Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
センセイのリュック/幕間 アイリスの匣 #120
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戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン



幕間(小説形式)アイリスの匣#120



 仰向けの花世は、四肢を固定されていた。
 右手首、左手首、右足首、左足首のそれぞれを縄が巻き、締め付け、縄先はそれぞれ花世の体躯から遠ざかる方向に伸びていた。伸びる縄は、花世の四肢を引き延ばしている。
 右手首の縄は花世から見て右上に、左手首の縄は左上に、左右の足首の縄はともに脚を真っ直ぐに伸ばす方向に伸び……それぞれの腕・脚を引き延ばしていた。
 花世は床に仰向けに、両の上肢を扇を開くように広げ、両下肢は揃えて真っ直ぐ伸ばして寝かされていた。

 室内の灯りは、部屋の隅の行灯だけであった。隠すものもなく剥きだされた花世の胸と腹は、仄暗い照明の中に在って薄闇を欺くように白く浮き上がっていた。その白さの中に、際立つ色合いが三か所あった。
 まず、胸に二か所の薄桃色。乳首である。花世の乳房はそれほど豊かなものではない。仰向きに寝ていることもあって乳房自体は息を潜めるようになだらかな丘陵となっていた。しかし、その頂点の乳首は自らを主張していた。恰もディベートの論者であるかのように、自らの存在そのものを主張していた。勃ち上がったディベーターの体躯は薄桃色であった。その主張するところは「私はここにいる」であった。
 そして、花世の白い体躯を彩る三つ目の色は、黒であった。
 花世の体躯に在って、胸の二つの薄桃色を底辺とする二等辺三角形の、その頂点の位置。花世の腹が尽き、下肢が始まるところ。

 欧州の最西端に位置するポルトガル共和国。かつての大航海時代の覇者の父祖の地。古くクロマニヨン人がピレネー山脈を越えて辿り着いた地は、地球最大の大陸、ユーラシアの最西端でもある。
 そのポルトガルの首都リスボン近郊、大西洋を望むロカ岬(Cabo da Roca)は、したがってユーラシア大陸の最西端でもある。
 北緯38度47分、西経9度30分。
 ロカ岬に立つ者の眼前に広がるものは大西洋。その先にはポルトガル領アゾレス諸島、さらには北アメリカ大陸があるが、それらは海路の果て、見えようはずもない。目に映るものはひたすら青い大西洋の海原である。

 地の果て、ロカ岬。

 ここには、ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』第3詩20節の一節。
 「ここに地終わり海始まる(ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMEÇA)」を刻んだ石碑が建っている。

 花世の腹が終わり脚が始まる位置。二つの乳首を底辺とする二等辺三角形(isosceles triangle)の頂点の位置には、恰もロカ岬の石碑のような碑があった。それは碑銘のない石碑、いや、碑ですらなく叢であった。
 下腹部の更に最下部、閉じられた左右の内腿の付け根が合わさる位置にあってその存在を主張する、陰毛の成す漆黒の叢である。
 その叢の更に下方には、どろどろに濡れそぼった陰唇があるはずだが、今は固く閉じられた両腿に隠され、見ることは叶わなかった。

 花世は四肢を動かしてみた。動くのは縛られた位置から先、両の手首と両の足首だけだった。腕と脚自体は動かず、緊張した筋肉が浮かび上がるだけだった。

 体躯は……動く。
 首は動く。
 両肩は、少し床から上がるだけだが動く。
 胸も腹も、床に着けた後頭部や両の踵を支点に動かすことができた。

 花世は首を擡げ、四囲を見回した。むろん頭上を見ることは叶わない。
 花世はまず、自らを縛めている縄の先を視線で辿った。右手首に絡みつき、右腕を引き延ばしている縄の先には床柱があった。紫檀の角材である。その縄は、花世の右手首と床柱をしっかりと繋いでいる。花世は、自らの右手が床柱を直接掴んでいるように感じた。
 花世の左手首から延びる縄は、床の間の反対側、廊下側の柱に向かっていた。その廊下側の柱と、部屋と廊下を隔する襖との間には、縄の太さの分だけ隙間が空いていた。つまり一旦柱の左右の襖を開いて柱に縄を巻き付けたのち、左右の襖を閉じたということであろう。
 そんなことを考えながら、花世は首を擡げ、両脚を引き延ばしている縄の先を追った。その縄の至るあたりには行灯の光が届かず、縄先は闇の中に沈んでいた。

