2013.6.20(木)
彩香は片頬に淫靡な笑みを浮べて、背後から幸枝の胸の膨らみを両手で撫で上げていく。
ふとその顔から笑みが消えると、それまでの彩香から想像出来ない様な低い声が聞こえた。
「いいの・・? 犯しちゃうわよ・・・。」
「ええ、お願い・・。あなたのものにして・・・。」
突然、彩香の両手が乱暴にブラウスの合わせ目を引き開けた。
“ブチッ、ブチッ!”
布を裂く音と共にブラウスのボタンが床に飛び散った。
引き上げられたブラジャーの下から、幸枝の乳房が弾み出る。
彩香は後ろに立って幸枝を肩脱ぎにすると、右手で顎を上向かせ上から乱暴に唇を奪った。
「んッ! うぐ~んふッ!」
幸枝は夢中でその両手を泳がせ、やっと彩香の身体にしがみ付いた。
彩香の手が幸枝の量感のある乳房を掴み込み、快感を絞り出す様に蹂躙する。
もう弾けそうに固くなった乳首に彩香の指がねじり上げ、色濃く染まった朱色の中に白い物が溶け込むように見える。
「うぐっ・・、んぐううっ!」
幸枝はその荒っぽい快楽の洗礼に身を捩り、被虐の喜びに打ち震えた。
彩香は音を立てて幸枝の唇を吸い離すと言った。
「いやらしいわねえ。こんなことされて気持ちいいの? さあ、立って!」
彩香は乱暴に幸枝を立たせると、ブラジャーをはぎ取り、スラックスを引き下ろす。
「まったくもう・・、あたしにこんな手間かけさせて。さあ、あとは自分で脱ぐのよ。」
おずおずと下着を脱ぎ去る幸枝を見つめながら、彩香は自らも服を脱いで全裸になった。
立ったまま左手で幸枝を抱き寄せると、彩香は右手をその下腹部へと伸ばしていく。
「まあ・・・、なによこれ。」
彩香はわざと呆れ顔で幸枝の顔を見つめた。
もう幸枝の女のものは、蜜を滲ませながら何なく彩香の指を受け入れたのである。
「い、やらしい・・。こんなによだれ流して・・。」
「いや・・、い、言わないで・・。」
「言わないでって、欲しかったんでしょう? ええ? ここ、こんなにいやらしくしちゃって。」
「ご、ごめんなさい・・。」
彩香は右手を抜き取ると、音を立てて幸枝の尻を叩いた。
「ああっ、彩香ちゃん、許して・・。」
「さあこっちへ来るのよ。」
彩香は幸枝を仮眠用のベッドへと引っ張って行く。
彩香は幸枝をベッドの上に突き放した。
乱暴にその身体を仰向けにすると、両足を開かせてその間に身を沈める。
もう露で濡れ光った敏感な突起に、彩香は息を吹きかけた。
「はううう・・・。」
幸枝の身体が小刻みに揺れる。
「いい? それ以上声出しちゃだめよ。」
続けて、有無を言わさず彩香の唇が幸枝のクリトリスを覆った。
「あっ! あはあっ!」
幸枝の身体が反りをうって跳ねた。
「声出しちゃだめって言ったでしょ!!」
彩香は幸枝の左の乳房にビンタを入れながら言った。
「ごめんなさい。だ、だって・・。」
「仕方ないわねえ・・、じゃあこれを噛んで。少し慣らしてあげるわ。」
彩香は自分が脱いだパンティーを幸枝に与える。
そして幸枝がそれを噛むのを見ると、ピンク色の舌で幸枝の弾き立ったものをゆるゆると弄り始めたのである。
忍び泣きにも似た声を漏らしながら、幸枝の身体が脈動を伴ってうねっていた。
舌で弄る愛技から、彩香は幸枝のクリトリスを断続的に吸い付けている。
「あぐううう・・・、んぐうっ・・うんっ!」
股間を彩香に吸われながら、幸枝の腰が別の生き物の様に扇動し始めた。
幸枝の突起を吸い含んだまま、彩香の顔が左右に細かく揺れる。
「んぐううっ! あはっ・・!」
「声出しちゃだめっ。もうやめちゃうよ!」
ついにパンティーを吐き出した幸枝に彩香は言った。
「いやっ、お願いやめないで。あたしもう・・・。ひゃっ!!」
彩香の右手が幸枝の乳房を叩いた。
「もう、いやらしい・・・。どうして、我慢できないの!」
2度3度と叩かれて、幸枝の乳房が赤らんで弾む。
「ああ・・ごめんなさい・・。我慢できないの、あなたがするから我慢できないのよう・・・ううう・・。」
幸枝の目じりから一筋の涙が零れ落ちた。
「いやらしい・・。もう我慢できないの?!」
彩香は乳房を叩いた手で幸枝のクリトリスを微かに撫でる。
「ううう~~・・もうだめなの。ごめんなさい、あたしもう我慢できないの。んぐぐ・ううう・・・。」
彩香はそれを聞くと身をずり上げて幸枝の身体を抱いた。
「仕方ないわね、もう許してあげる。ふふ、叩かれて痛かった?」
まるで年齢が逆転したかのように、幸枝は彩香の胸でしゃくりあげながら小さく顔を横に振った。
「泣かなくてもいいでしょう? いいわ、声出してもいいように愛してあげる。」
そう言うと彩香は、深く幸枝に唇を重ねながら右手をその下半身に伸ばしていった。
筋を立てて彩香の右手が幸枝の女を愛していた。
「ああ・・もうだめになりそう・・。」
やるせなく身をくねらせると、幸枝は彩香の両肩を掴んでかすれ声を上げた。
たっぷりと愛液にまみれた彩香の指が幸枝のしこりを揉み転がす。
「あはっ、ああもうっ! ・・・・っく! ああ~だめだめだめっ・・!」
「いいよ、きてっ!」
彩香の肩に指を食い込ませて、幸枝は癪を起した様に腰を振り立てる。
