2014.3.8(土)
「福島さん、あなた、男性経験は?」
わたしは、かぶりを振った。
「嘘じゃないみたいね。
でも、オナニーの方は、かなりのベテランさんでしょ?
ほぅら、こんなに感じてる」
山田先生の言うとおり、オナニーは、毎日の日課だった。
これを学科に含めれば、一番の得意科目かも知れなかった。
乳首だけでも、イクことが出来た。
それだけじゃなく、イク時間も調節できた。
でも、人に弄ってもらう快感は、まるで別のものだった。
なんて気持ちいいのかと思った。
「あぁっ」
「ふふ。
声まで出ちゃう?
てことは、こっちの方も、大変なことになってるんじゃないの?」
山田先生の手が、股間に伸びた。
石上先生に後ろから抱えられてるので、逃れるすべは無かった。
「いやっ」
「イヤじゃないでしょ。
こんなにヌルヌルにして。
ほら、これはなに?」
山田先生は、股間から持ちあげた手を、わたしの眼前に翳した。
指は、狐の影絵を映す形をしてた。
狐の口が開いた。
上下の顎を、透明な糸が繋いでる。
「あなた、こんなになってるのよ。
処女でもこんなに濡れるのね。
もう、いつでも男性を受け入れられるってことよ。
ま、江戸時代だったら……。
あなたの歳なら、子供の1人や2人、いても不思議じゃなかったものね」
「福島。
お願いだ。
お前の処女をおれにくれ」
「図々しすぎよ。
生徒に突っこもうなんて。
犯罪教師」
「ここまでのは、犯罪じゃないのか?」
「一線を越えるかどうかで、ぜんぜん違うでしょ。
あんたの無節操なちんぽには、使いこんだわたしのまんこがお似合いよ。
さ、福島さん。
今日のあなたの仕事は、あなたに気持よくなってもらうことじゃないの。
わたしたちが、この白昼のもと……。
全力で番ってるとこを、その目で見届けるのが役目。
そのために呼んだんだからね。
あんた、それも上にあげて」
わたしは、かぶりを振った。
「嘘じゃないみたいね。
でも、オナニーの方は、かなりのベテランさんでしょ?
ほぅら、こんなに感じてる」
山田先生の言うとおり、オナニーは、毎日の日課だった。
これを学科に含めれば、一番の得意科目かも知れなかった。
乳首だけでも、イクことが出来た。
それだけじゃなく、イク時間も調節できた。
でも、人に弄ってもらう快感は、まるで別のものだった。
なんて気持ちいいのかと思った。
「あぁっ」
「ふふ。
声まで出ちゃう?
てことは、こっちの方も、大変なことになってるんじゃないの?」
山田先生の手が、股間に伸びた。
石上先生に後ろから抱えられてるので、逃れるすべは無かった。
「いやっ」
「イヤじゃないでしょ。
こんなにヌルヌルにして。
ほら、これはなに?」
山田先生は、股間から持ちあげた手を、わたしの眼前に翳した。
指は、狐の影絵を映す形をしてた。
狐の口が開いた。
上下の顎を、透明な糸が繋いでる。
「あなた、こんなになってるのよ。
処女でもこんなに濡れるのね。
もう、いつでも男性を受け入れられるってことよ。
ま、江戸時代だったら……。
あなたの歳なら、子供の1人や2人、いても不思議じゃなかったものね」
「福島。
お願いだ。
お前の処女をおれにくれ」
「図々しすぎよ。
生徒に突っこもうなんて。
犯罪教師」
「ここまでのは、犯罪じゃないのか?」
「一線を越えるかどうかで、ぜんぜん違うでしょ。
あんたの無節操なちんぽには、使いこんだわたしのまんこがお似合いよ。
さ、福島さん。
今日のあなたの仕事は、あなたに気持よくなってもらうことじゃないの。
わたしたちが、この白昼のもと……。
全力で番ってるとこを、その目で見届けるのが役目。
そのために呼んだんだからね。
あんた、それも上にあげて」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2014/03/08 08:24
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律「信じられない。
こんなに仲良くなったのに」
み「情が移った?」
律「当たり前でしょ。
せめて、お礼くらい言わなきゃ」
み「別れの愁嘆場は、昨日のバスで懲り懲り。
旅に別れはつきものでしょ。
縁があれば、またどこかで会えるって。
それに、ここで降りるなんて言ったら……。
あいつも一緒に着いて来かねないよ」
律「それは……。
そうね」
み「この先、ずーっとあいつと旅する?
