2013.3.9(土)
手をついて上半身を浮かしたレイラはベッドに横たわるソフィアを見下ろし見つめた。
レイラに身を委ね、口づけを待つ彼女は、可愛らしい少女の様にも見え、愛おしく思った。
彼女を喜ばせてあげたい。
「チュッ」
それだけの思いで彼女の柔らかい唇に口づけをした。
ソフィアは両手を彼女の背中に回し、レイラをリードするようにさすり始めた。
レイラは時には唇に舌を差し入れ、ゆっくりと時間をかけ口づけを続けた。
「ハァー」
レイラが唇を離すとソフィアの口元から溜息がこぼれた。
レイラは彼女の首筋に顔を埋め囁いた。
「ソフィア、愛している……」
レイラの背中に回されている両手に力が加わった。
レイラの唇は首筋から肩へ、そして腕へと移って行った。
ソフィアは目をつむり、唇を心持ち開け、レイラの髪を撫でている。
「アッ、アッ、ハ~」
レイラの唇が彼女の脇の下に伸び、舌が戯れた。
レイラはソフィアをうつ伏せにすると背中を這い昇り、彼女の髪をかき分け、うなじに顔を埋めキスをした。髪からの香りがレイラの鼻に広がった。心地よい香りだった。
レイラはソフィアの背中に耳を当てた。
彼女の息や鼓動を確かめたかったからだ。
「ソフィア、聞いていい?」
少し間があったあとソフィアは答えた。
「……。何……かしら?」
レイラはどっちを聞こうかと迷っていたが、
気になっていたことを聞いてみた。
「暖炉の上にある棚に私の写真があるのが……」
クスリと背中の中で聞こえた。
「あの写真は私が置いたものよ」
意外だった。てっきりサラが置いたものだと思っていた。
レイラは彼女の両脇から手を差し入れ始め、それを補う様にソフィアは肘をついて上半身を浮かした。
レイラは豊満な乳房を手で覆って、その柔らかさを確かめるようにゆっくりと揉み始めた。
「あなたのことを……アッ……忘れないために置いたものよ……あなたの……アッ……ことを一目見てから……アッ、アッ……ハァ~
あなたの笑顔、見事な体……ア~ン、全てが頭から離れなくなっていた。それを幸運の女神が私にチャンスを与えてくれたわ。
アッ、アッ、ア~~、ハァ~、ハア~……。
そう、あなたがサラの友達として私の前に現れたわ。アウッ、ア~、ウ~。
その時になって、気が付いたの、アウ、私はあなたをいつの間にか恋をしていた、ア~」
レイラはそれを聞いて嘘でも、うれしく思った。自分のことをそこまで思っていてくれている。でも……。
「……サラは知らないわ。だからこのことは二人の秘密にして……お願い……ね」
振り向いたソフィアは体を起こしレイラに口づけをした。レイラは彼女を強く抱きしめ、瞳を見つめた。
潤んでいるソフィアの瞳は正直な気持ちを表している。そう感じた。
「うれしい……私のことを思っていてくれたなんて……信じられない……」
ソフィアの唇から口を離すと彼女へ正直な気持ちを伝えた。
「あなたを離さないわ」
レイラはソフィアを倒すと胸の谷間に顔を埋めた。
「ア~~、レイラ」
口を大きく開け、乳房を頬張り、ゆっくりと口をすぼめながら吸い上げた。
ソフィアの胸が突き出され、レイラの頭に回された両手に力が加わり胸へ強く引き寄せた。
レイラはこの時が永遠に続くように願いながら、夢中でソフィアの乳房を舐め回し、吸い続けた。
這い上がったレイラはソフィアに口づけをすると見つめた。ソフィアは潤んだ瞳を輝かせた。
レイラは再び、唇を彼女の乳房へ舞い戻らせ、乳首を含み、舌で舐め続けた。
「ハァー、ハァー、アッ、ハア~、ア―」
へそに唇を移すと舌を使って丹念に舐め回し、その間中、レイラの瞳はソフィアの表情を見続けている。レイラは彼女の恥丘へ唇を這わせた。
柔らかいブロンドのカーペットに覆われた恥丘に達すると、鼻いっぱい匂いをかんでみた。シャンプーのいい香りがした。
唇を押し当て、ブロンドのヘヤーの柔らかさを堪能し、その後は唇を脚の付け根に沿って這わせキスをした。
「ア~、ハァー、ハァー、ン~、ン~、ハァ~、アッ、ハァ~ン」
ソフィアの両腿がゆっくりとレイラの肩にかけられた。
レイラは両腕を彼女の太腿に回すと顔に引き寄せ交互に舌を這わせた。
舌が行き来するたびに彼女の太腿が痙攣した。
レイラは彼女の太腿を広げプッシーを見つめた
