2014.3.16(日)
その日の話は、それでお終い。
結局、2人を驚かすのは止めにした。
父としても、股間の病気を娘に知られるのは、体裁が悪いだろうし。
でもそれ以上に……。
見てはいけないものだったんだという意識が、どこかにあったんだと思う。
わたしは、母が出かけるより先に玄関に戻り、家を出た。
さてさて。
お立会い。
実は……。
両親の性行為を見たのは、この日だけじゃないの。
あれは“治療”だったんだと信じてたけど……。
でもやはり、別なニュアンスが感じられた。
父の陰茎を扱く母の顔は、うっすらと上気してた。
もう一度見たいと思った。
で、翌週の水泳指導の日。
その日も、父は夜勤明けのはずだった。
母は、パートが休みの日だった。
わたしがプールに行っている間、2人はこの家にいる。
ぜったいにまた、“治療”が行われるはずだ。
わたしは、母に見送られて家を出たけど……。
学校には行かず、近所の共同墓地で時間を潰した。
公園なんかだと、友達に見られたりするからね。
墓地には大きな椎の木が茂ってて、日陰もあるし。
で、時間を見計らって、家に戻った。
玄関の引き戸は、開いてた。
当時は冷房なんて無いから、たいていの家では戸を開け放って、風を通してたの。
三和土を覗くと、父の靴が、框に踵を着けて、きちんと揃えられてる。
父は、靴を脱ぎっぱなしにする人だったから、これを揃えたのは母に違いない。
やはり2人とも、家にいるのだ。
音を忍ばせて、框を上がった。
微かに石鹸の匂いがした。
夜勤明けの父が、お風呂を使ったのだろう。
居間の襖は開け放たれてた。
襖に添って、そっと近づいてみたけど……。
2人の声は聞こえない。
首を覗かせると、寝室の襖は閉じられてた。
誰もいなければ、風を通すために開けられてるはずだ。
やはり2人は、寝室なのだ。
わたしは足音を盗みながら、畳を横切った。
結局、2人を驚かすのは止めにした。
父としても、股間の病気を娘に知られるのは、体裁が悪いだろうし。
でもそれ以上に……。
見てはいけないものだったんだという意識が、どこかにあったんだと思う。
わたしは、母が出かけるより先に玄関に戻り、家を出た。
さてさて。
お立会い。
実は……。
両親の性行為を見たのは、この日だけじゃないの。
あれは“治療”だったんだと信じてたけど……。
でもやはり、別なニュアンスが感じられた。
父の陰茎を扱く母の顔は、うっすらと上気してた。
もう一度見たいと思った。
で、翌週の水泳指導の日。
その日も、父は夜勤明けのはずだった。
母は、パートが休みの日だった。
わたしがプールに行っている間、2人はこの家にいる。
ぜったいにまた、“治療”が行われるはずだ。
わたしは、母に見送られて家を出たけど……。
学校には行かず、近所の共同墓地で時間を潰した。
公園なんかだと、友達に見られたりするからね。
墓地には大きな椎の木が茂ってて、日陰もあるし。
で、時間を見計らって、家に戻った。
玄関の引き戸は、開いてた。
当時は冷房なんて無いから、たいていの家では戸を開け放って、風を通してたの。
三和土を覗くと、父の靴が、框に踵を着けて、きちんと揃えられてる。
父は、靴を脱ぎっぱなしにする人だったから、これを揃えたのは母に違いない。
やはり2人とも、家にいるのだ。
音を忍ばせて、框を上がった。
微かに石鹸の匂いがした。
夜勤明けの父が、お風呂を使ったのだろう。
居間の襖は開け放たれてた。
襖に添って、そっと近づいてみたけど……。
2人の声は聞こえない。
首を覗かせると、寝室の襖は閉じられてた。
誰もいなければ、風を通すために開けられてるはずだ。
やはり2人は、寝室なのだ。
わたしは足音を盗みながら、畳を横切った。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2014/03/16 07:47
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み「まさに、閉ざされた塔よ。
あと、問題が、入浴介助」
律「大浴場なんでしょ?」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140312080000ef2.jpg
↑『ナスパガーデンタワー(http://www.himawari.com/yuzawa/mansion/2121.html)』。ホテルと一体になった施設です。
み「ぱかもん。
大浴場で入浴介助ができるか。
各個室のお風呂に決まっておる」
律「それのどこが問題なのよ?」
み「基本的に入居者は、大浴場を使うわけよ。
なので、部屋に付いてるお風呂は……。
せいぜい、シャワーで汗を流すくらいでしか使わない。
当然、狭いのです」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140312080020532.gif
↑専有面積、72.18m2。この広さで、販売価格は164万円です。お風呂はやっぱり狭そうですが。
み「要介助者がシャワーチェアに座ると、ヘルパーの身の置き場が無いくらいなの」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140312080004aa2.jpg
↑こんな余裕は無いと思います。↑の間取りを見ると、2人入ったら、ドアの開け閉めだけでもタイヘンでしょう。
み「もっと絶望的なのが、ユニットバスよ。
トイレと一緒になってるやつね。
狭い湯船に、要介助者とヘルパーが2人して入らなきゃならない」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140312075958e79.gif
↑専有面積、33.28m2。販売価格は40万円です。
律「それは……。
想像しただけで過酷な作業ね」
み「だから、いくら安くても……。
老後を過ごすつもりなら、ぜったいにユニットバスは止めた方がいい」
律「へー。
勉強になった」
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2. Mikiko- 2014/03/16 07:49
