2015.7.28(火)
久美は、手にしたメニューを睨みながら、口の中でぶつぶつと呟いた。
「うーんと、えーと、なん(何)にしょ。やっぱし(やはり)パフェかなあ、みつ豆ゆう手もあるし……サンドイッチ……うーん、なあ、あやめ、あやめはなん(何)にする?」
呟く声を大きくして、久美はあやめに問いかけた。
「せやねえ。うちは、みつ豆。フルーツみつ豆にするわ」
「みつ豆かあ。うん、よっしゃ、決めた。うちはやっぱしパフェや、メロンもイチゴもええけど、フルーツパフェ、やな」
笑い混りに六地蔵が声を掛けてきた。
「ご存知やと思いますけんど、この店のメニューはみいんな、くだもん(果物)たっぷりですさかいなあ。初めてのお人はびっくりしやはる(驚かれる)そうでっせ」
「そうですねえ。量もせやけど、種類が尋常やないもん。下の店、そのまま容器に載せた、みたいな……」
久美の大仰な言い回しが、その場の空気を和らげた。あやめと久美はもちろん、二人の刑事も少し肩に力が入っていたものだろうか。
六地蔵が宣言した。
「ほな儂は、和菓子にしますわ。おい、保。おまんは何すんねん」
「儂、コーヒーでよろしわ」
「この店に珈琲は無い。紅茶にしとけ」
「へい」
「ほれと、サンドイッチどないです。ここのフルーツサンドは有名でっせ」
勧める六地蔵に、久美はにこやかに答えた。
「いやあ、刑事さん、地蔵さん云わはった(仰った)ねえ」
「六地蔵ですわ。なんでっか」
「ここのパフェ食べて、ほれにサンドは、なんぼうちでも無理やわ。入れへん」
「一つ頼んで、四人で分けりゃよろしがな」
「いや、おやっさん。儂は……」
「一切れくらいなんちゅうことないがな。刑事はのう、何ごとも経験、いろんなこと知っとかなあかんで」
「へい……」
六地蔵は、一方的に場を仕切る。手際よく、四人の注文を決めていった。
「ほな後は……儂の和菓子には抹茶が付いてまっさかいええとして……飲みもんは、紅茶にしますか? ジュースもおますけど」
「紅茶、もらいます」
問い掛ける六地蔵に、あやめと久美は声を揃えて答えた。
「パフェにサンド、その上にジュースは、絶対無理やわ。ここのミックスジュース、美味しいんやけどねえ」
久美はあやめに目をやり、その意思を確認した。あんたも無理やろ、久美の目はそう言っていた。
「ほな、決まりましたな」
言い置いて、六地蔵は軽く上体を回し、厨房の前に待機しているウェイトレスに右手を挙げて合図した。
すかさず、ウェイトレスは近づいてきた。
「お決まりですやろか」
「言いまっせ、よろしか。まず……フルーツパフェひとつ。ほれから、フルーツみつ豆ひとつ、和菓子セットひとつ、ほれとフルーツサンドひとつ、あ、これはロイヤルでな。あとは……紅茶をみっつ」
手早くメモを取ったウェイトレスは復唱した。
「パフェおひとつ、みつ豆おひとつ、和菓子おひとつ、ロイヤルサンドおひとつ、それにお紅茶みっつ。以上でよろしいですか」
「へい、お願いします」
答える六地蔵と、あやめたち三人。テーブルについている四人の客に等分に頭を下げ、踵を返したウェイトレスは厨房の方に戻って行った。
あやめは、ふと明子を思い出した。ずいぶん長い間顔を合わせていないように思えたが、明子との酒宴は昨日のことであった。
「あのウェイトレス、なんや明子はんに似てるねえ」
顔を寄せた久美が声を掛けてきた。
心中の思いを見透かされたようで、あやめは軽く動揺した。
「そうかなあ。そないには似てへんのんちゃう」
「ふん。あやめ、今考えてたやろ、明子のこと」
ほんまにこの子は感が鋭い。
あやめは、舌を巻くような思いで返答する。
「考えてぇへんわ(考えていないよ)、そないな(そんな)こと」
「あんたは、ほんまに分かりやすいおなごやねえ」
この子にはかなわない。
あやめはもう返答せず、軽く上を見た。久美の言葉を認めたも同然だった。
久美もそれ以上は追及してこなかった。
六地蔵は、前に置かれたグラスを取り上げ、一口水を啜った。グラスの表には薄く露が浮いている。グラスをテーブルに戻しながら、あやめと久美に声を掛けた。
「ほんで、お元気でしたんかいな、野田さんは」
あやめが代表して答える。
「へえ。ちょっと弱ってはりますけど、お元気そうどした」
「ほうでっか。そらよろしおましたなあ」
「昔話、聞かしてもらいました。ほらもう、びっくりするような……」
「久美」
口を挟む久美をあやめは制した。
久美は頓着しない。
「うっとこの女将さん。あんひと、若い頃は……」
「久美! やめとき」
「はは、そら無理には聞きまへんけど、しやけどあの女将がただもんやない、ゆうのんはわかりますわ」
六地蔵の言葉を聞いて、あやめはポツリと呟く。
「刑事さん……」
やはりこういう話になるのか。
あやめは、六地蔵の誘いに乗ったことを少し後悔したが、相手は刑事である。聞きたいこと、知りたいことはどんなことをしても聞き出そうとするだろう。あやめは腹を据えた。
