2014.1.4(土)
これは、第1400回と第1401回のコメント欄に掲載した、「『2014年/新年あけましておめでとうございますm(_ _)m(その1・その2)』」を、『Mikikoのひとりごと』として、1本にまとめたものです。
新年あけましておめでとうございますm(_ _)m。
さてさて。
2014年、本日開幕です。
無事に歳が越せたことを、素直に喜びたいと思います。
例年、お正月はゲストを呼んで、漫談をしていましたが……。
今年はマジメに、わたしがピンで努めたいと思います。
一昨年は1,000回、昨年は5周年と、イベントを控えたお正月が続きました。
その年が明けたことに、身の引き締まる思いを感じてたものです。
で、今年ですが……。
奇しくも本日が、本編1,400回となりました。
てことは、5月には1,500回の節目を迎えることになります。
ほぼ同時に、6周年です。
ま、いちおう節目ではありますが……。
わたしの中では、イマイチ盛りあがっていません。
なーんか、やっぱり、マンネリ感を否めませんよね。
6年近く続けてきて、毎日が新鮮なんて方が、不思議なのかも知れませんが。
モチベーションが微妙に低下してることは、自分でも自覚してます。
でも、休もうとか、ましてや、止めようなどとは、これっぽっちも思ってません。
これがわたしの生きる道、というとオーバーですが……。
唯一の取り柄なんじゃないかという気はしてますので。
考えて見れば6年前は、自分がこれほど文章を書き続けられる人間だとは、思ってもいませんでした。
技術的な才能はさておき……。
長く書き続けるという才能だけは、神さまが授けて下さったようです。
これからも、呼吸をするように書いていけたらな、と思っています。
と言いながら……。
この文章、書くことが無くなっちゃいました。
どうするかね。
以下、思いつくまま、雑談的に進めます。
まず、最初。
小説の質について。
最近特に、中身がスカスカになって来てるのではないかと、忸怩たるものがあります。
じっくり地の文で書き込む場面が、少ないですよね。
ともすれば、会話オンリーになってしまいます。
楽なんだよね。
ハカが行くんです。
わたしの執筆時間は、朝の1時間くらい。
しかも、火曜から金曜の4日間。
早い話、週に4時間です。
これだけで、週5回分の量を書くわけですから……。
枚数を稼ぎたい。
なので、どうしても、会話が多くなってしまうんですよね。
会話だけで進めると、1時間に8枚くらい書けるときもあるんです。
しかし……。
この文を書いてて改めて思いましたが、何で1時間しか書けないんだろ。
3時半に起きてるんですよ。
でも、小説を書き始めるのは、4時15分ころか……。
ヘタすれば、4時半近くになってしまいます。
何してるってわけじゃないんですけどね。
まずは、着替えですね。
といっても、パジャマは着たままで……。
その上に、いろいろ着こむわけです。
わたしは、5本指靴下を履いて寝ますが……。
朝は、その上から、さらにインナーソックスを履きます。
ウェットスーツの素材で出来たソックスです。
さらに、モコモコの防寒ズボンを穿き込みます。
上は、カーディガンを羽織った上に、フリースのベストを着て……。
さらに、綿入れを着込みます。
そして極めつけは、手袋。
USBのヒーターが付いた手袋です。
ここまでで、結構な時間になります。
あとは、目薬を挿して……。
線香形のお香を灯します。
トイレにも行きますね。
いきなり、大が出ます。
で、ようやく机に向かうわけですが……。
まず最初は、次回投稿分の推敲から。
画面ではしません。
わざわざ印刷します。
前にも書いたと思うのですが、わたしは縦書で執筆してます。
印刷も、もちろん縦書です。
なので、みなさんが読んでる『由美美弥』と、わたしが読んでる『由美美弥』は、ちょっと違うのかも知れません。
あ、コメントは、横書きで書いてるんですよ。
本編とコメントで、人格が違うみたいになるのは、ひょっとしたらこのせいなのかも。
さて、推敲も終わりました。
いよいよ執筆ですが……。
その前に、コメントのチェック。
レスを書き始めると、何も出来なくなってしまうので……。
とりあえず確認だけ。
で、ようやく書き始めます。
この時点で、起きてから、45分から1時間が経ってしまってます。
で、書き終えるのが、5時15分ですね。
早い話、45分から1時間しか書いてないわけです。
改めて振り返ると、我ながら呆れます。
なんでこんな話をし始めたんだろ?
