Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
センセイのリュック/第四場 第七景
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戯曲『センセイのリュック』作:ハーレクイン



第四場 第七景 夜の屋上



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↑舞台用語です(クリックで大きい画像が表示されます)。用語の解説は、第二場第二景のはじめにあります。


433177c9.jpg
↑今回の舞台設定と、女優さんの動きです(クリックで大きい画像が表示されます)。

登場人物;前回と同じく新人さんはいません。もういいか、とも思いましたが、念のため。
 南香奈枝(みなみ かなえ):私立梅ヶ丘女子高 生物科教師
 前之園陽子(まえのえ ようこ):梅ヶ丘女子高2年、美術部員
 後閑朝子(ごせき ともこ):梅ヶ丘女子高2年、地学部天文班チーフ
 右嶋茜(みぎしま あかね):梅ヶ丘女子高1年、地学部天文班員
 右嶋緑(みぎしま みどり):梅ヶ丘女子高1年、地学部天文班員


梅ヶ丘女子高、旧館屋上。
夜。
舞台設定は、第六景と同じ。


陽子「授業を続けます。
   妻を亡くしたイザナキは、大いに嘆き悲しみ、
   イザナミの亡骸に添い寝して、哭き叫んだ」
茜・緑・朝子「ふぅーむ」
陽子「さらにイザナキは、悲しみのあまり、
   やにわに剣を抜き放つと、
   生まれた火の神、ヒノカグツチの首を切り落とした」
茜「ひえええええー」
緑「殺しちゃったんですかあ」
朝子「仮にも我が子でしょ」
陽子「ま、それだけ悲しみが深かったということなんでしょ。
   この時、飛び散った血や、イザナキの涙や、
   カグツチの亡骸から、
   さらにいろんな神が生まれるんだけど、それは省略」
茜「なあんか古事記って」
緑「生々しいですねえ」
朝子「神話とは思えんな。
   人間臭い話じゃない」
陽子「だから、
   神の振る舞いというのは、人間の振る舞いなのよ」
茜・緑・朝子「ふぅうーん」

陽子「授業を続けます。
   イザナキは、
   妻を失ったショックから立ち直ることができない。
   そこで、一目妻に逢いたいと、
   死者の住まうというヨミの国へ出かけて行った」
茜「あ、知ってまーす、ヨミの国」
緑「黄色い泉、黄泉って書くんでしょ」
朝子「草彅くんが映画やったよね、『黄泉がえり』」
香奈枝「死者がよみがえる話だな、原作は梶尾真治。
   梶尾の処女作『美亜へ贈る真珠』は、
   甘っちょろいが名作だぞ。
   よみがえる話というと、やはり坂東眞理子、じゃなくて、
   坂東眞砂子『死国』かな。
   これは怖いぞー」

陽子「授業を続けます。
   黄泉の国の入り口で、イザナミは愛しい夫を出迎えた。
   イザナキは妻に呼びかける。
   『愛しいわが妹よ。われとお前とで作った国は、
   いまだ作り終えてはいない。
   さあ、帰ろうではないか』
   イザナミ
   『くやしいことよ、もっと早く来てくださらなくて。
   わたくしは、ヨモツヘグヒをしてしまいました』」
朝子「なに? ヨモ……」
香奈枝「ヨモツヘグヒ。
   ヨモツは『黄泉の』。
   ヘは『竈(かまど)』。
   竈のことをへっついとか、へっついさんとか言うだろ」
茜「へっ」
緑「つい」
朝子「さん……」
香奈枝「知らんか。まあいい。
   で、グヒは食いで『食べる』。
   つまりヨモツヘグヒとは、
   黄泉の国の竈で煮炊きした料理を食べる、ということだな」
茜「って、死んだ人もご飯食べるんですかあ」
緑「ていうか、死んでてお腹すくんですかあ」
陽子「現世では死人でも、
   死者の国では生きてるんだよ、立派に。
   お腹もすけば、食事もする」
茜・緑「ふううーん」
朝子「で、黄泉の国で食事したからって、
   それがどうだっていうのよ」
陽子「その国の食事をすると、その国の国民になる、
   という決まりごとがあるのよ。
   つまりイザナミは、
   すでに“正式な黄泉の国の住民”になってしまった。
   言い換えれば、二度と現世には戻れない、ということなの」
茜「あっらー」
緑「可哀想なイザナミさん」
茜「もっと早く迎えに行ってあげればねえ、イザナキさん」
朝子「子供の首切りなんぞしとらんでなあ」

