□FC2ブログランキング
FC2ブログランキングに参加しています。
カテゴリは、「小説・文学」の中の「自作小説」です。
「自作小説」には、1,250ほどの登録ブログがあります。
その中で、開設間もない「Mikiko's Room」は、15位前後と健闘しています。
これからも、応援よろしくお願いしますね。
由美と美弥子 008
★Mikiko
06/08/2008 06:28:09
□氷室冴子さん
氷室冴子さんが亡くなりました。
まだ50歳だったそうです。
「クララ白書」「アグネス白書」は、何度読み返したか判りません(今でも本棚にあります)。
ご冥福を、心からお祈りします。
由美と美弥子 009
★Mikiko
06/08/2008 07:33:36
□棗(なつめ)
小学校の頃の通学路に、棗の木が一本生えていました。
学校の帰り道、よくその実を拾って食べたものです。
棗の実は、若いうちは緑色をしていますが、だんだんと茶色に変わります。
かりかりとした歯触りで、リンゴのような味がしたと思います(大分前のことなので、記憶が定かでありません)。
その棗の実を乳首に例えた小説を書くことなぞ、棗を拾っていた小学生の頃は、もちろん思いもしませんでした。
由美と美弥子 010
★Mikiko
06/11/2008 06:23:55
□Mikikoの本棚
サイドバーに、「Mikikoの本棚」を設置しました。
「由美と美弥子 003」のコメントにも書いたとおり、今までは「書籍ランキング」を表示していました。
でも、そこに表示される書籍は、わたしが読んでないものばかりでしたし、あまり読む気になれない本ばかりでした。
で、実際わたしの本棚にある本やDVDを展示しようと思ったのです。
しかしながら、わたしの本棚はぐちゃぐちゃに本が重なっていて、奥の方は未踏の地と化しています。
これから少しずつ発掘を進め、「Mikikoの本棚」を充実させていきたいと思っています。
由美と美弥子 011
★Mikiko
06/13/2008 07:24:02
□"■"について
今回の冒頭にある"■"は、ここから場面が変わりますという目印です。
過去、「001」「004」にも出てきました。
「由美と美弥子」の1回分は、原稿用紙にして3枚程度ですので、1つの場面が何回にも分かれてしまいます。
で、何か目印を置かないと場面転換が判りにくくなると思ったので、こんな印を付けてみました。
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☆淡雪
01/07/2009 09:34:59
□更新が待ち遠しく
ついに、コメント欄を順番につぶしていっています。
いまごろMikikoさんはしっかりお仕事なのですね。
わたしも、区切りつけて、PCの前から離れなきゃ。
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★Mikiko
01/07/2009 20:10:36
□こんな回にコメントが入るとは……
淡雪さん、思いっきり意表ついてくださいますね。
PC落っことしたり、ひょっとして天然系?
お家にはひとりでいるんですか?
で、主婦がひとり、真昼間っからブログのレズ小説読んでる?
想像しただけでムラムラする……。
スケベな電話、かけたくなっちゃうぜ。
奥さんどんなパンツはいてるの、とかさ。
淡雪さん、こんど真昼間にオナニーしたら、コメントで報告してくれません?