あ、小説の質の話でしたね。
というわけで、全面会話モードには、後ろめたさも感じているということです。
あとはやっぱり、プロットを作らないで、思いつきだけで書いてるって問題ですね。
最近は、とうとう妄想が入れ子状態になって……。
物語の時間が、戦後すぐくらいまで遡ってしまいました。
もちろん、そのころの風俗を調べながら書いてるわけじゃないので……。
雰囲気だけですが。
そうそう。
こういう、リアリティの裏打ちをする作業も、ぜんぜん出来てませんね。
うーむ、反省ばかりになってしまいます。
でも、小説を書こうと思ってながらも、なかなか書き始められないって人……。
少なからず、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
昔のわたしが、そうでした。
いちおう、ぼんやりとした構想はあるんですが……。
それを、書き始めるレベルまで収斂できない。
プロは、プロットや、登場人物の性格、エピソードなんかまで作り上げてから、書き始めるに違いない。
などと考えて、ノートも作ってみるんですが、ほとんど空行のまま、埋まらない。
この段階で、挫折してる人って、少なくないんじゃないでしょうか。
でもね。
小説の書き方は、決してひと通りでは無いと思います。
わたしが書き始めたころのことは、『わたしがエロ小説を書き始めたわけ』を読んでいただきたいのですが……。
早い話、プロットなんか作らなくたって、書けるんです。
プロじゃないんだから。
お金取ってるわけでもない。
好きなように書かせていただきます!、ってなもんです。
妄想のままに書いてると、楽しいですよ。
一種、トランス状態に近い心地よさかな。
何かが乗り移ったみたいな気さえします。
とにかく、書きたいんだけど書き始められないって人には、わたしのやり方も参考にしてほしいと思います。
さーて。
小説の話は、ここまで。
続いてコメントですが……。
これも、大いに忸怩たるものがありますね。
コメントを書いてるのは、お昼休みです。
お昼休みは1時間ですが……。
図書館までの往復と、書き始める前に10分ほど仮眠を取ったりするので……。
書ける時間は、正味40分くらいです。
書くのは、月水金の3日。
火木は、メールの返信などに当ててます。
40分×3日で、2時間ですね。
これで、週5回分のコメントを書かなきゃならない。
かなり大変です。
あ、画像選びは、家でしてます。
朝、会社に行く前と帰ってから。
あとは、土日ですね。
ほぼ、自転車操業です。
ほんとは下調べして、きっちりしたことを書きたいんですが……。
なかなか出来ません。
これまた、内容が薄くなってることは自覚していながら……。
いかんともしがたいところなのです。
ネタがあれば、ぜひお教え下さい。
はっきり言って、鉄道のことはほとんど知らんのです。
さて、取り留めもなく書き綴ってまいりましたが……。
このくらいにしたいと思います。
本日で正月休みも終わり。
明日の土曜日は、仕事始めです。
これから本格的な冬が来ると思えば、気も重いですが……。
冬来たりなばなんとやら。
日一日と、日足が伸びていくことを心頼りに……。
乗り切っていきたいと思います。
本年も、かわらぬご支援、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m。
Mikiko
新年あけましておめでとうございますm(_ _)m。
さてさて。
2014年、本日開幕です。
無事に歳が越せたことを、素直に喜びたいと思います。
例年、お正月はゲストを呼んで、漫談をしていましたが……。
今年はマジメに、わたしがピンで努めたいと思います。
一昨年は1,000回、昨年は5周年と、イベントを控えたお正月が続きました。
その年が明けたことに、身の引き締まる思いを感じてたものです。
で、今年ですが……。
奇しくも本日が、本編1,400回となりました。
てことは、5月には1,500回の節目を迎えることになります。
ほぼ同時に、6周年です。
ま、いちおう節目ではありますが……。
わたしの中では、イマイチ盛りあがっていません。
なーんか、やっぱり、マンネリ感を否めませんよね。
6年近く続けてきて、毎日が新鮮なんて方が、不思議なのかも知れませんが。
モチベーションが微妙に低下してることは、自分でも自覚してます。
でも、休もうとか、ましてや、止めようなどとは、これっぽっちも思ってません。
これがわたしの生きる道、というとオーバーですが……。
唯一の取り柄なんじゃないかという気はしてますので。
考えて見れば6年前は、自分がこれほど文章を書き続けられる人間だとは、思ってもいませんでした。
技術的な才能はさておき……。
長く書き続けるという才能だけは、神さまが授けて下さったようです。
これからも、呼吸をするように書いていけたらな、と思っています。
と言いながら……。
この文章、書くことが無くなっちゃいました。
どうするかね。
以下、思いつくまま、雑談的に進めます。
まず、最初。
小説の質について。
最近特に、中身がスカスカになって来てるのではないかと、忸怩たるものがあります。
じっくり地の文で書き込む場面が、少ないですよね。
ともすれば、会話オンリーになってしまいます。
楽なんだよね。
ハカが行くんです。
わたしの執筆時間は、朝の1時間くらい。
しかも、火曜から金曜の4日間。
早い話、週に4時間です。
これだけで、週5回分の量を書くわけですから……。
枚数を稼ぎたい。
なので、どうしても、会話が多くなってしまうんですよね。
会話だけで進めると、1時間に8枚くらい書けるときもあるんです。
しかし……。