陽子「えー、授業を続けます。
   そうはいっても、
   イザナミも未練たらたらだったのでしょう。
   イザナキに告げます。
   『愛しいあなた様が、
   このけがれた国にまで迎えに来てくださいましたことは、
   恐れ多くうれしいことでございます。
   わたくしも帰りたいと思いますゆえ、
   黄泉の国の支配神と交渉してまいります。しばしお待ちを。
   ただし、決して覗いたりなさいませんように』。
   イザナミは奥に入りましたが、なかなか戻ってこない。
   イザナキは痺れを切らし、待ちくたびれて、
   つい奥を覗いてしまいました」
茜「なんか、どっかで」
緑「聞いたお話ですねえ」
朝子「鶴の恩返しだろ。
   『わたしが布を織っている間、決して覗いてはなりませぬ』」

陽子「余計なことを言ってないでよく聞きなさい。
   ここからがクライマックスなんだから。
   奥を覗き込んだイザナキの目に入ったものは!!」
茜・緑・朝子「う、どきどき」
陽子「仰向けに地に横たわるイザナミ。
   その全身には無数の蛆虫がたかり、
   這いまわる音まで聞こえるほど。
   溶け爛れ、歪んだイザナミの顔。
   まるっきり腐乱死体ですね。
   さらに、
   イザナミの頭、胸、腹、陰部、左手、右手、左足、右足、
   のそれぞれにはイカヅチが。
   あわせて八体ものイカヅチがわき出し、蠢いていた!」
朝子「イカヅチって?」
香奈枝「雷神、と書くな。
   イカは『力のあるもの』、チは『霊力のあるもの』、
   ツは格助詞。
   『力あり、霊力のあるもの』ということだね。
   この場面、圧倒的な力を持つ者たちに輪姦されるイザナミ、というイメージも成り立つな」
茜・緑・朝子「ふううーん」
陽子「で、ぶったまげたイザナキは、
   イザナミを置きざりに、黄泉の国を逃げ出す。
   イザナミは、
   『おのれ、恥をかかせおって』と配下の者に追わせる。
   この追っかけっこも面白いんだけど、
   こっから先は関係ないんで省略ね」
茜「え?」
緑「もう終わりなんですかあ」
朝子「結局、何が言いたいのよ」

陽子「もう。
   なんで古事記の話になったのか、思い出しなさいよ」
茜「ええっとお」
緑「んっとお」
朝子「ああ、そうそう、
   南先生を四人がかりで責めちゃおうという企画」
陽子「そうだよ。で、先生は、
   『あと四人おったらイザナミなんだが』って言ったでしょ」
茜「あと四人いたら……」
緑「八人……あっ」
陽子「そ。わかったね。
   イザナミは南先生なんだよ。
朝子「で、むらがり蠢くイカヅチは、私たちってことかあ」
陽子「そそ。先生が『イザナミなんだが』って言ったのは、
   『好きなようにして』というメッセージなのよ」
香奈枝「これこれ、そこまではいうとらんぞ」

