2008.9.8(月)
ブログの天井に、「由美美弥」のことを『納戸の奥から発掘されたエロ本に載ってた、みたいな感じを目指しています』って掲げてあります。
実は、わたしの人生に大いなる影響を与えた、一冊のエロ本があったのです。
その本と出会ってなければ、「由美美弥」は生まれてなかったかも知れません。
今日は、「由美と美弥子」第50回を記念して、そのエロ本の話をしてみたいと思います。
そのエロ本は、納戸の奥から出てきたんじゃなくて、道に落ちてました。
早い話、それをわたしが拾ったわけね。
中学一年生のときでした。
そのころのわたしの家は相当な田舎にあって、通学路の両側は田んぼが続いてました。
ていうか、農道が通学路だったわけです。
その田んぼに、刈り入れ前のコシヒカリが重く穂を垂れているころのことでした。
農道の際には、雑草が生い繁ってました。
学校の帰り道、わたしはその草むらに、一冊の雑誌が落ちているのを見つけたのです。
表紙が上になってました。
その色や柄からして、真っ当な雑誌でないことは一目で分かりました。
もちろん、その場で拾ったわけじゃありません。
そのころのわたしが、処女であったことは言うまでもありません。
そればかりか、オナニーさえしたことがありませんでした。
つまり、わたしのあそこは、まだオシッコをするためだけの器官だったのです(さすがに生理はありましたけど)。
しかし、その雑誌に、わたしは異様な執着を覚えたのです。
もの凄い横目を使って雑誌を睨みながら、その脇を通り過ぎました。
決して振り向いてはならぬと、自分に言い聞かせながら歩み去りましたが、「後ろ髪を引かれる」とはこういうことだったんだと、つくづく実感しました。
夜になってからも、雑誌のことが頭を離れません。
それどころか、あの極彩色の表紙が、頭の中でどんどん大きくなってきます。
ついにわたしは、その雑誌を拾いに行く決意をしたのです。
玄関から通学用の運動靴を取ってくると、懐中電灯と手提げ袋を持ち、部屋の窓から外に出ました。
家族に覚られないよう庭を抜け、一路、エロ本が落ちていた農道へと向かいました。
宙を跳んでるみたいに足元がフワフワしました。
自分がこんなことをしているということが信じられませんでした。
でも、引き返す気持ちは全く起こりません。
農道には街灯など点いてません。
月明かりと、虫の声だけ。
目印の交通標識まで来ると、懐中電灯を点け、雑草の中を探しました。
きっともう誰かが拾っていったんだと、自分に言い聞かせながら………。
あの時、もし手ぶらで帰ることになっていたら、エロ本を拾いに行ったという事実だけが心に残って、自己嫌悪に苦しむことになったかも知れません。
でも、そのエロ本は、そのままそこにあったのです。
わたしを待っていたかのように。
わたしはエロ本を袋に入れると、家へ飛んで帰りました。
エロ本を小脇に抱え、夜の農道を怪鳥のように駆け抜ける少女。
もしこの時、警官に呼び止められて袋の中を見られたりしてたら、わたしの人生は別の意味で変わっていたでしょう。
でも、誰にも見とがめられることなく、無事に家へと帰り着きました。
初めてページをめくるとき、指が震えたのを覚えています。
心臓が、もの凄い早さで打っていました。
今となっては、どんな写真、どんな記事が載っていたのか、あらかた記憶が薄れてしまいました。
中で一枚、女の人を林の中で撮った写真が印象に残っています。
女の人は後ろ姿で、握った両手の拳を上にあげ、腰を突き出して伸びをするようなポーズを取っていました。
彼女は全裸でした。
真っ白い背中と、林の緑。
真っ白いお尻に、木洩れ日が落ちていました。
本当に綺麗だと思いました。
自分も、こんなふうに外で裸になってみたいと思いました(できませんでしたけど)。
その美しい写真と比べて、読み物の方は、中学一年生が読んでもお粗末としか思えない、告白体の実話物ばかりでした。
挿絵は、もちろん加藤かほる先生のような美しい絵ではなく、ペン画の荒いタッチのものでした。
ただ、印象に残っているシーンがあります。
出歯亀(そう書いてありました)の男が、和式便所を覗くシーンです。
足元に細長い窓が付いている便所です。
出歯亀男は、そこから覗いていました。
覗かれていたのは、この家の奥さんです。
色白でふくよかな奥さんという設定でした。
その奥さんが、外見に似ず毛深かったという描写がありました。
何か思い当たりませんか?
