2014.3.26(水)
「我慢できなくてな。
ヤバいって思ったけど、堪えられそうもないから、そのまま扱いた。
おまえの背中にぶち撒けたんだ」
「ぜんぜん気づかなかった。
石鹸だと思ってた」
「あとで、あの日を再現してみるか?」
「いいわね。
でも、背中にかけられるなんて、もったいないわ」
「やっぱり、中がいいか?
そろそろ動いてもいいだろ?」
「ねえ。
脇の下、舐めて。
汗かいてるとこ」
母の片腕が、背泳ぎのストロークみたいに頭上に投げ出された。
あらわになった脇の下は、遠目からでも湿ってるのがわかった。
光の粒が、窪んだ翳に踊ってる。
父の頭が、その翳を呑むように重なった。
「あぁ。
気持ちいぃ」
「今日は、特に塩味がきいてるぞ」
「ぜんぶ舐め取って」
父の後頭部が、上下に往復する。
「あんた、イキそう……」
「久しぶりだな。
おまえをイカせるの」
「そうよ。
いつも自分ばっかり。
そのまま押しつけて、グリグリして」
「こうか?」
父は、尻をうねらせ始めた。
尻の筋肉が躍動し、翳がさまざまな意匠を描いた。
父の腰の上で組まれた母の脚にも、力が籠もるのがわかった。
足指が、すべて折り畳まれてた。
「あぁぁ。
イク……。
イク」
「よし。
おれも出すぞ」
回転してた父の尻が、前後動に変わった。
その動きを開放するかのように、母の両脚が父の腰を解き放った。
母の足裏は、天井を蹴りあげるみたいに真っ直ぐ起ちあがった。
父の尻が、輪郭を消した。
「で、出る!
出る!」
「出して!
出して!
ぶち撒けて!
わたしの中に、精子出してぇぇぇぇぇぇぇ」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
あぎゃっ。
あぎゃっ」
「熱い!
熱いのが来てる!
イク!
イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
ヤバいって思ったけど、堪えられそうもないから、そのまま扱いた。
おまえの背中にぶち撒けたんだ」
「ぜんぜん気づかなかった。
石鹸だと思ってた」
「あとで、あの日を再現してみるか?」
「いいわね。
でも、背中にかけられるなんて、もったいないわ」
「やっぱり、中がいいか?
そろそろ動いてもいいだろ?」
「ねえ。
脇の下、舐めて。
汗かいてるとこ」
母の片腕が、背泳ぎのストロークみたいに頭上に投げ出された。
あらわになった脇の下は、遠目からでも湿ってるのがわかった。
光の粒が、窪んだ翳に踊ってる。
父の頭が、その翳を呑むように重なった。
「あぁ。
気持ちいぃ」
「今日は、特に塩味がきいてるぞ」
「ぜんぶ舐め取って」
父の後頭部が、上下に往復する。
「あんた、イキそう……」
「久しぶりだな。
おまえをイカせるの」
「そうよ。
いつも自分ばっかり。
そのまま押しつけて、グリグリして」
「こうか?」
父は、尻をうねらせ始めた。
尻の筋肉が躍動し、翳がさまざまな意匠を描いた。
父の腰の上で組まれた母の脚にも、力が籠もるのがわかった。
足指が、すべて折り畳まれてた。
「あぁぁ。
イク……。
イク」
「よし。
おれも出すぞ」
回転してた父の尻が、前後動に変わった。
その動きを開放するかのように、母の両脚が父の腰を解き放った。
母の足裏は、天井を蹴りあげるみたいに真っ直ぐ起ちあがった。
父の尻が、輪郭を消した。
「で、出る!
出る!」
「出して!
出して!
ぶち撒けて!
わたしの中に、精子出してぇぇぇぇぇぇぇ」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
あぎゃっ。
あぎゃっ」
「熱い!
熱いのが来てる!
イク!
イクぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2014/03/26 07:22
-
み「にゃにー。
いっちょまえの口、利きおって。
この口で言うか」
律「止めなさい」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140321091514b82.jpg
み「痛てっ。
手を叩くこと無いじゃないの」
律「今、この子のほっぺたを捻ろうとしたでしょ」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140321091457048.jpg
み「捻るのはダメで、手を叩くのはいいわけ?」
律「ボク、心配しなくていいからね。
こんど、この女がヘンなことしようとしたら……。
麻酔打って眠らせて、窓から捨てちゃうから」
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130727193159455.jpg
み「やりかねん……」
律「ボク、どこまでいくの?」
小「『津軽中里』です」
律「そう。
どこ、それ?」
み「終点だよ」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140321091517e4f.jpg
律「あ、さっき話が出てたわよね。
ひょっとして、十三湖に行こうとしてる?」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014022310494911c.jpg
-
––––––
2. Mikiko- 2014/03/26 07:22
-
み「そうだよなー。
十三湖のしじみで昼酒、最高だよな」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140222194827a70.jpg
律「あんたと一緒にしないで。
ボク、十三湖に行くには、『五所川原』からバスの方が便利なのよ」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014032109151160d.jpg
↑『五所川原ー小泊線(十三経由)系統番号99』。『中の島公園入口』でお降りください。1時間10分!(遠い……)
み「こういうのを、受け売りと云います」
律「黙ってなさい」
小「十三湖には行きません」
律「あらそう。
そしたら、どこに行くわけ?
まさか……。
樺太とか?」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140321091458c8e.jpg
↑渡樺の地『宗谷岬』に立つ間宮林蔵の立像。
み「どうやって行くんじゃ!」
小「どこにも行きません。
『津軽中里』から引き返して……。
また、ここまで戻ってきます」
み「でたー。
やっぱり、筋金入りの“鉄”じゃないの。
今からチミを、“小鉄(こてつ)”と命名する」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140321091513167.jpg
小「いいです。
命名なんて」
み「遠慮すな。
しかし……。
電車に乗って帰ってくるだけで、そんなに面白いか?」
続きは、次回。
-
––––––
3. ハーレクイン- 2014/03/26 08:52
-
そんなもんかのう、山田さんの奥さん。
「ねえ。脇の下、舐めて。汗かいてるとこ」
儂、この腋舐め、好みなんですわ、山田さんの奥さん。
も、たまりまへんな、山田さんの奥さん。
「久しぶりだな。おまえをイカせるの」
それはあかんやろ、山田の旦那。
せいだい、奥さん可愛がったげなあきまへんで。
浮気でもされたら、どないします?
-
––––––
4. ハーレクイン- 2014/03/26 11:12
-
これでやられたら腹立ちます。
双手刈りより腹立ちます。
ほんでも、
いっぽおーん。
ほんまに、
憎たらしそうなガキやなあ。
蝶ネクタイは堪忍してくれ。
津軽中里(つがるなかさと)駅。
青森県北津軽郡中泊町中里にある津軽鉄道線の駅。
同線の終着駅。
津軽五所川原駅から20.7km。
地上駅。
1面1線。
津軽鉄道は全12駅。
ありゃ、ネタばれかのう。
小説「津軽」の像、なんてあるんだね。
さらに、「田光沼」なんてあるんだね。
遥かなり、津軽。
♪ごらんあれが竜飛岬、北のはずれと……。
「中の島公園入口」
中之島なら大阪にもあるぞ(すぐにはりあう)。
大阪市のど真ん中、大阪市北区。
市を東西に流れる堂島川と土佐堀川に挟まれる東西の長さ約3km、面積およそ700km2の細長い中洲だ。
大阪市中央公会堂、府立中之島図書館、大阪市役所、日本銀行大阪支店、朝日新聞ビル、大阪市立科学館(プラネタリウムを有する)などが立地する大阪市きっての名所。
中之島が沈没したら、日本壊滅だな。
おー、間宮林蔵。
こやつも、たいがいクセのあるおっさんだったらしい。
千葉紘子
『宗谷岬』
作詞:吉田弘
作曲:船村徹
♪流氷とけて 春風吹いて
ハマナス咲いて カモメが啼いて
遥か沖ゆく 外国船の
煙もうれし 宗谷の岬
流氷とけて 春風吹いて
ハマナス揺れる 宗谷の岬
「小鉄」ときますと「虎徹」
虎徹ときますと、近藤勇。
新選組の局長ですな。
「腰の虎徹が目に入らぬか!」
入りまっかいな、ほんなもん。
刀工、長曽禰興里入道虎徹(ながそねおきさとにゅうどうこてつ)の作刀とされています。
ちなみに、新選組一番隊組長、沖田総司の愛刀は「菊一文字」
>電車に乗って帰ってくるだけで、そんなに面白いか?
