2014.7.18(金)
鉄槌が打ち下ろされた。
美弥子の陰核の根元が潰され、先端が持ちあがる。
「あひぃぃぃぃ」
噴きあがる絶叫を抑えられなかった。
万里亜は、その姿勢のまま、球体に体重を載せてきた。
「こんなのは、どう?」
万里亜の腰が、挽き臼のように回り始めた。
陰核が轢き潰される。
「わひっ。
わひぃぃ」
全身が跳ねあがった。
サンダルの爪先が、背後の壁を乱打する。
「ほら、あなたも。
ただ見てないで、オナニーしなさい。
こんな場面には、滅多に遭遇できないわよ。
今の場面を目に焼きつけておけば、一生のズリネタになるわ。
ほら、早く」
美弥子の視線は、個室の中を跳ねまわっていた。
上体が、悦楽の炎に炙られ踊っているのだ。
その視線の片隅で、女店員の姿が、コマ落としフィルムのように明滅した。
女店員は、デニムミニのスカートをたくしあげていた。
ピンク色のショーツは、股間部に陰毛が透けて見えた。
濡らしているのだ。
美弥子の姿を見て。
脳漿が沸騰しそうだった。
万里亜を仰ぎ見る。
彼岸に旅立つことを、目で訴えた。
美弥子の視線を掬いあげた万里亜は、微笑みを返した。
その額には、汗が浮いていた。
マリアさまは自ら汗を流し、美弥子の悦楽に奉仕してくれている。
嬉しかった。
そして、見ず知らずの女子高生が、そんな美弥子を見ながら、オナニーしているのだ。
女店員に目を向ける。
膝の丸みが目立つほど、細い脚だった。
太腿の肉が薄かった。
女店員は、ピンクのショーツのウェストから手を入れていた。
布地を透いて、指が動いているのが見える。
幼い陰核を苛んでいるのだ。
その指が愛しかった。
美弥子は、切なげに歪む幼顔を見上げ、口を開いた。
美弥子の願いは、経験の乏しい女子高生には伝わらなかったようだ。
しかし、その意図を万里亜が汲み取ってくれた。
美弥子の陰核の根元が潰され、先端が持ちあがる。
「あひぃぃぃぃ」
噴きあがる絶叫を抑えられなかった。
万里亜は、その姿勢のまま、球体に体重を載せてきた。
「こんなのは、どう?」
万里亜の腰が、挽き臼のように回り始めた。
陰核が轢き潰される。
「わひっ。
わひぃぃ」
全身が跳ねあがった。
サンダルの爪先が、背後の壁を乱打する。
「ほら、あなたも。
ただ見てないで、オナニーしなさい。
こんな場面には、滅多に遭遇できないわよ。
今の場面を目に焼きつけておけば、一生のズリネタになるわ。
ほら、早く」
美弥子の視線は、個室の中を跳ねまわっていた。
上体が、悦楽の炎に炙られ踊っているのだ。
その視線の片隅で、女店員の姿が、コマ落としフィルムのように明滅した。
女店員は、デニムミニのスカートをたくしあげていた。
ピンク色のショーツは、股間部に陰毛が透けて見えた。
濡らしているのだ。
美弥子の姿を見て。
脳漿が沸騰しそうだった。
万里亜を仰ぎ見る。
彼岸に旅立つことを、目で訴えた。
美弥子の視線を掬いあげた万里亜は、微笑みを返した。
その額には、汗が浮いていた。
マリアさまは自ら汗を流し、美弥子の悦楽に奉仕してくれている。
嬉しかった。
そして、見ず知らずの女子高生が、そんな美弥子を見ながら、オナニーしているのだ。
女店員に目を向ける。
膝の丸みが目立つほど、細い脚だった。
太腿の肉が薄かった。
女店員は、ピンクのショーツのウェストから手を入れていた。
布地を透いて、指が動いているのが見える。
幼い陰核を苛んでいるのだ。
その指が愛しかった。
美弥子は、切なげに歪む幼顔を見上げ、口を開いた。
美弥子の願いは、経験の乏しい女子高生には伝わらなかったようだ。
しかし、その意図を万里亜が汲み取ってくれた。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2014/07/18 07:23
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主「さきほどの一節は、こう続きます」
『突然、親戚のおばあさんが私の手をとって母の手と握り合わさせた。私は片手ばかりでなく、両方の手で母の冷い手を包んであたためてやった。親戚のおばあさんは、母の掛蒲団に顔を押しつけて泣いた。叔母も、タカさん(次兄の嫂の名)も泣き出した。私は口を曲げて、こらえた。しばらく、そうしていたが、どうにも我慢出来ず、そっと母の傍から離れて廊下に出た。廊下を歩いて洋室へ行った。』
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140714160325372.jpg
主「太宰は、隣の洋室に逃げ込んで、嗚咽をこらえたのでしょう。
その部屋が、こちらです。
どうぞ」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201407141603006b6.jpg
律「さっきの和室と、雰囲気がぜんぜん違うわね」
み「モダンな感じだよね。
ベッドを置くなら、この部屋にすれば良かったのに。
なんでじゃ?」
律「応接セットとかがあって、置けなかったからじゃない?」
主「さっきの一節は、さらにこう続きます」
『洋室は寒く、がらんとしていた。白い壁に、罌粟けしの花の油絵と、裸婦の油絵が掛けられている。マントルピイスには、下手へたな木彫が一つぽつんと置かれている。ソファには、豹ひょうの毛皮が敷かれてある。椅子もテエブルも絨氈じゅうたんも、みんな昔のままであった。』
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201407141602541c5.jpg
み「ほれ、がらんとしてたぞ」
律「応接セットがあっても、がらんとした感じだったんじゃないの」
み「いずれにしろ、邪魔なものは母屋の『斜陽館』に運べばいいわけだ。
あんだけ広い家なんだから。
ここにベッドを置けない理由はないぞ」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201407141603261a4.jpg
律「寒かったからじゃないの?
