2012.7.10(火)

↑舞台用語です(クリックで大きい画像が表示されます)。用語の解説は、第二場第二景のはじめにあります。

↑今回の舞台設定と、女優さんの動きです(クリックで大きい画像が表示されます)。
登場人物;前回と同じく新人さんはいません。もういいか、とも思いましたが、念のため。
南香奈枝(みなみ かなえ):私立梅ヶ丘女子高 生物科教師
前之園陽子(まえのえようこ):梅ヶ丘女子高2年、美術部員
後閑朝子(ごせき ともこ):梅ヶ丘女子高2年、地学部天文班チーフ
右嶋茜(みぎしま あかね):梅ヶ丘女子高1年、地学部天文班員
右嶋緑(みぎしま みどり):梅ヶ丘女子高1年、地学部天文班員
梅ヶ丘女子高、旧館屋上。
夜。
舞台設定は、第四景と同じ。
茜「あ、センセ」
緑「センセ」
茜・緑「ひどおい」
茜「やだっていったのに」
緑「あんだけ、やだっていったのにい」
香奈枝「すまんすまん」
陽子「でも気持ちよかったろ」
茜「きもちよかったですけどお」
緑「でもお」
茜・緑「恥ずかしいんですう」
朝子「あんたらも、恥ずかしいなんて思うことがあるのか」
茜「あ、チーフ」
緑「ひどおい」
茜・緑「ねえ~え」
香奈枝「それは、潮を吹くのが恥ずかしいのか?」
茜「そおですう」
緑「なんか、小便小僧みたいで」
陽子「あんたらなら、
小便小僧じゃなく、小便少女だろ」
茜「やだ」
緑「なんですかあ、それ」
陽子「あ、知らない?
小便小僧の像は世界各地にあるけど、
起源はベルギーの首都、
ブリュッセルにある小便小僧とされているの」
茜「へえ」
緑「へええ」
陽子「で、ブリュッセルに、
グラン=プラスという広場があるんだけど。
世界遺産にも登録されている有名な広場だよ」
茜・緑「ははあ、グラン=プラス」
陽子「小便小僧の像は、このグラン=プラスの一角にあるの」
茜・緑・朝子「ほほう」
陽子「で、
この小便小僧の近くの路地裏に、
小便少女の像もあるのよ。
素っ裸でうんこ座り。
股間の割れ目ちゃんからおしっこをする少女の像。
歴史は、小僧の方がはるかに古いんだけどね」
茜・緑・朝子・香奈枝「おおー」
茜「すっごーい」
緑「陽子せんぱいって」
茜・緑「物知りぃ」
香奈枝「ま、仮にも美術部。
当然とはいえ、よく知っておろうが」
朝子「なんでせんせが威張るんですかあ」
朝子「おい、双子。
観測用のシート、出しといで。
カチューシャはいらんぞ」
茜・緑「はーい」
陽子「なにすんのよ、そんなもん」
朝子「空、見てみな」
陽子「そらあ? なんにも見えないよ」
朝子「曇ってんだよ。
さっきから見てるが、ますます雲が厚くなる。
これは、今日はもうだめだ。
無念だが、今日の観測会は中止だ」
陽子「観測会が中止で、なんで観測用のシート出すのよ」
朝子「ふっふっふ。まえのえ陽子くん」
陽子「なによ、気味悪いな」
朝子「ヨーコ、あんた、まだいっとらんよなあ」
陽子「そらまあ、双子ちゃんとじゃれあっただけだけど」
朝子「南せんせ。せんせもいってないですよね」
香奈枝「そらまあ、
あんたがえらい勢いでいってしもうたからのう」
朝子「わはは、いやまあ、それはその。
で、その、まだいっておられないゲストお二人。
このまま解散、ではあまりに申し訳ない、ということで、
我々地学部のメンバーで、
お二人の歓迎パーティをやらせていただこうと。
題して、
『南せんせ・陽子くんにいっていただこう曇天下の宴』。
長いな。
ま、要するに乱交パーティ」
陽子「なあにを考えてんのよ、あんたは、ばかばかしい」
香奈枝「まあまあ、よいではないか。
地学部伝統のパーティを経験させてもらうのも一興。
ありがたくお受けしようではないか」
陽子「いいんですかあ、
なに考えてるかわかりませんよ、こいつ。
腹黒朝子って二つ名があるくらいですからねえ」
朝子「ないわ、んなもん。勝手に思いつきで名づけるな」
茜「チーフぅ」
緑「手伝ってくださいよぉ」
茜・緑「重いんですよ、これぇ」
朝子「おお」
香奈枝「せっかくだ、うちらも手伝うか」
陽子「そうですね」
朝子「ようし、このへんでいいだろ。
双子、向こう側へまわりな。
先生はこっち、陽子はそっちね。いくよ」
香奈枝「おお、ほんとに重いな」
陽子「なんでこんなに重いのよ」
朝子「寝転んだ時に多少とも痛くないように、
クッション材が仕込んであるんだよ」
