2012.10.30（火）
↑舞台用語です（クリックで大きい画像が表示されます）。用語の解説は、第二場第二景のはじめにあります。
↑今回の舞台設定と、女優さんの動きです。地学部が集会室を出ていく場面までです（クリックで大きい画像が表示されます）。
登場人物
南香奈枝（みなみ かなえ）：私立梅ヶ丘女子高 生物科教師
東希美 （あずま のぞみ）：梅ヶ丘女子高2年生、生物部部長
北珠恵 （きた たまえ）：梅ヶ丘女子高2年生、生物部副部長
後閑朝子（ごせき ともこ）：梅ヶ丘女子高2年生、地学部天文班チーフ
新登場人物
牛島恭子（うしじま きょうこ）：梅ヶ丘女子高1年生、生物部員
辰巳乙女（たつみ おとめ）：梅ヶ丘女子高1年生、生物部員
鳥取菜々（とっとり なな）：梅ヶ丘女子高1年生、生物部員
馬場崎舞（ばばさき まい）：梅ヶ丘女子高1年生、生物部員
犬養翔子（いぬかい しょうこ）：梅ヶ丘女子高1年生、生物部員
乾かほり（いぬい かおり）：梅ヶ丘女子高1年生、生物部員
東中あやめ（ひがしなか あやめ）：梅ヶ丘女子高 伊豆研修所管理人
梅ヶ丘女子高 伊豆研修所の集会室、兼食堂。
先に到着した生物部の1年生六人がくつろいでいる。
そこに香奈枝たち一行が入ってくると、一度に賑やかになる集会室。
かほり「せえんせ、遅―い」
菜々「何してたんですかあ」
恭子「もう、待ちくたびれちゃいましたよ」
香奈枝「おお、すまんすまん。途中でいろいろあってのう」
翔子「テニス部ともめてたとか」
舞「地学部ともめてたとか」
乙女「いやあ、希美せんぱいがまた何かやらかしたとか」
希美「こら、おとめ、あたしが何をやるっちゅうんだ」
乙女「それは、南センセがらみしかないかと」
かほり「それしかないよねえ」
菜々「ねえーえ」
希美「お前らなあ。仮にも先輩を馬鹿にするとは何ごとだ。
ただではおかん、抜く手は見せぬぞ」
恭子「抜く手って、あれ？
希美せんぱい、調子出てきましたあ？」
翔子「希美せんぱい、ふっかーつ」
舞「また、うるさくなりそうですねえ」
希美「ええい、やかましいわ。
荷物は片づけたのか、荷物は。
ぼけっとしとったら、研修なんてあっちゅう間に終わるぞ」
かほり「とっくに会議室に運び込んであります」
恭子「顕微鏡もセットしましたしい」
乙女「あとは先輩たちの荷物だけです」
珠恵「よし、んじゃ、あたしと希美は会議室を見てくる。
希美、行くよ」
希美「おう」
管理人のあやめが入ってくる。
希美「あ、管理人さん。
生物部部長の東です。よろしくお願いします」
あやめ「はいはい、よく来たね。お疲れ様」
珠恵「副部長の北です。お世話になります。
ちょっと会議室を点検してきます」
あやめ「はい、ご苦労様。第一会議室よ」
香奈枝を見つけ、小走りに駆け寄るあやめ。軽く抱きしめ、香奈枝の“背中をぽんぽん”する。
香奈枝も“ぽんぽん”を返す。
しばらく抱き合う二人。
香奈枝「あやめさーん。お久しぶりです。
会いたかったですう」
あやめ「まあーあ、香奈ちゃん、よく来たねえ。
わたしも会いたかったわよ。
元気してた」
香奈枝「はい、相変わらずです。
あやめさんもお元気そうで」
生物部と地学部の1年生は、あっけにとられて、あやめと香奈枝の抱擁を見つめる。
恭子「ええー、管理人さんと南先生って」
乙女「お知り合いなんですかあ」
菜々「すごおい」
香奈枝「あやめさんは、大学の同窓生なんだよ。
わたしが1回生の時、あやめさんが4回生でね。
それ以来の付き合いだよ」
あやめ「そうねえ、長い付き合いだねえ」
香奈枝「ま、あやめさんの話は、
あとで夕食のときにでもゆっくり話してあげる」
あやめ「また、あることないこと生徒に吹き込むんじゃないよ」
香奈枝「ええー、しませんよ、そんなこと」
舞「なんか、先生、生徒になったみたいね」
翔子「あやめさんには頭が上がらない、って感じね」
かほり「先生、可愛い」
ようやく香奈枝との抱擁を解いたあやめに近寄り、挨拶する朝子。
朝子「管理人さん、お世話になります。
地学部の責任者の後閑と申します」
あやめ「はい、ご苦労様。
えーっと、地学部さんは九人でよかったかな」
朝子「あ、そのうち一人は、地学部じゃなく美術部ですけど、
一緒に活動しますので」
あやめ「あら、そう。いいわよ。
じゃ、宿泊はいっしょに3号室を使ってね。
でも、地学部と美術部がいっしょって、珍しいわね」
朝子「そのあたりは、あとでご披露します。
あと、打ち合わせで会議室もお借りしたいんですが」
あやめ「ああ、はいはい。聞いてますよ。
生物部が第1だから、第2会議室を使ってね」
朝子「よーし、じゃ地学部は、機材と荷物を持って会議室に移動。
いくよ」
あやめ「お風呂とご飯の支度が出来たら連絡するね」
朝子「はーい、よろしくお願いします」
あやめ「じゃあっと、
ご飯はいいけど、お風呂は全員いっしょじゃ無理だから、
生物部さん、先に済ましてくれる。
その後地学部で、テニス部が最後だな。
テニス部は、早速練習してるからね」
