2015.7.4(土)
「じゃ……。
えい!
うわっ。
おしっこ、かけた。
うわーん。
顔にかかったよ。
セミ女だ。
セミ女が出たぁ。
ママー」
「ほほ。
逃げてったわ。
すっかり冷えちゃって、下っ腹パンパンだったのよね。
全部、しちゃいましょ。
まぁ、綺麗。
虹がかかってる。
わたしって、おしっこまで綺麗。
ほほ。
あー、出切った。
う。
震えが来たわ。
これ以上、冷やしたら、身体に悪いわね。
残念ながら抜きましょ。
蛇口を閉めてと。
おー、冷たい。
ちょっと、身体拭かなくちゃね。
水飲み台から降りてと……。
よっこらしょ。
ふぅ。
なんだか、下界に降りたみたい。
天女降臨ってとこかしら。
バッグはと……。
あったあった。
タオルハンカチしか入ってないのよね。
仕方ない。
水滴だけは拭えるでしょ。
拭き拭き。
これで、よし。
この暑さなんだから、すぐ暖まるわ。
でも、服だけは着ましょうね。
なんだか、全裸が名残惜しいけど。
そうだ。
ブラとパンティは、バッグに仕舞って……。
今日は、ノーブラノーパンで過ごすわ。
ふふ。
このミニスカ、屈んだら絶対、お尻が見えるわ。
真後ろにいる人には、お尻の割れ目の奥まで覗けるはず。
ぷっくりと膨れたおまんこが、丸見えよ。
我慢できないで、その場で突っこむかしら。
ほほ。
さてと。
さっきの男は……。
呆れた。
まだ寝てる。
イビキまでかいちゃって。
しかも、ちんちん出してるんだから……。
見つかったら、即通報だわ。
ちょっと、起きなさいよ。
宮本さん、お待ちかねよ」
えい!
うわっ。
おしっこ、かけた。
うわーん。
顔にかかったよ。
セミ女だ。
セミ女が出たぁ。
ママー」
「ほほ。
逃げてったわ。
すっかり冷えちゃって、下っ腹パンパンだったのよね。
全部、しちゃいましょ。
まぁ、綺麗。
虹がかかってる。
わたしって、おしっこまで綺麗。
ほほ。
あー、出切った。
う。
震えが来たわ。
これ以上、冷やしたら、身体に悪いわね。
残念ながら抜きましょ。
蛇口を閉めてと。
おー、冷たい。
ちょっと、身体拭かなくちゃね。
水飲み台から降りてと……。
よっこらしょ。
ふぅ。
なんだか、下界に降りたみたい。
天女降臨ってとこかしら。
バッグはと……。
あったあった。
タオルハンカチしか入ってないのよね。
仕方ない。
水滴だけは拭えるでしょ。
拭き拭き。
これで、よし。
この暑さなんだから、すぐ暖まるわ。
でも、服だけは着ましょうね。
なんだか、全裸が名残惜しいけど。
そうだ。
ブラとパンティは、バッグに仕舞って……。
今日は、ノーブラノーパンで過ごすわ。
ふふ。
このミニスカ、屈んだら絶対、お尻が見えるわ。
真後ろにいる人には、お尻の割れ目の奥まで覗けるはず。
ぷっくりと膨れたおまんこが、丸見えよ。
我慢できないで、その場で突っこむかしら。
ほほ。
さてと。
さっきの男は……。
呆れた。
まだ寝てる。
イビキまでかいちゃって。
しかも、ちんちん出してるんだから……。
見つかったら、即通報だわ。
ちょっと、起きなさいよ。
宮本さん、お待ちかねよ」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2015/07/04 07:51
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さすがに、肥桶前に行列はありませんでした。
重さは、26㎏と書いてあります。
↓こちらを見ると、小学校3年生くらいの体重です。
http://xn--tqqs7qm6fqu1d.com/64.html
このくらいの子供をおんぶするなら、さほどの重さじゃないはず。
さっそく、担いでみることに。
こんなことして腰でも痛めたら目も当てられないので、慎重に持ちあげます。
http://blog-imgs-72.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201506291953004ea.jpg
↑わたしではありません。
いやー、驚きました。
重すぎです。
背負うと担ぐじゃ大違い。
その場で持ちあげるくらいは、なんとかなりますが……。
これを持って歩くなんて、とうてい出来そうもありません。
しかも、こぼさないように歩くんですよね。
昔の画像を見ると、平坦な場所だけを歩いてるわけじゃなかったようです。
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110903101856c89.jpg
段々畑の上まで、運び上げてたようです。
これは、キツい労働ですよ。
間違いなく、身体を壊します。
さて、見学を続けましょう。
棟割長屋のセットに、人形が入ってます。
わたしの大好物の展示です。
↓こちらは、指物師の仕事場。
http://blog-imgs-72.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201506291952578a6.jpg
↑「み」。
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2. Mikiko- 2015/07/04 07:52
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指物師と云うのは、たんすや小箱など、板を差合せてつくる木工職人のことです。
彼らは『居職(いじょく)』と云って、自宅で仕事をしました。
↓こちらは、長屋でのお産の様子。
http://blog-imgs-72.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201506291952554ae.jpg
↑「み」。
奥にいるのが、お産をした女性です。
縄につかまったりして、座ったまま産んだようです。
当時は、子供を産んだ後、仰向けになると身体に悪いと信じられており……。
産後7日くらいは、この姿勢のまま過ごしたそうです。
そのため、身体を壊してしまう人もいたとか。
「産後の肥立ちが悪く」という原因には、こういうバカな風習があったせいもあるでしょう。
そして!
