2012.2.28(火)
夏実は縛られ、床に仰向けに転がされたまま、ぼんやりと天井を眺めていた。時折、窓の外を見やる。豊かだった昼の陽光は翳りかけている。
傍らに突っ伏していた由美が身じろぎし、目を覚ました。夏実を見つめ微笑みかけてくる。夏実も微笑み返す。
由美は夏実ににじり寄り、唇を合わせてくる。夏実も唇を返す。夏実の顔は由美の膣液に塗れていた。由美は愛おしそうに夏実の顔中に唇と舌を合わせ、自らの膣液を舐め取っていく。
「夏実……」
「由美さん……」
「夏実、どう、苦しかったでしょ」
「あ、はい、でも……辛くはなかったです」
「じゃ、どうだった」
「嬉しかった、とても」
「そう、そうね、これでわかったでしょ、もう一つの夏実」
「はい……わたし縛られて……さっきのシャワーの時とおんなじで、由美さんに触れられなくて、もどかしくて……あ、口だけは、由美さんの……お、おまんこに」
夏実は、頬を染める。
おまんこ、という女性器の名称は初めて知った。もちろん口にするのも初めてだ。しかしその、異様に卑猥な語感が夏実をとまどわせる。
「あとは身動きできなくて、もどかしくて……でも、そのもどかしさが、たまらなくって」
「感じたでしょ」
「はい、別にどこも触られていないのに、全身を触られてるみたいでした」
「夏実、あなたのおまんこもぐしょぐしょだよ」
「えーっ、やだ、由美さん」
「夏実、あなた、いったでしょ」
「はい、いきました、由美さんがいったすぐ後だったと思います」
「そう、間違いないよ夏実、あなたは虐められて感じる人なんだよ、そういう人をマゾ、マゾヒストっていうの。その反対がサディスト、サドね」
由美は夏実の上体を起こさせ、ロープを解いていく。ロープが緩んでいくたびに、夏実の口から吐息が漏れる。解放される安堵なのか、縛しめを解かれることへの未練なのか、夏実にもよくわからない。夏実の両手首と上腕には、ロープの跡がくっきりと残っている。
ロープがすべて解けると、由美は夏実を正面から羽交い絞めに抱きしめる。夏実も由美の背に両手を伸ばし、由美に縋るように抱きしめる。
由美が夏実の耳に囁く。
「夏実……ネコでマゾの可愛い夏実」
「由美さん……ありがとう」
「あ、もう一つあったな、本当は女の子の服を着たい……そうだよね」
「はい、そうですね、でも、さっき由美さんの服、勝手に借りましたけど、ぜんぜん似合わなかったんで……どうしようかなって」
「似合わないって、そんなことないと思うよ、何なら私がコーチしてあげる」
「ほんとですか! 嬉しい」
「そうか、そんなに着たいということは、夏実はフェムだね」
耳慣れない言葉に、夏実は少し由美から体を離し、由美の顔を見つめる。
「フェムって、由美さん」
「あ、そうか、あのね夏実、女の子同士で愛し合う関係をレズビアン、ビアンっていうんだけどね、そのビアンの言葉でフェムかボイかっていうのがあるの」
「フェムかボイか……」
「これは見た目、つまりヘアやファッションスタイルによる分類のこと」
「はい」
「フェムはフェミニンの略、フェミニズムって言葉は知ってるよね、フェミニンとは『女性らしい』スタイル、ということね」
「あ、じゃあ、ボイはボーイッシュ、『男性の様な』スタイル、ということですか」
由美は、笑みを満面に湛えて夏実に答える。
「そうそう、へえ、夏実って柔道が強いうえに頭もいいんだ」
「やだ由美さん、顔が赤くなっちゃう」
二人は顔を見合わせ、ころころと笑い転げる。
「でも由美さん、よく御存じですねえ、私が何も知らないだけかなあ」
「わたしも受け売りよ、そんなに詳しいわけじゃないわ」
夏実は少し考え、頭の中を整理するように、由美に問いかける。
「じゃあ由美さん、こういうことですか、以前の私はボイだった」
「うんうん」
「でも、自分では気づいてなかったけど、実はそのスタイルが嫌だと感じていた」
「そうそう」
「で、こうやって由美さんと巡り合って、締め落とした由美さんを見ているうちに、あ、すみません」
「夏実、もういちいち謝らないで」
「はい、すみま……あ、で、由美さんを見ているうちに、実は自分の本質はフェムだと気付いた」
「はい、よくできました、100点をあげます」
「有難うございます、由美先生」