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み「さてと。
高説を垂れてたら、そこそこ時間経っちゃったね。
そろそろ、津軽鉄道の駅に行こうか」
律「駅って、どこなの?」
み「わたしに聞くな。
わたしだって、初めて降りたんじゃないか」
律「頼りないわね。
やっぱり、あの人に一緒に降りてもらえば良かったんだわ」
http://blog-imgs-47.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20131107074850cac.jpg
↑怒ってるでしょうね。
み「後の祭りです」
http://blog-imgs-34.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20111002092522007.jpg
み「駅のホームから繋がってたんだから……。
とりあえず、五能線の駅まで戻ればわかるでしょ」
律「先が思いやられるわ」
み「えーっと。
駅まで戻ったけど……。
どこかいな?」
律「あ、あれじゃない?
看板に矢印が書いてある」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201403120800039ef.jpg
み「ほれやっぱり、すぐ近くではないか。
こっちだな。
ここを曲がって、と。
でたー」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140312080001dbf.jpg
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2014/03/16 09:34
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両親エッチ覗き。
こんどは確信犯ですか。
わかるんだよねえ、
普通じゃない行為だって。
“治療”なんかじゃないって。
こういう経験を積み重ねて、
いつの間にか皆、覚えていくんだよね。
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4. ハーレクイン- 2014/03/16 09:36
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>大浴場で入浴介助ができるか。
怒られちゃったよ。
そうかあ、でけんのか。
広々としててやりやすいと思うけどのう。
>部屋の風呂は……狭い。
キッチンも狭そうだのう
>後の祭りは……賑やかさがない
ま、確かに鉾は出ないけど、それなりに賑やかだそうだよ。
「津軽鉄道株式会社」
ほう、これが本社ビルでっか。
それはそれは。
津軽五所川原駅。
>でたー
って、前にも一度出たような……。
と思って確認したら、JRの五所川原駅だった。
んでも、なんか見たことあるような……津軽五所川原駅。
デジャ・ヴかなあ。
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5. Mikiko- 2014/03/16 12:26
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シミーズの夏。
『異人たちとの夏』での、秋吉久美子が印象的でした。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140316095342e8f.jpg
大浴場での入浴介助。
同性のヘルパーさんが、一緒に裸になって入れば、出来るかもしれませんね。
『津軽五所川原駅』。
デジャヴではありません。
ただの認知症です。
1442回(https://mikikosroom.com/archives/2673169.html)に出てきてます。
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6. ハーレクイン- 2014/03/16 16:21
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何してるんだろうね、秋吉さんと鶴太郎。
なんか食べてるんだろうが、スプーンだからなあ。アイスクリームのような感じもするけど……。
1442回って、11回も前じゃん。そんな古い話、よく覚えとらんよ。
何回かは遡ってみたんだけどね。
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7. ハーレクイン- 2014/03/16 16:23
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『東北』総集編(81)がUPされました。毎度おなじみ、「み」「律」「食」おとぼけトリオの、相も変らぬ東北は五能線の旅。元気いっぱい絶好調でございます。一日遅れになりましたがご紹介しましょう。
とりあえあず、現在地は五能線、木造(きづくり)駅です。
前回、最後の話題は「ベンセ湿原」でした。とりあえずそれを受けまして……。
●北海道は網走近くの小清水原生花園。網走といいますと刑務所。♪その名も網走番外地~を脱獄したのは白鳥由栄。
●み「原生花園はいただけまへん……だだっ広いだけ。そこがよろしいんでんがなまんがな「み」さん。
●小清水原生花園は83万坪。257ヘクタールでっせ「み」さん。み「日本人は壺、おっと坪!」
●坪10銭なら8万3千円、小清水原生花園。食「売りませんって」
●世界最大規模の埋没林。見たからどうというものではなさそう、とつれないMiさん。
●毎度おなじみ日帰り温泉。今回は木造駅近くの「しゃこちゃん温泉」。真ん前にバスが停まるようです。
●「しゃこちゃん」の由来は青函博覧会。博覧会はもちろん、青函トンネル開通記念行事。
●はい、「しゃこちゃん温泉」の入湯料は320円。安っめぐみ。+180円で大広間が使えます。
●ジャグジー、打たせ湯、岩風呂、サウナ、取り揃えております。「熱風呂」なんてのもあります、湯温44℃。
●リラックスルーム。誰かの足が見えてます。
●酒はありません、軽食コーナー。大広間は持ちこみ可?