わたしが見たかったものがありました。
↓これです!
http://blog-imgs-72.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201506291952586b1.jpg
↑「み」。
そう。
長屋の共同トイレです。
上半分が開いてます。
男女別などはありません。
なんで、上に扉が無いんでしょうか。
ま、入ってるかどうか、すぐにわかるという利点はありますね。
でもやっぱり、臭いと夏の暑さじゃないでしょうかね。
閉めきったら、とてもじゃないけど籠もっていられないと思います。
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2015/07/04 11:19
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少年よ、一度押したくらいでは出ないぞ、と思ったらなんだ、おしっこか。
ということは、フルネームは「赤ミニTバック全裸変態オナニー看護師水飲み放尿セミ女」。そのうち一行に収まらなくなったりして
しかしなんだね。その場の情景や、登場人物の動きを、台詞で言わせる、というのは使えるねえ。今度やってみるかな。
赤女降臨。
天孫降臨だろ。天女じゃかぐや姫だよ。
ああ「農協くん」まだいたのか。
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4. ハーレクイン- 2015/07/04 11:22
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そらそうだ。
重心の高さが全く違うからね。リュックは「重いものほど上に詰める」は、理に適っているわけです。
それに、背負った子供は自分からしがみついてくるけど、肥たごは体から逃げるように揺れる。子供がむずかって暴れたり、寝てしまったりすると途端に重くなるのも同じ原理(ちょっとコート、じゃなくてオーバー)ですね。
まあ、何事にもコツがあります。
ひとつ秘伝をお授けしよう。
「重いものは腰で担ぐ」。
精進されよ。
『居職』
知りませんでした。いろんな言葉があるんだなあ。
縫い物、飾り職、傘張りなんかですね。寺子屋なんてのもあります。
あ、医者もそうか。往診もあるけど。
>座ったまま産んだ
四つん這いで産む、というのもあったそうです。
産婆がいなかったんで、家族も誰もいなかったんで、一人でそのまま産み落とした。そのショックで、仮死だった赤子が息をし始めた、なんて話でした。
上開きトイレのメリット。
まず「入ってるかどうか、すぐにわかる」「夏場に快適」。ああ、誰でも思いつくか。
あと、「建設費が安く上がる」。
さらに「隠し事はしない、何でもオープン(なんのこっちゃ)」
米軍のトイレの扉は上も下もオープン、腰回りを隠すだけだそうです。昔、読んだ話ですから、ほんまかどうかはわかりません。
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5. Mikiko- 2015/07/04 12:48
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「今度やってみるかな」って……。
もともと『リュック』は、舞台劇だったではないか。
腰で担ぐ。
なんとなくわかります。
背骨を真っ直ぐにして、「担ぐ位置→背骨→腰」を、一直線上に揃えるということでしょう。
居職。
昔の医者は、往診だけだったんでないの?
薬の調合とかは、家でしたでしょうけど。
『赤ひげ』が患者を診たのは、自宅じゃないよね。
そう言えば、外国のトイレは、下の隙間が大きいみたいですね。
入ってるかどうか、一目でわかるので……。
ノックをする習慣が無いそうです。
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6. ハーレクイン- 2015/07/04 14:40
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確かにそうなんですが(誰も知らなかったりして)、基本的に背景・人物の動きの説明はト書きでやりますからねえ。
>背骨を真っ直ぐ……
そんなに難しく考えんでも、一言でいうと「荷物の重心は腰より上・腰より前」ということです。できれば「なるべく高く」が望ましいですね。
『赤ひげ』。
あ、書かれてしまったか。先に書くべきでした。
赤ひげ・新出去定の職場は小石川療養所。自宅ではもちろんないでしょうが「住み込み」じゃないですかね。
町医者の多くは自宅開業でしょう。八丁堀役人の役宅なんかをよく間借りしていました。
日本ではノックしたまえよ、外国人諸兄姉。
在室の人物と目が合うと気まずいよー。
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7. きりしま- 2015/07/04 14:57
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中国の地方のバスターミナルはいまだに扉がない個室がありますよ。
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8. Mikiko- 2015/07/04 18:43
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> ハーレクインさん
腰より前で担ぐなら……。
リュックは、ダメでないか。
江戸時代の医者には、免許などなく……。
思いつけば、誰でもその日から医者になれたそうです。
もちろん、そんな医者に患者はつきませんから……。
簡単に食べていける商売では無かったようです。
> きりしまさん
中国ってのは、日本の中国地方ではなく……。
チャイナの中国ですよね。
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9. ハーレクイン- 2015/07/04 20:57
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というわけではない。
姿勢の問題だね。少し前かがみになって、腰の上にリュックが来るようにする、ということです。
江戸の医者。
そうそう。まさに「思い立ったが吉日」。
「わしゃ今日から医者や!」と一方的に宣言し看板を掲げれば、昨日までの八つぁん熊さんでも歴としたお医者様でした。
もちろん、客が付くかどうかは仰せの通りですが、口の上手い野郎にかかるところっと騙される善人は多かったのかもしれません。「病は気から」なんて言葉はこの手の医者が流行らせたのかも。
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10. Mikiko- 2015/07/05 08:08
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たしかに、登山する人は、前かがみになってる気がします。
振り分け荷物方式というか、ライフジャケットみたいな感じで……。
前後に担げるリュックって、無いんでしょうかね?
江戸の町医者。
時代劇では、総髪で描かれることが多いですが……。
実際には、剃髪が一般的だったようです。
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11. ハーレクイン- 2015/07/05 11:11
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それだと、「前かがみ歩行」のじゃまになります。
剃髪の医者。
なんか胡散臭いね。
どこか太鼓持ちのような……。
やはり名医のシンボルは、総髪に顎髭でしょう。
(だから、それじゃ『赤ひげ』だって)