Mikiko's Room

 ゴシック系長編レズビアン小説 「由美と美弥子」を連載しています(完全18禁なので、良い子のみんなは覗かないでね)。
 「由美と美弥子」には、ほとんど女性しか出てきませんが、登場する全ての女性が変態です。
 文章は「蒼古」を旨とし、納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた(挿絵:加藤かほる)、みたいな感じを目指しています。
 美しき変態たちの宴を、どうぞお楽しみください。
管理人:Mikiko
元禄江戸異聞 根来(七)
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「元禄江戸異聞 根来」 作:八十八十郎(はちじゅう はちじゅうろう)


(七)


「ひ………」
 口を覆った右手の下から、咲はか細い悲鳴を上げた。
 もう臍の上まで腰の物がめくれあがって、白い太腿が震える狭間でお竜の指が揺れ動いている。
 乱れた胸元からこぼれ出た上品なお乳の膨らみに、お竜のぽってりした唇が吸い付いていた。
 音を立ててその唇から乳首が飛び出ると、よく動く舌がその弾力を舐め叩く。
 咲はその上品な顔立ちを歪めて、眉の間に深い縦じわを刻んだ。
「はあっ…………!」
 咲が息を詰めるのを感じて、乳首の縁取りに濡れた円を描きながらお竜がにんまりとほくそ笑む。
 咲が片手でお竜の手首を掴んだ。
「はっ……あ……く………」
 手首を固く掴んだまま、細身のしなやかな身体が畳から反り上がる。
 ゆっくりと二つ三つ数える間息を詰めた咲は、力が抜けた様に身体を戻して大きな息を吐いた。

 固く目を閉じて荒い息を吐く咲の顔を、身をずり上げたお竜が見つめる。
 咲の女から右手を引き抜くと、目の前でその露にまみれた指を口に含んだ。
「ほら、奥さま………」
 咲の細い顎を掴んで唇を重ねる。
 ゆっくりと唇を離したお竜が小さく囁く。
「あなたの味がするでしょう……?」
 顔を背けた咲の目元から、一筋の涙が頬を伝い落ちた。
「随分うぶな落ち方だったけど、もしや奥様こんな思いは初めて……?」
 咲は顔を背けたまま片手で口を覆った。
 細い肩が小さく震えたかと思うと、再び小さな滴が畳に落ちる。
 お竜はその横顔に額を押し付けると、ゆっくりと立ち上がった。
 帯を緩めてその艶やかな着物を脱ぎ始める。
 白い襦袢が足元に落ちると女盛りの豊かな女体が現れた。
 太腿に巻き付いた何かをたどって行くと、抜けるように白い背中の肌を青い竜がうねり上がっていた。
 一糸まとわぬ姿になったお竜は咲の横に身をかがめる。
「かわいそうに、まだご存じなかったんですね……。まあご主人さまじゃ無理も無いけど、女同士の睦みごとは身体の隅々まで奥が深うございますよ……」
 お竜は震える咲の肩に優しく手を添えた。
「どうかご心配なく、奥様はご立派です。健気にご主人を仕えていらっしゃるおご立派な内儀ですが……、でも……」
 お竜が緩んだ腰巻の端を掴んで引っ張ると、しなやかな咲の身体が素っ裸で畳の上に転がる。
「あたしと一緒の時は、ただの女にしてあげますよ……」
 そう言うと青い竜が咲の裸身を抱きすくめていった。

「ん……んくう……あっ……」
 お竜に抱かれたまま、咲の口から女の声が漏れた。
 畳の上で上向きの身体をお竜の左手がしっかりと抱き込んで、右太腿にはお竜の女がべったりと吸い付いている。
 お竜の右手は重なった二人の間で咲の潤みに蠢いているのであろう、身を揉み合せながら次第に咲はぐずり泣く様な声を上げ始めたのだ。
 お竜の豊かに弾む乳房が咲の小ぶりな膨らみを押し揉んでいる。
「はあっ……ほら奥さま、あたしをしっかり抱いて」
 思わず背中に廻しかけた咲の両手が、さ迷いながらお竜の肩先で止まった。
「あ……あうう……い……いや……」
「うふう……こんなにじゃれあっても、まだいやなんですか……?」
 いっそう激しく身を競り合わせながら、お竜は咲の耳元に囁く。
「でも、さっきあたしゃあ見つけましたよ。奥さまがお好きな所を……」
 咲の濡れそぼった中に中指と薬指をどっぷりと埋めたまま、お竜はその先に小指を伸ばしていく。
「ひっ……いや!」