香奈枝「えーっ、着いたばかりじゃない。
元気だなあ。
せっかく伊豆に来たんだから、
少しはのんびりすりゃええに」
希美と珠恵が会議室から戻ってくる。
珠恵「先生、何度も言いますが、
遊びに来たんじゃないんですよ、私たちも」
香奈枝「そうかあ。
夏期研修なんて、半分遊びみたいなもんだろ」
珠恵「せ・ん・せ・い！
なんてこと言うんですか、顧問ともあろうものが。
そんなことじゃ1年生に示しがつきませんよ！」
香奈枝「ああ、すまんすまん。わかったわかった、わかったこういち。
今、飛んでるのは星出さん」
珠恵「もう、まったく。
ちょっとはしゃきっとして下さいよ」
香奈枝「はーい」
恭子「珠恵せんぱいにも頭が上がらないみたいね、南先生」
乙女「珠恵せんぱいの方が先生みたいね」
菜々「南せんせい、可愛い」
香奈枝「何をごちゃごちゃ言うておるか」
希美「よーっしゃ。んじゃ、
このあと2号室に私物をかたづけてすぐお風呂。
んで、夕食。
その後、会議室集合で、明日の打ち合わせと。
こういう段取りだ、今夜は。
いいかあ」
生物部全員（含む香奈枝）「はーい」
希美を先頭に、宿泊用の2号室に向かう生物部。
後ろから、あやめの声がかかる。
あやめ「かなちゃん、ちょっといい？」
香奈枝「あ、はあい、あやめさん。
じゃ、皆、先行ってて」
集会室はあやめと香奈枝だけになる。
香奈枝の手首を取って引き寄せるあやめ。正面から両腕で香奈枝を抱きしめる。
香奈枝も両腕をあやめの背に廻す。
激しく唇を合わせる二人。
あやめ「んふう。ふん、ふうん」
香奈枝「あふ。うううん」
あやめ「かな、かな、舌、頂戴」
香奈枝「ああ、あやめえ。こう、これでいい」
あやめ「もっと、もっとよお。
あたしの口の中に、舌、突っこんでえ」
香奈枝「むふう、ううん」
あやめ「ああ、かなの唾、いっぱい垂れてる」
香奈枝「あやめの唾も、いっぱい」
あやめ「ああ、かなあ、会いたかったよう」
香奈枝「あたしも、会いたかった。
あやめえ、どうして伊豆なんて遠くにいるのお」
あやめ「だって、それは……」
香奈枝「わかってる。あやめは料理から離れられないもんね。
でもお、淋しいんだよう」
あやめ「何言ってんの。
あんたは毎日毎日、若い子とやりまくってるんじゃない。
あたしなんか、普段は誰もいないんだよ」
香奈枝「そんなこと、言わないで。
あたし、泣いちゃうよ」
あやめ「あたしも、泣きたい」
香奈枝「いやだあ、あやめが泣いたら、
あたし、どうしていいかわからなくなるよ」
あやめ「かな、後ろ向いて」
香奈枝の背後から腕を回し、両乳房を鷲掴みにするあやめ。
香奈枝「あっ、はああああああん」
あやめ「相変わらずおっきなおっぱいねえ」
香奈枝「あああああ、気持ちいい。
いいよう、あやめえ」
あやめ「乳首もおっきい」
香奈枝「やああああん」
あやめ「かな、テーブルに手をついて」
香奈枝「こう、これでいい？」
あやめ「脱がすよ」
香奈枝のスラックスとショーツをいっきに剥きおろし、股間に手を這わせるあやめ。
香奈枝「うはああああ、あやめえ、いい、おまんこ、気持ちいい」
あやめ「いいの、気持ちいいの？
もっとよくしてあげる」
背後から香奈枝の足元にしゃがみ込み、股間にしゃぶりつくあやめ。肛門から膣口、小陰唇、クリトリスまで隈なく舐め、吸い立てる。
香奈枝「ひいいいい、いっくうううううう」
コメント一覧
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1. ハーレクイン- 2012/10/30 08:56
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生物部六人は多すぎたか。
恭子、乙女、菜々、舞、翔子、かほり、
の六人なのだが、だあれも四℃らん、あ、いや、読んどらんだろうなあ。
頼むから、一人だけでも読んでくれ。苦労したのだ。
これでは、あやめさんと香奈枝センセのからみも、どっかへ行ってしまうなあ。大事な場面なのだがなあ。
えーっと。
生物部一年生の名字は、結局、干支にしちゃいました。
全く安易な。
地学部はどうすんだよう。
で、そのあおりで、重要登場人物、研修所管理人さん「あやめ」さんが、「東中」という中途半端な名字になっっちゃいました。
どないしてくれんねん（あやめ）。
全く困ったものです。
さあて、それはともかく、こんだけ東女、あ、いや、登場人物を増やしたんや。次回から、大乱交パーティは間違いないところだが、安易に乱交してもなあ。どやろなあ。
ま、「乱交」と、「ねっとり」と、うまく組み合わせたいところだがどうなるかなあ。
今、うちの裏の空き地で、草刈り機を使って草刈りをやっておる。
あの、円形の刃物を電動で回すやつだ。
言っちゃなんだが、けっこう「やかましい」。
たいがいにしてくれ、なあんて言っちゃああかんのだろなあ。
ご苦労さま。
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2. ハーレクイン- 2012/10/30 11:13