さっきの一節にあったじゃない」
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2. Mikiko- 2014/07/18 07:24
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み「それは単に、この部屋の暖房を点けてなかったからでしょ。
セントラル・ヒーティングじゃないんだから。
ほら、あんなマントルピースじゃ、点けたってすぐ暖まらないよ」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140714160256fe3.jpg
主「あ、このマントルピースはフェイクで……。
中は棚になってるんです。
ワインを入れてたようです」
み「にゃに。
てことは、暖房はどうするわけ?
煙突が抜ける穴が無いじゃん。
当時は石油ストーブなんか無いだろうから……。
結局、火鉢?」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014071416025750e.jpg
み「でも、たとえ火鉢だって……。
あんなだだっ広い和室より、この洋間の方が、ずっと効きがいいはず。
なぜなのじゃ?」
律「なんでそうこだわるわけ?」
み「こだわってるわけじゃないけどね。
和室を使うんなら、普通に布団でいいわけでしょ」
律「ベッドの方が、ずっと便利よ。
おトイレに連れて行ったりするの、お布団からじゃ大変」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201407141603282df.gif
み「だから……。
それなら、洋室にベッドを置けばいいじゃん」
律「そんなの、好き好きじゃないの」
み「あなた、どう思います?」
主「わかりません」
み「きっぱり答えましたね」
主「和室でベッドを使った理由までは書かれてませんから。
でも、わたしなりに推測はできます」
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2014/07/18 11:27
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ま、好きにしろ、万里亜さま。
あ、ちがうか。これは美弥ちゃんのセリフだなあ。
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4. ハーレクイン- 2014/07/18 18:39
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和室だろうが洋室だろうが、介助する側としてはベッドだよね。どう考えても。
で、火鉢。
志摩子女将の趣味はともかく、暖房効率としては話になりまへんな。
却下。
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5. Mikiko- 2014/07/18 19:52
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簡単に片付けてくれましたね。
ま、タマにはいいでしょう。
火鉢じゃなければ……。
どういう暖房があるのだ?
煙突が無いのですぞ。
明日から、3連休となります。
この歓び、週5日働いてない者にはわからんでしょうな。
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6. ハーレクイン- 2014/07/18 21:13
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いくらでもあろうが。
エアコンとかオイルヒーティングとか。
あ、床暖房だなおそらく。
それにしても話題性が無いなあ。今は8月、祇園祭が過ぎたばかりだぞ。
ほほう、3連休。
それはお楽しみですが、結局大したこともせずに三日間過ごしちゃうんだよね。
頑張れ、Mikiko。
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7. Mikiko- 2014/07/19 08:46
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この建物が建てられたのは、 大正11(1922)年です。
その設計当時、あの洋間の暖房は、どう考えられてたかということです。
マントルピースは、フェイクだし……。
煙突の穴も無さそうとなれば、いったいどういう暖房があるというのでしょう?
↓母屋の『斜陽館』について書かれた記述を見つけました。
『暖房はおもに炉と火鉢、炊事用と併せて、年に木炭500俵使ったとか・・・(http://blogs.yahoo.co.jp/kmy22jp/38262602.html?from=relatedCat)』
母屋がこれであれば、離れにだけ特別な暖房が入ってたとは考えにくいか。
しかし!
↓執念深く探してたら、ついに記述を見つけました。
『かつては(マントルピース=飾り棚の)すぐ脇にスチーム暖房のラジエーターが置かれていた(http://kenchiku228.blog85.fc2.com/blog-date-201403.html)』
外に、ボイラーを置いてたんでしょうかね?
3連休では……。
新しく買った自転車に、鍵を取り付けたいと思っております。
本日は、雨天につき中止です。
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8. ハーレクイン- 2014/07/19 22:10
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ようわからん。
外にボイラーねえ。
3連休かあ。
鍵は早よ付けんと、盗まれまっせ。
ま、そちらではそれほど物騒ではないでしょうが。
こちらでは鍵無しの自転車なんて、あっという間にやられます。
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9. Mikiko- 2014/07/20 08:32
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燃料はなんだったんでしょうね?
石炭か、薪を燃やしてたんでしょうか。
いずれにしろ、使用人が一人、火の管理に付いてなきゃなりませんよね。
♪ボーイラ岬の~。
自転車の鍵は、1つ付けてあります。
前の自転車で使ってたワイヤー錠。
今回は通販で買ったので、防犯登録がしてありません。
なので、鍵をもう一つ付けることにしたのです。
車体に取り付けるタイプは、難しそうなのでパス。
きのう、買ってきたのは、ちょっと変わった鍵です。
ヨーヨーみたいな形をしてます。
その胴体に、ワイヤーが巻き取られてるんです。
鍵を掛けるときは、ワイヤーを伸ばし、タイヤなどを潜らせて、ヨーヨーにある穴に差し込みます。
ワイヤーの作る輪は、1つにも、2つにも出来ます。
ヨーヨーはかなりデカく、よく目立ちます。
変わった鍵だから、泥棒も手を出しにくいんじゃないかと思います。
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10. ハーレクイン- 2014/07/21 16:58
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なんとなくわかります。