 お竜に組み敷かれたまま、咲は身を反り上げて声を上げた。
 小指の先で菊門の皺を撫でられたのである。
 暗い愉悦の波が背筋を下から上へと響き上がって行く。
「ほうら、奥さまはこんなところがお好きなんですねえ……」
「ち、ちがう。いやっ、ああ……や、やめて……!」
「ちがうって、とたんに前の方も溢れてきましたよ……、ほら……」
 もう溢れるほどに濡れた咲の中で2本の指をうねらせる。
「ああ………!」
 お竜の肩先を掴んで咲の裸体が強張って揺れた。
 堪らずお竜も己が濡れたものを咲の太腿に擦り付ける。
「ああ……奥さま、あたしも往生しそう……。さあ、奥さま……」
 お竜の小指の先が皺の真ん中を覗き込む。
「ああいや! ……やめて……」
 咲は必死に尻たぶを閉じて腰を浮かせた。
「奥さま……」
 付き出された女のものを指で犯しながら、お竜は咲の尻が緩むのを待つ。
「ああ、だめ! ……あああ……」
 とうとう咲の尻が畳に落ちた瞬間、お竜の小指がつっぷと皺の真ん中に潜り込んだ。
「くうう……!」
 お竜の身体を押し上げるようにして、再び咲の身体が反り上がった。
「ああ奥さま、もうあたしも……」
 お竜は三本の指で咲を狂おしく追い立てながら、自分も激しく腰を振る。
 初めての相手との情交で興奮したのか、泣きたい様な極みの快感が来る前に、お竜は不覚にも咲の太腿に小水を漏らしかける。
「ああっ、奥さま! もうだめ、あたしを抱いて! あくうう………!!!」
 そのとたん、どっとお竜の右手に露を浴びせて咲も快楽の極みに身を縛られた。
「ぐ……、あ……あああ~!」
 思いがけずあられもない女の声を上げると、咲はお竜にしがみついた。
 しなやかな細身が反り返って、強張った極みの痙攣が走る。
 そんな咲の裸身を抱きしめたまま、太腿に押し付けたお竜の腰がぶるぶると震えた。
 お竜の股間から吹き出た小水が、咲の太腿を伝い落ちて畳の上で音を立てる。
 細い咲の首筋に血の道が浮かび上がり、その両手が夢中でお竜の背中の青い竜を掴んでいた。


 戸口の物音に、旅の準備を書き上げていた菊が顔を上げる。
「ただ今帰りました……」
 元気のないお蝶の声を聞いて、菊は慌てて笑顔を作った。
「お帰りなさい。疲れたでしょう? さあ上がって、しばらくお休みなさい」
 力なく頷くと、お蝶は部屋に上がって菊の前に座る。
「菊さま、申し訳ございません……。思いつくところは当たって見たんですけど、お金の話になるとなかなか……」
 お蝶は袖からいくばくかの貨幣を畳の上に並べると、その悲しげな顔を伏せた。
 それは数日分の旅籠代を満たす額に過ぎないように思われた。
「有難う、お蝶さん。私も同じようなものです。旅の本当の理由を言う訳にもいきませんから、お金の無心は難しいものです」
「ええ、あたしも事情を知ってるお美代以外には話しませんでした。だから余計に拝借できなくて……」
 菊はお蝶を励ます様に口を開く。
「お蝶さん、くよくよしていても始まりません。もう時間がもったいないし、二人で何とか大道芸でも見せながら路銀を稼いで進むしかないでしょう。せめて護身用として、二人の小刀だけは知り合いから借りて参ります。明日、出立しますよ」
「はい、菊様」
 死地に赴くにはあまりに心細い旅立ちになりそうである。
 お蝶は曇った表情で立ち上がると、夕餉の支度に勝手場へ下りて行った。