初めて、間近で女性器を見た。自分の下腹部を含め、今まで見た経験はなかったが、愛液で濡れたピンク色に輝くプッシーは可愛らしく、また愛おしくも思った。
ソフィアは顔を上げて股間を見下ろし、レイラの仕草に期待をもって見つめた
彼女のプッシーに口づけする迷いはなかった。
レイラは顔を埋めた。
「ア~ン」
ピクリと彼女の腹が波打った。
レイラの両手は彼女の腿のつけ根に添えられ擦っている。
レイラは舌を動かした。はじめはゆっくりと徐々に早くした。
「アッ、アッ、ア~~、スゥ~、スゥ~、アッ、アッ、ウ~、アッ、アッ、ン~ン」
ソフィアは仰け反った。
「ア~、いいわ! 気持ちがいいわ、もっと、もっと! 吸って、舐めて!」
「チュッパッ! チュッパッ!」
ソフィアは自分の乳房を揉みながら腰を浮かせ前後に揺さぶった。
上下するレイラの顔はプッシーに埋没しているようにも見え寝室中にキスの奏でる音とソフィの喘ぐ声が響いた。
レイラがプッシーに唇を付けたまま見上げると、上半身を浮かし見下ろしていたソフィアが頷いた。
レイラはプッシーから口を離すと自分の指をしゃぶった。
唾液に濡れて光る指をソフィアの熱いトンネルへ差し入れた。
「アン」
ベッドに倒れ込んだソフィアは歓喜の声を上げた。
レイラは指を出し入れしながら、クリトリスを口で覆い、舌で舐め回した。
「アウ、アウ、もうすぐよ! 行くわ! 行くわ! アウ、アウ、アウ、ア~~~~、アッ、アッ」
ソフィアは硬直し仰け反ると、深い吐息を吐きながらベッドに沈んでいった。
レイラはそれを見届けると、再びプッシーへ顔を埋めた。
ソフィアは再び、腰を浮かし彼女の舌の動きに合わせるように前後に揺さぶり始めた。
「アッ、アッ、アッ、アウ、アウ、いいわ! いいわ! アッ、アッ、ノオ~~~」
ソフィアは時おりピクリ、ピクリと痙攣し再びベッドに倒れ込むと恍惚とした顔で余韻を楽しんだ。
レイラは這い上がるとソフィアに唇を重ねた。ソフィアは彼女の体に腕を廻し、それに答えた。
お互いに唇を吸いあい、舐めあったあと、ソフィアはレイラの耳元でささやいた。
「素敵だったわ、レイラ。私たちの体の相性はとっても良いわ。こんなに燃えたのは初めてよ」
レイラにキスをするとベッドから降りてレイラの手を取りながら言った。
「火照った体を冷やしましょう」
レイラの手を固く握りしめプールへと裸の二人は近づいて行った。
レイラの手を離したソフィアはプールの水面に徐々に沈んでいった。
それを見ていたレイラは、改めてソフィアの素晴らしいプロポーションに酔い痴れた。
「レイラ、気持ちがいいわよ。早くいらして」
手招きするソフィアに頷くと、レイラはプールに身を沈めた。
水の冷たさが心地よかった。火照った体をゆっくりと冷やしてくれている。背泳ぎで泳ぐソフィアの後を追いながら泳いだ。
ソフィアの乳房が水面から突き出ていて泳ぐたびに揺れていた。それを見るたびレイラは、二人で交わった、あの喜びをまた味わいたいと思った。
レイラは水面を蹴って、潜ると泳いでいるソフィアの下へと進み、浮き上がりながら、
ソフィアの背面から抱きしめた。
少し驚いたソフィアだったが彼女の腕に身を任せた。
ソフィアに回された両手は彼女の乳房をわしづかみし、揉み始めた。
首筋にレイラはキスをした。
「レイラ、意地悪な人ね、また燃え始めたわ」
そう言うとソフィアの右手はレイラの下腹部に伸び、さすり始めた。それにつられるようにレイラの右手もソフィアの下腹部に伸びさすり始めた。
「アッ、アッ、レ、イラ、今度は一緒よ」
「アウ、アウ、ソフィア、好き、好き」
水面に波紋が広がった。
二人は同時に果て、時おりピクリ、ピクリと痙攣を起こしていた。
二人は水面を漂いながら見つめ合った。
水面から照らされるソフィアの濡れた姿はベッドの上とはまた違った表情を見せていた。
うっとりと見つめていたレイラはソフィアに近づくと再び唇を重ねた。
お互いの乳房が重なり、形がつぶれた。二人は抱き合ったまま水中に没し、息が続く限り唇を重ね合った。
水面に躍り出た二人はしばらく見つめ合った後、ソフィアが口を開いた。
「レイラ、あなたと永遠に抱き合いたい……。でも明日が私たちを待っているわ、名残惜しいけど、お互いに休息も必要よ。さあ行きましょう」
プールから這い上がった全裸の二人は二階へ上って行き、あの部屋のドアの向こうへ消えた。