 次いで花世は志摩子を探した。先ほどまで、互いに痴態の限りを尽くした志摩子は見当たらなかった。頭の側には視線が届かないが、花世には人のいる気配は感じられなかった。

(どこ、いかはったんやろ〔何処に行かれたのだろう〕、女将さん)
(しやけど)
(なんちゅう〔なんという〕……)
(なんちゅうかっこ〔恰好〕してんねんやろ、うち〔私〕)
(なんぼ〔いくら〕なんでも、これ……)
(女将さんがやらはったんやろけど)
(ほんま、どこ……いかはったんやろ)

 花世の思考が堂々巡りになったとき、その脚先で襖の開く音がした。みしり、と畳が鳴る。十分に体重のある人が畳を踏みしめる音であった。
 その音が近づくとともに、花世の目に志摩子の姿が入った。
 座る。
 花世の方から声を掛けた。

「おかみ、さあん」
「目ぇ覚めたか、はな」
「どこ、いてはったん(行ってたんですか)」
「酒、もてきた(持って来た)んやがな」
「お酒……」
「なんや、喉乾いてなあ。はは、こんだけ絞り出したんや。喉も乾くわなあ」

 志摩子は室内の惨状に目を遣った。先ほどまでその上で、花世と二人縺れ合った布団はくしゃくしゃになり、部屋の隅に押しやってあった。花世は畳に直に寝かされ、志摩子も畳の上に横坐りになっていた。

「あの布団。もう、使いもんにならんな」
「はは」

 軽く同意する花世に軽く目を遣り、志摩子は手酌で酒を注いだ。酒瓶は四合、酒器は表面にビールメーカーのロゴを焼き付けたガラス製のコップであった。京都では、安手の居酒屋でも出さないであろう見窄らしい酒器に、花世は顔を顰めた。

「女将さん、そないな(その様な)コップ……」
「ああ、これしか見当たらいで(見当たらなくて)なあ。まあ、ええやろ」
「せやけど(だけど)おかみさん。なんぼなんでも……
「お道にゆ(言)うて、も(持)てこ(来)さしてもええんやけど。あんた、いや(嫌)やろ、そのかっこ(恰好)見られんの(見られるのは)」

 志摩子は、改めて花世の全身を眺めまわした。コップの酒を美味そうに啜り込む。
 その道代は、花世の左手、襖の向こうの廊下にいた。志摩子の部屋の嬌声がたけなわの頃から廊下にいた。室内から漏れ聞こえる嬌声と物音を聞きながら廊下にいた。オナニーに耽っていた。いつもの事であった。志摩子が縄を結ぶために襖を開けたときには、素早く廊下の隅に隠れた道代であった。
 「お道にゆ(言)うて……」という志摩子の言葉を聞いたときには出ていきたかったが、さすがにそれは躊躇われた。志摩子には安手のコップで我慢してもらうしかなかった。

「うち(私)、もて(持って)きます」

 花世が言った。

「あんた。そのかっこ(恰好)で、どないするっちゅうのんえ(どうすると言うのだ)?」
「ほどいてえな(解いて下さい)、おかみさん」
「あほいいな(馬鹿を言うのではない)。苦労して括ったに(括ったのに)」
「せやかて、おかみさん」
「コップくらい、かめへんて(構わない)」。

 志摩子は、さらに酒を流し込んだ。掲げるように翳すコップの酒は、もう幾らも残っていない。志摩子の口から、満足げな吐息が零れた。

「ああ、美味(おい)し。なんでこないに(何故このように)美味(うま)いんやろねえ、酒」
「おかみさん。うち(私)にも飲ましてえな(飲ませて下さい)」

 志摩子の目が光った。

「あんた、飲みたいんか。はな」
「飲みたい。飲ましてえな、おかみさん」
「あんた。そないなかっこ(その様な格好)で、どないして(どの様にして)飲むっちゅうのん(飲むと言うのだ)」
「しやから(だから)、飲ましてえな(飲ませて下さい)、おかみさん」