朝子「えーと、うーんと、あれ、うううーと」
茜「どしたんですかあ、チーフ」
緑「うんこですかあ」
朝子「じゃっし、だっとれ。
   おおっ、思いだあしたあああ」
陽子「ほんとに大丈夫? 正露丸、飲む?」
朝子「あほ、正露丸は便秘ではない、下痢の薬だ。
   って、双子みたいなこと言ってんじゃないよ。
   おい、双子。
   星座がらみの話で、今のイザナミの話と似た話があったろ。言ってみろ」
茜「へ、星座?」
緑「イザナミ座、なんてあるんですかあ」
朝子「あるかい、そんなもん。
   ま、聞くだけ無駄か。
   ギリシャ神話に、オルフェウス伝説、というのがある」
茜「はあ、オルフェウス」
緑「オルフェ、なら聞いたことあります」
香奈枝「オルフェウスとオルフェは同一人物だよ」
朝子「そそ。
   でね、主神ゼウスの息子で、音楽と弓矢の神アポロン。
   なんぼなんでもこの神は知ってるだろ」
茜・緑「結構ハンサムな人ですよね」
朝子「人ではない、神だ。
   で、このアポロンの息子がオルフェウス。
   父譲りの音楽の天才で、特に竪琴の技はアポロン直伝。
   アポロンも琴の名手だったからね
   オルフェウスが竪琴を弾くと、
   人はもちろん、森の動物たちまで引き寄せられて集まり、
   いつまでも耳を傾けたという」
茜「ふううーん」
緑「すっごおーい」
陽子「でも、竪琴って、どんな楽器なの。
   日本の琴とは当然違うよね」
朝子「全然違う。琴というよりハープだね。
   片手で持てるくらいの小さなハープ。
   こないだまでNHKでやってたアニメ『獣の奏者エリン』。
   知らんかあ」
茜「知ってまーす」
緑「見てましたあ」
茜「でも」
緑「あんまり生真面目すぎて」
茜・緑「面白くなかったですう」
陽子「ま、NHKだからね。しゃあないよ。
   で、エリンがどうしたのよ」
朝子「あの中で、
   主人公エリンが巨大な獣、王獣を御すのに、
   小さな手製のハープを弾いただろ」
茜・緑・陽子「はいはいはいはい、弾きましたねー」
朝子「あんな感じよ、竪琴って」
茜「チーフ、すっごーい」
緑「地学以外の知識も持ってたんですねえ」
朝子「きっさまらあ」
陽子「トモ。無視無視、双子は無視」
朝子「あー、うん、授業を続ける」
茜「あれ?」
緑「これも授業なんですかあ」
朝子「無視無視。
   でだ。オルフェウスの奥さんをエウリディケというが、
   このエウリディケ、
   ある日毒蛇に噛まれて死んでしまった」
茜「あら、お気の毒」
緑「でも、おまんこ火傷して死ぬよりは」
茜・緑「かっこいいよねえ」
朝子「無視無視。
   そこでオルフェウス、愛しい妻を取り戻すべく、
   単身、冥府に乗り込んだ」
茜「おおー」
緑「かっこいい」
茜・緑「でも、めいふってなんですかあ」
朝子「冥府は冥土。黄泉の国だよ。
   で、だ。
   現世と冥界を隔てるステュクス川。
   日本でいう三途の川には、カロンという渡し守がいる。
   死者から金をふんだくって船に乗せ、
   冥府へ渡す偏屈爺だが、生者は乗せずに追い払う。
   ま、冥府の番人でもあるわけ。
   冥府には、生者は入れないことになってるからね」
茜・緑「ははあ」
朝子「ステュクス川を首尾よく渡っても、
   冥府の入り口には番犬ケルベロスがいる。
   一つの身体に三つの頭を持つ獰猛な犬で、
   生者や、冥府から逃げ出そうとする亡者は、
   容赦なく食い殺す」
茜・緑「ひええー」
朝子「しかも、
   三つの頭はそれぞれ交代で眠ることになっているので、
   ケルベロス自身は決して眠ることはない。
   番犬としては最適だ」
茜・緑「ふうーむ」
朝子「で、冥界にやってきたオルフェウスは、
   得意の竪琴を弾きまくる。
   琴の音に魅せられた偏屈爺カロン。
   『さあ、どうぞお乗り』ってな感じで、
   生者であるオルフェウスを、
   向こう岸まで渡してやったばかりか、
   琴を聞きたいばっかりに持ち場を放棄して、
   オルフェウスに従い、冥府までついてきた。
   後にカロンはこの一件で厳しく罰せられることになる」
茜・緑「あれまあ」
朝子「で、次に番犬ケルベロス。
   こいつはオルフェウスの竪琴を聞くと、
   三つの首が一斉に眠ってしまった。
   当然、番犬の役には立たぬ」
茜・緑「すっごーい、オルフェウスさん」
朝子「ということで、得意の竪琴一つを武器に、
   見事、冥府に侵入したオルフェウス。
   今度は冥府の役人たちの前で竪琴を弾く。
   役人たちもたちまち魅了され、涙を流して聞き入った」
茜・緑「うーむ」
朝子「そして、ついに、冥府の王ハーデスと、
   その妃ペルセポネの玉座の前に進み出、
   ここを先途と竪琴をかき鳴らして、
   わが妻エウリディケを返して下さい、と訴えた」
茜・緑「ううっ、けなげなオルフェウスさん」
朝子「王妃ペルセボネは、
   哀切極まりない竪琴の音色に泣きじゃくり、
   エウリディケを返してやるよう、ハーデス王を説得した。
   で、ハーデス王もついに承諾した」
茜・緑「わーい、やったあ」
センセイのリュック【第四場 第六景】目次センセイのリュック【第四場 第八景】