そうです。
「由美美弥」で、由美が美弥子のトイレを覗くシーンに似てます。
実はこれ、今気づいたんです。
やっぱり、影響が残ってたんですね。
わたしは、このエロ本を繰り返し読みました。
生活範囲には自販機なども無かったので、二冊目を手に入れることは不可能だったからです。
もちろん、もう二度とエロ本が道に落ちていることもありませんでした。
わたしは、このエロ本のおかげでオナニーを覚えました。
と言っても、エロ本にオナニーの仕方が載っていたわけではありません。
いつしかわたしは、エロ本を読むとき、椅子に座って脚を組むようになっていました。
そして時々、脚の付け根にぎゅうっと力を入れるのです。
すると、背筋にゾクゾクっとする感じがしました。
ある日、いつもよりゾクゾク感が強くなって、切ないような感覚が広がっていきました。
わたしは片方の手を股間に当てました。
もちろん、直接触ったわけではありません。
パンツの上どころか、パジャマの上から手を当てたのです。
そして脚の付け根に力を入れたまま、手の平で恥丘をぎゅうっと押したのです。
指は全く動かしません。
たったそれだけの刺激なのに、背筋を見えない手に撫で回される感じがして、普通の顔をしてられなくなりました。
これが、わたしの初オナニーでした。
つまりあのエロ本は、わたしに女の悦びを教えてくれた「初めての人」だったのです。
その後、あのエロ本をオカズにして、何度オナニーしたか判りません。
てゆうか、エロ本を見るという行為とオナニーがワンセットになっていて、切り離して行うという発想が起きなかったのです。
しかしやがて、エロ本が無くてもオナニーはできるという、ごく当たり前のことに気づきました。
椅子に座ってやるより、ベッドに仰向けになっての方が、より集中できて気持ちいいということも判りました。
その後、エロ本を開くことはほとんど無くなりました。
頭の中でいろいろ想像する事の方が、ずっといやらしかったからです。
エロ本は、抽出の奥に仕舞われたままになりました。
やがて、東京の大学に進学が決まりました。
抽出を整理していると、あのエロ本が出てきました。
どうしたものかと思案しましたが、こんなものを部屋に残したままでは危険すぎます。
かといって、うら若き処女が鞄にエロ本を詰めて上京するというのも考えものです。
結局、わたしの「初めての人」に、別れを告げることにしたのです。
その時のわたしは、見知らぬ土地に行くという不安から、少し感傷的になっていたと思います。
あのエロ本を、拾った場所に捨てようと思ったのです。
雪が解けたばかりの田んぼ際に、エロ本をそっと置きました。
エロ本を拾ったときの、稲穂がたわわに揺れていた田んぼが、頭の中に蘇ってきました。
帰り道、ほとんど泣きそうになっている自分に、ほとほと困りました。
今でも、あのエロ本のことを思うと胸がチクチク痛みます。
あのエロ本が、わたしの「初めての人」だったからでしょうか。
ありがとう、エロ本。
Mikikoは今、立派にエロ小説を書いています。
また泣きそうになっちゃいました。
実は、わたしの人生に大いなる影響を与えた、一冊のエロ本があったのです。
その本と出会ってなければ、「由美美弥」は生まれてなかったかも知れません。
今日は、「由美と美弥子」第50回を記念して、そのエロ本の話をしてみたいと思います。
そのエロ本は、納戸の奥から出てきたんじゃなくて、道に落ちてました。
早い話、それをわたしが拾ったわけね。
中学一年生のときでした。
そのころのわたしの家は相当な田舎にあって、通学路の両側は田んぼが続いてました。
ていうか、農道が通学路だったわけです。