 花世の目が、怨ずる様に志摩子を見上げた。
 志摩子の目が、再び光った。
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コメント一覧
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    • ––––––
      1. ハーレクイン
    • 2015/09/29 09:32
    •  久方ぶりの縛り、緊縛シーンです。
       縛るのは料亭「花よ志」の志摩子女将、縛られるのは同じく中居の花世。
       とりあえずの縛りは両手万歳に伸長位(で、いいのかなあ緊縛でも)。
       わたしの好みは両腕は高手小手、つまり背に回して重ねた左右の腕を手首で縛り合わせ、その縄を胸に回して上体を締め上げる、という、縛りの基本であり、王道とも云えましょうあれです。
       が、まあ、縛りは徐々に進めていきましょう。花世姐さん、なかなか性根が座っています。十分志摩子女将の責めに耐えてくれるでしょう。なんせ久方ぶりの緊縛プレイですからねえ。そういえば『アイリス』の緊縛シーンは、京都編に入ってからは初めてじゃないでしょうか。金沢編のあやめ-香奈枝以来でしょうか。
       またも出ました悪い癖。古今の著名な片言隻句を(もちろん無断で)引用し、わが拙作に箔を付けようという、さもしい魂胆。
       今回はあまりにも有名な「ここに地終わり海始まる」。
       作中に引用させていただきました通り、ポルトガル共和国(Republica Portuguesa)の西端、ロカ岬に建てられた石碑に刻んである言葉です。東洋・西洋にまたがる巨大なユーラシア大陸はここに尽き、その先は果ても知れず広がる大西洋の海原……。
       まあしかし、西洋人なら様々な感興を抱いてこの地に立つのでしょうが、地球上にこのような場所は無数にあります。地終わり海始まる場所は、何もロカ岬の専売特許というわけではありませんが、この辺りは“先に言うたもん勝ち”でしょうか。
       ところで、うっかりしていました。引用しましたポルトガルの詩人、ルイス・デ・カモンイスの名前が、えーと、どういえばいいのでしょうか、Wikiに飛べる標記のままになってしまいました。他の引用部は通常の表記に直しておいたのですが、漏れたようです。
       管理人さん、お手数ですが訂正お願いいたします。
       ともあれ始まりました志摩子-花世の緊縛ショー、どのような展開を見せるのでしょうか。また、廊下で得意の立ち聞きをするお道姐さんの動きは。
       次回を、乞う、ご期待!