そこに醍醐が口を挟む。
「それより、あの板前。関目、云いましたか。あん人はどないですねん」
「おい保。止めとけ」
「あ、へい」
勢い込んだ久美が話に乗る。
「ええやん、地蔵さん。あいつのことやったらなんぼでもゆうたる(言ってやる)。あの狂犬」
「やめときて、久美」
「はは、狂犬源蔵ゆうのんは有名らしいですなあ」
六地蔵も腹を決めたか、話に乗って来た。
久美は更に言い募る。
「狂犬ゆう二つ名、伊達や酔狂やあれへん。あれは人やない、ホンマにけだもん(けだもの;獣)や。あの目ぇ見ただけでわかりますやん、刑事さん。どない見てもイッてる。うちでもわかるくらいやから、刑事さんらも先刻ご承知やろ。うち……今度の犯人、ぜったいあいつや、おも(思)てんねん」
「久美! なんぼなんでも(幾ら何でも)人様をそないに……」
「あいつは人やない、ゆう(言う)てるやろ、あやめ。ゆんべ(昨夜)ゆうたったやんか、あれは異形のもんや、て」
「久美!!」
あやめが久美を制止する声は、ほとんど悲鳴のようであった。そこに六地蔵の重い声が被さる。
「そうでんなあ。儂もそない思いますわ」
「おやっさん!」
今度は醍醐が声を大きくした。
「まあええやんけ、保。ここは取調室やない、お茶の場ぁや。ただの茶のみ話、するだけや」
「おやっさん……」
それ以上、醍醐には構わず、六地蔵は久美を見やった。
「で、茶飲み話として聞かしてもらいまっけど……」
「お待たせしました」
テーブルの脇に、盆を捧げ持ったウェイトレスが立っていた。
「パフェはどちらでしょ」
「あ、うち」
久美が右手を挙げた。先生の質問に勢い込んで答える小学生のようであった。
パフェを久美の前に置いたウェイトレスは、続けて、誰にともなく声を掛ける。
「みつ豆です……」
「あ、うちどす。おおきに」
前に置かれたみつ豆に軽く頭を下げ、あやめはウェイトレスを見上げた。
微笑み返したウェイトレスが声を継ごうとする前に、六地蔵が言った。
「和菓子セットは儂。紅茶は他の三人ですわ」
「かしこまりました。フルーツサンドはもう少しお待ちください」
六地蔵の指示の通りに注文された品を置いたウェイトレスは、確かめるようにテーブルの周りの四人を見やった後、満足そうに頷いて厨房の方に戻って行った。
コメント一覧
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1. ハーレクイン- 2015/07/28 11:38
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ではありません。ただのお茶会です。
場所は中京署の取調室、ではありません。京都最大の繁華街、新京極の『フルーツパーラーy’s』です。あやめと久美はともかく、六地蔵と醍醐の刑事コンビ、特に地蔵のおやっさんにはどう考えても似つかわしくないしゃれた店ですが、さすがベテラン刑事六地蔵。そのあたりは何ら気にすることなく、お茶会を仕切っております。
アリスの「気違いのお茶会」の参加メンバーはアリス、いかれ帽子屋、飛び入り参加のヤマネ、それにホストの三月ウサギの四人です。場所は三月ウサギの庭園。
対して「あやめのお茶会」のメンバーは料理人・東中あやめ、仲居・田所久美、京都中京署警部補・六地蔵甚五郎、同じく巡査・醍醐保の四人。仕切るホストは“地蔵のおやっさん”、場所は新京極の『フルーツパーラーy’s』です。
で、この『フルーツパーラーy’s』、モデルがあります。勝手にモデルにさせていただきました。
京都の老舗果物店『ヤオイソ』。創業120年だそうですから、明治の中ごろですね。「揃わぬ果物はない」と豪語しておられます。
で、この『ヤオイソ』さんが昭和の末ころ「本物の果物を味わっていただこう」というコンセプトで始められたのが『フルーツパーラーyaoiso』。四条大宮の本店2階と、烏丸今出川の『ヤオイソ烏丸店』にあります。残念ながら、新京極には無いんですね。
『フルーツパーラーyaoiso』。
最大のウリは、作中にも出てきます『フルーツサンド』です。特に『ロイヤルサンド』の豪華さは「見てびっくり食べてびっくり、ひとつぶで二度おいしい(何を言っておる)」です。
おちかいうちに、いっぺんおこしやす。
ということで、作中の『y’s』は『ヤオイソ』ということになるわけですが、これはご自由に思い入れのある『y』を当てはめてお読みいただければ嬉しく思います。
さて、『アイリス』。
楽しいティータイムはしばらく続くようですが、物語はさりげなく終盤に差し掛かっております。もちろん一気呵成に、とは参りません。まだまだ二転三転するでしょうが、終盤は終盤。作者の頭の中にはクライマックスシーンが出来上がっております。
