2013.6.17(月)
すべてを白日の下に曝され、由美は抵抗を止めた。
甘美な敗北感が、全身を浸していた。
自らの無毛症は……。
高校生までは、誰にも知られたくないと思っていた秘密だ。
こういう力ずくから身を守るために、拳法まで習っていたのだ。
しかし、大学に入ってから、いったい何人に見られたことか。
無毛の股間を曝したとき、相手が驚きの表情を見せるたび……。
由美は、蕩けるような恍惚を感じてきた。
近ごろでは、ようやく悟り始めた。
本当は、見てもらいたかったのだ。
拳法を習ったりしたのは、自らの気持を否認するためだったのだろう。
実際、今だって、本気で拳法を使おうとはしなかった。
相手が妊婦だという理由は、自分に対する言い訳でしかなかった。
高校時代なら、容赦なく蹴っていたはずだ。
「北欧の女の人みたい。
新婚旅行で、ヌーディストビーチに行った話、したでしょ?
あっちだと、下を剃っちゃってる方が普通なのよ。
黒々とした陰毛生やしてるのが、逆に恥ずかしかったくらい。
しかも、剃ったあそこが、綺麗なの。
ひだひだもピンクだし……。
何といっても、東洋人と一番違うところは、大陰唇ね。
わかる?
割れ目の左右で、ぷっくらと膨らんでるとこよ。
そこが綺麗なの。
わずかに赤みが差してるくらいで……。
中には、ほかの部分の肌と、変わらない白さの人もいた。
でも、東洋人は、色素が沈着しちゃうのよね。
少女のままではいられないの。
そこだけ茶色っぽくなって、ほかの部分の肌とは、明らかに色が違う。
だから、毛を剃っても……。
剃った部分が茶色く見えるから、あんまり綺麗じゃないの。
でも、あなたのここには、見事にその色素沈着が無い。
わたしもたぶん、綺麗な方だと思うのよ。
やっぱり、毛が無い方が可愛いわ。
赤ちゃん産んだら、剃っちゃおうかな。
ねえ?
ひとつ聞いていい?
あなたって、バージン?」
「違います」
「そうか。
ということは……。
これ、彼氏の趣味ね?」
甘美な敗北感が、全身を浸していた。
自らの無毛症は……。
高校生までは、誰にも知られたくないと思っていた秘密だ。
こういう力ずくから身を守るために、拳法まで習っていたのだ。
しかし、大学に入ってから、いったい何人に見られたことか。
無毛の股間を曝したとき、相手が驚きの表情を見せるたび……。
由美は、蕩けるような恍惚を感じてきた。
近ごろでは、ようやく悟り始めた。
本当は、見てもらいたかったのだ。
拳法を習ったりしたのは、自らの気持を否認するためだったのだろう。
実際、今だって、本気で拳法を使おうとはしなかった。
相手が妊婦だという理由は、自分に対する言い訳でしかなかった。
高校時代なら、容赦なく蹴っていたはずだ。
「北欧の女の人みたい。
新婚旅行で、ヌーディストビーチに行った話、したでしょ?
あっちだと、下を剃っちゃってる方が普通なのよ。
黒々とした陰毛生やしてるのが、逆に恥ずかしかったくらい。
しかも、剃ったあそこが、綺麗なの。
ひだひだもピンクだし……。
何といっても、東洋人と一番違うところは、大陰唇ね。
わかる?
割れ目の左右で、ぷっくらと膨らんでるとこよ。
そこが綺麗なの。
わずかに赤みが差してるくらいで……。
中には、ほかの部分の肌と、変わらない白さの人もいた。
でも、東洋人は、色素が沈着しちゃうのよね。
少女のままではいられないの。
そこだけ茶色っぽくなって、ほかの部分の肌とは、明らかに色が違う。
だから、毛を剃っても……。
剃った部分が茶色く見えるから、あんまり綺麗じゃないの。
でも、あなたのここには、見事にその色素沈着が無い。
わたしもたぶん、綺麗な方だと思うのよ。
やっぱり、毛が無い方が可愛いわ。
赤ちゃん産んだら、剃っちゃおうかな。
ねえ?
ひとつ聞いていい?
