2015.12.6(日)
我慢できなかった。
着てるものを、かなぐり捨てながら脱いだ。
縫い目のほつれる音が聞こえたけど、かまいはしなかった。
ようやく全裸になれた。
身を折り、自らの女性器を見下ろす。
剃毛してるから、その角度でも陰唇が覗けた。
小陰唇は鬱血し、お湯から引き上げたしゃぶしゃぶ肉さながらに、しずくを垂らしてる。
わたしの手の平が、大きく弧を描き、股間に振り下ろされた。
陰唇を鷲掴む。
熱かった。
手の平が火傷しそうだった。
そのまま、掌底を揉みこむ。
「あがが」
身が踊りあがりそうだった。
しかし、快感を阻害する感覚が、さっきからわたしの下腹部に生じていた。
尿意だ。
考えて見れば、飲み屋を出てから、1度も排尿していないのだ。
下腹部は、はっきりと分かるほど張ってる。
やはり、排尿を済ましてからでなければ、快感に集中できそうもない。
狭い部屋だったが、さすがに風呂とトイレは付いているようだ。
夜勤のある看護師が、風呂のないアパートでは不便すぎる。
トイレを借りようかと思ったけど……。
なんだか、そんなところで排尿してしまったら、興奮が冷めてしまいそうな気がした。
迷いながらも、陰唇はいじり続けていた。
「あ」
焦らしすぎたのと、酔いのせいだろう。
尿が、しずくとなって零れ出た。
慌てて止めようと股を絞ったけど……。
もう間に合わなかった。
尿は、たちまち一本の水柱となり畳を叩き始めた。
飛び散る飛沫を、脛に感じた。
同時に、わたしの頭で、タガが外れた。
わたしは両手で陰唇を剥き広げながら、男女の遺体に駆け寄った。
尿をかけ回す。
男の顔に背を向けて跨がる。
毛深い男だった。
胸毛から陰毛まで、黒々とした毛が繋がっていた。
そのたてがみに、わたしの尿が降り注ぐ。
足裏を送り、男の下腹部に立ち位置を進める。
男の陰茎は、見る影もなく萎み、死んだ芋虫みたいだった。
それを蔑むように尿のしずくを浴びせ、わたしは女の下腹部に駆けのぼった。
着てるものを、かなぐり捨てながら脱いだ。
縫い目のほつれる音が聞こえたけど、かまいはしなかった。
ようやく全裸になれた。
身を折り、自らの女性器を見下ろす。
剃毛してるから、その角度でも陰唇が覗けた。
小陰唇は鬱血し、お湯から引き上げたしゃぶしゃぶ肉さながらに、しずくを垂らしてる。
わたしの手の平が、大きく弧を描き、股間に振り下ろされた。
陰唇を鷲掴む。
熱かった。
手の平が火傷しそうだった。
そのまま、掌底を揉みこむ。
「あがが」
身が踊りあがりそうだった。
しかし、快感を阻害する感覚が、さっきからわたしの下腹部に生じていた。
尿意だ。
考えて見れば、飲み屋を出てから、1度も排尿していないのだ。
下腹部は、はっきりと分かるほど張ってる。
やはり、排尿を済ましてからでなければ、快感に集中できそうもない。
狭い部屋だったが、さすがに風呂とトイレは付いているようだ。
夜勤のある看護師が、風呂のないアパートでは不便すぎる。
トイレを借りようかと思ったけど……。
なんだか、そんなところで排尿してしまったら、興奮が冷めてしまいそうな気がした。
迷いながらも、陰唇はいじり続けていた。
「あ」
焦らしすぎたのと、酔いのせいだろう。
尿が、しずくとなって零れ出た。
慌てて止めようと股を絞ったけど……。
もう間に合わなかった。
尿は、たちまち一本の水柱となり畳を叩き始めた。
飛び散る飛沫を、脛に感じた。
同時に、わたしの頭で、タガが外れた。
わたしは両手で陰唇を剥き広げながら、男女の遺体に駆け寄った。
尿をかけ回す。
男の顔に背を向けて跨がる。
毛深い男だった。
胸毛から陰毛まで、黒々とした毛が繋がっていた。
そのたてがみに、わたしの尿が降り注ぐ。
足裏を送り、男の下腹部に立ち位置を進める。
男の陰茎は、見る影もなく萎み、死んだ芋虫みたいだった。
それを蔑むように尿のしずくを浴びせ、わたしは女の下腹部に駆けのぼった。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2015/12/06 07:45
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み「我が城じゃないですか」
客「おそらく、冬はものすごく寒くて……。
夏は、耐え難いほど暑いかと」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015120220014242e.jpg
↑こちらは、一戸建てのようです。余裕ですね。北アルプスへ行く前の、試し張りだとか。こんなにいい場所があるのに、なんで山になんか張りに行くんですかね。
み「テントじゃ、冷暖房は難しいか。
冬は、七輪とか置いたらどうでしょう?」
客「一酸化炭素中毒になると思います」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20151202200158b5f.jpg
↑ひとつ間違えば、大惨事。
み「締め切らなきゃいいんじゃないですか」
客「それじゃ、寒いですよ。
第一、どうしてそこまでして、ベランダのテントに居なきゃならんのです?」
み「だって、ベランダしか場所が無いんでしょ?」
客「何だか、本気で物悲しくなってきました。
窓の外の景色は、こんなに広々としてるのに」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20151202200204b7f.jpg
↑これは、下北に近い場所かも知れません。人工物がほとんど見えない景色が続くようです。
律「息子さん、結婚のご予定は無いんですか?」
客「彼女を連れてきたこともありません」
律「でも役所には、若い女性もいるんじゃないですか?」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20151202200141519.jpg
↑文京区役所。“さすまた”を使っての防犯訓練。とっつかまってるのは警察官のようです。“さすまた”って、普段はどこに置いてあるんでしょうね。壁掛け?