問題は『匣』が決まらないことです。中身は物語当初から決まっているのです。その中身を『匣』に収めるのはもちろん、主人公あやめその人。これも当初から決まっております。
ただ、匣の本体をどこでどうやって調達するかさせるか、これに作者は悩んでおります。もちろん大事なのは中身なんですが、それを収める匣も、それなりの格式!?が必要です。そこらで拾ったダンボール箱とは参りませんからねえ。
長編変態料理小説『アイリスの匣』。今後の展開にご期待頂き、変わらぬご愛読をお願い申し上げます。
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2. Mikiko- 2015/07/28 19:47
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スーパーで売ってるのは食べたことがありますが……。
お店のは、未体験です。
『ヤオイソ』のロイヤルは、確かに豪華です。
厚みが尋常じゃないです。
↓値段もそれなりですが。
http://yaoiso.com/?page_id=2245
1人で食べたら、気持ち悪くなりそうですけど。
箱。
入れたものが、別の時間にテレポートすると面白いですよね。
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3. ハーレクイン- 2015/07/29 01:08
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『yaoiso』の豪華フルーツサンドのことですが、醍醐くんでなくてもひときれで十分、と思われます。それほどのボリューム。
そういう意味では少し品が無い、とも。少なくとも京和菓子の雰囲気からは遠いものがありますが、これはこれで一つのポリシーというものでしょう。
前コメで、果物店『ヤオイソ』さんは創業120年、明治の中ごろと書きました。ヤオイソさんのHPに書いてあったものです。
ところが、わたしがこの店を知ったのは、KBS京都テレビの京都紹介ミニ番組で、なんですが、それによりますと創業は明治2年ということでした。
どちらが正しいかはわたしには判断付きかねますが、「老舗」という謳い文句に異を挟む余地はありませんでしょう。
>入れたものが、別の時間にテレポート
ふむ。
次回作はSFに挑戦してみるかな。
謎の惑星に不時着した宇宙船。乗組員が出くわしたのは絶世の美女。たちまち虜になり、ただれた変態愛欲生活(ここをじっくり書き込む)に溺れる乗組員。実はその美女は、動物にその望む夢を見させて骨抜きにし、徐々に体を溶かして自らの栄養として取り込む食肉植物だった……。
あかん、これじゃ星野之宣だよ。
入れたものはテレポートしません。あやめが大事に持ち歩くんですね。
おっと、ネタバレに近いな。
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4. Mikiko- 2015/07/29 07:39
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奢られれば食べますが……。
自腹では、ちょっとね。
『アイリスの匣』。
持ち歩ける大きさなんですね。
まさか、ツヅラみたいに背負っては歩かないわな。
高校野球。
大阪予選。
大阪桐蔭が負けましたね。
昨夏のベスト4で、連続出場できたのは、敦賀気比だけです。
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5. ハーレクイン- 2015/07/29 12:11
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なんでわかるんや!?
自分で「大事に持ち歩く」て書いとるやないか!
まあ、いいか。
なんかいいアイディアないかなあ。宝石箱とは言いません。何かの空き箱でいいんだけどね。で、たまたまあやめが携えていた……。
難しいよね、箱なんてふつう持ち歩かんもんね。そこらで拾う、にしても拾って、しかも捨てずに持ち歩いていた、という必然性がいるしなあ。
大きさは、ふところやポケットに入るくらい、でいいんだけど。
大阪桐蔭は準々決勝敗退です。ご苦労様。
大阪は参加180校。全国屈指の激戦地だから、勝ち上がるのは大変です。北と南に分割するという話は、どうなったのかなあ。
新潟は、決勝で日大文理を破った中越ですね。おめでとう。
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6. Mikiko- 2015/07/29 19:52
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マッチ箱でしょう。
料亭なんかでは、まだ銘入りのマッチ箱を出すんでないの?
