2014.3.17(月)
襖に手を掛ける前から、中の気配を感じた。
引手を引くとガタつくことがあるので、下桟を押し付けるようにして、敷居を滑らせる。
僅かな空隙が開いた。
細い隙間に顔を寄せる。
なぜか、異世界を覗く気がした。
いきなり、突っ立ってる父が見えた。
あの日と同じく、布団の上だった。
だけど、あの日の姿とは違ってた。
この日の父は、一糸まとわぬ全裸だったの。
でも、父の陰茎だけは、あの日と同じく、高々と起ちあがってた。
病気が再発したようだ。
母が、父の前に跪いてる。
ちょうど、“治療”が始まるところなのだろう。
パートが休みの母は、白いシミーズ姿だった。
普段は、どんなに暑くても、下着姿にはならなかった人なので、ちょっと意外だった。
母は、父の陰茎に顔を寄せた。
愛しそうに撫でる。
父が、焦れたように足裏を送った。
母の口が、陰茎を咥えた。
いよいよ、治療が始まったのだ。
パーマで膨らませた髪が、ゆさゆさと揺れる。
母は、ときどき父を上目で見あげてた。
治療の効果を計ってるみたいだった。
父の腹に、腹筋が浮いた。
尻たぶが窪む。
父の両手が、母の頭を抑えた。
「出そうだ」
母が、父の陰茎を吐き出した。
「危ない危ない。
後に取っとかないとね。
せっかく、あたしも休みなんだから」
母は、蛇の頭に護符をかざすように、膨れあがった亀頭をちょんと抑えた。
「いつも、してもらってばっかりだからな。
今日はおれがやってやる。
寝ろよ」
父の言葉に応え、母がシーツに身を投げ出した。
母も病気なのだろうか?
でも、母の股間には、父みたいな陰茎は無い。
いったい、何の病気なのだろう?
引手を引くとガタつくことがあるので、下桟を押し付けるようにして、敷居を滑らせる。
僅かな空隙が開いた。
細い隙間に顔を寄せる。
なぜか、異世界を覗く気がした。
いきなり、突っ立ってる父が見えた。
あの日と同じく、布団の上だった。
だけど、あの日の姿とは違ってた。
この日の父は、一糸まとわぬ全裸だったの。
でも、父の陰茎だけは、あの日と同じく、高々と起ちあがってた。
病気が再発したようだ。
母が、父の前に跪いてる。
ちょうど、“治療”が始まるところなのだろう。
パートが休みの母は、白いシミーズ姿だった。
普段は、どんなに暑くても、下着姿にはならなかった人なので、ちょっと意外だった。
母は、父の陰茎に顔を寄せた。
愛しそうに撫でる。
父が、焦れたように足裏を送った。
母の口が、陰茎を咥えた。
いよいよ、治療が始まったのだ。
パーマで膨らませた髪が、ゆさゆさと揺れる。
母は、ときどき父を上目で見あげてた。
治療の効果を計ってるみたいだった。
父の腹に、腹筋が浮いた。
尻たぶが窪む。
父の両手が、母の頭を抑えた。
「出そうだ」
母が、父の陰茎を吐き出した。
「危ない危ない。
後に取っとかないとね。
せっかく、あたしも休みなんだから」
母は、蛇の頭に護符をかざすように、膨れあがった亀頭をちょんと抑えた。
「いつも、してもらってばっかりだからな。
今日はおれがやってやる。
寝ろよ」
父の言葉に応え、母がシーツに身を投げ出した。
母も病気なのだろうか?
でも、母の股間には、父みたいな陰茎は無い。
いったい、何の病気なのだろう?
コメント一覧
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1. Mikiko- 2014/03/17 07:24
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律「風情あるわね」
み「2人で見るから、そんな感想も出るけど……。
一人旅でこれを見たら、切なくなるんじゃない?」
律「言えてるかも」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140314051813f11.jpg
↑なんともはや……。確かに、心に響きます。
み「おー。
駅舎の中もまた、風情ありますな」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201403140518103dc.jpg
律「プラスチックの椅子に、座布団ってのがいいわよね」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014031405181181d.jpg
み「座布団が無いと、きっとお尻が張り付くんだよ。
凍って」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140314051809169.jpg
↑冬場は、座り心地がぜんぜん違うでしょうね。
律「10月なら、まだ大丈夫でしょう」
み「夏場は外すんだろうな。
汗吸って、大変だぜ」
律「10月の衣替えに合わせて敷かれるんじゃない?」
み「かもね。
とにかく、切符を買いましょう」
律「どこまで行くの?」
み「まだ、内緒。
えーっと。
券売機は、どこだ?」
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2. Mikiko- 2014/03/17 07:25
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律「無いみたいよ。
あそこで買うんじゃない?」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140314051807b9f.jpg
み「げ。
ここは昭和か。
あんなとこで買ったことないぞ」
律「行き先が内緒なら、あんた買ってきてよね」
み「お金貸して」
律「何でよ」
み「ちょっと、小銭を切らしておってな」
律「窓口なんだから、大きいお札でも大丈夫でしょ」
み「お釣りを、潤沢には用意してないかも知れないではないか。
日に3人くらいしか、買う人がいなさそうだから」
律「お札なら、わたしが両替してあげる」
み「小銭が無いのに、札があるかい」
律「古典的なギャグね。
親しい仲でも、お金の貸し借りはしない。
これが、わたしのモットーです」
み「貸してくれなくていいよ。
奢ってくれれば」
律「誰が。
自分の切符は、自分で買いなさい」
み「ケチ。
ちょっと、人の財布、覗かないで」
律「あるじゃないの、1,000円札」
み「わたしの大事な1,000円札よ。
新潟から共に旅してきた、1,000円札。
これで今生のお別れだ」
律「一緒に旅してきたあの人は、あっさり置いてっちゃったのに……。
お金には未練たらたらね」
み「お名残惜しや、英世どの」
律「早く買え!」
http://blog-imgs-35.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2012012919400538a.jpg
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2014/03/17 09:35
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病気の治療のととぼけています、若き日の山田せんせ。
>異世界を覗く気がした
いいですねえ、異世界。
異形のものの住む国。
どきどきしますねえ、異世界。
出ました、シミーズ。
古き良き昭和の女性下着です。