鬱陶しいぞぉ」
律「それも……。
そうね」
み「案外、冷たいじゃない」
律「あんたが言わせたんでしょ」
み「ほら、バッグ持って。
1分停車なんだから、もう発車しちゃうよ」
まだ隣の車両のドアを振り返る先生を引きずり、ホームに降ります。
わたしたちが降りたのを確認し、駅員さんがホイッスルを吹きました。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140302201020b98.jpg
ドアが締まります。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140302201018a6c.jpg
律「なんだか、中島みゆきの歌、思い出しちゃった」
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014030220101937b.jpg
↑この歌ばかりが、あまりにも有名になりましたが。
み「先生、中島みゆきなんて聞いてたの?」
律「ひとりだと、いろいろね」
み「当ててみようか。
“振り向けばドアが閉まる”でしょ?」
長らく旅を共にしてくれた食くんとのお別れです。
みなさんも一緒にお聞きください。
中島みゆき『ホームにて』。
http://www.youtube.com/watch?v=HslzzRaW-qw
リゾートしらかみ『くまげら』、発車します。
律「あ、ほら」
先生の指差す先に、食くんが見えました。
ホームにいるわたしたちを見つけ、窓に張り付きました。
驚愕に見開いた目。
ほっぺたを窓に押し付けて、顔がひしゃげてます。
み「最後まで醜いヤツ」
律「そんなこと言わないの。
やっぱり可哀想」
み「やり直しの効かないお芝居を、死ぬまで続けていくのが人生です」
律「なら、せめて手を振りましょう」
み「さらばじゃー」
頬をガラスに貼りつけたまま、食くんが遠ざかっていきます。
http://www.youtube.com/watch?v=l2B7weEwgck
↑側面展望『五所川原⇒陸奥鶴田』。「み」さん一行は見れない風景です。
続きは、次回。
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2. ハーレクイン- 2014/03/08 10:51
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まあ、そうだろうね。
>でも、人に弄ってもらう快感は、まるで別のものだった
これもそうだろうね。
んなこといっちゃなんだけんど。
わたしも、初めて人に弄ってもらった時の快感は、得も言われぬものだったよ。
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3. ハーレクイン- 2014/03/08 11:05
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遠ざかる「食」くん。
切ない別れじゃのう。
中島みゆきさん。やはり、
「悪女」「わかれうた」でしょうか。
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4. Mikiko- 2014/03/08 12:59
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御年62歳。
歳月は、容赦なく流れていきます。
2014年3月8日。
国立大学合格発表日。
239人乗りのマレーシア機が消息を絶ちました。
安西マリアさん(60)が、意識不明の重体だそうです。
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5. ハーレクイン- 2014/03/08 13:50
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みゆき姐さんも62歳。
わたしとそんなにお変わりないんですねえ。
マレーシア機と安西マリアさん。
御無事ならよろしいのですが。
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6. Mikiko- 2014/03/08 19:19
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南シナ海に墜落したようです。
いったい何があったんでしょうか?
アルビレックス新潟。
ガンバ戦、完敗でした。
今年も、多くは期待できないようです。
今朝は、パソコンが起ちあがらなくて焦りました。
原因は、電源コードが抜けてただけでした。
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7. ハーレクイン- 2014/03/08 22:07
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一体何があったのでしょうか。
未だに消息不明だそうです。
Jリーグ。
ま、まだ始まったばかりです。
今季も宜しく。
電源コードが抜けてた。
わたしも以前あったなあ。そんな間抜けな事態。
なんなんですかねえ。
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8. ハーレクイン- 2014/03/08 22:22
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いまだに消息が知れないようです。
ほんとに、どうしたんでしょうか。
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9. Mikiko- 2014/03/09 08:41
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当時、天候は穏やかで、遭難信号も発せられてなかったとか。
油が広がっている海域が確認されたとの情報もあるようです。
しかし、どのくらいの深さなんでしょうね。
引き上げるのは、難しいんじゃないでしょうか。
電源コード事件。
改めてバックアップの大切さを思い知りました。
今週、14日には、選抜高校野球の組み合わせ抽選があります。
日本文理。
クジ運が良ければ、2つくらい勝てそうなんですけど。
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10. ハーレクイン- 2014/03/09 10:35
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どうぞよろしゅうに。
間抜けな事故はわたしも経験済みです。
日本文理。
ま、頑張れ。
大阪代表は、あいも変わらず履正社です。
マレーシア機の捜索。
難航しているようです。