2014.11.16(日)
「ふふ。
ご開帳」
由美の両手が、ショーツに掛かった。
儚い布地が捲られる。
芝に着いた尻の丸みを乗り越えると、もう遮るものは無かった。
細い太腿の柱をスライダーにして、布地が滑っていく。
由美の身体も、布地に沿って移動した。
足首を持ちあげる。
踵を踏んでいたスニーカーは、すでに脱げてしまっていた。
交互に脚を持ちあげ、布地を潜らせる。
肉体を離れたショーツは、手の平に収まるほど小さく丸まった。
合わせた両手の平に、布地が載った。
由美の顔が、洗顔するように、手の平に近づく。
鼻が布地に着いた。
息を吸いこむ。
若い肉体が分泌する、甘酸っぱい脂の香りがした。
「あー、いい匂いだ。
若い子の下着は、どうしてこう芳しいのかね。
更衣室を思い出すよ。
これ、お土産に持って帰りたいね。
でも、素っ裸じゃ、ポケットも無いし。
頭に被ろうかね」
止めて!
由美は心で叫んだ。
全裸にディルドゥを装着し、頭にショーツまで被った女。
非の打ち所の無い変態ではないか。
「地面には置きたくないしね。
やっぱり、あそこに取っておくか」
由美の身体が起ちあがり、アベリアの樹冠に布地を放った。
逆光の中、丸まった布地は徒長枝の狭間に消えていった。
「さてさて、お楽しみだ」
由美の身体は、揃えて伸びた少女の脚先に身を移した。
「はい、開いておくれ」
2つの足首を、2つの手の平が掴む。
由美の両手が左右に開く。
少女の両脚の間から、芝生が覗いた。
緑の芝生は、モーゼが開く海のように拡がっていった。
視線が、海に沿って上がる。
そこには、ひとかたまりの海藻が揺らめいていた。
少女の陰毛だ。
由美の身体が、少女の両脚の間に割りこむ。
脚を開かせながら、体幹に向けて遡っていく。
ご開帳」
由美の両手が、ショーツに掛かった。
儚い布地が捲られる。
芝に着いた尻の丸みを乗り越えると、もう遮るものは無かった。
細い太腿の柱をスライダーにして、布地が滑っていく。
由美の身体も、布地に沿って移動した。
足首を持ちあげる。
踵を踏んでいたスニーカーは、すでに脱げてしまっていた。
交互に脚を持ちあげ、布地を潜らせる。
肉体を離れたショーツは、手の平に収まるほど小さく丸まった。
合わせた両手の平に、布地が載った。
由美の顔が、洗顔するように、手の平に近づく。
鼻が布地に着いた。
息を吸いこむ。
若い肉体が分泌する、甘酸っぱい脂の香りがした。
「あー、いい匂いだ。
若い子の下着は、どうしてこう芳しいのかね。
更衣室を思い出すよ。
これ、お土産に持って帰りたいね。
でも、素っ裸じゃ、ポケットも無いし。
頭に被ろうかね」
止めて!
由美は心で叫んだ。
全裸にディルドゥを装着し、頭にショーツまで被った女。
非の打ち所の無い変態ではないか。
「地面には置きたくないしね。
やっぱり、あそこに取っておくか」
由美の身体が起ちあがり、アベリアの樹冠に布地を放った。
逆光の中、丸まった布地は徒長枝の狭間に消えていった。
「さてさて、お楽しみだ」
由美の身体は、揃えて伸びた少女の脚先に身を移した。
「はい、開いておくれ」
2つの足首を、2つの手の平が掴む。
由美の両手が左右に開く。
少女の両脚の間から、芝生が覗いた。
緑の芝生は、モーゼが開く海のように拡がっていった。
視線が、海に沿って上がる。
そこには、ひとかたまりの海藻が揺らめいていた。
少女の陰毛だ。
由美の身体が、少女の両脚の間に割りこむ。
脚を開かせながら、体幹に向けて遡っていく。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2014/11/16 07:40
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み「わたしの住んでる区内に、『越乃寒梅』の蔵元があり申す」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141115063618da0.jpg
↑『ぽんしゅ館 新潟駅店』。↓500円で、5蔵の利酒が出来ます。
http://ponshukan-niigata.com/02.htm
老「へー、お近くなんですね。
手に入りますか?」
み「入るも何も……。
スーパーの棚に、普通に並んでますがな」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141116073841ad0.jpg
老「『越乃寒梅』がですか?」
み「左様です」
律「東京では、見たことがないわ」
老「酒屋さんが、古くからのお得意先にだけ渡すって感じなんじゃないですか?
酒屋でも、店頭には並べてないでしょ」
み「新潟以外で『越乃寒梅』を飲むときは、注意が必要だね」
律「どんな?」
み「偽物の可能性があるから。
何しろ、『越乃寒梅』の空き瓶や空箱を買っていく業者がいるってんだから」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014111506355654b.jpg
律「ひどい話ね。
別なお酒を詰めて売ってるの?」
み「でしょうな。
お米のコシヒカリだってそうだよ。
魚沼産のコシヒカリなんて、出荷量より、流通量の方が、ずっと多いんだから」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201411150635585e3.jpg
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2. Mikiko- 2014/11/16 07:41
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律「ふーん。
食べた人、わからないものなのかしら?」
み「わたしは、わからない自信があります」
律「情けない人。
お家で、コシヒカリ、食べないの?」
み「お客が来るときは、2キロくらい買ったりするけど……。
自家用には食べませんな。
もっぱら、『あきたこまち』です」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201411150635555ad.jpg
↑なぜか壇蜜。
み「美味しいのに、妙に安いんだよ。
何でだろうね。
わたしだったら、コシヒカリと食べ比べても、味の区別がわからないと思う」
律「情けない舌。
それじゃ、『越乃寒梅』飲んだって、わからないでしょ?」
み「わかりまへんな。
なのでわたしは、紙パックの日本酒しか飲みません」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201411150636026ea.jpg
↑一升瓶は、瓶の始末が面倒ということもあります。
律「安あがりな舌」
老「『越乃寒梅』は、バブルのころは、スゴかったですね。
贈答用にするのに、プレミアムが付いて」
み「当時、蔵元には、現金の束を送りつける輩がたくさんいたそうよ」
http://blog-imgs-61.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141115063559db0.jpg
律「何それ?」
み「これで売ってくれって話」
律「下品なやり方ね。
売ったの?」
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2015/01/21 18:58
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〔由美美弥〕1628回
儚い布地も……
アベリアの繁みへ。
で、少女も由美ちゃんもすっぽんぽん、と。
で、で、
>非の打ち所のない変態
ねえ。
自分で言ってるんだから間違いないな。
なあ、由美ちゃん。
〔東北〕1006回
スーパーの棚に並ぶ寒梅。
こちらだとあっという間に寒梅、おっと完売ですな。
普通酒なんだけどね。
>寒梅の空き瓶や空箱を買う
その分値下げすりゃええのに。
あ、それでも売れるか、空き瓶。
コシヒカリは見ないなあ、こちらのスーパー。
「ひとめぼれ」ですね、銘柄米。結構高い。
わたしが買うのは一番安いやつです。
で、なぜか壇蜜、あきたこまち。
もちろん、秋田出身だからですね。