「ごめんください」
 二人が戸口に目を向けると、風呂敷包を両手に持ったお美代が立っていた。
「お美代さん……」
 上がり段に向かって歩いて来るお美代の後ろから、長屋のおかみ連中がぞろぞろと入って来る。
「菊さま、事情はお蝶さんから聞きました。これは長屋のみんなで集めた金子です。何かの足しにしていただこうと思って……」
 上がり段に風呂敷を広げると、その中に大小の貨幣が重なり合っていた。
「菊さんの一大事だって、うちの亭主も鏝を半分売っちまって“名人は道具を選ばねえんだ”、なあんて言ってね。あっははは」
「お美代……」
 勝手場から顔を出したお蝶がみるみる目を潤ませる。
 おかみ連中の後ろから大家の内儀も顔を出す。
 見れば両手で重そうに大小の刀を抱えていた。
「菊さん、これは昔ご先祖様が拝領になった刀なんだけど、今日急ぎで研いでもらったからどうか使っておくれ。それから、これは多少だけど路銀の足しに……」
 大家の神包みの中には山吹色の小判が何枚か入っていた。
「多少だなんて、こりゃあ山吹色じゃないか! やっぱり、さすが大家さんだ」
 お美代の嬌声にかみさん連中が一斉に頷く。
 一同が改めて菊の方に視線を向けた時、みるみる目を潤ませた菊が両手を畳に付いた。
 そのまま伏せた顔からぽろぽろと涙が落ちる。
 慌ててお蝶もその後ろに控えて畳に顔を伏せた。
「おかみさん、みなさん、何とお礼を申し上げてよいか………」
 その仕草に大家の内儀が慌てて口を開く。
「菊さん、どうか顔を上げておくれ。それより、きっと無事に子供を取り返してくるんだよ……」
 お美代は涙目で続ける。
「今度はあたしゃ一緒に行けないけど、このまま指をくわえて見てたんじゃ女がすたる。どうか若を取り返して、きっと無事に帰ってきてくださいよ」
「そうだ、そうだ。頑張って!」
 口々に声をかけるかみさん連中に菊は涙の伝う顔を上げた。
「み、皆さま……。皆様の温かいお気持ち、身に沁みました。このご厚意を有難く頂戴し、必ずやこの意を果たして無事に帰って参ります」
「お美代……」
 お蝶は立ち上がるとお美代の前に歩み寄る。
 感極まったままお蝶は、言葉も無くお美代に抱き付いた。
 お美代はその肩を抱いたまま、泣き笑いでお蝶に口を開く
「きっと無事に伊織様を返さないと承知しないよ。それから、それから必ずあんたも一緒にね」
 皆が泣き笑いで見守る中、大家のおかみが口を開いた。
「さあ、出発は明日かい? こんなこと言っちゃなんだけど、あたしゃもう冥土の土産に、伊織様とやらの若侍姿を見るのが楽しみだよ」
「あっははは、そりゃちっと早いんじゃないですか? せめて元気で帰って来た姿をもう一度見てからでも遅かありせんよ」
 お美代の一声に、狭い長屋の中でどっと笑い声が上がる。
 悲壮な旅立ちの前に、菊は胸を熱くして女たちの顔を見回したのだった。

 まだ夜の明けきらぬ江戸の町、小さな長屋の戸口から明かりが漏れている。
 旅袴の紐を足首で締めると、お蝶は伊織の顔を見上げた。
「さあ出来ました」
 足元のお蝶に伊織は頷く。
 目立った旅立ちを避けて、二人はまだ暗いうちに長屋を後にしようとしているのだった。
 唇を固く結ぶと、飯台の上の大小を掴んで脇帯に差し込む。
 長い黒髪を肩までに切り落として、後ろできつく結わえた髪が若い浪人に見える。
 額に二三本垂れた前髪の下で、男であれば何とも艶のある涼しげな眼が輝いた。
「うん……? どうした……」
 まだ座ったまま動かないお蝶に伊織はそう声をかける。
 お蝶の眩しげな眼差しが、思い出した様にニ三度瞬いた。
「い、いえ、久しぶりに伊織様を拝見したもので、少々……」
「少々……如何した?」
「うっとりとしておりました……」
 一瞬息を詰めた伊織の顔がみるみる赤く染まる。
「さあ、みなさんが起きぬ内に出立するぞ!」
 いそいそと戸口に向かう伊織の背中を見ながら、お蝶は笑顔で腰を上げた。

