2014.6.14(土)
亜希子は微かに眉を寄せて、うつ伏せの体を硬くした。
真希の両手が背中の肌を撫でる度に、血が沸き立つような刺激を覚え始めたのである。
太腿の上に座り込んで、真希は上半身を脱いだ亜希子の体を見つめた。
「亜希子さんって女らしいきれいな体してるのねえ……。あたしうっとりしちゃう」
夜の静寂に真希のため息が響く。
思わず亜希子は脇を締めて、胸の前で両手を握った。
「ふふ亜希子さん……。力を抜いてリラックスしてよ」
そう言いながら、腰のくびれを確かめる様に真希の両手が脇腹を滑った。
「うっ………」
小さな声を上げて、亜希子の体が跳ねた。
「あはは、亜希子さんごめんなさい」
「真希ちゃん、あたしもういいわ。ねっ、休みましょう?」
亜希子は横向きのまま後ろの真希に告げる。
「どうしてもういいの? 亜希子さん、まだ楽しんでないでしょう?」
そう言うと、真希の両手が脇腹から胸の膨らみの横まで撫で上がった。
「あ、ちょ、ちょっと……!」
たじろぐ亜希子の背中に乳房を押し付けて、真希は耳元に囁いた。
「昨日の夜、見たんでしょう……?」
「えっ……?!」
「うふふ……、興奮した……?」
「ば、ばかなこと言わないでっ……」
うつ伏せに重なり合ったまま、真希は亜希子の髪の匂いを嗅いだ。
「あたしたちはもうお山に受け入れられたの。恥ずかしがることないわ。自然なことなのよ………」
真希の言う意味が分からず、亜希子は視線をさ迷わせた。
「あたし今朝、楽しんだのよ亜希子さんの下着で……。とっても気持ちよかったわ」
「あなた何言ってるの!」
真希は亜希子のうなじに頬を擦り付ける。
「あ……、や、めて………」
「これを拾った時、すぐ分ったの。あなたがすごく興奮したんだって……」
「そ、そんなこと……!」
「じっとり湿ってて、そして……、亜希子さんのいやらしい匂いがしたもの」
「いやッ! もうやめてッ……!」
亜希子は真希から逃れようと身を捩った。
真希の両手が敷布団との間から前に滑り込み、亜希子の乳房をつかみこむ。
「ああッ、いやあッ!!」
揺さぶる様に揉み上げると、親指と人差し指が両方の乳首をつまむ。
「あッ、だめッ!」
亜希子は身を弾ませて裏返った声を上げた。
パウダーにまみれた指に摘まれて、乳首から電流にも似た刺激が走ったのである。
「なによ、もうこんなに固くなってるじゃない。亜希子さん、興奮してるんでしょ?」
「い、いや、もうやめてッ!」
亜希子は真希から逃れようと必死で身を捩った。
「こっちはどうなってるかな?」
背中にのしかかって拘束すると、真希は右手を亜希子の背中からパジャマの下に滑り込ませる。
「あッ、だめッ!」
その指はあっという間に下着の中に滑り込み、双丘の膨らみを押し分けてその奥にぬめぬめと沈み込んだ。
恥かしいことに、亜希子のものは唇の端からよだれが垂れるように潤っていたのである。
「いやあ~っ!!」
亜希子は夢中で真希と敷布団に挟まれた身体を暴れさせる。
しかし真希の指はそのまま苦も無く潤みから滑り上がり、その先の強張ったしこりにまで届いたのである。
「くうっ……!」
背筋を反り上げて亜希子の身体が弾んだ。
「あははは、なにこれ亜希子さん。もうびしょ濡れよ……」
そう笑いながら、真希は指の内側を潤みに沈めて左右に揺さぶる。
「いやっ! や、やめてっ!!」
「どんなに嫌がっても、あなたの身体はもう私に応えてるわ……」
布団に押し付けられ、うなじに真希の熱い吐息を受けながら、亜希子は何かが背筋を震えながら駆け上るのを感じた。
「あ、ああ……お願い、もうやめてっ……!」
うつ伏せのまま上半身を真希の左手に深く抱き込まれて、亜希子は泣きそうな声を敷布団にくぐもらせた。
抱き込んだ左手が右の乳房を掴み、足首まで引き下ろされたパジャマの上では、白いお尻の膨らみの間から真希の右手が忍び込んでいた。
亜希子の後れ毛から肩先にかけて、真希は夢見る様に口づけを繰り返している。
「ああ………、いや、もういや……」
「ふふ、どんなに嫌がっても、ここでは私たちは解き放たれているのよ……」
真希の中指がゆるゆると亜希子の中で蠢き、人差し指が弾き立ったものを左右に弄る。
「ああ~、いやっ………。ゆ、ゆるしてっ!」
亜希子の身体がガクガクと戦慄く。