このブログにコメントが入ると、わたしの携帯にメールが届くようになってるんです。
今日の始業直後にも、淡雪さんのコメントで2回、スカートのポケットで携帯がブルブル震えました(これを、読者からのバイブ攻撃と呼んでます)。
つまりMikikoは、仕事中でも淡雪さんからのコメントが入ったことがわかるってわけ。
ね、いい子だから、「しました」って報告、入れてよ。
それ読んだら、Mikikoも堪らなくなってトイレに駆けこむかも……。
由美と美弥子 012
★Mikiko
06/15/2008 06:29:17
□変態系
変態系を標榜しながら、冒頭はそれらしさに乏しい展開が続き、拍子抜けされた方もおありになるかと思います。
最近ようやく由美の変態性が顔を出してきましたが、今回からはさらにその傾向を強めていきます。
「由美と美弥子」は、変態レズビアン小説です。
今後、どんどん描写がエグくなって行きますので、耐性のない方はお気を付けください。
由美と美弥子 013
★Mikiko
06/18/2008 08:07:19
□「白眼」と「涎(よだれ)」
「由美と美弥子」では、クライマックスシーンになると、登場人物たちが皆、「白眼」を剥き「涎」を流します。
もちろん実体験では、こんなシーンは見たことも無ければ、なったこともありません。
でもやっぱり、あの瞬間ってのは、一種の「死」じゃないかと思うんです。
「白眼」と「涎」は、わたしにとっての「死」のイメージなんです。
で、今後もクライマックスシーンでは、「白眼」と「涎」が、たぶん必ず出てきます。
「ワンパターン」と誹らずに、「お約束」と了承してくださいね。
水戸黄門と同じです。
控えおろー、この白眼が目に入らぬかってやつです。
由美と美弥子 014
★Mikiko
06/21/2008 06:43:23
□しょーいんしん
「由美と美弥子」で、「陰唇」と書いているのは、もちろん「小陰唇」のことです(あれを「大陰唇」と間違える人はいないでしょうけど)。
用語は、出来るだけ正確に使いたいと思っています。
でも、「小陰唇」だけはちょっと……。
「陰唇」には隠微な響きがあって大変よろしいのですが、これが「小陰唇」となると、途端にコミカルなニュアンスを帯びてしまいます。
なんか、「小籠包」みたいじゃないですか?
というわけで、「大陰唇」はちゃんと「大陰唇」と書きますので、ただの「陰唇」とあったら、それは「小陰唇」のことだと、お含みおきください。
由美と美弥子 015
★Mikiko
06/22/2008 08:12:50
□間違って下剤を飲んだ話
高校の時、間違って下剤を飲んでしまったことがあります。
登校前のあわただしい時間でした。
風邪気味だったわたしは、食器棚に置いてあった風邪薬を飲みました。
しかし、それは風邪薬ではなかったのです。
ばーちゃんが、自分の下剤を風邪薬の瓶に入れ替えていたのです。
試験日だったので、休むわけにいきませんでした。
その日の1時間目。
試験問題が霞むほどの便意に襲われました。
額に脂汗を浮かせ、四肢を硬直させて耐えました。
それ以後、休み時間はトイレに籠もり、試験中は脂汗の繰り返し。
とても試験どころではありませんでした。
休んで追試を受けた方がマシでした。
由美と美弥子 016
★Mikiko
06/25/2008 07:22:22
□由美の暴走
とうとう、由美が暴走を始めちゃいました。
もう、わたしにはコントロール不能です。
というわけで、このあと「由美と美弥子」は、女が女のトイレを覗くという、大層困った場面へと展開していきます。
「生理的にダメ」という方もおられると思いますので、どうかお気を付けください。
由美と美弥子 017
★Mikiko
06/27/2008 07:20:11
□漢字が多すぎる……?