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2015/09/29 19:36
    •  知りませんでした。
       日本では、宗谷岬でしょうか。
       そうそう。
       ↓太宰治の『津軽』に、こんな一節があります。
      -----------------------------------------------
       もう少しだ。私たちは腰を曲げて烈風に抗し、小走りに走るやうにして竜飛に向つて突進した。路がいよいよ狭くなつたと思つてゐるうちに、不意に、鶏小舎に頭を突込んだ。一瞬、私は何が何やら、わけがわからなかつた。
      「竜飛だ。」とN君が、変つた調子で言つた。
      「ここが?」落ちついて見廻すと、鶏小舎と感じたのが、すなはち竜飛の部落なのである。兇暴の風雨に対して、小さい家々が、ひしとひとかたまりになつて互ひに庇護し合つて立つてゐるのである。ここは、本州の極地である。この部落を過ぎて路は無い。あとは海にころげ落ちるばかりだ。路が全く絶えてゐるのである。ここは、本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。諸君が北に向つて歩いてゐる時、その路をどこまでも、さかのぼり、さかのぼり行けば、必ずこの外ヶ浜街道に到り、路がいよいよ狭くなり、さらにさかのぼれば、すぽりとこの鶏小舎に似た不思議な世界に落ち込み、そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである。
      -----------------------------------------------
       見事な饒舌ですね。
       ポルトガルの詩人が「ここに地終わり海始まる」で片付けた描写を、ここまで引き伸ばせるのです。
       勉強になりますのぅ。
       リンクがひとりでに付くわけなかろ。
       あれは、わたしがわざわざリンクさせたんです。
       大きなお世話であれは、外しますが。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2015/09/29 21:44
    •  まあ、確かにその通りなのですが、では「下北の大間崎はどうなのかね」と問われたとしたら、太宰はどう答えただろうなあ。
       「この部落を過ぎて路は無い」
       で、
       “地終わり海始まる”わけですな、太宰はん。
       で、で、管理人さんがわざわざリンクさせて下さった、と。
       へへえええー、で御座います。もちろん、そのままにして下され。
       改めてWikiを見ますと、デカンショ、じゃなくてデ・カモンズ。
       「ポルトガル史上最大の詩人」にして、「ホメロス」「ヴェルギリウス」「ダンテ」に比肩される詩人だとか(ここまで言われると、“ホンマかい、そらナンボなんでも”と絶句するしかありません)。
       で、改めて太宰。
       「諸君の路は全く尽きるのである」
       へへええええええー。
       首を垂れるほかありません。
       なんか、全然違うけど、光太郎を思い出しちまったよ。
      「僕の前に道はない
       僕の後ろに道は出来る……」
       で、“地終わり海始まる”地。日本バージョンを探してみました(ヒマやのう)。
       北海道・宗谷岬(♪そうやのみさき~)、知床岬(♪しぃれぇとこぉのみさ~きにぃ)、納沙布岬(日本本土最東端)、襟裳岬(♪えりぃもの~)。
       秋田・男鹿半島の入道岬(おお、懐かしい)。
       房総の犬吠埼(すごい名前;そういや、『由美美弥』の現在地は房総だよね)。
       伊豆半島の石廊崎(伊豆かあ……)。
       能登半島の突端・禄剛崎(ろっこうざき;ほん手前まで行ったけどなあ)。
       和歌山・串本の潮岬(しおのみさき;♪ここは串本、むかいは大島~)。
       四国・高知の足摺岬・室戸岬(台風銀座)。愛媛の佐田岬(さだみさき;岬という名称がこれほどふさわしい場所は他にあるまい)。
       島根半島突端の地蔵埼(知らんやろ、儂も知らん)。
       宮崎県南端の都井岬(ときますと馬)。鹿児島・大隅半島突端の佐多岬(さたみさき;愛媛のとは別やで~)。
       日本の最西端・与那国島の西崎(いりざき)。
       なんぼでもあります。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2015/09/30 07:40
    •  海岸のすべてが「地終わり海始まる」地なんじゃないすか。
       しかし、ヨーロッパの難民移動なんかを見ると……。
       日本みたいに、国境が地続きでない国は幸せなんだなと改めて思います。
       そのため、国際情勢への感覚が幼稚になってしまうのですが。
       昔、高校野球で歌われる校歌に興味を持ち、いろいろ聞いてみたことがあります。
       最近はあまり出場がないようですが、千葉県の銚子商業の校歌が印象的でした。
       夏の甲子園で優勝したこともあるようですね。
       歌詞に「犬吠埼」が歌われてました。
       ↓なんと、作詞は相馬御風です。
      http://chopop.com/page/koya/chosho.htm

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2015/09/30 11:18
    •  いや、そらそないいうたらそうでっけど、それでは身も蓋も、猫も杓子もございませんでしょう。ドラマはすべからく舞台が大事。「地終わり海始まる」という興趣を盛り上げるにはそれなりの背景、舞台設定が不可欠です。
       ドラマのクライマックスシーンも「崖っぷち」が定番です。ですよねえ、船越サン、片平サン。
       ということで「地終わる地(ん?)」は岬の突端、というのは暗黙の了解事項なのです。
       徳川さんの時代が300年続けられたのは、国境のすべてが海、という僥倖に恵まれたからですね。
       余計な事のようですが、銚子商業の校歌、長すぎ。10番まであるよ。歌う者の身になってみなはれ、相馬はん。
       ちなみに、うっとこの校歌は北原白秋作詞、山田耕筰作曲です。元は3番まであったんですが、歌詞中に「真剣勝負」とあったんで進駐軍に削除されちゃいました。北原センセに失礼ではないか、マッカーサーはん。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2015/09/30 19:44
    •  校歌は1番しか歌われません。
       銚子商業の場合、たったの2行ですね。
       うちの高校は、旧制中学時代は、相馬御風で……。
       新制高校になってからは、堀口大学ですね。
       相馬御風は新潟県出身なので、新潟県内で相馬御風作詞という校歌は……。
       小中高すべて合わせると、150校くらいあるようです。