コメント一覧
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    • ––––––
      1. ハーレクイン
    • 2012/07/24 12:12
    • 青春薀蓄エロ戯曲『センセイのリュック』。
      イザナキとイザナミの国生み神話のうち、黄泉の国一件でけりをつけるつもりが、ちょっと気を抜いたすきに、朝子チーフが、ギリシャ神話のオルフェウス伝説を始めちゃいました。
      まずいまずい。
      このままほっといたら、どこまで話が広がるか。
      ということで、うんちく話は次景でおしまい。
      屋上の場もたいがい長くなりましたので、次回で必ずけりをつけ、新しい場に移ります。
      といいながら、ちょっとつけたしです。
      このオルフェウス伝説の舞台を、ブラジルはリオデジャネイロに移し、リオのカーニバルや貧民街を背景に、悲恋物語として描いたのが、1959年公開の映画『黒いオルフェOrfeu Negro』です。
      映画自体はも一つなのですが、作中の音楽を手掛けたのが、サンバ、ボサノヴァの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビン。
      全編を通じて流れるサンバのリズムは、この映画を名作に仕上げました。
      特にメインテーマの『カーニバルの朝Manha de Carnaval(または、黒いオルフェ)』は絶品。是非お聞きください。
      英語詞で歌われるのものもありますが、歌詞はあまり関係ない。メロディを味わうべきでしょう。
      とすると、意味の分からない(お前だけや!)ポルトガル語詞のほうがいいかもしれませんね。
      世界中のアーティストがカバーしていますが、日本では古いところでナベサダこと渡辺貞夫、長谷川きよし。
      椎名林檎、小野リサ、瀬間千恵など。

    • ––––––
      2. Mikiko
    • 2012/07/24 19:54
    •  何冊か読みました。
       『クロノス・ジョウンターの伝説』が印象に残ってます。
       切ないお話。
       映画化されないかな。
       アニメまで見てるわけね。
       しかも、面白くないヤツ。
       ヒマじゃのぅ。
       イザナギには、屍姦趣味は無かったってことですか。
       ま、いくら愛しい妻でも……。
       腐っちまってはお終いよ、ということですかね。
       昔は、お坊さんに屍姦愛好者がいたそうです。
       もちろん、寺に運び込まれた死体が相手。
       若い娘だったりすると、枕経も上の空だったとか。
       逆に、仏が処女だった場合、お坊さんに頼んで、やってもらう地方もあったとか。
       この世に未練が残らないよう、引導を渡してもらうわけですね。
       お坊さんにも、いろいろな役目があるもんです。
       EDになったら、引退しなきゃならんよな。