香奈枝「寝転ぶ? ほんとに野外乱交パーティ用かあ」
朝子「違います。
天体観測って、望遠鏡なんかを使うだけでなく、
目視でもやるんです。特に流星群の観測なんかですね」
香奈枝「ほう、流星群」
あ、あの流れ星がいっぱい降るやつ」
朝子「そそ。流星群は、天球の1点から放射状に流れるの。
この点を放射点っていうんだけど、
放射点が存在する星座の名前をとって、
しし座流星群、とかふたご座流星群とかいうの」
茜「なんですかあ」
緑「よびましたあ」
朝子「いいから、ちゃんとシートの端、持ってな」
朝子「でね、出現時期もきちんと決まっているものが多い。
しし座は11月、ふたご座は12月、とかね。
ま、出現数は年によって当たりはずれがあるんだけどね」
陽子「へえーえ」
香奈枝「ほほう、さすが詳しいの、天文班チーフ殿」
朝子「えへん、ぷーい」
陽子「せんせ、こいつも双子と同じでつけあがるからね。
あまり持ち上げないほうがいいよ」
朝子「なんか言ったあ」
陽子「何も言いませーん」
朝子「ふん。
でね、特に目立つ流星群が三つあって、
年間三大流星群というんだけど、
これが、12月のふたご座流星群、1月のしぶんぎ座流星群、
それと8月のペルセウス座流星群。
ペルセウスの観測会は気候もよし、
夏休み最大のイベントなんですよ。
もう準備にかかってますけどね」
香奈枝「しし座もそうだが、冬場に多いんだな。
大変だろ、観測するの」
朝子「そうなんですよ。
いくら防寒服着こんでても、
なんせ地べたに寝っころがるわけですから、
寒いの寒くないの。
寝袋もってくる子もいます。
近頃の子は、
寒いからふたご座やしぶんぎ座の観測会はやめよう、
なんて言い出すんですよ。
ほんとに根性無しなんだから」
陽子「流星群の観測って、どんなことするわけ?」
朝子「放射点を中心に、天球を人数分のエリアに区分する。
で、自分の担当のエリアに流星が流れたら、
その軌跡を天球図に描き、同時に時刻を記録する」
陽子「時刻って、空見てたら時計見れないじゃない」
朝子「だから、一人時計係を決めとくんだよ。
ネットで日本標準時の時刻を取得する方法もあるけど、
この場合、そこまで正確な時刻は必要ないからね。
NTTの117。
ただし、あれをスピーカーで流しても10秒おきだからね。
あれのピッピッを秒に置き換えて、
時計係が毎秒読みあげるんだ。
25秒、26秒、27秒、28秒……て調子だね。
分まで読んでる暇はないから、分は0秒のときだけだね。
58秒、59秒、42分、1秒、2秒……てね」
陽子「はあ~あ」
香奈枝「それはご苦労だね」
陽子「時計係が一番大変じゃない。
休む暇ないんでしょ」
朝子「流星はいつ流れるかわからないからね。
ま、人数に余裕があれば二人付けられるけど」
陽子「当然、全員、飲まず食わず、だよね。
おしっこはどうすんの」
朝子「ま、長くて5~6時間のことだからね。
我慢するしかないね。
どうしても無理なら垂れ流しだな」
陽子「ね、せんせ。
なんかヒマ人、としか思えないね」
朝子「なあんか、言ったあああ」
陽子「なあんにも、言いませえ~ん」
朝子「ふん。
さあ、拡げるよ。
おーい、双子お、引いて引いて。
先生も陽子も、上手く引いてよ。
皺にならないようにね」
陽子「うわあ、ひっろおーい。
どれくらいあるの」
朝子「5m四方だから、15畳間位だね」
陽子「15畳の部屋なんてあるの?」
朝子「知らんよ。換算しただけだ」
陽子「ね、ね、寝っころがっていい?」
朝子「どうぞ、先生も」
香奈枝「お、それではお言葉に甘えて」
陽子「気持ちいい~」
香奈枝「おお、これはええのう」
陽子「ね、せんせ。
こんだけ広くて、何もない平べったいとこって、
そうないよねー」
香奈枝「そうだのう、旅館の大広間、とか」
陽子「あ、柔道場、なんてのもあるな。
でもあれは臭いからなあ」
香奈枝「なんだ、柔道なんて知ってるのか」
陽子「せんせ、体育の授業で武道があるじゃないですか。
柔道と剣道、やらされるんですよ。
あ、そういえば剣道の防具、あれも臭かったなあ。
ね、せんせ。
武道って、なんであんなに臭いんだろうね」
香奈枝「ま、若人の臭いだろうね」
陽子「やだあ。
ね、せんせ、キスしよ」
香奈枝「おう、上に乗るか?」
陽子「うん、乗る。
ふうん」
香奈枝「ふむ、むうん」
陽子「せんせ、おまんこ、さわるよ」