マッチ箱を使ったお座敷遊びも、ありそうですけどね。
で、あやめのマッチ箱には……。
源蔵の検便が入ってたというのは、どや?
料理人の検便は、義務でしょ。
↓京都には、かわいらしいお菓子の小箱もおます。
http://ikuiku-1919.at.webry.info/201203/article_21.html
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7. ハーレクイン- 2015/07/29 22:59
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マッチ箱にお菓子の箱ですか。
確かに、『アイリス』時間では、まだマッチはよく見かけたはず。
マッチ箱……と。φ(.. )。
しかし、あやめは煙草を吸わんからなあ。そういえば、『アイリス』の明らかな喫煙者は志摩子女将くらい。やはり自分が吸わないと、喫煙シーンが少なくなるようです。うーむ、これは気を付けねば。もう一人くらい、誰かに吸わせるかな。
余談ですが、元加賀藩士の清水誠という実業家がいます。維新後に渡仏し、現地でマッチの製造法を学んで、帰国後マッチ製造業を興しました。金沢では「マッチの父」として親しまれており、市内に顕彰碑まであります。
で、なんでしたかいな? ああ、お菓子の箱……。φ(.. )。
これは京都には溢れ返っているでしょうが、さて料亭「花よ志」にあるか、といいますと……。もちろんお菓子自体はお客様にお出ししますが、これは自前ではなく、出入りの業者から仕入れたものですからねえ。
やはり、あやめにはどこかで拾わせるしかないようです、匣。
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8. Mikiko- 2015/07/30 07:41
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↓1組の箸置きを入れる、小さな木箱がありました。
http://www.kyoto-dh.com/info/archives/1956
拾った箱には……。
検便が入ってると思います。
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9. ハーレクイン- 2015/07/30 09:01
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箸置きの木箱ですか。φ(.. )。
『アイリス』っぽくなってきました。こちらの方向で思案することにしましょう。
検便に何か思い入れでもあるのかね。
それとも、トラウマを抱えている、とか。
登校中に畦道ですっ転び、仰向けに転倒して背中で検便マッチを押し潰した……とか。
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10. Mikiko- 2015/07/30 19:37
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尖った花びらのことを、剣弁(けんべん)と云いますが……。
もうちょっと違う表現にしたらいいのにと、ずっと思ってます。
『趣味の園芸』の薔薇の回では、“けんべん”が連呼されます。
検便で思い出すのは……。
登校途中に拾った犬の糞を入れて出して、大騒ぎになった話ですね。
わたしの時代は、マッチ箱なんか使われてませんがな。
ポキールというセロファンでした。
そう言えば、嫌なことを思い出しました。
中学1年のとき。
尿検査で持っていく容器の蓋が、カバンの中で外れてて……。
えらいこっちゃになってたんです。
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11. ハーレクイン- 2015/07/31 02:04
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園芸番組なんだから「検便」を連想する方がおかしいと思います。
「マッチ箱を使わない」
そうかなあ。
セロファンを使うのは「蟯虫」の検査じゃないの。検便、つまりうんこ検査は「回虫」だろ。
尿検査って……そんなのありましたっけ。
で、なに? 自宅から持っていくわけ? わざわざ?
学校で採尿すればすむのでは。うんこじゃないんだから簡単だろ。新鮮なのが取れるし。
あ、トイレが満員になるか。
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12. Mikiko- 2015/07/31 07:47
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なんで検査方法が違うんじゃ?
回虫は、胎生なのか?
尿検査は、その日の初尿を採る必要があったんだと思います。
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13. ハーレクイン- 2015/07/31 14:42
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意味不明ですが、検査法の違いは両者の生態の違いですね。
回虫は消化管内にとどまり、産み落とした卵は、ヒトの便と共に体外に排出されます。だから検便で回虫の存在がわかるわけです。
蟯虫(ぎょうちゅう)は、ヒトの睡眠中に直腸から這い出てきて、肛門付近に産卵します。だから、フィルムを肛門に押し付けると、蟯虫卵が検出できるという仕掛けです。
初尿検査。
妊娠チェックじゃないだろうね。
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14. Mikiko- 2015/07/31 19:43
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肛門に産卵するんですか。
それは知らなんだ。
うんこするとき、卵が肛門に着くんだと思ってました。
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15. ハーレクイン- 2015/07/31 23:09
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実に多種多様で、中には「なんでそこまで」と言いたくなるような奇妙奇天烈な一生を送るものもあります。
回虫と蟯虫については小学校で習いました。検査の説明、特に蟯虫検査の時に、先生がわざわざ時間を取って解説しはりました。まるで蟯虫が乗り移ったような迫真の講義で、聞いているだけで肛門がムズムズしたものです。











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