    • ––––––
      7. ハーレクイン
    • 2015/09/30 21:15
    •  なるほど、納得です。
       それにしても150校は凄いですね。
       こういうのも原稿料?が入るのでしょうか。
       それとも教育関係だということでボランティア?
       白秋は熊本出身で、のちに東京。山田はもともと東京。
       どういう縁でうちの高校校歌を作ることになったんでしょうか。
       こうなると歌いたくなっちゃうね。
       ま、↓出だしだけ。
      笙ゥ輝け 風と光
       清明なんぞ白き我が校……

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2015/10/01 07:26
    •  どうなんでしょうね。
       私立なら、払えそうですけど。
       公立だと、自治体が払うわけですよね。
       多額の場合は、議会の承認が必要でしょう。
       ほかの学校の出身者などから、文句が出かねませんし……。
       議会の議決が全会一致ということは不可能でしょう。
       薄謝程度でないですか。
       北原白秋。
       生まれが熊本だとは知りませんでした。
       福岡柳川のイメージが強かったですから。

    • ––––––
      9. ハーレクイン
    • 2015/10/01 08:55
    •  じゃ、印税もないんだろうね。
       あれば毎年一定額が入ってくるだろうから生活は安定。その代りロクな作品ができなくなったりして。
       芸術家は金にこだわってはいかん。
       白秋。
       まあ、生後すぐに福岡に移ったそうですが。

    • ––––––
      10. Mikiko
    • 2015/10/01 19:42
    •  曲が、レコードとかの売上になったときに入って来るものでしょ。
       校歌のレコードが発売されるとは思えませんが。

    • ––––––
      11. ハーレクイン
    • 2015/10/02 01:13
    •  “歌うたんびに金取られる”というわけじゃないんだ(そらそやな)。
       だけどこのIT社会(と云うんだよね)、チョサッケン侵害なんて、そこらじゅうで起こってるように思えます。その点、アマは気楽だよね。いくら無断転載したって、まず文句つけられない。
       校歌のレコード。
       わたしの小学校では、校歌のソノシートが全生徒に配布されました。印税が入るとしたら作詞した校長でしょうが、無料でした。
       この話、以前に書いたけど、その時、校長の名前を思い出せませんでしたが、思い出しました(ヘタな文章)。書くとまずいかもしれないので……蕪村(東に、西に)に晶子(銀杏ちるなり)です。というより、新発田の温泉、と言った方が早いか。
       校歌ソノシート。
       ずいぶん長いこと持ってたんだけど、いつの間にか見当たらなくなりました。
       そういえば、作曲は誰だったんだろう。歌唱は当時の女性教師でしたが。
       前コメ。
       お題を落としちゃいました(これ、近頃よくやるなあ)。
       「薄謝」です。

    • ––––––
      12. Mikiko
    • 2015/10/02 07:40
    •  取られるようです。

    • ––––––
      13. ハーレクイン
    • 2015/10/02 14:01
    •  どんな歌でもそろってるようですが、校歌は……無いでしょう。
       この頃身内で行くと、童謡ばかりなので辟易します。
       飲み屋でも下手なのを聞かされるのが嫌だし、あまり好きじゃないです、カラオケ。
       日本人の偉大な発明、だそうですが、Wikiに↓こんな記載もあります。
       2008年に、イギリス政府が2500人以上の成人を対象に行った「最も重要と思いつつも最も不快に感じる電子機器(gadgets)」の調査では、カラオケが22%を獲得し、携帯電話などを抑えて1位となった。
       イギリスでは、日本のように防音施設が整った個室型のカラオケボックスが、まだあまり広まっておらず、カラオケを設置しているパブで、音痴の人や酔っぱらいの歌声が“騒音”被害を招いているとの理由から。
       だそうで、全く同感です。
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