この文を書いてて改めて思いましたが、何で1時間しか書けないんだろ。
3時半に起きてるんですよ。
でも、小説を書き始めるのは、4時15分ころか……。
ヘタすれば、4時半近くになってしまいます。
何してるってわけじゃないんですけどね。
まずは、着替えですね。
といっても、パジャマは着たままで……。
その上に、いろいろ着こむわけです。
わたしは、5本指靴下を履いて寝ますが……。
朝は、その上から、さらにインナーソックスを履きます。
ウェットスーツの素材で出来たソックスです。
さらに、モコモコの防寒ズボンを穿き込みます。
上は、カーディガンを羽織った上に、フリースのベストを着て……。
さらに、綿入れを着込みます。
そして極めつけは、手袋。
USBのヒーターが付いた手袋です。
ここまでで、結構な時間になります。
あとは、目薬を挿して……。
線香形のお香を灯します。
トイレにも行きますね。
いきなり、大が出ます。
で、ようやく机に向かうわけですが……。
まず最初は、次回投稿分の推敲から。
画面ではしません。
わざわざ印刷します。
前にも書いたと思うのですが、わたしは縦書で執筆してます。
印刷も、もちろん縦書です。
なので、みなさんが読んでる『由美美弥』と、わたしが読んでる『由美美弥』は、ちょっと違うのかも知れません。
あ、コメントは、横書きで書いてるんですよ。
本編とコメントで、人格が違うみたいになるのは、ひょっとしたらこのせいなのかも。
さて、推敲も終わりました。
いよいよ執筆ですが……。
その前に、コメントのチェック。
レスを書き始めると、何も出来なくなってしまうので……。
とりあえず確認だけ。
で、ようやく書き始めます。
この時点で、起きてから、45分から1時間が経ってしまってます。
で、書き終えるのが、5時15分ですね。
早い話、45分から1時間しか書いてないわけです。
改めて振り返ると、我ながら呆れます。
なんでこんな話をし始めたんだろ?
あ、小説の質の話でしたね。
というわけで、全面会話モードには、後ろめたさも感じているということです。
あとはやっぱり、プロットを作らないで、思いつきだけで書いてるって問題ですね。
最近は、とうとう妄想が入れ子状態になって……。
物語の時間が、戦後すぐくらいまで遡ってしまいました。
もちろん、そのころの風俗を調べながら書いてるわけじゃないので……。
雰囲気だけですが。
そうそう。
こういう、リアリティの裏打ちをする作業も、ぜんぜん出来てませんね。
うーむ、反省ばかりになってしまいます。
でも、小説を書こうと思ってながらも、なかなか書き始められないって人……。
少なからず、いらっしゃるんじゃないでしょうか?
昔のわたしが、そうでした。
いちおう、ぼんやりとした構想はあるんですが……。
それを、書き始めるレベルまで収斂できない。
プロは、プロットや、登場人物の性格、エピソードなんかまで作り上げてから、書き始めるに違いない。
などと考えて、ノートも作ってみるんですが、ほとんど空行のまま、埋まらない。
この段階で、挫折してる人って、少なくないんじゃないでしょうか。
でもね。
小説の書き方は、決してひと通りでは無いと思います。
わたしが書き始めたころのことは、『わたしがエロ小説を書き始めたわけ』を読んでいただきたいのですが……。
早い話、プロットなんか作らなくたって、書けるんです。
プロじゃないんだから。
お金取ってるわけでもない。
好きなように書かせていただきます!、ってなもんです。
妄想のままに書いてると、楽しいですよ。
一種、トランス状態に近い心地よさかな。
何かが乗り移ったみたいな気さえします。
とにかく、書きたいんだけど書き始められないって人には、わたしのやり方も参考にしてほしいと思います。
さーて。
小説の話は、ここまで。
続いてコメントですが……。
これも、大いに忸怩たるものがありますね。
コメントを書いてるのは、お昼休みです。
お昼休みは1時間ですが……。
図書館までの往復と、書き始める前に10分ほど仮眠を取ったりするので……。
書ける時間は、正味40分くらいです。
書くのは、月水金の3日。
火木は、メールの返信などに当ててます。
40分×3日で、2時間ですね。
これで、週5回分のコメントを書かなきゃならない。
かなり大変です。
あ、画像選びは、家でしてます。
朝、会社に行く前と帰ってから。
あとは、土日ですね。
ほぼ、自転車操業です。
ほんとは下調べして、きっちりしたことを書きたいんですが……。
なかなか出来ません。
これまた、内容が薄くなってることは自覚していながら……。
いかんともしがたいところなのです。
ネタがあれば、ぜひお教え下さい。
はっきり言って、鉄道のことはほとんど知らんのです。
さて、取り留めもなく書き綴ってまいりましたが……。
このくらいにしたいと思います。
本日で正月休みも終わり。
明日の土曜日は、仕事始めです。
これから本格的な冬が来ると思えば、気も重いですが……。
冬来たりなばなんとやら。
日一日と、日足が伸びていくことを心頼りに……。
乗り切っていきたいと思います。
本年も、かわらぬご支援、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m。
Mikiko
コメント一覧
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––––––
1. 八十郎- 2014/03/09 17:52
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久しぶりに里帰りしてみると、
石上先生?・・・・腹筋を打つ陰茎!!
