2014.2.23(日)
「わたしに聞かないで、福島さんに聞きなさいよ」
「福島。
見てくれるか?」
わたしは、頷くことも、首を振ることも出来なかった。
呆然と石上先生の顔を見上げた。
眉が八の字に下がり、泣き出しそうな顔をしてた。
石上先生は、わたしの応えを待たず、股間に両手を回した。
蝉の声に紛れて、微かな擦過音が立った。
股間のジッパーが下ろされたのだ。
「呆れた教師ね。
女生徒の前で、ちんぽ出すなんて」
「何とでも言ってくれ。
福島に見てもらえるんなら、どうなってもいいんだ」
「わたしの前で、そこまで言う?
ま、好き合ってるわけじゃないんだから、いいけどさ」
「なんだ、そうなのか?
イクとき、いつも結婚してくれって言うくせに」
「あれは、言葉の綾よ。
わたしにとって、家庭の奥さんってのは、一番エロチックな存在なの」
「お前が家庭に入るなんて、ちょっと想像つかないけどな」
「失礼ね」
「素っ裸で家事するんじゃないか?」
「ふふ。
素っ裸よりむしろ、下半身だけ剥き出しの方がエロくない?」
「はは。
それ、こないだやったじゃないか。
団地の外階段で」
「興奮したわね」
「あぁ」
「福島さん、きょとんとしてるわ。
ほら、もうちょっと山手に、公営団地があるでしょ。
わざわざ、そこまで行ってヤッたのよ。
外階段の踊り場。
最初は、スカート捲りあげてたんだけど……。
興奮してきて、脱いじゃったの。
この人も、ズボン脱いで、2人して、下半身剥き出し。
腰壁から下を見ると、普通に人が歩いてるのよ。
そんなとこで下半身剥き出しでヤッてるかと思うと……。
メチャメチャ盛りあがったわ。
もう、声が抑えられない」
「2人して吠えながら、あっという間に絶頂だった」
「同時だったわよね」
「あっちの相性は、ぴったりってことだな」
「お互い体育教師で、体力持て余してるってことでもね」
「体力じゃなくて、精力だろ」
「ま、そういうこと。
セックスフレンドとしては最高じゃない、お互い。
オナニーするよりは、ずっといいことは確かだものね」
「福島。
見てくれるか?」
わたしは、頷くことも、首を振ることも出来なかった。
呆然と石上先生の顔を見上げた。
眉が八の字に下がり、泣き出しそうな顔をしてた。
石上先生は、わたしの応えを待たず、股間に両手を回した。
蝉の声に紛れて、微かな擦過音が立った。
股間のジッパーが下ろされたのだ。
「呆れた教師ね。
女生徒の前で、ちんぽ出すなんて」
「何とでも言ってくれ。
福島に見てもらえるんなら、どうなってもいいんだ」
「わたしの前で、そこまで言う?
ま、好き合ってるわけじゃないんだから、いいけどさ」
「なんだ、そうなのか?
イクとき、いつも結婚してくれって言うくせに」
「あれは、言葉の綾よ。
わたしにとって、家庭の奥さんってのは、一番エロチックな存在なの」
「お前が家庭に入るなんて、ちょっと想像つかないけどな」
「失礼ね」
「素っ裸で家事するんじゃないか?」
「ふふ。
素っ裸よりむしろ、下半身だけ剥き出しの方がエロくない?」
「はは。
それ、こないだやったじゃないか。
団地の外階段で」
「興奮したわね」
「あぁ」
「福島さん、きょとんとしてるわ。
ほら、もうちょっと山手に、公営団地があるでしょ。
わざわざ、そこまで行ってヤッたのよ。
外階段の踊り場。
最初は、スカート捲りあげてたんだけど……。
興奮してきて、脱いじゃったの。
この人も、ズボン脱いで、2人して、下半身剥き出し。
腰壁から下を見ると、普通に人が歩いてるのよ。
そんなとこで下半身剥き出しでヤッてるかと思うと……。
メチャメチャ盛りあがったわ。
もう、声が抑えられない」
「2人して吠えながら、あっという間に絶頂だった」
「同時だったわよね」
「あっちの相性は、ぴったりってことだな」
「お互い体育教師で、体力持て余してるってことでもね」
「体力じゃなくて、精力だろ」
「ま、そういうこと。
セックスフレンドとしては最高じゃない、お互い。
オナニーするよりは、ずっといいことは確かだものね」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2014/02/23 07:53
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食「ははぁ。
『水戸教』ですか。
なんだか、茨城の宗教みたいですね」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201402181113249e4.jpg
↑関係ありませんが、サービスカット。ご存知『水戸黄門』、由美かおるさんの入浴シーン。
み「もともとは、“みとおしえ”と読んだとか」
食「でも、どうして新潟で“水戸”なんです?