再び体をぶつけるように抱き合った二人は、強く唇を合わせる。舌と舌を絡め合う。互いの両唇を舐めまわす。二人の口の端から多量の唾液が零れ、二人の胸を流れ落ちていく。
「ん……んん」
「あ、む……ふむう」
「なつ、なつう」
「ゆみ、さあん」
「んああ、んんん」
「あん、あむう」
由美は夏実の唇から唇をはずし夏実のうなじに這わせる、舐め、強く吸う。
「はんっ、ゆみ……さんっ」
由美は右手で夏実の左の乳房を探り当て、人差し指と中指の第一関節のあたりで挟み込むとともに、乳房全体を揉みたてる。
「あ、いやあああっ、いっ、くうっ……いきますっ」
夏実の身体は、由美を跳ね飛ばすように瞬間的に伸びあがり、そのまま床に倒れ伏した。
「夏実、夏っちゃん、だいじょうぶ? いっちゃったの」
「あ、はあっ……はい、いっちゃいました」
「すごいね夏実、乳首だけでいっちゃうんだ」
「恥ずかしい……」
「いったい今日、何度いったんだろうね」
「そんなあ、わかりません」
「今までオナニーすらしなかった分を、取り返そうとしてるのかな」
「やだもう、由美さん」
夏実は身を揉むように由美から顔をそむけ、恥ずかしさに悶えるようなしぐさを見せる。その様には、つい先日まで女子高柔道界で幾多の強敵を退け、無敵の強さを誇ってきた面影は全く見られない。いや、つい先ほど、拳法の技を次々と繰り出し夏実を手古摺らせた由美をねじ伏せ、締め落とした、柔道家夏実の姿は何処にもない。
「じゃ、夏実、フェムネコでマゾの夏実さん、今度は私のお願いを聞いてくれる?」
「あ、はい、由美さん、何でも言って下さい」
「嫌なら遠慮なく、いやだと言っていいのよ」
夏実は、上から覗き込む由美の瞳を、下から見上げしっかりと捉えた。古の武士なら『天地神明に誓って』とでも言うところだろう。夏実の口調はそれほど厳かに聞こえた。
「わたしは先ほど『由美さんの言いつけには何でも従う』と誓いました、口先だけではありません、ほんとに何でも仰って下さい」
「そう、ありがとう、で夏実、念の為確認するけど、あなたバージンよね」
いくら夏実でも、バージンという言葉くらいは知っている。
「はい、由美さん」
「そのあなたのバージンが欲しいの、わたしにくれるかしら」
「は、はい……由美さん」
夏実の返答が一瞬ためらいを見せた。
「あ、やっぱり、考えるよね」
「いえ! いえ、絶対そうじゃないです、ただ、意味がよくわからなかったので……」
「女どうしで『バージンをあげる』ってことの意味だよね、それはそうね、普通は『処女のおまんこに、男性のおちんちんを挿入する』ってことだものね、あ、おちんちんはわかるよね」
「わかります、男の人がおしっこする……あれですよね」
「そうね、夏実、ちょっとおいで」
由美は立ち上がり、クローゼットに向かう。引き出しを開ける。引き出しの隅、ショーツやブラなどをきちんと整理して収めてある箱を横によける。その下にはもう一つ、ティッシュの箱を二回り大きくしたほどの箱があった。表面には千代紙が張ってある。由美はその箱を取り出すと、後に続いてきた夏実の眼前にかざす。
「これなんだけどね」
「何ですか、これ」
「開けてみて」
夏実が蓋を取ると、異様なものが見えた。中身はもちろん、双頭ディルドゥ。その巨大さと凶悪な外見からは、夏実には一体何なのか見当もつかない。
「由美さん、これ、一体……」
「これはね、ディルドゥというの、男性のおちんちんの、いわば実物大の模型ね。あ、ただしこれは二本の同形同大のディルドゥを根元でくっつけたものでね、普通のおちんちんは一本だけだよ」
「おちんちんって、こんなに大きいんですか」
「まあ、これは普通のおちんちんより大きく作ってあるんだけど……あ、夏実、普段からこの大きさだと思ってるんじゃないでしょうね」
「え、普段って、どう違うんですか」
「だからね、ディルドゥっていうのは、男性が性的に興奮した時のおちんちんの模型なの、普段はもっとずっと小さいわよ」
「ええっ、大きくなったり小さくなったりするんですか」
「それはそうよ、そうでないと不便でしょ」
「へー、知らなかった……」
由美は、箱からディルドゥを取出し、開く。カン、カン、カン……金属音が室内に響く。