客「いることはいるでしょうが……。
区役所に勤めるような女性は、自宅から通う一人娘みたいなのが多いんじゃないでしょうか?」
み「婿養子希望?」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20151202200145ac0.jpg
客「そうそう」
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2. Mikiko- 2015/12/06 07:46
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み「今どき、それも難しいんじゃないですか?
男だって、一人っ子が多いでしょうから」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201512022002005c2.jpeg
律「でも、適齢期過ぎそうになったら、妥協してくるんじゃないですか?」
客「それは無いみたいですよ」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2015120220020320b.jpg
客「友人の話を聞くと。
30過ぎて、嫁に行かない娘を持ってるんですが……。
本人は、一向に焦ってないそうです。
良い相手がいないんなら、一人のままでいいって」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201512022002019a5.jpg
↑昔、タモリが、こういう女性に対し『そーゆー男は、おめーを選ばねえよ』と突っこんでました。
み「それじゃ、少子化が進むわけだわ。
確かに、実家で独り身ってのは……。
これ以上ない、気楽な身分だからね」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20151202200144082.jpg
↑コタツに半纏。実家でこれを始めたら、もう抜けられません。
律「あんた、そうだったわね」
み「お互いさまでしょ」
http://blog-imgs-85.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201512022001406ec.gif
律「わたしは、実家ぐらしじゃありません」
客「なんだ。
お2人とも、独身だったんですか」
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2015/12/06 10:31
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いや、おもらしじゃないな。
確信犯だよ。
タガが外れるというのはこういうことなんだなあ。
たが【箍】
竹を割ってたがねた輪。
桶おけ・樽たるその他の器具などにはめて、外側を堅く締め固めるのに用いる。また、銅・鉄をも用いる。
箍が外れる(たががはずれる)
緊張や束縛がとれ、しまりのない状態になる。
(以上 広辞苑第六版)
おしっこはいいなあ。
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4. ハーレクイン- 2015/12/06 10:37
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山なんか、とはご挨拶だな。
いっぺん登って見なはれ、山。
人生観、変わりまっせ。
かんけーないけど、あの、オホーツクの流氷ね。あれも、見ると人生観が変わるとよく言われます。ただし、若いうちだけのことだそうですが。
一酸化炭素中毒。
なりません、テントには必ずベンチレーターがあります。ただの穴ですがね。山ではたいがい風が吹くので、それで充分換気が出来ます。テント内でコンロを焚き、煮炊きするのは普通です。
人工物が見えない景色。
荒野とはこういう場所でしょうか。
E.ブロンテ『嵐が丘』みたい。
さすまた訓練。
小学校なんかでもよくやるようです。
備えあれば患いなし。
相手に求める条件①~⑦(いちいち書いてられるかい)。
3K(死語か?)より厳しいな。
そんなヤツおれへんやろ~。
こたつはともかく袢纏。
若い女性の袢纏姿って、色っぽいよね。
昔、ちょっと関わりのある女性がいて、一日、用事をでっちあげて彼女の自宅近くから呼び出したことがあります。出てきたその女性、袢纏姿でした。
話はそれだけ。どんとはらい。
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5. Mikiko- 2015/12/06 12:02
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中学の遠足で、確か角田山に登ったと思います。
また下りるのに、なんで登る必要があるのか、不可解旋盤です。
テント。
換気しなくていいんですか。
それで、ワカサギ釣りなんかでも、火鉢をテントに入れてるんですね。
いいことを聞きました。
この知識を活かせる場面は、生涯、1度も無いかも知れませんが。
さすまた。
あの形状では、相手に恐怖感を与えられません。
2本の先を掴まれて捻られたら、テコの原理で敵いっこありません。
相手に取られちゃいますよ。
さすまたの中央に、槍を突き出しておいて……。
刺し殺すようにすべきです。
若くない女性の半纏は、色っぽくないのか?