「由美と美弥子」を読んで、漢字が多すぎると感じられた方も多いのではないでしょうか。
書いておいてなんですが、これは読めないのではないかと按じられる漢字もいくつか使っています。
で、やはりそう言う字には振り仮名を振るべきじゃないかと思い、その作業を始めたこともありました。
でも、すぐに止めてしまいました。
あまりにも気の滅入る作業だったからです。
想像して見てください。
こんなエロ文に、黙々と振り仮名を振る女の姿を……。
というわけで、読めなきゃ仕方ないと開き直ることにしました。
サイドバーに「goo辞書」を置いておきましたので、できれば辞書を引いてほしいなと思ってます(判らない字を「コピー&ペースト」で検索窓に投げ込めば簡単)。
でもまあ、辞書を引きながらエロ小説を読むというのも、かなりトホホな光景なわけで……。
たぶん、誰も辞書なんか引かないんでしょうねえ。
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★Mikiko
09/01/2008 06:22:24
□goo辞書外しました
goo辞書外しました。
だあれも使わないみたいなので。
由美と美弥子 018
★Mikiko
06/29/2008 08:42:45
□プロの方には……
もちろんわたしには、トイレを覗いた経験などありません(女のも、男のもです)。
また、この場面を書くにあたって、実地検証をしたわけでもありません(わたしの神経はヤワに出来ているので、そんなことをしたら人格が崩壊してしまいます)。
というわけで、この場面は、すべてわたしの想像だけで書いています。
実際にトイレを覗いたことのある「プロ」の方にとっては、「こんな角度で、こんなふうに見えるわけねー」とお思いの記述もあるのではないでしょうか。
そういう至らない記述につきましては、日本の何処かには、こんな構造のトイレもある(かもしれない)ということで、どうかご勘弁いただきたいと思います。
由美と美弥子 019
★Mikiko
07/02/2008 07:18:17
□再び漢字について
「由美と美弥子 017」のコメントで、読み難い漢字について、「読めなきゃ仕方ない」と書いてしまいましたが、やっぱり少し気になるので再び書きます。
名詞は読めなくてもそう影響は無いと思うんですが、動詞を読み違われるとリズムが伝わらなくなってしまいます。
で、大きなお世話かとも思いましたが、今まで出てきた中で、読み違われそうな動詞を下に抜いてみました。
曝す→さらす
剥く→むく
捻る→ひねる
溢れる→あふれる
零れる→こぼれる
漏れる→もれる
捉える→とらえる
蹲う→つくばう
まあ、最初からひらがなで書けば、何でもないことなんでしょうけどねえ。
由美と美弥子 020
★Mikiko
07/04/2008 07:30:22
□うかつな女
しかし、この美弥子という女、考えてみると相当にうかつな女ですよね。
由美にうかうかと下剤を飲まされ、駆け込んだトイレでは勢いよくしゃがみすぎて這い蹲い、しかも自分の格好を忘れてオシッコして、パンツまでぐしょぐしょに濡らしてしまうんですから……。
でも、こういう女って、可愛くて、わたしは好きです。
由美と美弥子 021
★Mikiko
07/06/2008 08:50:30
□おろかな女
前回のコメントで、美弥子を「うかつな女」と書きましたが、今回の行動はそれを通り越して、おろかな女と言わねばならないでしょう。
この美弥子みたいに、突然、意表を突く行動に出る女っていますよねえ。
もちろん、わたしにはパンツをトイレに流した経験などありませんから、詰まったトイレがどういうふうになるのか判りません。
で、この後は、すべて想像による「都合の良い展開」となっていきます。
由美と美弥子 022
★Mikiko
07/09/2008 07:22:34
□『溢れる井戸』
文中にある『溢れる井戸』について。
「お伽噺で読んだ」と書きましたが、そういうお伽噺は存在しません(たぶん)。
わたしが知っているのは、『溢れる井戸』の「実話」です。
わたしの住んでいる新潟市の中心部に、「異人池」と呼ばれる池がありました。
この池はなんと、井戸が溢れて出来た池だったです。
そんなに昔の話じゃありません。
明治になってからのことです。
その場所は、今でこそ市の中心部になっていますが、当時は町外れの砂丘のふもとでした。
そこにカトリックの教会が建ちました。
敷地内に、洗濯のための井戸が掘られました。
その井戸が溢れたのです。
砂丘に滲みた雨水が、井戸から湧き出したのです。
あっという間に、大きな池が出来ました。
いつしか、教会の尖塔を映すその池は、「異人池」と呼ばれるようになりました。
この話をわたしは、三芳悌吉という人が描いた「ある池のものがたり」という絵本で知りました。
古書店で絵に引かれて買ったのですが、井戸が溢れて出来た池という「ものがたり」も十分魅力的でした。
今、「異人池」はありません。
自然に枯れて、干上がってしまったそうです。
最近、異人池のあった辺りに、『溢れる井戸』のモニュメントが出来ました。
枡形の井戸から、ちゃんと水が溢れています(勢いの無い噴水みたいですが)。
池も無くなり、地名としても残っていないのですが、高級住宅街になったこの辺りのマンションには、やたら「異人池」の名前が付いています。
やっぱり「異人池」という語には、エキゾチックな響きがあるからなのでしょうね。
由美と美弥子 023
★Mikiko
07/11/2008 07:18:50
□次回から……(番宣です)
連載23回目にしてようやく、主人公の二人、由美と美弥子が向かい合いました。
しかし、その場所たるや、トイレの個室の中。
しかも、片やノーパン、片やスッポンポンです。
今後の展開が思いやられます。
さて、美弥子はなぜこんなに怯えているのでしょうか?