その田んぼに、刈り入れ前のコシヒカリが重く穂を垂れているころのことでした。
農道の際には、雑草が生い繁ってました。
学校の帰り道、わたしはその草むらに、一冊の雑誌が落ちているのを見つけたのです。
表紙が上になってました。
その色や柄からして、真っ当な雑誌でないことは一目で分かりました。
もちろん、その場で拾ったわけじゃありません。
そのころのわたしが、処女であったことは言うまでもありません。
そればかりか、オナニーさえしたことがありませんでした。
つまり、わたしのあそこは、まだオシッコをするためだけの器官だったのです(さすがに生理はありましたけど)。
しかし、その雑誌に、わたしは異様な執着を覚えたのです。
もの凄い横目を使って雑誌を睨みながら、その脇を通り過ぎました。
決して振り向いてはならぬと、自分に言い聞かせながら歩み去りましたが、「後ろ髪を引かれる」とはこういうことだったんだと、つくづく実感しました。
夜になってからも、雑誌のことが頭を離れません。
それどころか、あの極彩色の表紙が、頭の中でどんどん大きくなってきます。
ついにわたしは、その雑誌を拾いに行く決意をしたのです。
玄関から通学用の運動靴を取ってくると、懐中電灯と手提げ袋を持ち、部屋の窓から外に出ました。
家族に覚られないよう庭を抜け、一路、エロ本が落ちていた農道へと向かいました。
宙を跳んでるみたいに足元がフワフワしました。
自分がこんなことをしているということが信じられませんでした。
でも、引き返す気持ちは全く起こりません。
農道には街灯など点いてません。
月明かりと、虫の声だけ。
目印の交通標識まで来ると、懐中電灯を点け、雑草の中を探しました。
きっともう誰かが拾っていったんだと、自分に言い聞かせながら………。
あの時、もし手ぶらで帰ることになっていたら、エロ本を拾いに行ったという事実だけが心に残って、自己嫌悪に苦しむことになったかも知れません。
でも、そのエロ本は、そのままそこにあったのです。
わたしを待っていたかのように。
わたしはエロ本を袋に入れると、家へ飛んで帰りました。
エロ本を小脇に抱え、夜の農道を怪鳥のように駆け抜ける少女。
もしこの時、警官に呼び止められて袋の中を見られたりしてたら、わたしの人生は別の意味で変わっていたでしょう。
でも、誰にも見とがめられることなく、無事に家へと帰り着きました。
初めてページをめくるとき、指が震えたのを覚えています。
心臓が、もの凄い早さで打っていました。
今となっては、どんな写真、どんな記事が載っていたのか、あらかた記憶が薄れてしまいました。
中で一枚、女の人を林の中で撮った写真が印象に残っています。
女の人は後ろ姿で、握った両手の拳を上にあげ、腰を突き出して伸びをするようなポーズを取っていました。
彼女は全裸でした。
真っ白い背中と、林の緑。
真っ白いお尻に、木洩れ日が落ちていました。
本当に綺麗だと思いました。
自分も、こんなふうに外で裸になってみたいと思いました(できませんでしたけど)。
その美しい写真と比べて、読み物の方は、中学一年生が読んでもお粗末としか思えない、告白体の実話物ばかりでした。
挿絵は、もちろん加藤かほる先生のような美しい絵ではなく、ペン画の荒いタッチのものでした。
ただ、印象に残っているシーンがあります。
出歯亀(そう書いてありました)の男が、和式便所を覗くシーンです。
足元に細長い窓が付いている便所です。
出歯亀男は、そこから覗いていました。
覗かれていたのは、この家の奥さんです。
色白でふくよかな奥さんという設定でした。
その奥さんが、外見に似ず毛深かったという描写がありました。
何か思い当たりませんか?