二階の片隅の部屋で眼下の二人の様子を見ていた人物がいた。
「もう少しで夢がかなう」
笑みを残し、その人物は部屋の奥へ消えて行った。
いつの間にか寝ていたみたいだ。目覚めるとベッドの上にいた。少し頭が重かった。あのアイスワインのせいかもと周りをうかがうとゲストルームにいた。
ソフィアのことは夢だったのだろうか? 自分の体を確かめてみた。寝間着は着たままだし、下着もつけている。
確か、裸であの部屋に入った記憶が最後で、そのあとのことは覚えていない。それほど酔っていた感覚はなかったが……。
「コン、コン、コン」
「ハイ!」
「レイラさん、起きていますか? おなかすいたでしょ? 用意が出来ているわ、ダイニングにいらして」
ドアを開け笑顔を向けたソフィアを見てレイラはハッとした。
ソフィアはビジネススーツに身を包み、昨日の彼女では想像できないほどの変わりようが驚いたのだ。
彼女の唖然とした顔をしり目にクスリと笑い、笑顔を残しながらドアを静かにしめた。
コツコツと廊下を響かせ歩いて行った
ダイニングに行くとサラが座って食事をしていた。なにやら気難しそうな顔つきで口に食べ物を運んでいた。
ふと後ろを見るとプラチナブロンドの髪をまとめ、ビジネススーツを着た色白の若い女性が立っていた。
「社長、サラ様にはよく言っていただきたいものです。
ご自分の立場をよく、わきまえて行動して頂かないと社長御自身にも危害が及ぶ場合もあることを理解していらっしゃらない。
早朝、薄暗い中、一人でお歩きなっていたところを私が見つけ、ご自宅へ、お連れ致したのは幸運だったと思っていただけないとなりません」
眼鏡を直しながらソフィアに言った。
レイラには、その言葉が冷たく響いた。
「タチアナ、朝から、しかもゲストがお見えになっている時に、その話は後よ」
チラッとソフィアはレイラに視線を向け、立っているその女性をうながした。
座っているサラと背後にいるタチアナと呼ばれた女性が同時にレイラに振り向いた。
サラの目は大きく見開いた。
「レイラ!」
「サラ!」
サラはレイラに駆け寄り抱き合った。
「レイラ、ごめんなさい。早く帰ろうと思っていたけど、用事がすぐに終わらなくて、結局朝帰りになったの。許してね」
「許してあげるわ、我がままなおちゃめさん」
にっこりとほほ笑むレイラを見てサラは不思議そうな顔を浮かべた。
「レイラ、昨夜何かあったの? 昨日のあなたの姿とは雰囲気が違うわ。なんて言ったらいいのかしら、そう、大人びたというか、落ち着いているというか……」
サラは振り向きソフィアを見た。
「ママ、レイラに何かした?」
「サラに怒られることはしていないわ、そうでしょ、レイラさん」
ソフィアは顔色一つ変えず、事も無げに言った。
「はい、ちょっとお酒を飲みすぎたことは認めますが特には……」
レイラは少しはにかみながら床を見つつサラに言った。
「フーン、何があったかわからないけど、私からは何も言えないから……。いいわ。レイラ食べましょう、座って」
「失礼ですが社長、この方はどなたでしょうか?」
タチアナはレイラを見つめながらソフィアに聞いた。
「紹介が遅れたわね、こちらレイラ・キャンベルさん、サラのチームメイトよ」
先ほどのサラに対する意見に少し腹が立っていたのか、その言葉にとげがあった。
「あのレイラ・キャンベルさんですか? 存じております。TVや新聞などで拝見したことがあります。……そうでしたか、サラ様のお友達だったとは存じ上げませんでした」
レイラは自分を見たタチアナの仕草が気になっていた。黒縁のメガネの奥に光る瞳で、レイラはつま先から頭の先まで見られた気がした。
「申し遅れました。私はエバンス社長の秘書を申し付かっております、タチアナ・マリーニナと申します。以後、お見知りしり置き下さい」
(タチアナ・マリーニナ、ロシア人みたいな名前。……それにしても彼女の私を見る目は気になる……)
黒縁のメガネを取った彼女を見たレイラは背中にゾクゾクとした感覚が走った。
“絶世の美女”と呼んでいいほどの美人だった。
「タチアナ、時間ではないの?」
ソフィアは冷たく言い放った。
「はい、社長。ただ今、お車をお回しいたします」
タチアナは踵を返すと急いで玄関へ向かって行った。
「彼女から名乗るのは珍しいわ。彼女、あなたのことを気に入ったみたいね」