その謎を明らかにするため、次回から視点が美弥子に変わります。
由美と美弥子 024
★Mikiko
07/13/2008 08:20:08
□美弥子の過去へ
てなわけで、次回からは、美弥子の「蘇った記憶」の中に入っていきます。
前回ようやく出会った由美と美弥子ですが、このシーンの続きはもうしばらく先になりそうです。
由美と美弥子 025
★Mikiko
07/16/2008 06:38:33
□北陸地方
美弥子の通う女子高の在りかを北陸としましたが、特定の地域を想定したものであはありません。
わたしの住む新潟県は、その北陸地方のひとつに数えられることがあります。
しかし、中部地方に入れられることも、あるいは、関東甲信越と括られることもあるのです。
鵺のような、蝙蝠のような県です。
気候から言えば北陸に入るのが一番ふさわしいのですが、交通の便から言うと関東方面がずっと近しいです。
ちなみにわたしは、美弥子のような私立女子校ではなく、県立の共学校出身です。
★Mikiko
05/18/2008 09:05:07
□はじめまして。Mikikoです。
みなさん、はじめまして。
Mikikoといいます。
今日から、自作小説「由美と美弥子」を連載することにしました。
↑にも書いてありますが、18禁のレズビアン小説(しかも変態系)ですので、お気を付けください。
でも、エッチ場面が出てくるのは、もうちょっと先になる予定です。
エッチ場面になるときは、事前に予告しますね。
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☆裏宙ちゃん
02/07/2009 16:00:48
□☆ 綺麗。
☆ いいですね。 凄く綺麗で優しい文章。 引き込まれちゃいます。
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★Mikiko
02/07/2009 17:05:04
□裏宙ちゃん、いらっしゃいませ
また、意表つかれちゃいました。
まさか、第1回にコメントが入るとは……。
とってもうれしいコメントありがとう。
でも、優しいなんて言われたの、初めてだな。
お名前、なんて読んだらいいのかな?
りちゅうちゃん? うらちゅうちゃん?
もひとつ聞いていい?
オンナノコ?