そうです。
「由美美弥」で、由美が美弥子のトイレを覗くシーンに似てます。
実はこれ、今気づいたんです。
やっぱり、影響が残ってたんですね。
わたしは、このエロ本を繰り返し読みました。
生活範囲には自販機なども無かったので、二冊目を手に入れることは不可能だったからです。
もちろん、もう二度とエロ本が道に落ちていることもありませんでした。
わたしは、このエロ本のおかげでオナニーを覚えました。
と言っても、エロ本にオナニーの仕方が載っていたわけではありません。
いつしかわたしは、エロ本を読むとき、椅子に座って脚を組むようになっていました。
そして時々、脚の付け根にぎゅうっと力を入れるのです。
すると、背筋にゾクゾクっとする感じがしました。
ある日、いつもよりゾクゾク感が強くなって、切ないような感覚が広がっていきました。
わたしは片方の手を股間に当てました。
もちろん、直接触ったわけではありません。
パンツの上どころか、パジャマの上から手を当てたのです。
そして脚の付け根に力を入れたまま、手の平で恥丘をぎゅうっと押したのです。
指は全く動かしません。
たったそれだけの刺激なのに、背筋を見えない手に撫で回される感じがして、普通の顔をしてられなくなりました。
これが、わたしの初オナニーでした。
つまりあのエロ本は、わたしに女の悦びを教えてくれた「初めての人」だったのです。
その後、あのエロ本をオカズにして、何度オナニーしたか判りません。
てゆうか、エロ本を見るという行為とオナニーがワンセットになっていて、切り離して行うという発想が起きなかったのです。
しかしやがて、エロ本が無くてもオナニーはできるという、ごく当たり前のことに気づきました。
椅子に座ってやるより、ベッドに仰向けになっての方が、より集中できて気持ちいいということも判りました。
その後、エロ本を開くことはほとんど無くなりました。
頭の中でいろいろ想像する事の方が、ずっといやらしかったからです。
エロ本は、抽出の奥に仕舞われたままになりました。
やがて、東京の大学に進学が決まりました。
抽出を整理していると、あのエロ本が出てきました。
どうしたものかと思案しましたが、こんなものを部屋に残したままでは危険すぎます。
かといって、うら若き処女が鞄にエロ本を詰めて上京するというのも考えものです。
結局、わたしの「初めての人」に、別れを告げることにしたのです。
その時のわたしは、見知らぬ土地に行くという不安から、少し感傷的になっていたと思います。
あのエロ本を、拾った場所に捨てようと思ったのです。
雪が解けたばかりの田んぼ際に、エロ本をそっと置きました。
エロ本を拾ったときの、稲穂がたわわに揺れていた田んぼが、頭の中に蘇ってきました。
帰り道、ほとんど泣きそうになっている自分に、ほとほと困りました。
今でも、あのエロ本のことを思うと胸がチクチク痛みます。
あのエロ本が、わたしの「初めての人」だったからでしょうか。
ありがとう、エロ本。
Mikikoは今、立派にエロ小説を書いています。
また泣きそうになっちゃいました。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2008/09/09 07:37
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「Mikikoのひとりごと」第1弾、「エロ本を拾った話」、楽しんでいただけましたでしょうか?
あんまりアホな話なので、あきれられたかも知れませんが……。
なお、第2弾につきましては、あるかどうかも含め未定です。
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2. 黒羊- 2008/09/09 08:07
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どんも~、ふきつなPNとうわさの黒羊です~。
男性用(?)のえってぃな本でもオナれるのかー。まあ初期のころだけかもしれぬですが。きばくざい? としてすばらし効果があたですね。
それにしても、おまわりさんに見つからないで良かたです。もしそうなたら、かなりトラウマものなのでは? さすれば由美美弥が存在しないことに。いやいや、ともすると別の由美美弥が生まれてたやもですが。
興味ぶかいお話だたです。
100回目もこういうのがあるといいかもです。ではでは~。
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3. Mikiko- 2008/09/10 07:38
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不吉な名を負いし者、黒羊よ、本当にコメントありがとう。
こんな恥さらしな文を書いて、ひとつもコメントを貰えなんだら、あまりにも悲しいと思っていたところじゃ。
その名が、救い主のように思えたぞ。
男性用だろうが女性用だろうが(女性用なんてあるのか?)、田舎もんの処女にとって、エロ本は強烈なインパクトがあったのだよ。
まさしく、起爆剤であったな。
あの本のおかげで、奥手だったわたしの性欲が、一気に開花したのだから。
考えるに、あのエロ本の中身を見ることで、イヤらしい気分になっていたわけじゃないと思う。
エロ本を隠し場所から取り出すときすでに、助平なアトモスフィアが、ゆらーりと起ち上がっていたのじゃよ。
だから、エロ本の中身自体はそんなに重要じゃなくて、エロ本を見るという行為こそが助平心を醸し出しておったのじゃ。
それゆえ、「男性用」エロ本でも立派にオナれたわけであるな。
言ってみれば、パブロフの犬じゃな。
わたしのあそこは、エロ本の表紙を見ただけで涎を垂らしてたわけです(下品な例え!)。
しかし今思うと、それが「男性用」のエロ本であったことが、わたしの人生を大きく変えてしまった。
あれがもし、レディスコミックの類だったら、わたしは真っ当な道を歩めたのかも知れん。
それが「男性用」エロ本であったがために、以来わたしは、女の人に対し異常な興味を抱くようになってしまったのだ。
やはり、あの道ばたにエロ本を落としておいたのは、悪魔だったに違いない(ひょっとしてその悪魔は、黒い羊の姿をしてなかったか?)。
そうよのう……(遠い目)。
もしあのとき、お巡りさんに呼び止められていたら、今頃わたしは、「妄想者」ではなく「実践者」になっていたかも知れん……。
そうなってたら、当然「由美美弥」は生まれてはいなかった。
そのかわり、あの女教師が実在してたかも知れんぞ……。
そう言われると、100回目も何か趣向を考えねばならんような……。
しかし、週4回の投稿になったら、あと50回などあっという間じゃ。
年内じゃないか!