香奈枝「いちいち、断らいでよろしい。
あ、あああ、んんんん」
陽子「ああ、せんせ、せんせえ」
朝子「こおら、陽子。抜け駆けは許さんぞ」
茜「そうですよー」
緑「ちょっと目、離したら」
茜・緑「すぐに始めるんだから」
朝子「ほれ、クッション、いっぱい持ってきたよ」
香奈枝「おー、これはええのう」
陽子「やっぱり、シートだけじゃちょっときついものねえ」
茜「こんなのもありまーす」
香奈枝「おー、座椅子かあ」
緑「センセ。あたし座椅子に座って足拡げますからあ。
どうぞ、あたしにもたれて下さあい」
朝子・陽子「あ、こら」
茜「ずるーい、みーちゃん」
香奈枝「おーこらええ、人間座椅子だのう。
ゆったり足も伸ばせるわ」
緑「へっへっへ。早い者勝ちでーす」
茜「んじゃあたし、せんせの足の間」
陽子「あーあぁ。
完全に双子ちゃんに出し抜かれたなあ」
朝子「な、ほんっとにこいつらは、油断できないんだよ」
陽子「ま、いいか。
おいで、トモコ、寝転ぶよ」
朝子「ああ、ヨーコ。
抱いて、抱っこして」
陽子「トモコ、トモ、可愛いよ」
朝子「あん、ヨーコ、ヨーコぉ」
陽子「トモ、舌出して」
朝子「ああぁ」
陽子「はむ、ああ、可愛い舌」
朝子「ええーん、ヨーコぉ。
淋しかったよお」
陽子「お昼休みにあったばかりじゃない」
朝子「だあって、あれから何時間たったと思うの」
陽子「わがままさんなんだから、トモは」
朝子「ね、ヨーコ。
服着てるのヨーコだけだよ。脱いでよお」
陽子「脱がせて」
朝子「うん」
陽子「相変わらず素早いねえ。
何をどう脱がされたのか、全然わからないよ」
朝子「これが南せんせ直伝、『脱皮促進』」
陽子「なあに、それ。
そんなのあるなら、わたしも教わらなきゃ」
朝子「わたしが教えてあげるよ。
それよりヨーコ。
おっぱいタッチ、やるよ」
陽子「ああ、気持ちいいねえ、トモ。
おっぱいどうしを押し付け合うって、
なんて気持ちいいんだろうね」
コメント一覧
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1. ハーレクイン- 2012/07/10 09:16
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まじめな天体観測会が一転、夜中(やちゅう)の乱交パーティに突入です。
組み合わせはどうしようかなですが、とりあえず、まだいっていない香奈枝さんと陽子ちゃんにいってもらおう、ということで、香奈枝&双子、陽子&朝子という組み合わせからスタートです。
あれえ、と思ったのは、罵り合っていた陽子&朝子。
何と、片時も離れたくないラブラブカップルだったんですねえ。罵り合いは親密さの表れか。わからんもんです。
はい、夜中、屋上、降る様な星空のもと、ではなく残念ながら曇天下の乱交パーティ。
次景も続きます。
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2. Mikiko- 2012/07/10 20:07
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これですね。
http://blog-imgs-53.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20120710200532533.jpg
可愛くないね。
ま、可愛くしたら、エロくなっちゃうだろうからね。
↓は、オナニー小僧の像。
http://blog-imgs-53.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20120710200531772.jpg
韓国にあるそうです(詳細不明)。
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3. ハーレクイン- 2012/07/10 21:28
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ここまでくるとシャレにならんな。
オナニー少女はないのかなあ。











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