由美と美弥子 002
★Mikiko
05/21/2008 04:39:42
□2人が通う女子大について
自作小説「由美と美弥子」の舞台となっている女子大ですが、モデルとなった学校はありません。
わたし自身共学の出身ですし、学生時代、友人の通う女子大に足を踏み入れたことはありますが、それも数えるほどで、卒業後かなりの年数を経た今となっては、ほとんど記憶に残っていません。
ということで、由美と美弥子が通う女子大は、わたしの頭の中にだけある学校です。
そのため、辻褄の合わない記述も出てくるかと思いますが、そんなときは、ご指摘いただけると嬉しいです。
由美と美弥子 003
★Mikiko
05/24/2008 07:55:27
□「楽天ダイナミックアド」始めました
右のサイドバーに、「楽天ダイナミックアド」を設置してみました。これは、ページ内容に合った楽天の商品を自動的に表示するというツールです。
まだ「由美と美弥子」は温和しい内容ですが、これが佳境に入ったとき、どんな商品が表示されるのか楽しみです。
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★Mikiko
05/27/2008 05:02:54
□「楽天ダイナミックアド」止めました
やっぱ、「楽天ダイナミックアド」は止めました。
どーも、デザインがしっくりこないので……。
かわりに、書籍のランキングを付けました。
由美と美弥子 004
★Mikiko
05/28/2008 07:25:38
□東海地方について
由美の出身地を東海地方としてから、「はて、東海地方とは、正確にはどの範囲をいうのだろう」という疑問が湧き、ネットで検索してみました。
すると、驚くべき事が判明しました。
なんと、静岡、愛知、三重、岐阜の4県が東海地方だったのです。
三重や岐阜が東海地方だとは、全く知りませんでした。
というわけで、東海地方には全然土地勘が無く、由美の出身地としたのも単なる思い付きです。
なんとなく穏やかそうな地域という印象があったので、由美のおっとりした性格に合ってるような気がしたのです。
由美と美弥子 005
★Mikiko
05/30/2008 07:48:58
□由美のマンション
『由美と美弥子 002』のコメントで、「由美と美弥子が通う女子大は、わたしの頭の中にだけある学校です」と書きましたが、由美のマンションのある場所も、特定の地域を想定していません。
「キャンパス前の駅から私鉄に乗り、郊外方向に向かうと、すぐに二本の路線が交差する大きな駅に着く。そこで乗り換えて、六駅」などという記述も、適当なものです。
同様に、由美のマンションについても、実際、こんなタイプのマンションがあるのかも判りません。
似たようなものはあると思いますけど……。
わたしが東京の大学に入学したときは、もちろんごく普通のアパートでした。
なお、次回から、18禁までいきませんけど、すこーしだけエッチなシーンが出てきます。
由美と美弥子 006
★Mikiko
06/01/2008 08:12:52
□
本編の記述で、無毛症(いわゆるパイパン)を、「日本人女性の千人に一人」などと書きましたが、これは全く根拠のない数字です。
ネットで検索すると、いろんな説があるみたいです。
でも、何人に一人かなんて、実際には判りっこありませんよね。
わたしはもちろん、普通に有ります。
由美と美弥子 007
★Mikiko
06/04/2008 07:41:24
□FC2ブログランキング
FC2ブログランキングに参加しています。
カテゴリは、「小説・文学」の中の「自作小説」です。
「自作小説」には、1,250ほどの登録ブログがあります。
その中で、開設間もない「Mikiko's Room」は、15位前後と健闘しています。
これからも、応援よろしくお願いしますね。
由美と美弥子 008
★Mikiko
06/08/2008 06:28:09
□氷室冴子さん
氷室冴子さんが亡くなりました。
まだ50歳だったそうです。
「クララ白書」「アグネス白書」は、何度読み返したか判りません(今でも本棚にあります)。
ご冥福を、心からお祈りします。
由美と美弥子 009
★Mikiko
06/08/2008 07:33:36
□棗(なつめ)
小学校の頃の通学路に、棗の木が一本生えていました。
学校の帰り道、よくその実を拾って食べたものです。
棗の実は、若いうちは緑色をしていますが、だんだんと茶色に変わります。
かりかりとした歯触りで、リンゴのような味がしたと思います(大分前のことなので、記憶が定かでありません)。
その棗の実を乳首に例えた小説を書くことなぞ、棗を拾っていた小学生の頃は、もちろん思いもしませんでした。
由美と美弥子 010
★Mikiko
06/11/2008 06:23:55
□Mikikoの本棚
サイドバーに、「Mikikoの本棚」を設置しました。
「由美と美弥子 003」のコメントにも書いたとおり、今までは「書籍ランキング」を表示していました。
でも、そこに表示される書籍は、わたしが読んでないものばかりでしたし、あまり読む気になれない本ばかりでした。
で、実際わたしの本棚にある本やDVDを展示しようと思ったのです。
しかしながら、わたしの本棚はぐちゃぐちゃに本が重なっていて、奥の方は未踏の地と化しています。
これから少しずつ発掘を進め、「Mikikoの本棚」を充実させていきたいと思っています。
由美と美弥子 011
★Mikiko
06/13/2008 07:24:02
□"■"について
今回の冒頭にある"■"は、ここから場面が変わりますという目印です。
過去、「001」「004」にも出てきました。
「由美と美弥子」の1回分は、原稿用紙にして3枚程度ですので、1つの場面が何回にも分かれてしまいます。
で、何か目印を置かないと場面転換が判りにくくなると思ったので、こんな印を付けてみました。
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☆淡雪
01/07/2009 09:34:59
□更新が待ち遠しく
ついに、コメント欄を順番につぶしていっています。
いまごろMikikoさんはしっかりお仕事なのですね。
わたしも、区切りつけて、PCの前から離れなきゃ。
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★Mikiko
01/07/2009 20:10:36
□こんな回にコメントが入るとは……
淡雪さん、思いっきり意表ついてくださいますね。
PC落っことしたり、ひょっとして天然系?