茨城から招いたのかな?」
み「そうではない。
川の河口のことを、“水戸”と云ったのじゃ。
つまり、河口の水先を教える案内人だから、『水戸教』」
食「いまもいるんですか?」
み「いるわけないだろ。
江戸時代から、昭和の始めくらいまでのまでの話」
律「昭和までいたんだ」
み「日和山(ひよりやま)って聞いたことある?」
食「ポピュラーな地名ですよね。
海辺の町に行くと、かなりの頻度であります」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140218111306e07.jpg
↑こちらは、仙台市にあった日和山。東日本大震災の津波により、山体が消失したそうです。
み「日和(ひより)ってのは、お天気のことなんだよ」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140218111321408.jpg
食「あぁ。
『良いお日和で』とか云いますね」
み「それそれ。
本来は、海上のお天気のことだったらしい。
海の近くの小高い丘に登って、お天気を見てたわけだな」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201402181113030e3.jpg
↑新潟市に今もある日和山。標高27メートル。
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2. Mikiko- 2014/02/23 07:54
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み「昔の船じゃ、嵐にでも遭ったら、ひとたまりもないからね」
これがいわゆる、日和見(ひよりみ)」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140218111320e92.jpg
↑日和見といえば、洞ヶ峠の筒井順慶が有名です。
律「へー。
よく当たったのかしら?」
み「人の命がかかってるんだから、そりゃ精度も高かったでしょうね」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201402181113252c6.jpg
↑新潟市の日和山に残る『方角石』。
み「明治になると、測候所も出来たわけ」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140218111304056.jpg
↑昭和3年ころの新潟測候所。
み「でも、遠足なんかのときは……。
『水戸教』に、お天気を聞きに行く人が多かったって」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140218111300f4b.jpg
↑昭和24年ころの新潟測候所。海岸侵食のため、海中に没しました。
食「それは面白いですね」
み「で、新潟では、日和山でお天気も見てたわけだけど……。
『水戸教』の仕事も同時にしてた。
つまり、港に入って来る廻船が見えると……。
小舟で漕ぎ出して迎えに行くわけ」
http://blog-imgs-62.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20140218111302685.jpg
↑明治初期の新潟港。櫓に登ってる人が、水戸教だと思います。河口を行き交う船も見えます。
続きは、次回。
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3. ハーレクイン- 2014/02/23 10:03
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AVに「裸エプロンもの」というのがあります。
文字通り女優さんが素っ裸で、エプロンだけ着けるわけですね。
前から見たら普通の格好ですが、後ろに回るとお尻丸出し。そこを旦那(もしくは浮気相手)がバックで突っ込むわけですね。
で、現場はたいがいキッチン。女優さんは調理台に手を突いて悶えまくります。
「ああん、いい、いいわ、とってもいい。突いて、もっと突いて、突いてえええ」
てな感じですね。
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4. ハーレクイン- 2014/02/23 10:05
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女優さんの入浴シーン。
まさか素っ裸ということはないよね。
水着か何か着けてはるのでしょうか。
由美かおるさんは乳首を見せるサービスをしはったそうですが、ほんとかなあ。
日和山
>食「ポピュラーな地名ですよね
そうかあ。知らんなあ。
日和見は知ってるけど。有名なのは筒井順慶。筒井康隆がパロってます。
あ、書いてはるやないか、Miさん。
新潟の日和山は標高27メートル。
大阪港近くにある天保山は標高4.53メートル(すうぐ張り合う)。
人工の築山ですが、国土地理院の地形図には山名と共に記載されています。山頂には二等三角点があり、大阪市のホームページには「日本一低い山」とあります。
おお、方角石。
懐かしいなあ。
そうか、日和山にあるのか。
海中に没した新潟測候所。
人に歴史あり。
>人の世の潮騒の中に生まれて、去り行く時の流れにも消しえぬ一筋の足跡がある……
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5. Mikiko- 2014/02/23 12:33
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ああいう体勢で、集中出来るもんなんでしょうかね?
由美かおるさん。
↓立派に見せておられます。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2014022310311879a.jpg
↓日和山は、全国各地に80箇所以上あるそうです。
http://books.google.co.jp/books?id=X6ADZTG-d6oC&pg=PA242&lpg=PA242&dq=%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%90%84%E5%9C%B0%E3%80%80%E6%97%A5%E5%92%8C%E5%B1%B1&source=bl&ots=RcAxlBS0AH&sig=4cQEe1ZGhhbZdCzQk8oBBARWo-A&hl=ja&sa=X&ei=xFAJU_rYC82ElQWq3oHABw&ved=0CDgQ6AEwAg#v=onepage&q=%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%90%84%E5%9C%B0%E3%80%80%E6%97%A5%E5%92%8C%E5%B1%B1&f=false
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6. ハーレクイン- 2014/02/23 13:27
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いやあ、ええもん見せてもらいました。
なにが「立派」かはようわかりまへんが。
八十郎さんの『元禄』を思い出しちまったい。
読み返すかなあ。
わたしは……
立ちバックというのは好みではありません。
集中できんと思います。見てても集中できんもんなあ。
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7. Mikiko- 2014/02/23 19:21
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わたしの近所には、今だに彼女のホーロー看板の掛かる商店があります。
たしか、蚊取り線香の看板でした。
隣には、水原弘が並んでます。
ホーロー看板って、スゴい耐用年数ですよね。
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8. ハーレクイン- 2014/02/23 20:15
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由美かおる!
水原弘!!
いやあ。
ありましたねえ。
日本の夏、キンチョーの夏。
「アイリス」に使わせてもらおうかなあ。
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9. Mikiko- 2014/02/24 07:42
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↓農家の板塀に貼られてたホーロー看板(撮影:み)。
http://blog-imgs-69.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201402240630578eb.jpg
残念ながら、由美かおるさんは、顔が取れちゃってました。
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10. ハーレクイン- 2014/02/24 09:34
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まだあるんだなあ、ホーロー看板。
提供は、大塚グループアース製薬。
最盛期には、全国で幾つあったんだろうね。
由美かおるさんのお顔が謐・げているのは誠に断腸の思いですが、それにしても綺麗なおみ足ですなあ。
水原弘サンはどーでもええけど。