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4. ファン- 2008/09/10 15:13
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Mikikoさんの描写は視覚的な誘導が巧みで、初々しい光景が眼に浮かぶようです。
禁忌の世界に初めて踏み込む衝撃は、繰り返すことが叶わぬ美しさでもありますね。
黒羊さんへの返信も、とても参考になりました。
中一のMikikoさんが、どんなポジションでエロ本に向かっていたのか、私も興味津々でした。
エロ本を読む様子も、オナニーを覚える過程も、魅力的な姿ですね。
もっと、知りたい詳細もありますが・・・
濡れるということを意識するようになった経緯とか、エロ本のネタをオリジナルの妄想へ変えていった過程とか。
でも、質問攻めにしていたら、本編の執筆に支障が出てしまうかもしれませんね。
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5. Mikiko- 2008/09/11 07:46
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うぅ。
いい話、ですかあ?
急に恥ずかしくなりました。
「由美美弥」で、登場人物たちにあれだけこっ恥ずかしいことをさせてるのに、その作者は背後に隠れて涼しい顔、というのはいかんのではないかと思い、自らの恥を晒すことにしたんです……。
なんだかファンさんに、やってる最中を見られたような羞恥を覚え、PCの前で赤面してしまいました。
しかし……、み、魅力的ですかあ?
田舎の小便くさい処女のオナニーですよ……。
このネタに、ファンさんがこんなに食いついてくださるとは思ってもみませんでした。
書いた甲斐があったというものです。
でもやっぱり、小説を書くのと自分の恥を書くのとでは、相当後味が違いますね。
はい……。
しばらくは、本編の執筆に専念させてください。
でも、わたしがエロ小説を書き始めた経緯については、機会を見て書いてみたいと思っています。
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6. たけちゃん- 2009/07/08 06:39
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たまたま偶然にこのサイトに入りました。私も田舎でほとんど同じ環境だったと思います。そして同じようにエロ本を発見し、何となく股間がうずうずしてきていじり始めました。そのうち近くに人が来たので、本を隠しながらその日はそれで終わりました。本を隠し続ける場所もなかったので、そんままそこに捨てました。夕方、納屋のわら小屋でうずうずした感じを思い出し、またおちんちんをいじり始めました。今度は近くに誰もいません。数分して、大きくなり背中から頭に強烈な快感が走り、しばらく呆然としていました。これが私の初オナニーだったんですね。少しして我に返った時、とても罪悪感に襲われました。しばらく、そう1週間ほどは封じていました。でもあの快感に勝てなくて、また納屋の中でわらに囲まれながら、また上下にさすり始めました。狙いを定めた分だけ、快感を得るのが早くなり(!)、同じように強烈な快感が湧き上がり、すぐに体を硬直させてイッテしまいました。小4の時です。以来、50の半ばまでずっと女房がいても公認でオナニーを続けています。懐かしく思い出しました。
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7. Mikiko- 2009/07/08 07:36
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ひさびさに、こんなとこにコメント入った。
ハンドルとタイトル見て、一瞬スパムかと思ってしまったが。
すんません。
ひょっとして、最年長コメ?
しかし……。
50代半ばの方に共鳴されるわたしって、いったい……。
高校生から50代半ばまで、「Mikiko's Room」って、読者層幅広いなぁ。
小4でイケたってことは、子供作れたってことだよね。
すげー。
公認オナニーですかぁ。
奥さん、なんにも言わないの?