夏実は全身を凝固させて見つめる。
「このディルドゥはこうやってね、開いてね、二人の女性で使うのよ
「あ、二人が一本ずつ挿入するわけですね」
「そうそう」
「あ、それで、由美さんが一方を挿入して、もう一方をわたしに……そうやって私のバージンを……そういうことですか、わかりました、由美さん、どうぞ私のバージン、もらって下さい」
すべてを理解した夏実の全身の緊張が解け、言葉には力がこもる。両の瞳で由美の瞳を求める。由美に自分の覚悟を改めて宣言するように。
「でも夏実……痛いよすごく、初めてだと、私は慣れてるけど」
「大丈夫です、痛いのは柔道で慣れっこですから」
「わかった、じゃ改めて夏実、あなたのバージンは私がもらう」
「はい、由美さん、私のバージンをあなたに捧げます」
二人は、ディルドゥを捧げ持つようにして、部屋の奥に戻る。 ベッドの端に腰を下ろし、軽く唇を合わせる。
ベッド脇の床に散らばる赤いロープが、夏実の目に入った。
「由美さん、お願いがあります」
「なあに」
「もう一度……縛ってほしい、縛ったまま、して、下さい」
「夏実あなた……ほんとに虐められるのが好きなのね、虐められたいのね」
「虐められたいです、由美さんに」
「今まで、誰も虐めてくれなかったんだ、あんなに強い夏実だもんねえ」
「そうですね、そういう意味では……母ですかね」
「あ、お母さんが夏実よりずっとずっと強かったころは……夏実はお母さんに虐めてもらえたんだねえ」
「そういうことかもしれませんね」
「あ、だからだよ夏実、だからお母さんが強かったころの夏実には、自分が『マゾのフェムネコ』だってことがわからなかったんだよ」
「そうか……母に一方的にやられていれば、特に『虐められたい』なんて思いませんもんね……それに、『フェム』の反対の『ボイ』になれって母に言いつけられてましたし、もちろん母はボイなんて言葉は使いませんでしたけど……性的なことなんて考える暇も余裕もなかったですから、ビアンを知らなければ『ネコ』も『タチ』もありませんもんね」
夏実は晴れ晴れとした表情になった。全てが理解できた。夏実は思う。
(わたしは今後こう生きればいいんだ)
(このまままっすぐ……)
(由美さん、ありがとう)
由美は、夏実の心中のつぶやきが聞こえたかのように答えた。
「よかったねえ、夏っちゃん」
「はい、で由美さん、聞いていいですか、どうしてこんなロープお持ちなんですか、それとあんな縛り方、なぜご存じなんですか」
「このロープはね、以前に別の子に縛られそうになったの、逆にその子をやっつけた、その時の戦利品ね」
「なんか、すごいですね」
「縛り方はね、ほら、さっき話した美弥ちゃんとネットでいろんなエッチなサイトを見て覚えたの、ま、そんなに本格的な縛り方でもないでしょうけどね、いろんなサイトがあるんだよ、そのうち夏実にも見せてあげるね」
「はい、由美さん」
「じゃ夏実、立って、縛るよ」
コメント一覧
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1. ハーレクイン- 2012/02/28 10:59
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とりあえずご確認ください。前回、第16章の作者コメで御座います。
「……『風楡』、いつになったら終わるやら……。
いやいや、もとよりそれは本旨ではございませぬ。なんとしても次回を最終回にする所存。
(せや! も、ええから早よ終われ!)
あ、いや、その、なんとああた……」
かように申し述べましたが、結局終われませんでした。誠に誠に申し訳ございません。次回、第18章を終章とさせていただきます。
(お前の空手形はもう信用度ゼロじゃ!)
あ、いえいえ、今度こそ間違いございません。最後の1行まできっちり書き終えました。まだ、管理人さんに送稿はしておりませぬが……。
(なんでやねん。書いたんやったら早よ送らんかい。お前いつ死ぬかわからんやろ!)
そうですねえ。今日にも、ぽっくり逝ったら……。って、人を簡単に殺しなはんな!
はい、これが大阪名物「ノリつっこみ」。
(おい! これ“お詫びコメ”やないんか!)