●将棋を指すジサマ二人。見物ジサマが一人。他にやることないんだろうなあ。
●つがる市と五所川原市を隔てる岩木川。これも津軽のシンボルです。
ここから五所川原ネタに入ります。
●いわき川橋梁を渡る「くまげら」くん、じゃないな普通電車、あ、列車。
●「くまげら」くんが米代川橋梁を渡ったのは「能代駅」出発後の2010年7月22日。で今、岩木川橋梁を渡っています。能代から木造まで1年8か月もかかったのか。
●十三湖に注ぎます、岩木川。最果ての湖、十三湖。やはり海跡湖なのかなあ。
●十三湖と十三湊。どちらがどちらに因んだのかなあ。
●十三湊図。右上に“空飛ぶクマ”が見えるんですが、毛皮だろうなあ。
●ほう、海底に沈んだ十三湊。で、出ました遺跡。十三(じゅうさん)小学校跡だそうです。
●新潟市東区の「渟足柵探索プロジェクト」のマスコットキャラクター「ぬたりん」(わははは)、本名「渟足柵造」(わはははは)。その正体はカメらしいよ。着ぐるみはないのかね。ゆるキャラグランプリに出ればいいのに。
●バカではなかった德川家綱。正真正銘のバカは9代家重。
●み「家来にとっては、バカ殿が一番」。バカ殿とくれば志村けん。
●蒸気船は入れない十三湖。なんせ最大水深3メートル。
●サービスカット、ご存知『水戸黄門』、由美かおる姐さんの御入浴シーン。乳首も見せます(1438回のコメ)。
●水戸教。茨城の宗教に非ず、河口(水戸)の水先案内人です
●仙台市の日和山はあの大震災の津波で焼失。海に近かっただろうからねえ。
●日和とはお天気のこと。海上の天気を観測するのが日和見、洞ヶ峠の筒井順慶のことではない。
●新潟市日和山の方角石。以前に画像がUPされたのはこれだよね。
●海に没する新潟測候所。凄いとこだなあ、新潟。
●「船に乗り移って、船頭に代わって舵を取る」水戸教。ふむ。
●中世十三湊復元図。なんか、殷賑を極めた、という感じですね。
●十三湖のしじみ。しじみといいますと宍道湖ですが……。
●津軽でしじみ料理ならここ、「しじみ亭奈良屋」さん。しじみラーメン、しじみスパゲティ、しじみ釜飯。極めつけは、しじみづくし。
●しじみは肝臓にいい。酒呑みの友、しじみ。
●身が締まって美味い寒しじみ。漁師さんは大変だろうけど。
●五能線では行けません、十三湖。行くなら津軽鉄道、でも届きません十三湖。まさに最果ての湖だよね。
●♪ごらんあれが竜飛岬北のはずれと~。どうしても歌ってしまうな。
●親切な合併、五所川原市+金木町+市浦村。
●金木町はご存知、太宰の出身地。『青森』『津軽』『五所川原』。
●で、金木町にある「太宰通り」。
●飛び地合併の好きな津軽人。
●蝦夷の血は仲が悪い。そんなことないと思うが。
●ウィスキーに味噌をつけた、サントリーの佐治敬三。
●五能線で唯一の終日社員配置駅「五所川原駅」。でも平屋なんだね。
●こちらは風情のある津軽鉄道「津軽五所川原駅」。でも3階建てなんだね。
●五所川原の名物は相撲。残念ながら幕内力士は出ていません。青森県全体だと、初代若乃花を筆頭になんと43人。滋賀県なんてたった1人だよ
●元アマ横綱、田中英壽は五所川原出身。なんか似たような名の人が、と思ったらサッカーの中田英寿。
●怖い人。田中英壽、遠藤、北の湖。遠藤くんは今場所ここまで3勝4敗です。
●果肉まで赤いリンゴ、御所川原。
ここからねぷたネタです。
●五所川原名物「立佞武多(たちねぷた)」。高さ22メートル、勇壮やのう。祇園祭に招待したいが、京の町を練り歩くのは無理だな。もちろん電線問題。
●江戸時代からあった立佞武多。歴史あるんや。
●電線問題で廃れた立佞武多。いづこも同じ秋の夕暮。
●東京、インドの電線問題。いづこも同じ秋の夕暮。
●はっけーん。立佞武多の設計図。さあ、こうなると津軽人の血が騒ぐ。で、ふっかーつ、立佞武多。とりあえずは電線のない河川敷で運行。やはり岩木川かね。
●で現在も運行、立佞武多。しかも何と町なか。電線はどないしたんや。なあにい、地中に埋めたあ!