お家にはひとりでいるんですか?
で、主婦がひとり、真昼間っからブログのレズ小説読んでる?
想像しただけでムラムラする……。
スケベな電話、かけたくなっちゃうぜ。
奥さんどんなパンツはいてるの、とかさ。
淡雪さん、こんど真昼間にオナニーしたら、コメントで報告してくれません?
このブログにコメントが入ると、わたしの携帯にメールが届くようになってるんです。
今日の始業直後にも、淡雪さんのコメントで2回、スカートのポケットで携帯がブルブル震えました(これを、読者からのバイブ攻撃と呼んでます)。
つまりMikikoは、仕事中でも淡雪さんからのコメントが入ったことがわかるってわけ。
ね、いい子だから、「しました」って報告、入れてよ。
それ読んだら、Mikikoも堪らなくなってトイレに駆けこむかも……。
由美と美弥子 012
★Mikiko
06/15/2008 06:29:17
□変態系
変態系を標榜しながら、冒頭はそれらしさに乏しい展開が続き、拍子抜けされた方もおありになるかと思います。
最近ようやく由美の変態性が顔を出してきましたが、今回からはさらにその傾向を強めていきます。
「由美と美弥子」は、変態レズビアン小説です。
今後、どんどん描写がエグくなって行きますので、耐性のない方はお気を付けください。
由美と美弥子 013
★Mikiko
06/18/2008 08:07:19
□「白眼」と「涎(よだれ)」
「由美と美弥子」では、クライマックスシーンになると、登場人物たちが皆、「白眼」を剥き「涎」を流します。
もちろん実体験では、こんなシーンは見たことも無ければ、なったこともありません。
でもやっぱり、あの瞬間ってのは、一種の「死」じゃないかと思うんです。
「白眼」と「涎」は、わたしにとっての「死」のイメージなんです。
で、今後もクライマックスシーンでは、「白眼」と「涎」が、たぶん必ず出てきます。
「ワンパターン」と誹らずに、「お約束」と了承してくださいね。
水戸黄門と同じです。
控えおろー、この白眼が目に入らぬかってやつです。
由美と美弥子 014
★Mikiko
06/21/2008 06:43:23
□しょーいんしん
「由美と美弥子」で、「陰唇」と書いているのは、もちろん「小陰唇」のことです(あれを「大陰唇」と間違える人はいないでしょうけど)。
用語は、出来るだけ正確に使いたいと思っています。
でも、「小陰唇」だけはちょっと……。
「陰唇」には隠微な響きがあって大変よろしいのですが、これが「小陰唇」となると、途端にコミカルなニュアンスを帯びてしまいます。
なんか、「小籠包」みたいじゃないですか?