「み」はん。
あんたは「鉄」ではないのう。
「乗る」楽しさがわからんか。
-
––––––
5. Mikiko- 2014/03/26 20:58
-
剣道では、地味な技ですが……。
実践では、もの凄い武器だったのではないでしょうか?
手首を斬られたら、相手は剣が持てなくなるわけですから。
小手が入った時点で、「勝負あった」でしょうね。
大阪の中之島。
あのな。
大阪市の面積が、223km2しかないのに……。
なんで中之島の面積が、700km2もあるんじゃい。
間宮林蔵。
公儀隠密だったそうです。
芭蕉もそうだったと云われてますよね。
測量家や俳人なら、日本中を歩きまわっても怪しまれませんから。
菅江真澄も、ひょっとしたら隠密だったかも?
刀が目に入ったら、痛うてしょうがないわ!
古典的なギャグです。
バスなら、乗ってるだけで楽しいんですけどね。
-
––––––
6. ハーレクイン- 2014/03/26 21:55
-
小手が入った時点で「勝負あった」ですね。
剣道の決まり手は「面」「小手」「胴」。
薙刀(なぎなた)の決まり手は、よう知りまへん。たしか「脛(すね、おすね)」とかがあったような……。
よう考えたら恐ろしい武器ですよねえ、薙刀。
ま、使用者の技量にもよるでしょうが。
柔道の決まり手は多数あります。決まり手といいますか……相手を背中から倒せば「一本」ですからね。
それに「寝技」もありますし。
寝技。
柔道では25秒(かつての国内ルールでは30秒)抑え込んで一本です。
これは、この時間があれば、相手の首などを脇差などで掻き切ることができる、という評価なのですね。
怖ろしー。
おっと。
中之島の面積は723,266「㎡」
ということは0.723266「㎞2」
単位の間違いには気を付けましょう、受験生諸君。
林蔵に芭蕉に菅江翁。
いっぱいおるなあ、公儀隠密。
ま、江戸期の「国」というのは半独立国家。公儀隠密がうろうろしていたら、たちまち「刀の錆び」でしたでしょうなあ。
わたしはやはり、「バス」より「鉄」です。
来週また、阪急電車に乗って京都に行きます
-
––––––
7. ハーレクイン- 2014/03/27 00:01
-
えらそうに、大上段に振りかぶろうとする瞬間に小手を奪うわけですな。
やられた方はほんまに腹立つが、
だいたいが、やられほうが間抜け。
この技、タイミングが全てです。
相手が振りかぶる瞬間を狙って、すかさず小手を打つわけですね。
ほんまに腹立つ。
-
––––––
8. Mikiko- 2014/03/27 07:34
-
剣道は、3本勝負でしょうが。
先に1本取られても、逆転できます。
実戦なら、そうはいかんということです。
薙刀。
手元に飛びこまれたら、どうしようもない気がするんですが。
熟練者なら、そんなことはさせないんでしょうけど……。
武家の娘の手習い程度では、どうなんでしょうね。
阪急電車って、ロングシートじゃないんですか?
バスでも、ロングシートは楽しくないです。
-
––––––
9. ハーレクイン- 2014/03/27 14:40
-
実戦ならそうはいかぬぞ。
一本取られたらそれまでじゃ。
面、胴はもちろん、小手でものう。
おぉ、おんなじことを言うてはるのう。
「薙刀は飛びこまれたらそれまで」
その通りですね。
だから、薙刀使いは飛びこませまいとし、剣使いは飛びこもうとするわけで、この攻防が面白いのですが、なかなかこの両者の対戦を見ることはできません。一種の、異種格闘技戦というところでしょうか。
ははあ、「武家の娘の手習い」ねえ。
どうなんでしょう、その家にもよるんでしょうけど、厳しい婆(ばば)様とかがおったら、手習い程度ではすまんと思いますが。
鍛えよ、若嫁よ。
あ、薙刀は柄で相手を払っても有効だそうです。
阪急電車。
ロングシートも対面シートもあります。
おおよそ、各駅停車・準急がロングシート、急行・特急が対面シートですね。
ロングシートのバスなんてあるのか?