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6. ハーレクイン- 2015/12/06 14:28
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越後平野の日本海側、新潟県新潟市西蒲区の山。標高481.7 m。
弥彦山から連なる弥彦山脈の最も北に位置し、佐渡弥彦米山国定公園の一角を成す。
子供や年配者でも比較的容易に登ることができることもあり、登山者は多い。近郊の小学校の遠足や登山にもしばしば利用される。
山頂は草木が生い茂り、春には雪割草やカタクリ等、夏にはスカシユリ、サラシナショウマ等の花が楽しめる。
と、Wikiにありました。
不可解旋盤(わざとだよね)って……登山は登ることが目的じゃないよ。登る、山頂に立つ、降りる。すべての過程を楽しむのだ。
時代劇なんかを見ますと、さすまたの二股の部分には無数の棘が生えています。到底手で掴めたものではないでしょう。
今これを使うと、問題になるでしょうね。犯罪者にも人権はある、とかね。
若くない女性の袢纏。
コメントは控えさせていただきます。
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7. Mikiko- 2015/12/06 18:14
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多宝山。
標高は、633.8メートル。
隣の弥彦村にある弥彦山と、峰が連なってます。
ちなみに、弥彦山の標高は、634メートル。
20㎝しか違いません(ほんまか?)。
なお、634メートルは、東京スカイツリーと同じ高さです。
弥彦山の山頂には、新潟のテレビ局のアンテナがすべて立ってます。
さすまた。
棘を付けられないのなら、せめて電流を流せるようにすべき。
↓と思ったら、すでに販売されてました。
http://ichigekikun.web.fc2.com/seihin.html
「いちげきくん」だそうです。
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8. ハーレクイン- 2015/12/06 21:29
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一撃くん、だろうね。
スタンガンと同様の電撃機能を備える「人に優しい暴漢取押え器具」だそうです。
通常のスタンガンとは異なり、相手との距離を保つことができるので、より安全に暴漢を取り押さえられるとか。
さらに、取り外し式の「安全ピン」と称する起動スイッチを挿入しないとスタンガン機能が作動しないので、学校などでも子供のいたずらを防止できるそうです。
なかなかの優れモノのようです。問題は価格ですが、よくわかりません。どうもHPが変更されたようです。
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9. Mikiko- 2015/12/07 07:38
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これを、どこに置いておくかが、大問題ですね。
実際に必要になったときには、時間的猶予が無いでしょうから。
やっぱり、名札と一緒に首から下げておくのが一番でしょうか。
でも、退庁時、そのピンをどこに保管するか。
普段下げてる人が休んだときはどうするか。
運用面では、なかなか難しそうです。
ピンが複数ないと、難しいかも知れません。
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10. ハーレクイン- 2015/12/07 10:21
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もちろん複数あるでしょう。
学校だと、教職員全員が持つのが理想でしょうね。
でも、あまり増やすと、また別の問題が生じるよね。紛失とか、盗難とか。
やはり管理・運用は難しいかもしれません。
学校の終業後は一括保管、かなあ。
一括保管といいますと……横山秀夫に『動機』という短編集があります。その中の一編『動機』。
警察ものです。
警察手帳の紛失・盗難を防止する試みとして、退勤後の手帳の一括保管を、とある警察署が導入した。ところがこの手帳がまとめてごっそり盗難に遭い……というお話です。
最後はまあ、めでたしめでたしで終わるのですが、ポイントはもちろん「犯人は誰か」、更に「いったい何のために……」。この点を巡って物語は展開されます。面白いよ。
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11. Mikiko- 2015/12/07 19:46
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ピンを差してから使うというのは、現実的じゃないと思います。
差しっぱなしで運用するしかないでしょう。
警察手帳。
帰るときどうするかは、都道府県によって違うそうです。
最近は、そのまま持ち帰りの県が増えてるとか。
これは、非番のときに事件が起きたりして、現場に呼びだされた場合……。
手帳不携帯では、聞き込みもままならないないからのようです。
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12. ハーレクイン- 2015/12/07 21:18
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となると、鍵のかかるロッカーや倉庫などに、しっかり保管せんといかんな、いちげきくん。で、いざというときに、ロッカーのカギが見つからなかったりして。
警察手帳は1日24時間、365日携帯が鉄則だと思っていましたが、そうでもないんですね。
紹介した短編によりますと、「手帳は警察官の命」だそうです。で、この一括保管に猛反発したとある刑事課の刑事が……という単純な筋書きではありません。
不携帯、ときますと免許証ですが、反則金3,000円、違反点数はゼロ、だそうです。そんなに重罪じゃないんだ。
まあ、免許証を保有していることは、調べればすぐ判明することだからなあ。
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13. Mikiko- 2015/12/08 07:42
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いざというとき、役に立たないと思います。
むしろ、誰の目にも入るよう、壁に掛けておくべきです。
暴漢に対する、抑止効果もあるんじゃないですか。
当番を決めて、これを持って入口前に立つというのはどうでしょう。