というわけで、「大陰唇」はちゃんと「大陰唇」と書きますので、ただの「陰唇」とあったら、それは「小陰唇」のことだと、お含みおきください。
由美と美弥子 015
★Mikiko
06/22/2008 08:12:50
□間違って下剤を飲んだ話
高校の時、間違って下剤を飲んでしまったことがあります。
登校前のあわただしい時間でした。
風邪気味だったわたしは、食器棚に置いてあった風邪薬を飲みました。
しかし、それは風邪薬ではなかったのです。
ばーちゃんが、自分の下剤を風邪薬の瓶に入れ替えていたのです。
試験日だったので、休むわけにいきませんでした。
その日の1時間目。
試験問題が霞むほどの便意に襲われました。
額に脂汗を浮かせ、四肢を硬直させて耐えました。
それ以後、休み時間はトイレに籠もり、試験中は脂汗の繰り返し。
とても試験どころではありませんでした。
休んで追試を受けた方がマシでした。
由美と美弥子 016
★Mikiko
06/25/2008 07:22:22
□由美の暴走
とうとう、由美が暴走を始めちゃいました。
もう、わたしにはコントロール不能です。
というわけで、このあと「由美と美弥子」は、女が女のトイレを覗くという、大層困った場面へと展開していきます。
「生理的にダメ」という方もおられると思いますので、どうかお気を付けください。
由美と美弥子 017
★Mikiko
06/27/2008 07:20:11
□漢字が多すぎる……?
「由美と美弥子」を読んで、漢字が多すぎると感じられた方も多いのではないでしょうか。
書いておいてなんですが、これは読めないのではないかと按じられる漢字もいくつか使っています。
で、やはりそう言う字には振り仮名を振るべきじゃないかと思い、その作業を始めたこともありました。
でも、すぐに止めてしまいました。
あまりにも気の滅入る作業だったからです。
想像して見てください。
こんなエロ文に、黙々と振り仮名を振る女の姿を……。
というわけで、読めなきゃ仕方ないと開き直ることにしました。
サイドバーに「goo辞書」を置いておきましたので、できれば辞書を引いてほしいなと思ってます(判らない字を「コピー&ペースト」で検索窓に投げ込めば簡単)。
でもまあ、辞書を引きながらエロ小説を読むというのも、かなりトホホな光景なわけで……。
たぶん、誰も辞書なんか引かないんでしょうねえ。
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★Mikiko
09/01/2008 06:22:24
□goo辞書外しました
goo辞書外しました。
だあれも使わないみたいなので。
由美と美弥子 018
★Mikiko
06/29/2008 08:42:45
□プロの方には……
もちろんわたしには、トイレを覗いた経験などありません(女のも、男のもです)。
また、この場面を書くにあたって、実地検証をしたわけでもありません(わたしの神経はヤワに出来ているので、そんなことをしたら人格が崩壊してしまいます)。
というわけで、この場面は、すべてわたしの想像だけで書いています。
実際にトイレを覗いたことのある「プロ」の方にとっては、「こんな角度で、こんなふうに見えるわけねー」とお思いの記述もあるのではないでしょうか。
そういう至らない記述につきましては、日本の何処かには、こんな構造のトイレもある(かもしれない)ということで、どうかご勘弁いただきたいと思います。
由美と美弥子 019
★Mikiko
07/02/2008 07:18:17
□再び漢字について
「由美と美弥子 017」のコメントで、読み難い漢字について、「読めなきゃ仕方ない」と書いてしまいましたが、やっぱり少し気になるので再び書きます。
名詞は読めなくてもそう影響は無いと思うんですが、動詞を読み違われるとリズムが伝わらなくなってしまいます。
で、大きなお世話かとも思いましたが、今まで出てきた中で、読み違われそうな動詞を下に抜いてみました。
曝す→さらす
剥く→むく
捻る→ひねる
溢れる→あふれる
零れる→こぼれる
漏れる→もれる
捉える→とらえる
蹲う→つくばう