ああ、はいはい、申し訳ございません。
話の流れはどうあれ「まず笑いをとる」。これが私の悪い癖。
(杉下右京やっとる場合か! お前、朝から酔うとるやろ)
えー、ということでございまして、間違いなく次回が一巻の終わりで御座います。
何でさっさと送稿せんのかといいますと、別れを惜しんでおるのですよ、可愛い夏実ちゃんと。ぐふふ。
(このエロおやじ!)
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2. ハーレクイン- 2012/02/28 12:34
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えー、今回第17章の末尾で、夏実が由美ちゃんに、次のように問いかけております。
「……由美さん、聞いていいですか、どうしてこんなロープお持ちなんですか、それとあんな縛り方、なぜご存じなんですか」
で、これに対する由美ちゃんの返答が続くわけですが、この取ってつけたような二人の会話。
これは、Mikiko’s Roomのどこかで話題になったと思いますが、「SMものの小説やAVなどで、うら若い少女が本格的な縛り方を知ってるのは、なんかおかしい」という話が出ました。
ここまで書いて気がついた。たぶん、『放課後のむこうがわ』へのどなたかのコメだったと思います。
で、「おー、なるほど」と思っておりましたので、なんか言い訳めいた二人の会話になったわけです。
『風楡』は、「『由美美弥』(似非;エセ)サイドストーリー」ですから、一応根拠はあります。
<赤いロープ>は、ミサちゃんが美弥ちゃんを縛ろうとして、ホームセンターで買ってきたものです。
実際にミサちゃんが美弥ちゃんを縛ったのは326回。読み返してみての改めての感想。「美弥ちゃんって、ホント『お気楽迂闊女』ですねえ」。
で、337回では、美弥ちゃんを救うために乱入した由美ちゃんが、テコンドーの蹴り技でミサちゃんをぶっ飛ばし、この赤いロープでミサちゃんを縛り上げた。
この由緒ある赤ロープで、夏実を縛らせていただきました。
<縛り方>につきましては、由美ちゃん美弥ちゃんがネットのエロサイトをサーフして楽しんでた、というエピソードを流用しましたが、これがご本家の何回だったかは失念しました。すんまへん。
ちなみに、このとき、美弥ちゃんが精液フリークであるということが、判明しました。
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3. Mikiko- 2012/02/28 19:50
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あの赤いロープは、「ミサちゃんが美弥ちゃんを縛ろうとして、ホームセンターで買ってきた」ものではありませぬぞ。
ミサは、由美を縛ろうとして……。
買ったロープをバッグに入れ、自分のマンションに帰ってきたのです。
そこで、美弥子を見つけたミサは……。
そのまま美弥子の後をつけて、美弥子のマンションに上がりこんだわけです。
で、今回の『風楡』です。
ロープが由美の部屋にあるということは……。
ロープは、美弥子のマンションから、由美のマンションに移動したことになる。
由美が持って帰ったのか?
何のために?
ま、縛りに興味が湧いたとしても……。
新しいロープを買うんじゃないか?
あのロープは、持って帰らないと思うぞ。
だってあのロープ、おしっこやうんこが着いたに違いないからね。
あの場面の後始末をするとき、ほかの汚れ物と一緒に捨てたと思うぞ。
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4. ハーレクイン- 2012/02/28 20:51
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「あの赤いロープは、ミサちゃんが『由美ちゃん』を縛るために買った」
証拠物件:由美美弥327回(美里の独白)。
>このロープ。
>マンション帰る前にホームセンターで買って、バックに入れてたんだ。
> なんに使うつもりだったと思う?
>もちろん、由美ちゃんを縛るためだよ
うーむ。
反論の余地は寸毫もない。
345回あたりまで読み返したのだが、読み落としておったのう。
「由美ちゃんマンションから美弥ちゃんマンションに移動する途中で買った」と思い込んでおったのだな。
よく考えれば、この“道行き”はミサちゃんが美弥ちゃんを尾行していったわけだから、そんな“途中で買い物”なんて暇はないわな。
うーむ、不覚、失態。
由美ちゃんがロープを自室に持ち帰ったのは、もちろん“戦利品”としてであります。
“我れ勝てり!”。
一つの闘いに勝利した、ミサちゃんを完膚なきまでに屈服させた、その証ですな。夏実のインターハイでの優勝楯と同じ、とお考え下され。
たとえおしっこやうんこが着いていようが、そんなことは問題ではない。
ま、持ち帰った後、洗って、干して、大事にしまってたんでしょうね。
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5. Mikiko- 2012/02/29 06:25
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うんこまみれのロープなんか、フツー持ち帰るかよ。
もし持ち帰るとしても……。
洗ってからだと思うぞ。
そうじゃなきゃ、運搬途中で臭うではないか。
電車かバスなんだから。
でもそうなると、美弥子のマンションで洗わなきゃならんよな。
どこで洗うんだ?