 長屋の出口で伊織は大家の戸口にお礼の書付を挟み込んだ。
 深々と頭を下げて、二人は長屋の外へ歩み去って行く。
 やがて湯島への上り坂の途中まで差し掛かった時、ふと足を止めたお蝶が空を見上げる。
「伊織様……」
 その声に伊織が振り返ると、両手を合わせるお蝶の影の向こうで、もう小さくなった長屋の上に白々と夜が明け始めていた。
元禄江戸異聞 根来(六)目次元禄江戸異聞 根来(八)




コメント一覧
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    • ––––––
      1. Mikiko
    • 2015/02/19 19:55
    •  実際、こんな感じだったんでしょうね。
       そういえば、江戸時代の旅行には、“講”というシステムがありました。
       みんなでお金を出し合って……。
       クジで当たった人が、そのお金を持って、お伊勢参りなどに出かけるわけです。
       地方によっては、まだ“講”が健在の地域もあるそうです。
      ●『お江戸日本橋』
       お江戸日本橋“七つ”立ち 初上り
       行列揃えて あれわいさのさ
       こちや 高輪 夜明けの提灯消す
       さて、この“七つ”は、今の何時ころなのでしょう?
       夜明けが“明け六つ”ですので、その一刻前になります。
       一刻の長さは、季節によって変わります。
       ↓夏至のころだと、日の出が4時25分、日の入が、19時00分です。
      http://homepage1.nifty.com/kingfisher/sunrise.htm
       夜の長さは、9時間25分。
       夜の一刻は、これを6で割った値ですから、1時間34分になります。
       すなわち、“七つ”は、4時25分の1時間34分前。
       2時51分ということになります。
       同じく、冬至のころでは、日の出が6時46分、日の入が、16時31分です。
       夜の長さは、14時間15分。
       夜の一刻は、2時間23分。
       すなわち、“七つ”は、6時46分の2時間23分前で……。
       4時23分ということになります。
       いずれにしろ、真っ暗です。
       高輪でようやく夜が明け、提灯を消したわけですね。
       実際、歩かれた方のレポートがありました。
       ↓日本橋から高輪まで、1時間40分くらいかかったようです。
      http://www11.plala.or.jp/soutan/g/1hi.htm
       一刻が、1時間40分ということは……。
       この歌の舞台となった季節は、ほぼ夏至のころということになります。

    • ––––––
      2. ハーレクイン
    • 2015/02/19 21:41
    •  きちんと読んでからにしよう、と反省しました。
       「(正)元禄」にさかのぼって読み返すことにしますので、当分コメは“後追い”ということで宜しくお願いします。
       「講」ときますと、なんといいましても富士講ですね。
       富士は神の山。生涯一度はお参りしたい、というわけですが、やはり富士、といいますか富士宮(「富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)」があります)まで出かけるのは大変(といっても、健脚者なら片道2~3日で行けたそうですが)。そこで江戸市中に“富士”があったそうです。
       といいましてももちろん何千メートルもあるわけありません。せいぜい数十メートル。そのてっぺんに「浅間神社」があるわけですね。(「浅間」といいましてももちろん“あさま”ではありません「せんげん」)。ま、ご本家に対する分家というところでしょうか。浅草にあったそうです(今もあるのかなあ)が、他にも何カ所かあったような……。
       また細かく計算したねMiさん、「一刻(いっとき)」。ご苦労様。
       普通はめんどくさいから、「一刻は今の2時間」で済ましちゃうけどね。昼夜の配分も“春分・秋分の頃”と考え、夜明け、つまり明け六つが午前6時、暮れ六つは午後6時(なんちゅう、えーかげんな)。
      「この世の名残、夜も名残、死にに行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜、一足づつに消えて行く、夢の夢こそあはれなれ。あれ数ふれば暁の、七つの時が六つ鳴りて、残る一つが今生の、鐘の響きの聞き納め、寂滅為楽と響くなり」(近松;『曽根崎心中』お初・徳兵衛道行、ど迫力の名文)
       これによりますと、お初と徳兵衛が心中を遂げたのは「明け七つ」。
       わたしの“えーかげん計算”によりますと、今の午前4時ということになります(夏だとしても真っ暗ですね)。午前0時が九つ、以下2時間ごとに一つずつ減り八つ、七つ……ですからね。
       ついでに、その後六つ、五つときて、午前10時が四つ。その2時間後の午後0時がまた九つで、再び2時間ごとに八つ、七つ……。