あなたって、バージン?」
「違います」
「そうか。
ということは……。
これ、彼氏の趣味ね?」
コメント一覧
-
––––––
1. Mikiko- 2013/06/17 06:20
-
由「どうする?、美弥ちゃん。
一か八かでやってみる?」
弥「……」
み「ほんとに悩まないように」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130616064233ed5.jpg
み「まだ先のことじゃん」
由「わたしたち、まだ1年生なんですよね。
いったい、いつ進級出来るんです?」
み「5年連載して、季節がまだ2ヶ月も動いてないからね。
1年分を書くのに、30年かかる計算になるね」
由「Mikikoさん、死んじゃうじゃないですか」
み「30年では死なんわい。
ハーレクインは無理だろうが」
http://blog-imgs-46.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20100618203437b28.jpg
由「でも、就職活動のとこまでは、ぜったい書けませんよ。
3年生になるのは、60年後じゃないですか」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130616064201c45.gif
↑テレビ放送が開始されたのは、1953年2月1日だそうです。60年は……、長いですね。
み「あ、短大にすればいいんだ」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130616064159b84.jpg
↑生まれ変われたら、通ってみたい学校のひとつでしたが……。廃止されたようです。
由「今から設定を変えないでください」
み「ま、なるようになるさ。
わたしが死んだら……。
誰かが、続きを書いてくれるわよ。
あなたたちは、たくさんの人に書き継がれて……。
永遠の時を生きるの」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201306160642339ee.jpg
↑物悲しい風景のひとつ。こういう掲示は、宗教を安っぽくしてしまいます。
-
––––––
2. Mikiko- 2013/06/17 06:21
-
由「えー。
なんか、Mikikoさん、ほんとに死んじゃいそう」
み「人にはすべて、寿命がある。
『無常たちまちにいたるときは、国王大臣親昵従僕妻子珍宝たすくる無し、唯ひとり黄泉に趣くのみなり』」
由「なんですか、それ?」
み「曹洞宗『修証義』の一節」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2013061606415948c.gif
由「“しゅしょーぎ”って何ですか?
人間将棋の一種?」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130616064158718.jpg
み「全然違うわ。
そもそも、曹洞宗の開祖って誰だか知ってる?」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201306160642009ce.jpg
↑NHK『ゆく年くる年』でお馴染み、曹洞宗大本山永平寺。
由「アマテラスオオミカミ?」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/201306160642342de.jpg
-
––––––
3. Mikiko- 2013/06/17 06:22
-
み「テキトーに答えるな!
道元禅師」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130616064234178.jpg
↑映画にもなりました。見てないけど。
み「日本史で習っただろ」
http://blog-imgs-36.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20110415195639304.jpg
由「わたし、世界史選択だから」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/2013061606423275b.jpg
↑このアダ名を付けられた男子が、毎年いたんではないでしょうか。
み「文系なら、日本史の授業もあったでしょ」
由「ほぼ聞いてませんでした」
み「嘆かわしい」
由「だって、暗いんだもん。
戦いとかばっかりで」
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130616064200dbf.jpg
↑ある戦いを検索してたら、この絵がヒットしました。さて、なんという戦いでしょう?
というわけで……。
続きは、次回。
-
––––––
4. ハーレクイン- 2013/06/17 09:29
-
大学に入ってから由美ちゃんのおまんこを見た人、か。
そんなにいるかなあ。
取りあえず、もちろん美弥ちゃんだろ。
それからミサちゃん。律子叔母さん。香純。夏実。そんなものじゃないの。
あ、あと“保育の少女”がいるか。でもあの時は「女教師」だったからなあ。
>相手が妊婦だという理由は、自分に対する言い訳
「後の祭り」「後悔先に立たず」というやつだな、由美ちゃん。
ん、ちょっと違うか、まあいいや。
ときどき“後悔後に立たず”という人がいるんだよね。気持ちはわかるが、言葉は正しく使いましょう。
倉「あなたって、バージン?」
由「違います」
由美ちゃん、そないに正直に答えんでも。
それにしても何がしたいんだろうね、倉沢夫人。
-
––––––
5. ハーレクイン- 2013/06/17 09:37
-
30年では死なんぞ。まだ百歳前ではないか。
恵泉女学園短期大学。
かつて神奈川県伊勢原市に本部を置いていた私立大学。2005年12月1日廃止。現在は恵泉女学園大学。
園芸生活学科のほか、英文科があった(東京都多摩市)。
建学の精神は「自然を愛し、大地に深く根を下ろして、着実に人間らしさを取り戻す心をもつ人になる」
人間将棋でいつも思うんだけど、何の意味があるんだろうね。
同じマス目に双方の駒が入ったとき、どつき合いでそのマス目の取得権を決める、というんなら面白いんだけどね。
あの、バローズの火星シリーズね。火星を舞台に、デジャー・ソリスとジョン・カーターのラブロマンスで幕を開ける一大活劇だ。
このシリーズの第5巻『火星のチェス人間』で、この手の人間将棋(チェス)が出てきます。物語内では「ジェッタン」と称しますが……。
ただし、マス目の奪い合いはどつき合いではなく、剣を使った斬り合い。当然、負けた方はたいがい死んで盤面から排除される、という過激な人間将棋です。
火星シリーズ中、質量とも一二を争う白眉編。ヒロインは、ソリスとカーターの愛娘ターラ。
面白いよ。
北京猿人とはなんだ、シャレか? マジか?