    • ––––––
      3. ハーレクイン
    • 2012/07/24 21:13
    • 映画化されているそうです。
      『この胸いっぱいの愛を』2005年東宝。
      ただし、内容は原作とはかなり異なるそうです。
      『獣の奏者エリン』
      いやあ、さすがに途中でギブアップしました。
      記念に最終回は見ましたけど、わけわからんかった。
      当たり前だな。
      >腐っちまってはおしまいよ
      だから、イザナミは怒り狂って、逃げるイザナキを追っかけるわけですね。
      「いまさら逃げるとは許せん!」ってところでしょうか。
      何とか逃げ切ったイザナキは、現世と黄泉の国との境を巨大な岩で塞ぎ、イザナミの追跡を遮ります。
      で、その岩のこちらとあちらで、イザナミとイザナキは、最後の会話をすることになります。
      イザナミ「愛しいあなたさまよ。これほどにひどい仕打ちをなさるなら、わたしは、あなたの国の人を、一日に千人殺すことにします」
      イザナキ「愛しいわが妹よ。それならわれは、一日に千五百人の赤子を生み成すことにしよう」
      で、二人は夫婦関係を破棄、永久に訣別することになる……というお話。
      >処女だった場合……頼んでやってもらう
      うーん。
      これはどうなん。
      本人の意思確認ができん場合、家族が承諾しても無効やろ(脳死移植やないんやから)。
      「うち、こんな坊主いやや。処女のままあの世へ行く」。
      こんな娘もおるかもしれんで。

    • ––––––
      4. Mikiko
    • 2012/07/25 07:53
    •  映画化されてたか。
       でも、原作と違うんなら見なくていいかも。
       第一、タイトルが甘っちょろすぎだぜ。
       だけど、タイムスリップものって……。
       それだけで、評価が三割増しになっちゃうからな。
       テレビでやらないかな。
       なお、タイムスリップものの傑作に……。
       高畑京一郎『タイム・リープ あしたはきのう』があります。
      http://blog-imgs-53.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201207250752372f1.jpg
       ジュブナイルですが、複雑にして破綻のない筋立ては、ほんとに見事。
       わたしには、逆立ちしても出来ない芸当。

    • ––––––
      5. ハーレクイン
    • 2012/07/25 10:17
    • >タイトルが甘っちょろすぎ
      甘っちょろいのもええもんでっせ。
      高畑京一郎。
      知らなかった。
      タイムトラベルする人は、タイムトラベラー、
      タイム・リープする人は、タイムリーパーといいますね。
      リープとジャンプはどう違うんだろうね。

    • ––––––
      6. Mikiko
    • 2012/07/25 19:41
    •  ↓いろいろ考える人もいるようです。
      http://revefusion.nekobatsu.com/180/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97/

    • ––––––
      7. ハーレクイン
    • 2012/07/25 21:21
    • ご紹介のサイトさんには、概略次の記述がありました
      タイムリープ(time leap)は、直訳すると「時間跳躍」、
      タイムジャンプ(time jump)も、直訳すると「時間跳躍」となる。これは、どのような点が違うか。
      jumpとleapの違いについて次のような記述が「英辞郎 on the WEB:スペースアルク」にされている。
      jumpでは跳躍の「動作」に、leapでは跳躍による「移動」に重点が置かれる。
      なるほど。
      だから、「タイムリープ」がよく用いられるのか。
      それにしても「タイムジャンプ」なんてSF用語、あるのかなあ。

    • ––––––
      8. Mikiko
    • 2012/07/26 07:37
    •  Jumpには能動的な、Leapには受動的なニュアンスがあるよね。
       『時をかける少女』で云うと……。
       最初はLeapだったのが、次第にJumpになってくる、って感じでしょうか。
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