レイラはソフィアの顔を見た。
「心配しないでいいわよ。あなたのことを取って食おうとはしないから。あれでも人の目利きは優れているのよ。彼女の目にかなった人は全て、成功を収めているか成功する要素を持っているかだわ。……という訳で、レイラさん。あなたは彼女の目にかなった女性だということよ、自信持ちなさい」
ソフィアは腰かけているレイラの肩に手を添えたあとドアへ向かった。
「レイラさん、またいらしてね。
今度はサラも一緒にいられると思うから……。ね、サラ」
「はい、ママ。今度は約束を反故にしないわ」
「サラ、そうした方がいいわ。
レイラさんは、あなたが思っている以上、素敵な女性よ、大切にしなさい」
ソフィアは行きかけたところ、ふと立ち止まりレイラを見た。
「そうだわ。レイラさん、言い忘れていたわ。もし、アルバイトを望むなら、私のオフィスに電話してね。あなたならいつでも歓迎よ。あとはタチアナが引きついでくれるはずだから」
「はい、ありがとうございます。とても楽しく忘れられない夜となりました。いろいろとありがとうございました」
ソフィアは笑みを浮かべると自信に満ちた歩きで玄関に向かっていった。
「ねえ、レイラ、もう一度、聞くけど、夕べママと何があったの?」
「別に……。大人のお話をしただけよ」
『あなたのお母さんとベッドの上で裸になってキスしあい全部をさらけ出していた』なんて言えるはずもなかった。
そう考えただけで下半身が疼く。
今度はいつ会えるだろう……。
「それにしても、あの秘書のタチアナはどう思う?」
サラの問いに、レイラは我に返った。
「いい人みたいだけど……。よく分からないわ。今日、初めてあった人だから、無理よ」
「そうよね。あなたに聞くこと自体がおかしい話だわね。
私、あの人とは犬猿の仲みたいなもの。何かをするたびに“サラ様、それはお母様の信用にかかわります”。“サラ様、その行いはお母様の信頼を著しく落とすことになります”。何でもかんでも、お母様、お母様だから、この前、言ってやったの。“そんなにママのことが大事なら、いっそのことママの娘になればいいのよ”ってね。そうしたら、彼女、なんて言ったと思う?」
「分からないわ」
「彼女、こう言ったわ。“あなたと姉妹になるのは、想像できません”だって! 本当に頭に来ちゃうわ」
レイラはサラがこんなに怒っているのは、久しぶりに見た。あの一件だって、そんなに怒っていなかった。(もっとも、オーウェンとの別離の本当の理由を知れば、今以上に激怒する顔を見ることになるのは間違いないと思う)
思わず、クスリと笑ってしまった。
「何がおかしいの? こっちはあの秘書のおかげで自由に動けないのだから。……ひどいわ、レイラ!」
頬を膨らませレイラを睨んだ。
「ごめん、ごめん。別なことを想像してしまって、思わず笑ってしまったの。サラを笑ったわけじゃないわ」
「呆れた! 私の話を聞いていなかったというの? 許さないから! レイラ!」
「サラ、ごめんなさい。許して」
「ダメ! 許さない!」
口を尖らしてむくれているサラ。
「どうすれば、許してくれる?」
「じゃ、私にキスして」
そう言うとサラは目をつむり、唇を突き出した。
レイラはしばらく考えたのち、自分の顔をゆっくりとサラの顔に近づけた。
サラの顔とソフィアの顔がダブって見えた。
レイラはサラの顎に手を添え心持ち上にあげるとサラの唇に自分の唇を重ねた。
サラの目が大きく開かれたのち、ゆっくりと閉じられ、うっとりした顔つきとなった。
「はい、お仕舞い」
レイラは顔を離すと、笑顔を見せサラに言った。
「許してくれる?」
「レイラ、どこでそのキスの仕方、覚えたの? 夢心地にさせてくれたわ、もっとしてほしかったぐらいよ。……物足りないけど、許してあげる」
(本当は、もっと激しいのをしたかったけど、あの人に残しておかないとだめだから。……許して)
レイラは、まだうっとりしているサラを見つめた。
「どこまで、話したかしら? そうそう、あのタチアナにはお姉さんがロシアいて、フォトジャーナリストをしているらしいわ。
俗にいう戦場カメラマンというのをね。あの秘書のお姉さんだから、美人なことは想像できるわ。あなたのお父さん、今アフガンにいるでしょ? もしかしたら出会って、ただならぬ関係になったりして」
二マリと笑うサラに、今度はレイラがむくれて行った。