●お祭りじゃなくても見れます。「立佞武多の館」
●へえ、女性像もあるんだねえ、立佞武多。天女か観音か。
●佞武多の製作体験もできます「立佞武多の館」。映像を見ましたが細かい作業です。
●「立佞武多紙貼り証明書」。その下に書いてある「不撓不屈」って何だろうね。スローガンかなあ。
●お土産にどうぞ、「金魚ねぷた」。1000円で製作体験もできます。体験が好きだね、「立佞武多の館」
●立佞武多の製作体験は無料。ただしお土産にはできません。
●浴衣の女の子の下げる金魚ねぷた。でかっ。こんなに大きいのか。それにしても、NTT模様の浴衣って……社員の娘さんなのかね。
●「立佞武多の館」最上階のレストラン「展望ラウンジ『春楡(はるにれ)』。『風楡の季節』はHQエロマンス(番宣終わり)。
●岩木山展望。窓ガラスの針金が鬱陶しいね。
●「おらほの定食」1380円。メニューに酒はないのかなあ。
はい、ということでございまして、お気楽トリオの乗る「くまげら」くん。そろそろ五所川原駅に到着のようです。
暑さ寒さも彼岸までとはいえ、まだまだ寒い今日この頃。ただし「くまげら」くんは元気いっぱい五能線を疾走中。おもろおまっせ。
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8. Mikiko- 2014/03/16 20:05
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確か、アイスクリームでした。
手回しの器械ね。
『東北』、番宣、ありがとうございます。
暑さ寒さも彼岸までとはいえ……。
「くまげら」くんが走ってるのは、10月10日です。
しかし、暖かくなりませんな。
新潟は、今週も雪の予報が出ています。
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9. ハーレクイン- 2014/03/16 20:29
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やったあ、大当たり。
学生時代の後輩で、手作りの同人誌なんぞやってるやつがおって(そんなヒマがあったら勉強せんかい!)、その誌名が「I scream」。
ま、好きにしろ、という感じでした。
今年は18日が彼岸の入りですから、あと二日。
この二日で一気に暖かくなって……欲しいなあ。
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10. Mikiko- 2014/03/17 07:45
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本日は、晴れそうですが……。
21日、春分の日の予報は、雪になってます。
でも、どうして、春分と秋分が祝日なんでしょうね?
安西マリアさん、亡くなられました。
60歳は、早すぎですよね。
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11. ハーレクイン- 2014/03/17 09:44
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心筋梗塞だそうです。
そういえば、宇津井健さんも亡くなられましたね。
ご冥福をお祈りします。
>どうして、春分と秋分が祝日なんでしょうね?
天球上の太陽の通り道を「黄道」、地球の赤道を天球上に投影した線を「天の赤道」といいます。この二つの「道」は互いに大きく傾き、2点で交差しています。
この交点が、春分点・秋分点です。太陽が黄道上の春分点・秋分点を通過する日が春分の日・秋分の日です。1年を大きく「夏」と「冬」に区分しますと、春分・秋分の日はまさに季節の境目、実に記念すべき日ではないですか。
春分点を過ぎますと、太陽は黄道上をどんどん上り詰めていき、北半球の気候はどんどん暖かくなっていきます。春分の日は「今日から春だよ」という日ですね。
ま、彼岸の中日ということもあるんでしょうが。
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12. Mikiko- 2014/03/17 19:42
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夏至と冬至は、なぜ祝日じゃないのだ?
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13. ハーレクイン- 2014/03/17 20:59
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それは……黄道上の夏至点と冬至点は、天の赤道と交差していないからなのでは。
それに、真夏や真冬なんてめでたくなかろ。
うーむ。
も一つ、説得力に欠けるなあ。
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14. Mikiko- 2014/03/18 07:32
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祝日のわけは、天文とは関係ありませんでした。
戦前まで、春分の日は『春季皇霊祭』、秋分の日は『秋季皇霊祭』と云いました。
ともに、歴代の天皇、皇后、皇親の霊を祭る儀式で、国民の祝日でした。
戦後の祝日も、これを引き継いだにすぎません。
夏至と冬至が祝日でないのは……。
その日に、特別な祭祀が行われてなかったからですね。
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15. ハーレクイン- 2014/03/18 10:31
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皇霊祭ねえ。
特別な祭祀ねえ。
天文説の方がいいと思うけどなあ。
彼岸に入りましたが、寒い。
そらそや。今から暖かくなっていくわけやからなあ。