2014.5.16(金)
女教授は、ソファーの手前で二足歩行に進化した。
しかしすでに、美弥子がその背中に迫っていた。
起ちあがった女教授の肩先を、美弥子が突いた。
女教授の脚元が、たちまちもつれた。
美弥子がその背中を、容赦なく突き放した。
女教授は、ソファーの肘掛けにダイブした。
上体はソファーの座面に突っ伏し、腹が肘掛けに乗りあげている。
肘掛けに乗りそこねた下半身が、バタバタと暴れていた。
女教授は、やっとのことで爪先を床に戻すと、上体を起こそうとした。
しかし、美弥子がそれを許さなかった。
女教授の真後ろに迫ると、女教授の尻を押さえつけた。
美弥子の仮面が由美を見た。
力強く頷いた。
間近で撮れと言っているのだ。
由美は、iPhoneの画面を揺らしながら、美弥子の傍らまで近づいた。
そこからは、女教授の尻たぶの下に覗く性器まで、はっきりと見えた。
カン。
カン。
バネ音が響いた。
美弥子は、陰茎を握りしめたまま、腰を落としていた。
カンカンカン。
膨れあがった赤黒い亀頭が、女教授の尻を指している。
いや、正確に云えば、尻の下に覗く女陰だ。
美弥子が、一瞬こちらに視線を戻した。
iPhoneの角度を確かめたようだ。
由美のiPhoneは、陰陽の性器を中央に捉えていた。
仮面は満足したように、視線を再び女教授の尻に向けた。
「はぅ」
そんな気合が、聞こえた気がした。
女教授の腰を片手で押さえつけたまま、美弥子は大きく腰を煽った。
女教授の全身がうねりあがった。
美弥子の腸骨が、巨大な女教授の尻まで前進していた。
肉を接している。
陰毛まで絡み合っているだろう。
そして何より、2つの女性器が、ディルドゥを介して繋がったのだ。
しかしすでに、美弥子がその背中に迫っていた。
起ちあがった女教授の肩先を、美弥子が突いた。
女教授の脚元が、たちまちもつれた。
美弥子がその背中を、容赦なく突き放した。
女教授は、ソファーの肘掛けにダイブした。
上体はソファーの座面に突っ伏し、腹が肘掛けに乗りあげている。
肘掛けに乗りそこねた下半身が、バタバタと暴れていた。
女教授は、やっとのことで爪先を床に戻すと、上体を起こそうとした。
しかし、美弥子がそれを許さなかった。
女教授の真後ろに迫ると、女教授の尻を押さえつけた。
美弥子の仮面が由美を見た。
力強く頷いた。
間近で撮れと言っているのだ。
由美は、iPhoneの画面を揺らしながら、美弥子の傍らまで近づいた。
そこからは、女教授の尻たぶの下に覗く性器まで、はっきりと見えた。
カン。
カン。
バネ音が響いた。
美弥子は、陰茎を握りしめたまま、腰を落としていた。
カンカンカン。
膨れあがった赤黒い亀頭が、女教授の尻を指している。
いや、正確に云えば、尻の下に覗く女陰だ。
美弥子が、一瞬こちらに視線を戻した。
iPhoneの角度を確かめたようだ。
由美のiPhoneは、陰陽の性器を中央に捉えていた。
仮面は満足したように、視線を再び女教授の尻に向けた。
「はぅ」
そんな気合が、聞こえた気がした。
女教授の腰を片手で押さえつけたまま、美弥子は大きく腰を煽った。
女教授の全身がうねりあがった。
美弥子の腸骨が、巨大な女教授の尻まで前進していた。
肉を接している。
陰毛まで絡み合っているだろう。
そして何より、2つの女性器が、ディルドゥを介して繋がったのだ。
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2014/05/16 07:21
-
み「北島三郎に、『風雪ながれ旅』って歌があるでしょ」
http://www.youtube.com/watch?v=jSSJOV-utIM
み「あのモデルが竹山よ」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140513073439da6.jpg
み「晩年は、ニューヨークなんかにも呼ばれて行ったのよ」
http://www.youtube.com/watch?v=AfN4ZaPhuNQ
律「へー。
一流のアーティストじゃない」
み「本人は、自分のことを芸術家だとは思ってなかったでしょうけどね。
アメリカの観客も、竹山の三味線で心を揺さぶられたみたい」
律「音楽は、言葉よりも通じるのね」
み「わたしにも通じたからね。
とにかく、竹山の撥音を聞いてると……。
津軽の地吹雪が見える気がした」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140513073434005.jpg
み「1度、ライブで聞いてみたかったな。
ニューヨークっ子もたまげたろうね。
盲目のジイさまが、三味線を弾き始めると……。
ニューヨークのステージに、地吹雪が吹きすさぶ。
ニューヨークタイムズが、『名匠と呼ばずして何であろう』って論評してた。
そうそう。
公演中の語りで、竹山は面白いことを言ってたわ。
ここはアメリカだそうだが、自分は目が見えないので、ほんとにそうだかわからない。
ひょっとしたら、青森の体育館じゃないかって。
通訳されて、観客も受けてたわ。
そういうユーモアもあった人」
律「へー。
面白い人」
-
––––––
2. Mikiko- 2014/05/16 07:22
-
さてさて。
ここらで、先を急ぎましょう。
別に急ぐ必要もないのですが……。
途中の駅に、ネタが無いんです。
駅名だけ並べていきます。
『五農校前』を出ると、列車の方向が、東から北に変わります。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014051307343382c.jpg
次の駅は、『津軽飯詰(いいづめ)』。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140513073436e73.jpg
↑自販機は、何で駅舎の中に置かないのかね?