まあ、最初からひらがなで書けば、何でもないことなんでしょうけどねえ。
由美と美弥子 020
★Mikiko
07/04/2008 07:30:22
□うかつな女
しかし、この美弥子という女、考えてみると相当にうかつな女ですよね。
由美にうかうかと下剤を飲まされ、駆け込んだトイレでは勢いよくしゃがみすぎて這い蹲い、しかも自分の格好を忘れてオシッコして、パンツまでぐしょぐしょに濡らしてしまうんですから……。
でも、こういう女って、可愛くて、わたしは好きです。
由美と美弥子 021
★Mikiko
07/06/2008 08:50:30
□おろかな女
前回のコメントで、美弥子を「うかつな女」と書きましたが、今回の行動はそれを通り越して、おろかな女と言わねばならないでしょう。
この美弥子みたいに、突然、意表を突く行動に出る女っていますよねえ。
もちろん、わたしにはパンツをトイレに流した経験などありませんから、詰まったトイレがどういうふうになるのか判りません。
で、この後は、すべて想像による「都合の良い展開」となっていきます。
由美と美弥子 022
★Mikiko
07/09/2008 07:22:34
□『溢れる井戸』
文中にある『溢れる井戸』について。
「お伽噺で読んだ」と書きましたが、そういうお伽噺は存在しません(たぶん)。
わたしが知っているのは、『溢れる井戸』の「実話」です。
わたしの住んでいる新潟市の中心部に、「異人池」と呼ばれる池がありました。
この池はなんと、井戸が溢れて出来た池だったです。
そんなに昔の話じゃありません。
明治になってからのことです。
その場所は、今でこそ市の中心部になっていますが、当時は町外れの砂丘のふもとでした。
そこにカトリックの教会が建ちました。
敷地内に、洗濯のための井戸が掘られました。
その井戸が溢れたのです。
砂丘に滲みた雨水が、井戸から湧き出したのです。
あっという間に、大きな池が出来ました。
いつしか、教会の尖塔を映すその池は、「異人池」と呼ばれるようになりました。
この話をわたしは、三芳悌吉という人が描いた「ある池のものがたり」という絵本で知りました。
古書店で絵に引かれて買ったのですが、井戸が溢れて出来た池という「ものがたり」も十分魅力的でした。
今、「異人池」はありません。
自然に枯れて、干上がってしまったそうです。
最近、異人池のあった辺りに、『溢れる井戸』のモニュメントが出来ました。
枡形の井戸から、ちゃんと水が溢れています(勢いの無い噴水みたいですが)。
池も無くなり、地名としても残っていないのですが、高級住宅街になったこの辺りのマンションには、やたら「異人池」の名前が付いています。
やっぱり「異人池」という語には、エキゾチックな響きがあるからなのでしょうね。
由美と美弥子 023
★Mikiko
07/11/2008 07:18:50
□次回から……(番宣です)
連載23回目にしてようやく、主人公の二人、由美と美弥子が向かい合いました。
しかし、その場所たるや、トイレの個室の中。
しかも、片やノーパン、片やスッポンポンです。
今後の展開が思いやられます。
さて、美弥子はなぜこんなに怯えているのでしょうか?
その謎を明らかにするため、次回から視点が美弥子に変わります。
由美と美弥子 024
★Mikiko
07/13/2008 08:20:08
□美弥子の過去へ
てなわけで、次回からは、美弥子の「蘇った記憶」の中に入っていきます。
前回ようやく出会った由美と美弥子ですが、このシーンの続きはもうしばらく先になりそうです。
由美と美弥子 025
★Mikiko
07/16/2008 06:38:33
□北陸地方
美弥子の通う女子高の在りかを北陸としましたが、特定の地域を想定したものであはありません。
わたしの住む新潟県は、その北陸地方のひとつに数えられることがあります。
しかし、中部地方に入れられることも、あるいは、関東甲信越と括られることもあるのです。
鵺のような、蝙蝠のような県です。
気候から言えば北陸に入るのが一番ふさわしいのですが、交通の便から言うと関東方面がずっと近しいです。
ちなみにわたしは、美弥子のような私立女子校ではなく、県立の共学校出身です。