彩香は素早く身を起こすと、股間に隆々と屹立したものを幸枝にあてがう。
上から幸枝の身体を抱き締めながら、彩香の引き締まったお尻が幸枝の股間にめり込んで行った。、
「あっ・・・はあっ・・・あああ~~んぐっ!! ・・んぐうう~~~!!」
彩香の柳腰が波打った途端に幸枝は絶頂を極めた。
甲高い声を上げかけた幸枝の唇が彩香に吸い塞がれる。
幸枝はその柔らかみを震わせて激しく痙攣した。
彩香の腕の中で、幸枝の身体が生きのいい魚の様に弾む。
彩香は幸枝の口の中に、透き通った甘い唾液をたっぷりと注ぎ込んだ。
首筋を反らしてそれを飲み下す幸枝の瞼は、しっかりと閉じられたまま微かに震えていた。
コメント一覧
-
––––––
1. ハーレクイン- 2013/06/20 16:20
-
>「いいの・・? 犯しちゃうわよ・・・。」
の一言で、幸枝-彩香の関係が逆転しちゃいました。
幸枝さんをいたぶり、翻弄する彩香ちゃん。
といっても、さほど乱暴なことはしないのは、八十郎さんの優しさの表れかなあ。
ま、それはさておき。
どうも八十郎さん、ビシバシやって欲しそうなので、優しい管理人さんに成り代わり、拙めが口を出しましょう。
もちろん、お話の内容や、表現の好みなどではありません。文法上の問題です。
>もう弾けそうに固くなった乳首“に”彩香の指がねじり上げ……
この“に”は「を」ですね。
“に”にするなら、引用部分の末尾を「ねじり込み」とでもすべきでしょう。
あーあぁ。
書いちゃったよ。
部屋を叩き出されるかもしれんな。
-
––––––
2. Mikiko- 2013/06/20 19:42
-
必ず我が身に返ってくるぞー。
少なくとも次の原稿は……。
目を皿のようにして推敲するんでしょうね。
早く、2回分送れ。
ふむ。
躊躇無くブラウスを引きちぎってると言うことは……。
河野部長が替えのブラウスを常備してることを、彩香も知っているということですな。
だからどうというわけではありませんが。
ま、徹夜も当たり前な会社のようですから、当然なんでしょうね。
完徹明けに会議があったりもするでしょうから。
この辺、何気ない描写ですが、細かく設定されてると思います。
こういう会社は、シャワールームも完備してるんでしょうね。
温泉のお風呂でもあると最高なんでしょうが……。
そんなの付けたら、住むヤツが出てくるよな。
-
––––––
3. ハーレクイン- 2013/06/20 20:47
-
>必ず我が身に返ってくるぞー
を2回繰り返したということは、脅しの為にエコーでもかけたつもりなのか。
それなら3回にした方が効果的なのになあ。
-
––––––
4. Mikiko- 2013/06/21 06:47
-
よく読んでるなぁ、と感心しております。
-
––––––
5. ハーレクイン- 2013/06/21 09:39
-
ふっふっふ。
♪讃えよ我を
-
––––––
6. 淡雪- 2013/06/23 05:17
-
人ごとながら・・・
褒められて育ったものだから。。。(´・_・`)
-
––––––
7. Mikiko- 2013/06/23 07:45
-
人は、褒められて伸びるもの。
褒められた記憶は、ずっと残ります。
怒られた記憶は、忘れようとするから、結局身につかないものです。
-
––––––
8. ハーレクイン- 2013/06/23 11:34
-
だよねえ。
以前に書いたけど、わたしが生物学を志したのも、高1のとき、生物の教師に褒められたからです。
あの爺様先生の風貌も、名前すら忘れたけど(失礼な奴)、「種(しゅ)とは、よく読んだ」という褒め言葉は未だに覚えています。
ま、夏実のように、一度も褒められたことが無いのに強くなるケースもあるけど、これは例外中の例外。
しかし淡雪さま。随分と朝早いんですね。
-
––––––
9. Mikiko- 2013/06/23 12:31
-
“種(しゅ)”くらい読めて当たり前だろ。
おだてにまんまと乗ったということですね。
ま、ことほどさように……。
褒めながら教えるということは、教師にとっても得なんですよね。
褒められた記憶ってのは気持ちいいので……。
生徒は、何度も思い返して反芻するわけです。
つまり、勝手に反復学習してくれるんですから。
主婦が5時に起きてるのは、当たり前のことじゃろ。
-
––––––
10. ハーレクイン- 2013/06/23 17:05
-
いやあ“種(たね)”と読む奴も多いらしいよ。
>主婦が5時に起きてるのは、当たり前
あ、そうなん。











![[官能小説] 熟女の園](https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/3/e/3e07a9c3.gif)





































































