化石人類としての「北京」は「原人」、北京原人と称する。
人類は、猿人→原人→旧人→新人、の順に進化してきたとされる。実際にはもっとややこしいのだがな。
原人にはほかにジャワ原人がおるな。
旧人はネアンデルタール人、新人はクロマニョン人が代表だ。
人類学の授業を終わる。起立、礼。
“湯屋の戦い”女湯編。
しかし、上手く股間を隠すねー。
ほんとに美弥ちゃんって喋らないよな。
今回のセリフは↓これだけだよ。
弥「……」
あんたはゴルゴかって言いたくなるが、しかしこれってセリフかね。
-
––––––
6. Mikiko- 2013/06/17 19:42
-
極悪姉の美影がいたのではないか?
由美のは、見てなかったっけ?
昼間っから酒飲んで、100まで生きようとは……。
図々しいヤツじゃ。
恵泉。
4年制になったんですね。
人間社会学部に社会園芸学科がありました(http://www.keisen.ac.jp/faculty/human/horticulture/)。
由美たちの学校、ここにしようかな。
なるほど。
確かに、北京猿人と書いてありますね。
気がつかなんだな。
調べてみたところ……。
中国では、北京猿人と表記するようです。
だから……。
“湯屋の戦い”は、何という戦いのパロでしょうか?
「……」。
漫画では、よく見ますよね。
その影響かな。
-
––––––
7. ビビ&八十郎- 2013/06/17 21:16
-
面白いなあ。
これ、何という戦いかとお尋ねか。
この絵はいわゆる・・・“仁毛(げ)なき戦い”
ではござならぬか?
巧みに桶や手拭いで隠しておる案配が。
お呼びでない?
申し訳ない、一杯いただいておりましたゆえ。(笑)
しかし右下の女性、
背中が見えてるのかな、
面白い絵だねえ。
いつも面白いお話、ありがとう。
-
––––––
8. ハーレクイン- 2013/06/18 00:23
-
>由美のは、見てなかったっけ?
って、あんたは作者だろ。何故知らんのだ。
ミサちゃん棚橋美里の姉、棚橋美影。
由美ちゃんが、極悪美影姉とからんだのは、第55章『姉妹』。
この時、姉が由美ちゃんのおまんこを見たかどうかは、非常に微妙ですね。
美弥ちゃんのマンションで、なんやかんやあって、結局ミサちゃんが双頭ディルドウを装着して姉を犯すわけです。その光景を見た由美ちゃんが興奮して、スカートもショーツも脱ぎ捨てオナニーを始める。ここです。
当然、由美ちゃんのおまんこは剥き出しですから、見ようと思えば見ることができたはずですが、この時姉はディルドウに突きまくられてほとんど失神状態。見る余裕はなかったかと思われますが、断定はできません。
それにしても、この頃はスカトロ全盛だったねえ。おしっこ、うんこはもちろん、ゲロまであったもんなあ。
どないでっか、久しぶりにゲロ話でも。
中国では北京“猿”人。
ふーん、勝手に言い換えていいのかなあ。
ま、「原人」というのは正式な学名じゃないからなあ、「うちらの勝手でしょ」と言われれば「そらそうでんな、お好きにどうぞ」と答えるしかないわなあ。
それにしても、画像の北京“猿”人像。顔つきが、原人には見えん、相当進化が進んでるぞ。ほとんど現生人類だよ。
>“湯屋の戦い”は、何という戦いのパロでしょうか?