-
––––––
10. Mikiko- 2014/03/27 19:55
-
もちろん、全面ロングシートではありません。
進行方向左側の中程が、ロングシートになってます。
わたしが好きな座席は、左側の一番前ね。
もちろん、単独の座席です。
タイヤの上なので視点が高く、フロントガラスが目の前にあって見晴らし最高です。
追突したら、かなり危ない席かも知れませんが。
京都行きの阪急は、ロングシートなんでしょ?
靴を脱いで窓を向いて座れば、景色を楽しめます。
-
––––––
11. ハーレクイン- 2014/03/27 20:30
-
うっかりしていました。
高槻市営バスにもロングシートがあります。
といっても、わずか3席ですが。
阪急の特急のロングシートは2席です。
とうてい「ロング」とはいえませんね。
普通電車のロングは、7席くらいかなあ。
後日、正確な情報をお伝えしましょう。
靴を脱いで窓を向いたりはしませんが、したいけど。
-
––––––
12. Mikiko- 2014/03/28 07:39
-
↓楽しい遠足。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140328063014801.jpg
↓このころに戻りたい(保育士さんには頭が下がります)。
http://jhonan.blog102.fc2.com/blog-entry-1595.html
-
––––––
13. ハーレクイン- 2014/03/28 11:03
-
たしかにねえ、うっかりするとすぐに一人や二人いなくなるもんね。
でも、きちんと靴を揃えているのはえらいよね。自分で揃えたそうです。
-
––––––
14. ハーレクイン- 2014/03/28 11:36
-
失してしまいましたが、せっかく書いたので。
薙刀競技
薙刀を模した木刀を用いる。当然ですな。
服装は、上が白の稽古着、下は黒もしくは紺色の馬乗袴を着用する(服装なんかどうでもええと思うんですけどね)。中高生の練習ではトレーナーでした。
防具は剣道の防具に似ているが、面垂れ(喉を守る)や小手の形状が異なる(どう異なるのかわからん)。
両脚に「脛当て」を着するそうで、これが剣道と大きく異なる点でしょうね。なんせ「脛(すね、おすね)」が有効だからなあ。有効な打突部位は、面、小手、胴、脛、喉の五部位だそうです。
脛は凄いな、脛への攻撃は剣道では無効。薙刀では脛への攻撃は、刃だけでなく柄でも有効だそうです。
打突法は非常に複雑、わたしには理解不能です。
怖ろしい武器です、薙刀。
You Tubeで剣道vs.薙刀の試合を見ましたが、どちらが勝ったのかわかりませんでした。そもそも剣道の試合の勝ち負けも見て取れません。速い!
柔道ならわかるんですけどね。
-
––––––
15. Mikiko- 2014/03/28 20:28
-
平時に、携行できないことです。
やっぱり、戦場での武器だったんでしょうね。
-
––––––
16. ハーレクイン- 2014/03/28 22:27
-
僧兵が好んで用いましたね、薙刀。
だから歴史は古いんですが、戦い方が集団戦に変化していくとともに廃れていったとか。だってあんな長い物を振り回せば、味方を斬ってしまいます。そのため、刺突が主な使い方である槍にとってかわられていったとか。
-
––––––
17. Mikiko- 2014/03/29 08:38
-
『槍突き』という一遍があります。
↓面白いよ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/files/1024_14995.html
-
––––––
18. ハーレクイン- 2014/03/29 10:29
-
夜の闇に乗じ、むやみやたらと槍で人を突き殺す。随分乱暴な話ですが、
その正体は猟師。獲物の槍は竹槍。
これに化け猫騒ぎが絡むという、かなりおどろおどろしい話ですね。綺堂先生らしいわ。
しかし、ちょっと疑問に思うのは、槍と竹槍とでは、被害者の傷口が異なると思うのだが。だから武士など、見る人が見れば槍突き野郎は竹槍を使っている、と気付くはずで、もう少し早く犯人の正体が分かったかもしれません。
どうでしょう、綺堂先生。
あ、そうか。
真の暗闇(如法暗夜というそうです)の中なら、槍や薙刀を持ち歩くこともできるじゃないか。この槍突き野郎はそうしていたんだから。