    • ––––––
      3. Mikiko
    • 2015/02/20 07:48
    •  どのサイトを見ても、“2時間”で片付けてます。
       違うだろ!、と言いたい。
       冬至と夏至では、1時間半と2時間半。
       1時間も違いがあるんです。
       夏は、昼の一刻が長くなるので……。
       仕事する時間も長くなります。
       疲れて床に付いても、すぐに夜が明けてしまったでしょうね。
       逆に冬は、仕事が短い代わりに、寒くて火事も怖い。
       痛し痒しですね。
       でも、わたしなら……。
       冬がいいかも。

    • ––––––
      4. ハーレクイン
    • 2015/02/20 09:28
    •  いわゆる不定時法ですね。当然、冬は昼が短くなります。
       
       日の出とともに起きて朝飯を食べ、働く。日の入りと共に夜飯を食べ、寝る(眠れなければナニをする)。
       働く時間の長さは季節により異なりますが、そんなことは万人が承知していますから、なんの問題も生じなかった。
       庶民はもちろん時計なんぞ持っていませんが、時刻は寺の鐘が教えてくれました(撞く鐘の数は、まず「捨て鐘」三つ+刻の数)。お天道様の位置で、おおよその時刻はわかるしね。
       
       バイオリズムに即した健康的な生活です。
       江戸はええなあ。

    • ––––––
      5. Mikiko
    • 2015/02/20 19:43
    •  ↓江戸時代には、この不定時法に対応した時計がありました。
      http://blog-imgs-79.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201502201940385e3.jpg
       「刻」を表す漢数字のコマの間隔が違ってますよね。
       これが、不定時法です。
       この時計は、このコマの間隔が自動で変わるんですね。

    • ––––––
      6. ハーレクイン
    • 2015/02/20 21:02
    •  へえー。
       しくみがも一つよくわかりませんが、すごい技術なのでは。
       なんとなく、からくり人形を思わせます。
       しかし……この時計を見るまでもなく、「刻」は九つから四つまで、三つ・二つ・一つはありません。これ「みっつの捨て鐘」と関係あるのかなあ。
       誰がこんな“不合理な取り決め”にしたんだろうね。
       ま、味はあるけど。

    • ––––––
      7. Mikiko
    • 2015/02/21 08:28
    •  ↓職人が、歯車一つから、ひとりだけで作り上げた『万年時計』。
      http://www.youtube.com/watch?v=N35jJKJKRl8
       一度、ゼンマイを巻くと、1年間、動き続けたそうです。

    • ––––––
      8. ハーレクイン
    • 2015/02/21 10:17
    • >1年間動き続けた
       人形……かと思っちゃったよ。
       時計かあ。
       確かに時計は凄い。
       でも、素人にインパクトのあるのは人形だよね。
       平賀源内なんかは、そのあたりをよく承知していたようで、例のエレキテルなんかも「電気とは何ぞや」なんて素人にはちんぷんかんぷんだから、からくりにしちゃったそうです。だから「山師」あつかいされたんだろうね。
       京都・錦の錦天満宮には、おみくじを運ぶからくり人形があるそうです。『アイリス』に登場させるか、あやめと久美に見に行かせたりして(番宣終わり)。
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