何かで読んだ話だけど。
奥さんに隠れてオナニーしてた男が……。
イク瞬間を、奥さんに目撃されてしまったそうです。
以来奥さんは、「わたしは1回損してる」と言い続けたとか。
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8. 淡雪- 2009/07/08 08:17
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オナニーとオクサマとのセックスはまた全然別だと思います。
ワタシなら、自分で処理してくれるほうが助かります。
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9. マリ- 2009/07/08 19:31
-
みんな様の初オナニーのお話を読んだら、自分の初オナニーを思い出してみようと思ったけど、思い出せない(-_☆)
ただ、1つ思い出せるのはイク瞬間にオシッコが出て止まらなかったことです。
みんな色々あるんだよね。
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10. フェムリバ- 2009/07/08 19:55
-
初めては小4でした!同じですね~
小学校4年生っていうのは、子供ではあるけれど、完全な子供っていうわけにはいられない時期なんじゃないかな。
体の面でも心の面でも。
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11. Mikiko- 2009/07/08 20:12
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> 淡雪さん
てことは、なにか?
50代半ばで……
奥さんとのほかに、自家発電もヤッてるってこと?
すげ……。
小4からヤッてて、未だ打ち止めにならんもんですかね?
一生分のセーシの量って、決まってるんじゃなかった?
ある日、ケムリと一緒に白い玉が出て……。
パカッと割ると……。
「打ち止め」って垂れ幕が下がると聞いてますが……。
> マリさん
初オナニーで、おしっこが止まらないって……。
美弥子ちゃんと一緒じゃないの!
実際にそういう人がいたんですね。
ひょっとして、美弥子の初オナシーンで、思い出した?
うーむ。
「由美美弥」、あながち荒唐無稽ってわけじゃないな。
わたしも今度、久しぶりにお風呂でやってみようかな……。
おしっこオナニー。
> フェムリバさん
みんな、早熟すぎる……。
わたしが小4のときなんて……。
例の木琴教えてくれたオンナの子に、ポーッとするくらいで……。
あそこは完全に、おしっこするだけの器官でした。
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12. 淡雪- 2009/07/10 08:11
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わざとですか?
小4うんぬん・・・うちとはまったく関係ありません。
わたくしが助かると書いたのは、好きな人としか抱き合わないことにしたからです。
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13. Mikiko- 2009/07/10 20:12
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「わざと」と言うのが、どういうことなのか……。
お宅の事情は存じませんので、一般論として書きました。
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14. ゆいな- 2011/06/24 03:33
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懐かしさに浸りつつ、大変興味深く読ませて頂きました。と‥そこで自分の初について思い出して居たのですが‥大変な事気付き(°д°;;)
と‥言うのもかなり幼い頃だったので。
幼稚園年長さんの時です。僕の園ではおしっこを見せ合うのが流行って居たのですが、その時触って開くとか‥なる訳で、その時でした。当時は無論、オナ二ーだとか知りませんし自覚も無く。その時の感覚も何と無くおしっこ出やすくなるなとか‥思ってただけと言う。。(〃_ _)σ∥悲しい。
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15. Mikiko- 2011/06/24 07:28
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幼稚園で!
しかも、露出プレイ付き。
早熟ですね……。
今どきの子って、みんなそうなのか?
恐るべき幼女たちが、その後どう成長したのか、ぜひ聞いてみたいです。
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16. ゆりあ- 2014/12/31 06:59
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どうも初めまして
ビアンの掲示板から飛んできました19さいです(o^-^o)
エロ本の話なのに感動的になってて驚きですwwww
文章力わけてください(笑)(笑)
ちなみに…
私の初めてのエロ本は兄貴のエロ本で貸してたマンガ探してたら出会いました(笑)(笑)
かなりマニアックでビックリした記憶がwwwwww
でも全部読んだwwwwww
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17. Mikiko- 2014/12/31 08:22
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ここは、ときおりマニアックなコメントが入るので、楽しみです。
しかし、19さいに文章を褒められるとは嬉しいですね。
この文章は、わたしが初めて書いたエッセイ(?)です。
やっぱり、実体験は書きやすかったんでしょうかね?
ゆりあさんも、「兄貴のエロ本を発見した話」、面白いものが書けるかもよ。