“津軽”が冠されているということは……。
すなわち、本家『飯詰』駅があるわけです。
秋田県仙北郡美郷町に、奥羽本線の『飯詰』駅がありました。
開業は、堂々の明治38年(1905年)。
『津軽飯詰』の開業は、その25年後になります。
『津軽飯詰』を出ると、丘陵部の緑の中を北上します。
次の駅は、『毘沙門』。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014051307343891b.jpg
↑自然の脅威を感じます。廃線になったら、あっという間に緑に覆い尽くされるんじゃないでしょうか。両側の林は、地吹雪を防ぐ鉄道林だそうです。
由緒有りげな駅名です。
“毘沙門”は、近くの集落名のようです。
調べれば、ネタがあるんだろうな。
続きは、次回。
-
––––––
3. ハーレクイン- 2014/05/16 11:28
-
仙骨の両側、寛骨の後上部を占める大きな骨。
広辞苑第六版
言葉で説明されてもよくわかりませんね。図が欲しいところですが……。こればっかりはねえ。
で、挿入したんだよな、美弥ちゃん。
女教授を犯す美弥ちゃん。
撮影する由美ちゃん。
二人の女性に犯される女教授。
うーむ。
どうなん、感想は。女教授さん。
何の関係もないんだけどね。
川獺。
なんでこんなのを思い出したのかなあ。
カワウソ。
人を化かすそうです。
加賀の能登地方では有名だそうです。
ま、あのあたりは怪しさいっぱいですからねえ。
-
––––––
4. ハーレクイン- 2014/05/16 11:34
-
「風雪ながれ旅」のモデルは初代竹山。
♪破れ単衣に三味線だけば
よされよされと雪が降る
泣きの十六短い指に
息を吹きかけ越えてきた
アイヤー アイヤー
津軽 八戸 大湊
>律「音楽は言葉よりも通じるのね」
その通りですね、律せんせ。
皆さん、是非音楽をやりましょう。
いいね、音楽。
>ニューヨークのステージに、地吹雪が吹きすさぶ。
>ニューヨークタイムズ『名匠と呼ばずして何であろう』。
通じるんだよね、音楽は。
世界共通語だね、音楽。
皆さん、是非音楽をやりましょう。
「津軽飯詰」駅。
で、奥羽本線「飯詰」駅、
それはそれは。
で、津軽鉄道「毘沙門」駅。
名前に似ず、可憐な駅ですね。
こんな駅で列車待ちをしてみたい。
毘沙門は仏教の四天王の一つ、毘沙門天ですね。
顏、怖いよ~。
子供が夜に見たら、間違いなくおしっこ洩らすね。
ま、邪鬼を打ち払う神だから、そのあたりはしょうがないんだけどね。
-
––––––
5. Mikiko- 2014/05/16 19:45
-
↓早い話、腰のサイドに張り出してる一番大きい骨です。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140516173348959.jpg
川獺。
昔、新潟市の堀には悪い川獺が棲み……。
ウナギの折りを下げた芸者が、堀に引きずりこまれたりしたそうです。
今の津軽三味線奏者は、弦を叩くように弾くので……。
弦をよく切るそうです。
竹山は、ほとんど弦を切らなかったとか。
門付けをしてたころ、弦を買うお金が無かったので……。
弦を切らない奏法が身に付いたのだそうです。
-
––––––
6. ハーレクイン- 2014/05/17 00:30
-
ははあ。
いわゆる腰骨ですね。
川獺。
雨のしとしと降る夜に、人に化けてやって来るそうです。
それほど悪さをするわけではないそうですが。
しかし、芸者を堀に引きずりこむとは、たちが悪いな、新潟の川獺。
弦を切らない竹山。
ギターで弦を切ることはほとんどありません。
ま、ギターのピックと三味線の撥では、全く勢いが異なりますがね。
ギターの弦。
安いものでは1本数百円ですが、高いものでは2千円ほどするそうです。
6本全部換えたら1万円以上。おいそれとは切れませんね。
ま、三味線はもちろん3本。値段も似たようなものだそうです。
-
––––––
7. Mikiko- 2014/05/17 08:36
-
実際には可愛い動物です。
↓妙に人間じみてますが。
http://www.youtube.com/watch?v=dgTr3bTdReI
-
––––––
8. ハーレクイン- 2014/05/17 09:33
-
『百日紅』があります。
浮世絵師葛飾北斎、娘のお栄、居候の池田善次郎(渓斎英泉)らを主人公とする江戸ものの漫画。江戸の人物や風景が見事に描かれた短編集です。
この一編に、↓こういうのがあります。
北斎に絵を依頼に来た田舎者。北斎は断ります。
その日の夕刻、絵を携えて依頼先に届けに出たお栄、途中で絵を奪われます。その夜、北斎宅の玄関前に巨大な生きた鯉が……。
じつは件の田舎者は川獺だった。で、鯉は絵の謝礼だと、こういうお話です。