便器の水たまりの中か?
バッチイのぅ。
そうか!
美弥子のマンションには、犬の足洗い場があるんだ。
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6. ハーレクイン- 2012/02/29 13:29
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そんな荒業使わんでも、ベランダがあるやないか。由美美弥、お気に入りの。
美弥ちゃんマンションのベランダでは何回やったっけ。
由美ちゃんマンションのベランダでも誰かがやってるよな。
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7. Mikiko- 2012/02/29 22:32
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水が出ません。
あと、おしっこならバケツで流せますが……。
固形物を流すと、排水口が詰まります。
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8. ハーレクイン- 2012/02/29 23:02
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そんなんあるのかあ。
新潟だけやないのか。
固形物って……。水を掛けながら細かく砕いていけば、うんこも簡単に流せると思うがのう。
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9. Mikiko- 2012/03/01 07:45
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ベランダで水が出るんだ?
ひょっとして、ベランダに洗濯機置き場があるから?
それって、室内の水まわりに洗濯機が置けない……。
狭ーい賃貸の話じゃないの?
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10. ハーレクイン- 2012/03/01 11:33
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ないかあ。ベランダに、水道。
今までの引っ越し人生で、集合住宅に住んだのは確か四か所。大概あったような気がするがのう。勘違いかな。
今の住まいは借家。ベランダはあるが水道はないな。
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11. Mikiko- 2012/03/01 19:43
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狭い集合住宅だったからこそ、ベランダに水道があったわけよ。
洗濯機を置くために。
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12. ハーレクイン- 2012/03/01 20:29
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今までに住んだ一番広い家は、3DK。
ありゃ、今の住まいもそうだぞ。
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13. Mikiko- 2012/03/02 06:09
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3DKの一軒家なんて、存在するのか?
平屋だよね?
うちは、さほど広いとは感じないが……。
1階に5部屋、2階に3部屋ある。
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14. ハーレクイン- 2012/03/02 10:56
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どーゆー意味だ
新潟ではありえんくらい“広い”間取りということか。
大阪ではさほど珍しくないわ。
平屋ではない、二階建てだ。
両隣りが3階建てなので、毎日見下ろされておる。
下に6畳間とDK。
上に6畳と4畳半とベランダ(水道はない)。
上の4畳半が書斎!兼書庫!、6畳が寝室。下の6畳が居間だ。
下の6畳に隣接する廊下がむやみに幅広いので、書庫代わりにしておる。
この件で、引っ越し前に家人との間で熾烈な交渉があったのだ。この交渉に敗れていれば、書籍の多くを処分せねばならなかったところだ。
広いぞ~。
なんかだんだん腹立ってきたな。
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15. Mikiko- 2012/03/02 20:26
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6畳間とDKしかない一軒家というのは……。
たぶん、新潟には存在しない。
あるとしたら……。
車庫が住居と一体化してる場合だけでしょうね。
しかし……。
メゾネットのアパートみたいな間取りだよね。
いったい、何坪くらいの敷地なんだ。
ちなみにうちは……。
平均レベルだと思いますが、100坪あります。
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16. ハーレクイン- 2012/03/02 21:27
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くそ、言えっちゅうなら言ってやろうじゃねえか
ちなみに両隣は3階建てだから、部屋数はもう少し多いが、建坪はさほど変わらぬ。これが大阪の住宅事情じゃ。これで、地代は別、建物だけで何千万。
それぁ豊中や箕面の山手になればもっと広かろうがの。
敷地100坪お!
罰当たりもここに極まれり、じゃのう。
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17. Mikiko- 2012/03/02 22:33
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うちの敷地に、10軒建つではないか。
すまんが、少し笑ってしまった。
でも、なんで一軒家にしたんだ?
広さは、集合住宅と変わらないでないの。
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18. ハーレクイン- 2012/03/03 01:19
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と言われてものう。
借家だからのう。
家主に聞いてクレイ射撃。
おそらく、地代のせいではないのかあ。
私の同僚の超人気講師は大豪邸を建ておったが、大阪ではなく奈良県だ。
大阪で大豪邸のあるのは府北部の山の手だが、どんな悪さをしたら建つんだろうね。