今はもう、無いんでしょうね。
似たものはあるようですが。
で、今日はお母さんも気持ちよくなろうと、行くとこまで行こうと、こういうことですね、山田さんご夫妻。
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4. ハーレクイン- 2014/03/17 09:36
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こにふるさとがある 津軽鉄道
心に響く風景と出会い
いやあ、心に染みますねえ、津軽鉄道のキャッチコピー。
駅舎内。
結構明るい雰囲気でないの。
お、ストーブ列車が走るんですねえ。
椅子に座布団。
柄が統一されているということは、駅側が用意したんだろうね。
たまにあるんだよ、近所のおばちゃんがバス停のベンチに座布団を提供してくれたりね。柄はたいがい不揃いです。文句を言ったら罰が当たる、全くのボランティアなんだからね
「行き先は内緒」。
ということは、終点までは行かないのかなあ、「み」さん。
これはまた懐かしい。
有人の切符売り場。
こういうのを、かつては「出札口」といいました。改札じゃないですよ、出札。「札」は切符のことだから切符を差し出す、つまりは販売するという意味ですね。
「早く買え!」画像。
これ確か、今朝がた(10月10日)タクシーに乗るとき出たよね。
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5. Mikiko- 2014/03/17 19:49
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“心に響く風景と出会い”の下に、『津軽鉄道活性化協議会』という文字があります。
広告会社なんかに依頼するお金は無いでしょうから、この協議会が考えたコピーでしょうね。
わたしとしては、こういう看板めいたものが一切ない方が、心に響くと思いますけど(『驫木駅』を見よ)。
座布団は、『津鉄応援直売会』という車内販売のおっかさんたちが寄贈したもののようです。
「早く買え!」画像。
初出は、902回(https://mikikosroom.com/archives/2672370.html)。
投稿は、2012年2月4日。
2年前です。
『ホテルグランティア』を出て、秋田駅へ向かうべく、タクシーに乗るところ。
秋田駅から五所川原駅まで、2年かかったわけですね。
週5回も連載してるのに。
われながら関心するわい。
しかし……。
よく覚えてましたね。
古いことは忘れないんだ。
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6. ハーレクイン- 2014/03/17 20:45
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ああ、ここまでは読み取れんかったなあ。下の方に何か書いてある、というのは気付いたんだけどね。
「活性化協議会」ということは、活気がないんだろうね、津軽鉄道。
ま、その現状自体が持ち味ともいえるんだろうけど、地元の人々にとってはそれどこじゃないわね。下手したら廃線の憂き目にあいかねんもんな。
前にも書いたけど、五能線、津軽鉄道、十三湖……。
以前は、鳥も通わぬ人跡未踏の地の果て、というイメージを持っていたんですよ。まさに「異世界」ですね。
でも、今回の『東北』を読んで、津軽は異世界でも何でもない。同じ人間の住まう現実の世界だ、と教えていただきました。すんませんのう、津軽・青森。
ほう、「津鉄(津軽鉄道の略かな)応援直売会。
車内販売のおっかさん。
ふーむ。どういう団体なんだろう。
直売会というからには、ただのボランティアじゃないよね。
作った野菜を、道端ではなく、車内で販売するという事かなあ。
>古いことは忘れない
やかまし。印象が強かったから覚えておったのだ。
いやあ、しかし最近自信がなくなってきたなあ。
新しい記憶があいまいで、古い記憶が鮮明、というのはボケの始まりらしいからなあ。
ちなみに、件のタクシーに乗る際、「み」さんは「律」せんせに「早く乗れ!」と罵られました。
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7. Mikiko- 2014/03/18 07:34
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↓詳しくは、こちらを。
http://www.applenet.jp/home/08001102/seihoku/tutetu.html
現在の青森県の積雪。
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酸ヶ湯、413㎝。
弘前、68㎝。
青森、62㎝。
むつ、51㎝。
十和田、43㎝。
五所川原、35㎝。
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まだまだ、青森は冬の中。
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8. ハーレクイン- 2014/03/18 10:23
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という企画があって、その「西北地域」グループが「津鉄応援直売会」だそうです。
「津鉄と連携した各種イベントやストーブ列車内でお客様と楽しく交流」されているとか。
キャッチコピーは、
「津鉄を元気に地域を元気に自分を元気に」
ま、わたしは車内では一人にしといてほしいですが。
青森県酢ヶ湯の積雪は、現在413㎝ですか。
積雪量の話題でよく登場しますよね、酸ヶ湯。
今年は少ない方なんじゃないかなあ。
春まだき。
♪青森駅は雪の中
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9. Mikiko- 2014/03/18 20:09
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歌声喫茶のようなイベントも行われるようです。
わたしが最も苦手とする雰囲気ですね。
こんな列車に乗り合わせたら、災難だよな。
いたたまれんでしょうね。
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10. ハーレクイン- 2014/03/18 21:51
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大昔に流行ったよね。
いや、列車じゃなくて街なかの喫茶店。
ロシア民謡とかを、店内の全員で合唱するわけです。
一度も入ったことはありません。











![[官能小説] 熟女の園](https://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/3/e/3e07a9c3.gif)





































































































