2014.12.20(土)
●卒業製作 『ピンクの小部屋 -けいこの成分-』

鉄パイプ、毛糸、羊毛、煙草、薬のガラ
自分を創ってるもの達で作った。
この中ではエロ話をしても許される空間。
鉄:元々扱いたい素材だった。
ピンク:高校時代の自分を表す色。
ピンクチラシ、ピンク映画……エロを表す色。
煙草:hi-lite、MILD SEVEN light
吸っていた思い出深いもの
薬のガラ:服用してる薬
5年間飲み続けてるのと、最近飲み始めたもの
“やまむら けい子”の成分で和める空間を作ろうとした。
好きなものと好きではなくても必要不可欠なものを集めた。
ビックリリアンを編んでいるときは、心おだやかになる。和む。
製作は自慰行為だと気付いた。

鉄パイプ、毛糸、羊毛、煙草、薬のガラ
自分を創ってるもの達で作った。
この中ではエロ話をしても許される空間。
鉄:元々扱いたい素材だった。
ピンク:高校時代の自分を表す色。
ピンクチラシ、ピンク映画……エロを表す色。
煙草:hi-lite、MILD SEVEN light
吸っていた思い出深いもの
薬のガラ:服用してる薬
5年間飲み続けてるのと、最近飲み始めたもの
“やまむら けい子”の成分で和める空間を作ろうとした。
好きなものと好きではなくても必要不可欠なものを集めた。
ビックリリアンを編んでいるときは、心おだやかになる。和む。
製作は自慰行為だと気付いた。
コメント一覧
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1. ハーレクイン- 2014/12/20 10:30
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K子さん、久々のご登場。
お元気そうで何よりです。
「卒業製作」ですか。
なるほど。わたしどもは「卒業論文」でしたが、やはり美術系の大学は違いますねえ。
>自分を創ってるもの達で作った
>エロ話をしても許される空間
以前登場の『夢か現か』『錫タケノコ』に続く第3弾ですね。
それにしても、金属がお好きですねえ。
どこかに展示されていないのでしょうか『ピンクの小部屋 -けいこの成分-』。御堂筋とか。
ぜひ、実物を拝見したいものです。
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2. Mikiko- 2014/12/20 12:51
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子供のころ、やりました。
もちろん、普通サイズのリリアンでした。
こんなでっかいリリアンは、どうやって編むんでしょう?
編み物するという行為には、とても象徴的な気配を感じます。
きっと編み糸は、何千年も前と繋がってるんじゃないでしょうか。
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3. ハーレクイン- 2014/12/20 15:10
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というのは、以前の作品もそうでしたが、K子さんの創作のベースになる作業なのでしょうね。
少し異なりますが、伝統工芸の組み紐もこの「編む」の範疇でしょうか。
さらに、「織る」というのも広くは「編む」の一種なのでは。
さらにさらに、書物などの「編集」も「編む」と称しますよね。
しばらく前の映画に『舟を編む』という佳作がありました。この場合「舟」とは辞書のこと。「辞書とは“言葉の大海”を渡るための舟である」、とは登場人物の一人の台詞。淡々と進行する筋立てには、大きな盛り上がりはないのですが、それがかえって大きな感動を呼びました。
原作は三浦しをん(2006年度直木賞)。映画の主演は松田龍平&宮崎あおい。
リリアン。
わたしの姉やその友人たちも、小学生のころ夢中でやっていました。