などとビックリしてしまいますが、
そこが里帰りの面白い所。
しかし相変わらずのMikikoさんの心地よい文章。
割り切りの良さ、迷いを感じさせない文章は、
お姉さん天性のものだと思います。
起き抜けに大をするのはまだしも、
早朝より執筆活動、
さらに昼休み!? ななな・・・、図書館!!
すごいなあ。
ただトランス状態、何かが乗り移るという感覚は、
拙者も理解出来なくはありません。
セリフとかもあまり考える必要がない。
勝手にしゃべってくれるから。
とりあえずネタを色々作っちゃって、
書きながら繋ぎ合わせていく方法もありますよね。
重い岩も一旦動き出せば軽くなるということでしょうか。
内容がうすくなってる?
いやいやお姉さんの文章で頭をマッサージしてもらってますよ。
年明けから3か月目に入りました。
冬来たりなば・・・、私の周りでは梅も過ぎつつ、
桃や雪柳の花が咲き誇っております。
春遠からじですね。
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––––––
2. Mikiko- 2014/03/09 20:19
-
新春番組にレスが立つとは思いませんでした。
迷いを感じさせない文章ねー。
早い話、書き飛ばしてるわけですが。
ま、それがわたしの生きる道ということでしょうか。
昼休みの執筆は、苦ではありません。
むしろ、OL時間の中で……。
本当の自分はこれだと、楔を打ちこむ一時にも思えます。
ユキヤナギはわからなくもないのですが……。
桃が咲いてるってのは、本当ですか?
新潟で桃が咲くのは、1ヶ月以上先になります。
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––––––
3. ハーレクイン- 2014/03/09 21:13
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桃が咲くといいますと、何といいましても……
春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている
春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている
-
––––––
4. Mikiko- 2014/03/10 07:55
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積雪しました。
4㎝ですが。
童謡『春よこい』の作詞者は、新潟県糸魚川市出身の相馬御風。
雪国で育ったころの実感がこもってるんでしょうね。
http://www.youtube.com/watch?v=Hn0OILQdKo8
↑JR『糸魚川駅』で流れる『春よこい』。
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5. ハーレクイン- 2014/03/10 11:11
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「まもなく1番乗り場から、(聞き取れず)、名立方面、普通列車直江津行きが発車します。お乗りの方はお急ぎください」
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––––––
6. Mikiko- 2014/03/10 20:42
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『能生(のう)』ですね。
『糸魚川』からは3駅目。
『名立』が5駅目です。
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––––––
7. ハーレクイン- 2014/03/10 22:19
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能生駅。
確認しました。
確かに、糸魚川駅から3駅目ですね。
「糸魚川駅」
高校生の時。
初めて日本アルプスに登った時に、この駅を通過しました。最終的に降りたのは大糸線の「白馬駅」なんですが、いといがわ。強烈な印象でしたね。
漢字表記もそうですが、その語感がね。
その印象を引きずったまま、初めてアルプスに登りました。
糸魚川。
生涯忘れ得ぬ地名になりました。
中島みゆき『ホームにて』
♪故郷へ向かう最終に
乗れる人は急ぎなさいと
やさしいやさしい声の駅長が
街なかに叫ぶ
振り向けば空色の汽車は
いまドアが閉まりかけて
灯りともる窓の中では帰り人が笑う
走り出せば間に合うだろう
かざり荷物を振り捨てて
街に街に挨拶を
振り向けばドアは閉まる
………………