なにい、あれはパロなのか。
うーむ。
わ、わからぬ。
「湯舟(元タイガース投手)の戦い」……ではないわな。
-
––––––
9. Mikiko- 2013/06/18 07:40
-
> 八十八十郎さん
なるほど。
『仁義なき戦い』をもじったわけですね。
答えは、↓で。
なるほそ。
右端の女性は、こっちを向きにも見えますね。
> ハーレクインさん
極悪姉。
ストーリーを忘れてしまっただけじゃ。
読み返すヒマが無いもんで。
“ぺきんえんじん”で変換すると……。
“北京エンジン”になるんだよね。
↓違いは、よーわからんです。
http://blogs.yahoo.co.jp/ysedna/65335638.html
> お二人さん
どうやら、正解が出ないみたいなので……。
答えを発表しましょう。
じゃーん。
『桶狭間の戦い』です!
↓本当は、女湯の喧嘩を描いた浮世絵のようですが。
http://blog-imgs-48.fc2.com/m/i/k/mikikosroom/20130618073810de1.jpg
-
––––––
10. ハーレクイン- 2013/06/18 09:11
-
作者がストーリーを忘れるなって。
ま確かに、わたしも読み返すのは大変だったが。
北京エンジン。
ご紹介のサイトさんには↓こうありました。
「中国語ではmonkeyに相当する漢字は猴子で猿ではないとのこと。
猿でも通じるのですがどうも人間とmonkeyの間の意味に使っているようです」
なるほどー、ですね。
ヒトを含むサル類(霊長類)の分類は、無茶苦茶ややこしいので書きません(よう書かんねんやろ)。
中国では各種のサル類に、それぞれ異なる漢字を当てはめてたんですね。雋恤メA猩猩、狒狒、陷シ、迪ア陜ッ。猴、狙、獨、迢ィ、果然(迪淘R)、禺(寓)などのようですが、現在では中国の人にもこれらは区別しづらくなっているようです。
ま、それだけ中国では、生息するサル類の種類が多かったし、関心も高かったということでしょうか。
で、中国で「猿」と書くと、どうやら「比較的高等なサル類」ということになるようです。ですから北京エンジン、じゃなくて「北京猿人」との表記は、少なくとも中国では違和感はない、ということですね
中国でサルというと、何といっても『西遊記』の孫悟空ですが、彼はたしか……「猴」と表記されていたと思います。
ちなみに英語ではもっと大雑把で、下等なサル類をmonkey、チンパンジーなど高等なサル類をapeと表記するようです。映画『猿の惑星』、原題は『Planet of the Apes』ですね。
日本語ではさらに大雑把で、サルは「猿」のみ。日本にサルは、ニホンザルしかおらんもんなあ(動物園は別だぞ)。
つまりは、言語というのは、実際に接するもののみを表現する、ということになるのでしょうか。
そらそうですね、知らないものに名前など与えられるわけが無い。
陽子「当時の日本人にとって、
東北地方から向こうは版図に入ってなかったんだよ。
だから本州も関東から西だけ。
北海道なんて、
当時の日本人の頭にはこれっぽっちも存在しなかった。
無いものは生めないでしょ」
朝子「ふぅーむ」
(以上、参考文献。『センセイのリュック』第四場第六景 夜の屋上)
“湯屋の戦い”は「桶狭間」。
なるほど、たしかに桶が印象的ですね。
ですが、座布団は無理だな。
-
––––––
11. Mikiko- 2013/06/18 19:38
-
自分の手を離れてしまったもの。
次々と忘れないと、1000回も書けんわい。
ニホンザルは、日本では唯一の猿なので……。
猿ってのはあんなもんかと思いがちです。
でも、世界的には、凄く珍しい猿で……。
“スノーモンキー”として、有名なんだそうです。
欧米人にとって猿は、暑いところに住む生き物。
だから、雪と猿ってのは、あり得ない取り合わせなんですね。
↓温泉に浸かる猿が見られる『地獄谷野猿公苑』は、外国人観光客に大人気だそうです。
http://matome.naver.jp/odai/2136004636549968001
“桶”だけでなく、“狭間”がキモなわけです。
