2014.10.15(水)
「はっ」
気合とともに、ディルドゥが始動した。
下方の亀頭が、徐々に陰唇に近づく。
湯煎したように捲れた襞から、雫が滴る。
その雫が、亀頭を濡らした。
もう、待ちきれない。
「ふん」
亀頭が、陰唇の襞を潜った。
膣口に、巨大な異物を感じる。
由美の前腕に、腱の筋が走った。
「お、おぉぉぉ」
呑みこまれていく。
長大で野太い異物が、まるで手品のように、少女の胎内に埋もれていく。
表皮に浮き彫られた血管の凹凸を、膣壁に感じた。
陰茎を握る手の月丘が、自らの腹部に達した。
由美の手は陰茎を滑り降り、睾丸を模した基部を包んだ。
更に力を込め、突き入れる。
「はがっ」
陰茎の前進が止まった。
亀頭を、子宮口に感じた。
由美は、羽化する蝶のように、ゆっくりと上体を起こした。
そう。
自分は今、人外の生き物に姿を変えたのだ。
少女の体に、巨大な陰茎を生やした化け物に。
ベッドの片脚を、床に下ろす。
よろめいた。
片手で陰茎を握ったままだった。
視線を、錘のように真っ直ぐ下ろす。
亀頭の射出口が、視線を迎えた。
赤黒く膨れあがった亀頭の中央に、黒々と穿たれた穿孔。
今にもそこからは、間欠泉さながらに、熱い精液が吹き出しそうに見えた。
視線を落とし、頬にかかる髪を感じたまま、由美の脚が始動した。
向かった先は、大鏡の前だった。
鏡前に立つ。
僅かに視線を上げる。
床を踏む両脚が見えた。
細い真っ直ぐな脛。
凹凸に乏しい、棒のような脚だった。
由美は、徐々に視線を浮上させる。
人形の関節めいた膝が見えた。
そこで堪え切れず、一気に視線を上げた。
目の前に立つのは、まさしくこの世ならぬ生き物だった。
妖精のごとき肢体を持ちながら……。
その股間からは、長大な陰茎を起ちあげた化け物。
由美は、両脚を肩幅に開いた。
腰を落とし、わざとガニ股の姿勢を取る。
気合とともに、ディルドゥが始動した。
下方の亀頭が、徐々に陰唇に近づく。
湯煎したように捲れた襞から、雫が滴る。
その雫が、亀頭を濡らした。
もう、待ちきれない。
「ふん」
亀頭が、陰唇の襞を潜った。
膣口に、巨大な異物を感じる。
由美の前腕に、腱の筋が走った。
「お、おぉぉぉ」
呑みこまれていく。
長大で野太い異物が、まるで手品のように、少女の胎内に埋もれていく。
表皮に浮き彫られた血管の凹凸を、膣壁に感じた。
陰茎を握る手の月丘が、自らの腹部に達した。
由美の手は陰茎を滑り降り、睾丸を模した基部を包んだ。
更に力を込め、突き入れる。
「はがっ」
陰茎の前進が止まった。
亀頭を、子宮口に感じた。
由美は、羽化する蝶のように、ゆっくりと上体を起こした。
そう。
自分は今、人外の生き物に姿を変えたのだ。
少女の体に、巨大な陰茎を生やした化け物に。
ベッドの片脚を、床に下ろす。
よろめいた。
片手で陰茎を握ったままだった。
視線を、錘のように真っ直ぐ下ろす。
亀頭の射出口が、視線を迎えた。
赤黒く膨れあがった亀頭の中央に、黒々と穿たれた穿孔。
今にもそこからは、間欠泉さながらに、熱い精液が吹き出しそうに見えた。
視線を落とし、頬にかかる髪を感じたまま、由美の脚が始動した。
向かった先は、大鏡の前だった。
鏡前に立つ。
僅かに視線を上げる。
床を踏む両脚が見えた。
細い真っ直ぐな脛。
凹凸に乏しい、棒のような脚だった。
由美は、徐々に視線を浮上させる。
人形の関節めいた膝が見えた。
そこで堪え切れず、一気に視線を上げた。
目の前に立つのは、まさしくこの世ならぬ生き物だった。
妖精のごとき肢体を持ちながら……。
その股間からは、長大な陰茎を起ちあげた化け物。
由美は、両脚を肩幅に開いた。
腰を落とし、わざとガニ股の姿勢を取る。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2014/10/15 07:29
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律「ありがとう」
み「門限、あります?」
フ「ございませんので、青森の夜を心ゆくまでご堪能ください」
http://blog-imgs-66.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201410111852165cb.jpg
↑『駅前銀座』。さすが雪国。街路に屋根があります。
フ「でも、チェックアウトは、11時までにお願いしますね」
律「けっこう、ゆっくりでいいんですね」
フ「はい。
お時間まで、お寛ぎください」
律「寝坊できるわね」
み「パカモン。
そんなに寝てたら、スケジュールがこなせんわい。
日本人の旅行には、寛いでる時間なんて無いんです。
朝から晩まで駆けずり回るの」
http://blog-imgs-66.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014101118521754a.jpg
↑ツアー中は、1日、16時間くらい働くそうです。
み「第一、朝食が6時半から9時半までなんだから……。
寝坊したら、食べ損ねるわよ。
7時過ぎたら混むだろうし……。
もっと後だと、料理も少なくなってくるんじゃない?
ゆったりと楽しむには、6時半かっきりに乗りこむしかないわ。
なにせタダなんだから、戦いよ。
これがほんとのバイキング」
http://blog-imgs-66.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201410111852135d2.jpg
律「さもしい人」
み「先生が起きなかったら、置いてくからね。
競争相手が一人減るわけだから」
律「なんだか、そんなとこに食べに行くの、イヤになっちゃう」
み「じゃ、今夜がっつり飲んで、二日酔いになれば?
食べなくて済むよ」
律「ま、休日の朝は、たいてい食べないからね。
そうなるかも。
でも、今夜の払いは、完全に割り勘よ。
飲んでも飲まなくても、3人分を2人で折半。
セーブして飲んでたら、割り勘負けするわよ」
み「くそ!
負けてたまるか」
律「あんたがわたしと張り合ったら、ぜったい二日酔いだわ。
朝食なんか食べれないんだから」
み「意地でも食う。
食った後に、吐けばいい」
律「呆れた女。
ところで、何階?」
み「ホークス」
律「何よ、それ?」
み「プロ野球のソフトバンクは……。
昔、南海ホークスというチームだったの」
http://blog-imgs-66.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141011185219ba5.jpg
↑1938年~1988年。
律「ダイエーだったんじゃない?」
み「その昔。
鉄道会社が、こぞってプロ球団を持ってた時代の話。
今は、阪神と西武だけになっちゃったからね」
律「ダイエーのときは、よく覚えてるわ。
王監督だったでしょ」
http://blog-imgs-66.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20141011185214a73.jpg
↑1995年~2008年(こんなに長く監督だったんですね)。
続きは、次回。
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2. ハーレクイン- 2015/01/02 14:22
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〔由美美弥〕1605回
由美ちゃんが、自らディルドゥを挿入するのはいつ以来かなあ。
第106章「階上の散歩者」かな。
〔東北〕983回
おお懐かしの南海ホークス。
本拠地は大阪・なんばの大阪球場。地下鉄、南海の難波駅徒歩5分、大阪はミナミの一等地にありました。現在、影も形もありません。
大阪球場。日本で一番狭い球場と称えられました。