「馬鹿言わないでサラ! そんなことあるわけないじゃないの! それにタチアナさんのお姉さんとパパが出会うことって、アメリカ大統領に女性が就任すると同じことよ」
「何、それ? 女性大統領って?」
レイラは自信に満ちた顔で答えた。
「“ありえない!”と言うことよ」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2013/03/10 09:29
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上記、ソフィアのセリフを、英語で表記すれば……。
「I'm coming! I'm coming!」
となることは、海外AVをご覧になった方には、周知のことでしょう。
どうして、英語だと「来る」になるのか、一見不思議に感じますが……。
あちらの“come”は、普通に“行く”の意味で使われるみたいです。
「I'm coming with you.」は、「わたしも行く」という意味ですし……。
「I'm coming soon.」は、「すぐ行くよ」になるそうです。
タチアナとは……。
また、ヤらしい名前を見つけたものですね。
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2. ハーレクイン- 2013/03/10 16:17
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ソフィアさんの次はサラちゃんか。
忙しいのう、レイラちゃん。
それにタチアナはんでっか
タチアナ・マリーニナさん。実際にいてはります。
ウズベキスタン出身の元フィギャスケートの選手。
コーチのロマン・スコルニアコフはんと結婚。
引退後は米国ヴァージニア州に移住し、現在は夫婦ともにフィギュアのコーチ。
そういえば、『フェアリーズ』の舞台って何州なのかなあ。
レイラちゃんの親父さんの動向が気になるところです。
しかし、USAに女性大統領はあり得ないのか。
あの韓国に女性大統領が誕生する時代なのになあ。
ま、日本にも女性首相は誕生しておらんが。女性天皇は、ま、どうでもええが。
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3. マッチロック- 2013/03/11 19:40
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Mikikoさん
タチアナはこの物語を書いた時にすぐに浮かんだ名前です
・・が、どこで使うか悩みました。
ハーレクインさん
情報、ありがとうございます。
タチアナ・マリーニナという名前はアトランダムで選んで作ったもので実在するとは思っておりませんでした。
女子のフィギャスケート選手は「氷の妖精」とよく言われますが奇しくも、私の書いた小説もどきは「フェアリーズ・パーティー」訳せば、妖精たちの宴ということで妖精つながりで運命を感じました。
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4. ハーレクイン- 2013/03/12 11:49
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sea angelまたは「流氷の天使」と呼ばれるのが「クリオネ」。
軟体動物門腹足綱、和名ハダカカメガイですね
要するに貝類の一種なのですが貝殻をもたない、つまり“裸”なわけで、南北両極周辺の海域、日本では北海道沿岸に広く生息し、氷の下を泳いでいます。体長は1~3cm。
「銀盤の妖精」と称えられたのは、1972年札幌冬季オリンピック、女子フィギュアの銅メダリスト、ジャネット・リン。
別名「札幌の恋人」。
可愛かったなあ。
言わせてもらえば、真央ちゃんもキム・ヨナちゃんも、静香ちゃんも美姫ちゃんも。
到底かなわんよ。あの可憐さには。
トワ・エ・モワ『虹と雪のバラード』
♪……
僕らは呼ぶ
あふれる夢に
あの星たちの間に
眠っている北の空に
君の名を呼ぶ
オリンピックと
>マッチロックさん
小説“もどき”とは、ご謙遜。
今後もさらに楽しませて下せえね。