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米国ワールドシリーズ。
サンフランシスコ・ジャイアンツが、デトロイト・タイガースを4-0で降して優勝です。
おめでとう。
プロ野球日本シリーズ。
読売ジャイアンツvs.日本ハムファイターズは、読売の2連勝。
頑張らんかい、日ハム。
うちのすぐ近くに、丸大ハムの本社があります。
全然、なんの関係もないけど。
J1。
ガンバは勝ち点33の16位、アルビは同じく31の17位。
最下位、コンサドーレ札幌の14点18位は動かんとして、15位、大宮アルディージャが36点。
どうかなあ、無理かなあ。
J2かなあ、来季。
アホ！
頑張らんかい、諦めてどうする！
大相撲。
11月九州場所は11月11日が初日です。
16場所ぶりに東西に横綱がそろいます。
第70代横綱、日馬富士公平（はるまふじこうへい）。
186㎝133㎏。
生涯戦績。
891戦、542勝337敗12休。勝率0.608。
頑張ってほしいものです。
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3. Mikiko- 2012/10/30 19:40
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犬養と乾は、重複してるんじゃないのけ？
いきなり始めるんじゃ、面白みがなかろ。
唐突感が出ないよう、そこまでの過程を埋めていく作業こそがオモロいのだ。
裏の空き地。
いっそ、買ってしまえばいいではないか。
「草刈りが喧しいんで、空き地ごと買っちまった」。
かっちょいーぞー。
それが出来なきゃ、昼間は仕事に行くことじゃな。
日ハム。
ハムはプリン体が少ないので、ぜひ頑張ってほしいものです。
アルビ。
わたしは正直、一度落ちた方がいいと思う。
2004年にJ1に上がって以来、一度も落ちたことなかったですからね。
選手もフロントもファンも……。
J1とJ2の違いを、もう一度身を持って実感すべきじゃないでしょうか。
相撲取りの体格。
体重はともかく……。
身長は、ぜったい吹かしてるよね。
プロレスラーと一緒。
日馬富士が186㎝なんて、ありえんだろ。
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4. ハーレクイン- 2012/10/30 23:28
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重複してまへんで。
乾は戌亥。
つまり犬と猪の間ですな。
方角でいうと北西になります。
巽が龍と蛇の間（南東）になるのと同じ理屈です。
空き地を買う。
そんな金が何処にあるう。
日ハム、今日は勝ちました。
これで通算、ハム1-2読売。
ダルビッシュがハムの激励にロッカールームまで来たそうです。
お、えらいアルビに厳しいのう。
“親心”かあ。
日馬富士186㎝はフカシ。
そうかあ、テレビで見てもようわからんと思うが。
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5. Mikiko- 2012/10/31 07:43
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戌亥（犬猪）なら、犬が重なっておるではないか。
ま、空き地を買えるくらいなら……。
借家に住んでないわな。
アルビ。
特にフロントには、猛省を促したい。
毎年毎年、活躍した選手をよそに取られおって。
そういうとこに金を惜しんでたら……。
結局は元も子も失くすってことが、身に沁みてわかったでしょ。
相撲。
行司さんで、大きい人って、いないんじゃないの？
あれは、わざと小さい人ばっかり採用してるに違いない。
もちろん、力士を大きく見せるためです。
130㎝くらいしかないんじゃないの？
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6. ハーレクイン- 2012/10/31 09:35
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>重なっておる
どおしても重ならせたいようだが。
字面を見よ！
「犬」と「乾」。
ガイジンさんに見せて「重なっている」と納得させられればおなぐさみだ。
悪かったなあ、借家で。
新潟の空き地やったら買えるかも。
ふむ。
アルビはフロントに問題ありか。
タイガースと似ておるのう。
ほんっとに、この球団の監督は大変だよ。
頑張れ、和田豊。
おいおいおいおい。
なんぼ行司さんでも、130㎝は……。
今どき、小学生でもそれ以上あるんやないのか。
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