「うふふ、満足するまでこうやって続けてあげる。心はどんなに嫌がっても……、あなたは、お腹を見せてくねる犬みたいに、あたしに身体をゆだねるのよ」
真希の右手が狂おしくその動きを速めて行く。
「あはっ、いやっ、やめてっ……!」
亜希子の白い身体の柔らかみがブルブルと震えた。
眉を悲しげに寄せて、ふっくらした唇が緩んだ間から白い歯が覗く。
そんな表情を窺うと、真希は片頬を緩めて亜希子の耳たぶを噛んだ。
「どんなに嫌がっても、亜希子さん、あなたは獣みたいに快楽に堕ちるの……」
亜希子が狂おしく身をうねらせると、二人は重なったまま横向きに転げる。
真希の左手が亜希子の乳房に食い込み、指の間から弾き立った乳首がのぞいた。
横向きのまま、後ろから真希の右手が忙しなく亜希子の女を責め苛む。
「はああ~~いやっ、いやっ!!」
うねる亜希子の足に足を絡めながら、真希は息を荒げて右手を蠢かせ続ける。
「いやあ~…………、ああ、だめっ……!!」
亜希子は切羽詰まった声を上げると、横向きのまま二の足が爪先立った。
「くううっ………!!」
頤を上げて反り返ると、亜希子の身体を大きな痙攣が走った。
後ろから真希に拘束されたまま、断続的に乳房が弾む。
「あはあ~~っ!!」
喉の奥から強張った呻きを上げて、亜希子は快感に縛られた。
やがて亜希子から力が抜けるのを感じると、真希はゆっくりと亜希子の身体を上向かせた。
まだ目をつぶって荒い息を吐く亜希子に真希は呟く。
「うふふ……。一度堕ちても、女って何度も………」
真希は立ち上がって、亜希子を見下ろしながらパジャマと下着を脱ぎ去る。
そして亜希子と逆向きにその若く伸びやかな裸体を重ねて行った。
コメント一覧
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1. ハーレクイン- 2014/06/14 16:53
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明子さん、おっと、亜希子さん。
でもまだ許してくれません、真樹さん、おっと真希さん。
ややこしいなあ。
で、亜希子-真希、第2ラウンド、開始です。
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2. Mikiko- 2014/06/14 19:40
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レズエステものになったであろう。
和室でのシーンは、たいへんよろしいです。
日本の夏ですなぁ。
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3. ハーレクイン- 2014/06/14 20:02
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エステではないと思うが、よろしいなあ和物レズ。
日本の夏、キンチョーの夏。
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4. Mikiko- 2014/06/15 08:24
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ベープマット派ですね。
最近は、液体ノーマットが主流のようですが……。
わたしは、マットの匂いが好きなんです。
マットを売ってるお店が少ないのが難点ですが。
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5. ハーレクイン- 2014/06/15 17:08
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何といっても、長持ちするのが好みです。
つけっぱなしで3ヶ月。
無精者には最高です。
家人は時々スイッチを切りおるようですが、わたしがすぐ付けます。
ただ、大型の昆虫には効かないようで、先日も巨大な蛾が飛び込んできました。
“見ないふり”をしていたら、そのうちいなくなりました。
モスラーやっ、モスラぁー











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