“桶”を上手に使って、隠してるわけでしょ。
-
––––––
12. ハーレクイン- 2013/06/18 20:30
-
ニホンザル。
こうなれば生物教師の性(さが)。フライングを恐れず語らずばなるまい。
青森県は下北半島。
ここに生息するニホンザルは、日本でもっとも北に棲む野生のサルであります。ということは、地球上で最も高緯度に棲むサル類(もちろんヒト以外の)ということにもなります。
そこで、下北半島のニホンザルを称して「北限のサル」。
カッコよかろ。
>“狭間”がキモ
あ、そうなん。
はざ‐ま【狭間・迫間】
①物と物との間のせまいところ。あわい。伊勢物語「後涼殿の―を渡りければ」
②谷あい。谷。〈皇極紀訓注〉
③あいだ。ほど。おり。宇治拾遺物語[11]「その―は唇ばかり働くは念仏なめりと見ゆ」
④矢・鉄砲などを放つために、城壁に設けた穴。銃眼。
⑤鶯の籠につけた丸いすかし。
(広辞苑第六版)
うーむ。
「上手に隠してる」に全く異論はないが、なんで「狭間」が「隠す」になるのだ、わからぬ。
-
––––––
13. Mikiko- 2013/06/19 07:58
-
サルもツバキも北限。
これは、青森がスゴいって云うより……。
津軽海峡、いえ、対馬海流がスゴいんでしょうね。
つまり、青森から漂流しても……。
北海道にはたどり着けないってことですよね。
桶狭間。
桶の狭間から、見えそうで見えないという趣向ですな。
-
––––––
14. ハーレクイン- 2013/06/19 09:37
-
そのとおりですね。
で、津軽海峡には、サルもクマもウサギも渡れぬ海峡ということで、超有名な生物分布境界線「ブラキストン線」との称号!が付けられております。
北海道は遠いなあ。
桶狭間の戦い。
>桶の狭間から、見えそうで見えないという趣向
あ、なるほど、納得。桶狭間の戦い。
桶狭間は、尾張国知多郡北部の地名。古戦場は豊明市栄町の辺り。
1560年(永禄3)織田信長が今川義元を奇襲して敗死させた戦い。
ここから、信長の天下統一の戦いが始まるわけですから、日本史には重要な意味を持ちますな。
しかし、何で桶狭間の戦いなんて検索してたんですかあ。
ということで座布団ですが、3-1=2、二枚差し上げましょう。
「-1」は、ちょっとわかりにくいから。
山田くーん、座布団二枚、Miさんに持ってきて。
-
––––––
15. Mikiko- 2013/06/19 19:37
-
由美が、「日本史は戦いばっかりで暗い」と言ったので……。
日本の戦(いくさ)を検索してたわけです。
しかし、豊明市なんて聞いたことないなと思いましたが……。
最近出来た市でもなかったんですね。
市制施行は、1972年でした。
面積はわずか、23.18km2。
品川区と同じくらいです。
不交付団体では無いようですが……。
なんで、合併しなかったんでしょうね?
愛知県あたりでは、戦って領土を盗らないとダメなんでしょうか?
-
––––––
16. ハーレクイン- 2013/06/19 23:07
-
あ、なるほど。
豊明市はわたしも知りませんでした。
“ほうめい”ではなく、「とよあけ」市ですね。
名古屋市の東部に隣接。
面積23km2といいますと、大阪府では結構広いよ。
これより狭い市といいますと池田市、摂津市、守口市、門真市、四条畷(しじょうなわて)市、大東市、高石市、泉大津市、松原市、藤井寺市(府内最狭8.89km2)、大阪狭山市。こんだけあります。
ああ、狭っ苦しい。
>戦って領土を盗らないとダメ
は、愛知だけじゃなく、日本全国どこでもそうだったんじゃないですか。
そもそも、大和政権が一応日本を統一したのも、戦ってぶんどったんでしょう。
-
––––––
17. Mikiko- 2013/06/20 07:43
-
> 戦って領土を盗らないとダメ
これが、現在の市町村合併でも行われてる……。
というギャグだったのに。
-
––––––
18. ハーレクイン- 2013/06/20 12:06
-
ふーん。
市町村合併なんて、大阪では無縁の話なんだよ。今のとこな。